恋をするという事 ー過ぎる時間ー10コメント

1 美香 id:E5LvZBy1

2012-01-12(木) 18:24:28 [削除依頼]

私は中1の夏、恋をした。
相手は中2の先輩。

元々暗くて自分を前に出せなかった私は、勿論友達さえいなかった。
そんな時声をかけてくれたのが、先輩だった。

こんな私が恋なんてしていいのですか?
許される事ですか?

でも…
今更、この気持ちを止める事は出来なかった。
嫌いになろうとしても、出来なかった。
先輩が余命1年だとしてもーー…。
  • 2 美香 id:E5LvZBy1

    2012-01-12(木) 18:27:00 [削除依頼]
    小説を作るの初めてです…!
    変なところがあったらごめんなさい><
    宜しくです
  • 3 美香 id:E5LvZBy1

    2012-01-12(木) 18:39:05 [削除依頼]
    「唯ーっ 宿題見せて!!」
    「また忘れたの? レイちゃん」
    「忘れたぁ…」
    「全く、忘れっぽいんだから…はい」
    「有り難う! 神様〜」

    教室の片隅で、私、斎藤 唯と南方 零が笑い合う。
    「私にも!」
    「だったら、俺も(笑)」
    「あ、うん!!」

    周りにいた子達も押し寄せて来た。
    私には、友達が沢山出来た。
    ある事がきっかけとなり……


    あれは、私がまだ中学に入って間もない頃だった。かな?
  • 4 すまいる☆ id:w08oEde0

    2012-01-12(木) 18:43:28 [削除依頼]
    面白いです!
    頑張って下さい念♪
  • 5 美香 id:E5LvZBy1

    2012-01-12(木) 23:33:38 [削除依頼]
    「ねぇねぇ、斎藤さんってさぁ。何か暗くない??」
    「あたしも思った〜!」
    「でしょでしょ?」

    教室で話している見知らぬ二人。
    陰口なんて、小学校で慣れてる。
    中学でも言われると、予想していたし…
    そう思いながら、教室を出ると
    「きゃっ…」
    背の高い男の子にぶつかってしまった。
    「ごめ…なさ……」
    謝ろうとすると、男の子は私の顔を覗き込んだ。
    「ごめん、大丈夫だった?」

    「だっ、大丈夫ですぅ!!」
    私は、かなり焦った。
    ー男の子の顔なんて、近くで見た事ないからっ…
    慌て顔を剃らす。
    立ち上がろうとすると、足が思うように動かなかった。
    「痛っ」
    足の脛が腫れていた。
    何かにぶつけたらしい。
    「ちょっとごめんな、…よっと」
    男の子は、私を抱き抱えた。
    ーこれはっ…お姫様抱っこですか!?

    「あのっ! 大丈夫ですから……」
    「君、名前は?」
    ースルーされた…!
    「斎藤 唯です。 あっ、中1です」
    とにかく、答えてみる。
    「俺は薪村 郁斗。中2」
    「薪村、先輩…」
    「そう、薪村だよ(笑)」
    ーじゃなくてっ!!
    「歩けますから…」
    「いや、もう着いたし。」
    いつの間にか、保健室の前。

    「有り難う…ございます」
    先輩は、私をベッドの上に乗せてシップを探し始めた。
    「色々ごめんなさい……」
    「いや、いーよ。 俺がしたくてやってんの」
    ー優しいなぁ
     さっきの陰口、聞かれてないよね…?
    「そういえば」
    シップを持ち、先輩はこちらに歩み寄って来た。
    「教室で何か言われてただろ?」
    ー気付かれてた…
    「……」
    私が黙っていると、先輩は笑った。
    「何で黙ってんの? 俺も嫌っちゃうよ?」
    悪戯っぽく言う。
    「いやですっ…!」

    「何だ、喋れるじゃん」 
    今度は、ニヤッと笑った。
    「教室でもそうやって喋ればいーじゃん? 後でやってみ?」
    「…やってみます。 シップ、有り難うございました!!」
    私はお礼を言い、教室に向かった。
    ーやってみるしか…!!
    「っあの…!」

    こうして、私は友達が増えた。
    先輩は、私の事どうも思っていない。

    分かってても
    ー好き
  • 6 美香 id:E5LvZBy1

    2012-01-12(木) 23:34:46 [削除依頼]
    >4 すまいるさん ありがとうございます! 頑張ります*
  • 7 美香 id:cg8HBlZ0

    2012-01-14(土) 11:47:13 [削除依頼]
    放課後、私は委員会の仕事の為教室に残っていた。

    「よ、唯」
    ドアから顔を出したのは、薪村先輩だった。
    「先輩、どうしました?」
    私は立ち上がり、ドア先輩のいる方向へ駆け寄った。
    「いや、特に何もないけどな。 唯に会いたくなった(笑」
    先輩は無邪気に笑う。
    まるで、幼い子供のように。

    ー期待、しちゃうじゃないですかっ…
    「クラスにはもう慣れた?」
    私の気持ちを消すように、先輩は言った。
    「あ、はい! 先輩のおかげで…本当に有り難うございます!!」
    私が顔をお礼を言うと、先輩は顔に手を当てた。

    「ごめん、お礼言われるの慣れてなくて」
    恥ずかしそうに言う。
    「今度は私が先輩を慣れさせてあげますよ…!」
    私は自然と沢山話せていた。
    ー今までの私、喋るの楽しいよ。すごく、楽しい
    「先輩、有り難うございます」
    「…−っ」
    私は、目線をそらす先輩を見て、くすっと笑う。

    だってほら、恥ずかしそうな先輩を見てると…
    いじめたくなっちゃうの。
    貴方が私を脅したりする様に。

    頑張ります、先輩に近付きたいからー…
  • 8 美香 id:cg8HBlZ0

    2012-01-14(土) 11:53:51 [削除依頼]

    斉藤 唯 / yui saito

    中1。元々はかなり根暗だった
    薪村先輩に片思い中

    南方 零 / rei minakata

    中1。唯の友達
    宿題をよく忘れる

    薪村 郁斗 / ikuto makimjura

    中2。バスケが好き
    余命一年、人には言っていない

                   
  • 9 美香 id:cg8HBlZ0

    2012-01-14(土) 14:33:08 [削除依頼]
    「ゆーいーっ 勉強教えて…」
    お昼休み、私に助けを求めに来たのはレイちゃん。
    「だ、大丈夫?」
    「…カフェ・オレあったら大丈夫」
    「今、購買で買ってくるから!」

    いつの間にか、私は教室を飛び出していた。
    レイちゃんは中学に入ってから、よく話し掛けてくれてた子でー…
    でも、私はそれを無視した。というか、怖くて喋る事が出来なかった。

    だから、無視してしまった分、もっと仲良くしたい。
    その事だけで頭が一杯だった。
    購買に着くと、すぐにカウンターへ向かった。
    お弁当を持ってくる人もいるが、購買で買う人も少なくはない。
    ーカフェ・オレ、最後の一個。 買われませんようにっ…

    そう思った瞬間だった。
    「カフェ・オレ一つください」
    最後の一個は買われてしまった…
    「ごめん、レイちゃん」
    渋々と売れ残りのコーヒー牛乳を買う。
    「あれ、唯じゃん」
    後ろから、聞き慣れた声が聞こえた。
    「先輩!?」
    振り向くと、薪村先輩が立っていた。
    「お前も購買で買うんだ?」
    と言いながら、カフェ・オレを軽く上に投げた。
    ーカフェ・オレ!!

    「えと、あの…」
    うろたえていると、先輩は私の手の中にあるコーヒー牛乳を見つめて言った。

    「あー、コーヒーとカフェ・オレ交換しねぇ?」
    「え…」
    私は驚いて顔を上げる。
    「今日はコーヒーな気分だからさ」
    はい、と先輩は私のコーヒーとカフェ・オレを交換した。
    「じゃ、な!」
    私は、手を挙げて去って行く先輩を見つめた。
    ー分かってくれたのかな
     有り難う、先輩
    「お礼言ってばかりだけど、ふふっ」
    少し嬉しかった。
    先輩が私の事気遣ってるのが。

    鼻歌混じりに教室に戻ると、レイちゃんも喜んでくれた。
    ーさっきの事は、私と先輩だけの秘密にしよっと…♪
  • 10 美香 id:cg8HBlZ0

    2012-01-14(土) 14:48:54 [削除依頼]
    『俺さ、お前の事好きになったみたいだ』
    『…え? 先輩、、えぇぇぇぇえぇ!!?』
    『唯ー…』

    ジリリリリリリリ
    目覚まし時計の音で目が覚めた。
    ここはベッドの中、勿論先輩などいない。
    ーゆ、夢か……
     ホントにそんな事あったら死んじゃうよ…
    夢なのに、心臓はまだドキドキしている。
    「落ち着け、自分。」
    そう言い聞かせて、制服に着替える。

    全く、朝からこんなんじゃ先輩に会えないー…
    目が合わせられないっ…
    小さな不安を抱きつつ、階段を下りる。
    お母さんとお父さんは海外出張中で、私は一人っ子。
    つまり、今、この家には私一人。

    ー普通は怖がる所だけど、そんなのは気にしないっ!
     一人暮らしみたいでワクワクする!!
    パンを食べ終えて、家を出た。

    今日も良い一日でありますよーに…
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