支えのリング3コメント

1 緑の蝙蝠 id:QMNH3UO0

2012-01-15(日) 03:05:51 [削除依頼]
はじめして^^
連続小説を投稿します。
素人レベルの拙い文章になるかと思いますが感想や質問、意見、アドバイス等このスレで受け付けますので気軽に書き込みしてください。
  • 2 緑の蝙蝠 id:dupt3DN1

    2012-01-15(日) 18:09:52 [削除依頼]
    序章
     
     外で鳥が鳴いていた青年の目には涙が、昨夜の出来事を振り返ると気分が沈む、しかしこの荒れた心もやがて時が進めば忘れることができるだろう。
    青年はゆっくりと静かに腰を上げ窓辺に近づいた。昨夜の出来事から既に数時間が経過していた。
     時間も忘れるぐらい荒んだ一夜だったようだ、楽しく過ぎるものとは違う喪失感がそうさせた。
    朝方の空はまだ薄い青色で少し冷たい風と朝靄が何か幻想的な空間を創り出していた。
    おもむろに動き始め何をするかと思えば、青年はスーツに着替え鏡で顔を確認、左右に頭を軽く振り手のひらで寝癖を直す。
    時刻は朝の6時半を過ぎる頃、朝食も済ませずドアを開け鍵を閉める、少し早足で駐車場へ向かい車に勢い良く乗り込んだ。
    「フー・・・」小さな息が口から零れる。車の中で何もせずキーも入れずにただ座っていた・・・。
     青年にとって毎朝の一連の動作、これが終わり満足気な笑みを浮かべたと思えば真顔になり、笑顔になったかと思えば真顔になる。
    上半身がゆっくりとハンドルに近づく青年はクラクションの平たい部分に頭を乗せて静かに泣いた・・・。
    「俺もついに無職か・・・・」そのまま涙は零れ落ちた。間もなく涙は乾き青年は眠りについた。
  • 3 緑の蝙蝠 id:A45vlfp.

    2012-01-16(月) 11:00:03 [削除依頼]
    序章2
     目が覚めると辺りは暗いハンドルに前のめりになって寝てしまったせいで、腰の辺りに痛みを感じる。
    首も痛い、背中も疲れた・・・。青年は車のエンジンを点け、夜の住宅街を走った。
    特別な理由は何一つない、ただ時が硬直して空間に漂っているようなこの感触に嫌気がしただけ。
    自分は仕事をリストラにされ無職になった、だがそれも良いと青年は一人頷きそのまま走った。
     この町に来て四年は過ぎた、社会人になって同じ会社に三年勤めた。周りの友人たちは各々が目標なり夢に向かい日々勉学と労働に励んでいた。
    俺は仕事のため、通勤に楽なこの土地を選んだ、高校を卒業して運転免許証は取ったが車は持てなかった。
    今はこうして自分の愛車を維持できるほどの給料を貰っている。いや“貰っていた”か・・・。
     青年はふと頭の中で何かが過ぎった。過ぎ去りし過去の記憶、学生時代の友人がまず浮かんだ。
    自分は仕事のために地元を離れたが、結局はクビ。
    昔の友人たちは何をしているのだろう?車を運転しながら考えていた。
    眠気も吹き飛んでしまったようだ、不規則な睡眠サイクルだが青年は寝不足の脳みそを10時間以上たっぷり休ませた。
    こうなると楽しくて仕方がない、少しハイテンション気味か?昔のことを思いながら青年はひたすら走る。
    「リストラが何だ!」夢も目標もないまま平社員?頭を下げて地面と友達、同じ毎日・・・。
    全てから抜け出すチャンスだ!
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