もしも、心の内が見えたのなら6コメント

1 第2の月 id:qf3Vt4p.

2012-01-15(日) 22:18:57 [削除依頼]
嫌だ嫌だ、学校になんかいってもいじめられるだけだ

1人の少年が部屋の隅にうずくまっていた

もう生きたくない 誰か僕を消し去ってくれ
少年の悲痛の叫びは、誰にも届くことは無かった
      ・・
しかし、ある人物には聞こえていたことを少年は知らなかった
  • 2 第2の月 id:qf3Vt4p.

    2012-01-15(日) 22:27:07 [削除依頼]
    *本編に入る前に注意書*
    ・小説初投稿なので下手くそ
    ・誤字脱字は日常茶万事
    ・いじめシーンが出てくる
    ・途中で話がぶっ飛ぶかもしれない
    OKの方はどうぞ!
  • 3 第2の月 id:qf3Vt4p.

    2012-01-15(日) 23:31:42 [削除依頼]
    「よぉ剛」
    あぁまたあいつらか
    桜ヶ丘中学校に通う二年生の藤谷剛(ふじたにつよし)は登校早々ため息をついた
    「おい、無視するとかふてぇぞ」
    同じ二年生の兼田昇平(かねだしょうへい)は剛の腹にいきなりパンチをお見舞いした
    剛「うぅ・・・」
    「どうしたんすか昇平さん」
    くそ、今度はあいつらかよ・・・
    向こうから来たのは昇平の家来である米田浩介(よねだこうすけ)と鶴元哲(つるもとさとる)だった
    昇平「こいつが無視しやがった」
    哲「んだと!?」
    浩介「昇平さんに謝れ!」
    剛の背鞄に蹴りをいれる二人
    さんづけしているが二人とも同じ二年生だ
    哲「そうだぞ、さっさと謝れ!」
    仕方ない、謝るとするか
    剛「ご、ごめんなさい」
    昇平「学校で覚えておけよ わかったか!!」
    浩介「昇平さん、もう行きましょう」
    昇平「そうだな」
    三人の後ろ姿を見て、剛は一日が始まるという憂鬱感を覚えた
  • 4 第2の月 id:8iKo8MI0

    2012-01-16(月) 18:34:28 [削除依頼]
    2027年夏、科学や技術が進歩する一方で、横田内閣が発足してから日本は各国になめられつづけ、ついに先進国から除外された
    そんな内閣にあちこちでデモが起きているが、今も尚横田内閣は続いている
    そんな中、藤谷剛は生まれた
    桜ヶ丘中学校は千葉県松戸市にある比較的大きい中学校だが、ヤンキーが多いことでしか知られていない
    剛、昇平、浩介、哲はみな同じ2年3組だ
    担任は中尾敦(なかおあつし)で校内で一番厳しい先生だといわれている

    剛が教室に入ると、クラスメイト全員が彼を見てニヤけだした
      ・・・何だよ 俺の顔に何かついてんのか
    答えはすぐわかった
    黒板に中尾先生を書いた落書きが書かれていた
    その下に黄色いチョークで「剛」と書かれていた
    剛「!!」
    哲「おい剛〜落書きはいけないな〜」
    周りの笑い声が大きくなる
      くそ!お前が書いたくせに!
    剛は心の中で憎しみ口を叩きながら急いで落書きを消す
    昇平「みんな席に座れー」
    中尾先生が教室に入ってきた
    中尾「藤谷!!早く座れ!!」
    剛「は、はい」
    中尾「何なんだ?これは」
    消しきれなかった黒板の落書きを見て言う
    中尾「剛とかいてあるがどう言うことだ?」
    いかつい目で剛を睨む
    剛「それは他の人が・・・」
    浩介「先生!それは剛が書きました!」
    剛の言葉を遮るように浩介が声を張り上げる
    中尾「何だと?」
    剛「先生違いま・・・」
    哲「俺が注意しても無視して『引っ込んでろ』って言いました」
    中尾「それは本当か?」
    周りに問いかける眼差しをむける
    すると、所々本当ですという声が聞こえる
      ちっみんな裏切り者かよ
    中尾「藤谷、HR(ホームルーム)終わったら職員室に来い」
    剛「でも・・・!」
    中尾「いいな!!」
    剛「・・・はい」
    先生が立ち去ると、どっと笑い声があふれ出た
    剛は、この世の神を恨んだ
  • 5 第2の月 id:AkXYuKB.

    2012-01-17(火) 23:53:49 [削除依頼]
      あぁ、もう
      まだ耳がキーンとする
    中尾先生の説教をずっと受けていた剛は時計を確認する
    なんともう1時間目が終わる時間ではないか
    剛は説教を受けている間「はい」「すみませんでした」としか言っていない
    本当の事を話したところで信じてくれないのは目に見えていた

    1時間目終了のチャイムが鳴った
    剛が教室に戻っても誰も声を掛けない
    からかいにくるはずのあの3人組さえも
      今度は無視か?
    剛の予想は当たり、休み時間隣の子が落とした筆箱を拾っても「ありがとう」を言わないどころか、剛が触ったところをパンパンはたいた
    給食の時は1人だけ席を離れた所に置かれた
    しまいには、最近仲が良い北野卓雄(きたのたくお)にも裏切られた
    卓雄「・・・悪く思うなよ 俺だってしたくないさ けどしなきゃ自分がいじめられるんだから」
    卓雄の言う事は間違っていなかった 昇平は暴力的に強く、いじめっことして知られ、自分に従わない者は片っ端からいじめるという
    しかも、先生の前では「礼儀正しいガキ大将」を演じるので先生に言っても信じてくれない
    いじめから逃れるには、転校するか、昇平の家来となるしかない
    浩介と哲も、元々は昇平にいじめられていて今では昇平の忠実な「犬」となっている
    いじめのターゲットにならないために、昇平の家来になる人が増えていってるのが現状だ


    こうして、誰にも相手にされないまま6時間目終了のチャイムが鳴った
    靴箱で2時間目からずっと話し掛けてこなかった哲がやって来て
    哲「今日の午後5時に来い」
    とだけ言い残して去っていった
  • 6 第2の月 id:j6mMbzM/

    2012-01-19(木) 23:39:59 [削除依頼]
    来い、というのはきっと円山公園のことだと剛は考えた
    昨日あそこで昇平らは金を要求したのだ
    結局、金を奪った上に暴力も振られたのだが

    午後4時55分、剛は円山公園前に到着
    円山公園は、公園にしては大きめで、また死角が多く、いじめるにはもってこいだった
    周りを見渡すと、奥の茂み近くで哲がこちらに向かって手招きをしている
      どうせここでいじめるんだろ
    そう思いながらも哲のところへ走っていった
    哲「こっちに来い」
    哲の後について行き、茂みの裏へ
    次の瞬間、剛は後ろから誰かに羽交い締めされた
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