15歳の疾走20コメント

1 志奈 id:kdjxmkP.

2012-01-02(月) 12:21:55 [削除依頼]
時間を巻き戻したい。あの失敗をやり直したい。もう一度あの頃に戻れたら、今度は絶対上手くやるのに…。
人間なら、誰もが一度は考えることだと思う。
少なくとも、僕は何度もそういう感情を抱いた事がある。
―そして、今も。
だから僕は、こうして時間を延々と巻き戻している。僕の大切な人が、殺されない方法を探して。
  • 2 志奈 id:kdjxmkP.

    2012-01-02(月) 12:40:11 [削除依頼]
    びちゃっ。僕の顔に、トマトジュースがはねた。―いや、そんなブラックジョークは控えるべきだろう。
    トマトジュースだったらどんなに良いか、僕の顔にはねたのは…まぎれもなく血…人の、僕の愛人の、血液だった。
    「禊(みそぎ)…。」僕は彼女の名前を呼んだ。抱きかかえた身体は、どんどん冷たくなっていた。
    これで何回目のトキメグリだろう。
    僕の彼女は、また何者かによって…殺された。

    だから僕は、過去に戻った。
    禊が生きていた頃の、十日前―僕と禊が付き合い始めた日に。
  • 3 志奈 id:kdjxmkP.

    2012-01-02(月) 12:46:35 [削除依頼]
    こんにちは、15歳の疾走の作者です。
    拙い文章で申し訳ないです><
    一応小説家志望の中二です。
    あ、中二っていっても、厨二のことじゃないですよw
    あの、本当初心者なので、アドバイスや感想もらえると嬉しいです♪

    よろしくおねがいします!
  • 4 志奈 id:kdjxmkP.

    2012-01-02(月) 14:45:19 [削除依頼]
    「聖(ひじり)ーっ!」ぎゅっ。背後をとられた。いや、抱きつかれただけだけど。もしかしたら抱き憑かれたかも。
    まあ、そんな言葉遊びはどうでも良い。―僕は戻ってきたのだ。彼女が生きていた日々に。
    「禊…!」思わず頬の筋肉が緩む。
    「私ね、聖と帰りたかったの。…行こ?」
    なんだかリア充感満載だが、僕と禊はまだただのクラスメイトだ。告白されるのは、このあとすぐ。
    ただの、というのは可笑しいかもしれないが。僕たちが親しくなったことには、勿論それ相応の理由がある。
    ―とびきりおかしなモノガタリが。
  • 5 志奈 id:kdjxmkP.

    2012-01-02(月) 19:01:46 [削除依頼]
    どうしよう…
    この後考えてない(泣
    とりあえず、みーまーでも読もうw
  • 6 志奈 id:kdjxmkP.

    2012-01-02(月) 19:14:46 [削除依頼]
    橘 禊(たちばな みそぎ)は、僕が通う金城(かなり)高校では、かなりの有名人だった。
    …ちなみに洒落ではない。
    容姿端麗・成績優秀・文武両道な彼女は、全生徒の憧れだった。
    つまり、僕のような凡人とは不釣合いな完璧超人…それが禊だった。いや、そう思っていた。
    僕が彼女の秘密を知ってしまったのは、2年の今から遡って1年前。
    ある日の教室で、だった。
  • 7 志奈 id:kdjxmkP.

    2012-01-02(月) 20:00:16 [削除依頼]
    「…あ。」
    それが、禊が僕に秘密を知られてしまった時の第一声だった。
    そして、僕達の記念すべき初会話(笑
    忘れ物を取りに来た僕が目にしたのは…無惨な光景。
    ネコが1匹、蛇が1匹、ハムスターが3匹…それぞれ身体をバラバラにされ…死んでいた。
    そして、彼女の右手で光っているのは…ナイフ。
    「くふっ」そう可愛らしく笑い、
    「―ばいばい」と言うと、僕にナイフをむけた。
  • 8 志奈 id:kdjxmkP.

    2012-01-02(月) 20:12:55 [削除依頼]
    文章おかしくてすみません(泣
    もしみてくださっている方がいらしたら(泣×2

    けど、趣味なので楽しいです♪
    頑張ります☆
  • 9 志奈 id:hxWHBTj/

    2012-01-03(火) 14:01:42 [削除依頼]
    「え…その…」
    「遺言があるなら、聞くけど。」…殺す気満々だった。
    「その…どうしてこんなことを」
    「それが遺言でOK?じゃあ…」
    僕は、その時悟った。
    自分が問答無用で、彼女に殺されることを。
  • 10 志奈 id:hxWHBTj/

    2012-01-03(火) 14:15:17 [削除依頼]
    「待って待って!橘さん、聞いて!」
    僕達は鬼ごっこをしていた。―しかも、僕の場合捕まったら殺されるという特典付きだ。イジメより性質(たち)わりぃ。
    「待つのは君の方でしょ。早く止まって。」感情が全くこもっていない声で、強制終了を命じられる。
    ちなみに今は下校時刻で、廊下を全力疾走しても誰にも怒られない。ラッキー(泣
    なんでこんな殺人鬼が才色兼備とか言われてんの。世の中は不思議だ。
    …とか思ってたら。
    「きゃ」
    橘さんがこけた。
  • 11 匿名 id:hxWHBTj/

    2012-01-03(火) 17:23:18 [削除依頼]
    面白いですね
    陰ながら応援してます
  • 12 志奈 id:hxWHBTj/

    2012-01-03(火) 17:40:11 [削除依頼]
    「あ…大丈夫?」
    あまりに壮大なこけっぷりに、僕は逃げるのも忘れ、どころか容疑者の心配をしてしまう。
    どんだけ良い奴なんだ永久野 聖(とわの ひじり)。
    「…逃げれば良いのに。馬鹿だね。」
    「あはは…」
    「…から。」
    橘さんが何か呟いた。僕は聞き返す。
    「さっき君が聞いた質問の答えだよ。私は、そういう人間だから。」
  • 13 志奈 id:hxWHBTj/

    2012-01-03(火) 17:41:23 [削除依頼]
    匿名さん、ありがとうございます><☆
  • 14 志奈 id:hxWHBTj/

    2012-01-03(火) 22:12:11 [削除依頼]
    …そういう人間?えーと、動物を殺して快感を得られる人ってことだろうか。…ドS?
    「皆の前で良い顔するのって、正直疲れるの。」橘さんは、淡白な声で呟く。
    「…贅沢な悩みだね。君は良いじゃないか。才色兼備で、有名人で…「いじめられてて?君、いじめられたいの?あはは、ドMなんだ。」
    「えっ?」橘さんの言葉に、思わず固まる。―イジメ?
    「あれ、知らないの?君、一応私のクラスメイトでしょ?それくらい知ってなきゃ。あはは。」いや、じゃあ君も僕の名前くらいしってなきゃ。あはは(もはや失笑
    ―いや、そうではなく。
    「確かに私は有名人かも知れない。でもね」
    いじめられてないなんて、言い切れないじゃない?彼女は、初めて見せる晴れやかな笑顔で。―そんな、残酷なことを言った。
  • 15 志奈 id:hxWHBTj/

    2012-01-03(火) 22:31:47 [削除依頼]
    「…。」
    よく見ると。彼女の頬や手の甲、至る所が傷だらけで。制服も、意図的にやったとしか思えない様な絵の具の染みや汚れがいくつもあった。
    僕は。思わず。
    彼女を抱きしめていた。
  • 16 志奈 id:hxWHBTj/

    2012-01-03(火) 22:43:29 [削除依頼]
    サクっ。僕は肩を刺されていた。痛いんだけど…困った。
    「ごめん、ビックリして。つい。」彼女の頬は、少し赤くなっていた。いやお前どんな照れ隠しだよ。ヤンデレかよ。
    ―ではなく。
    「その…理屈は分かったよ。動物を殺すのは―その、犯罪だし、良くないことだけど。」
    「うん…分かってる。でも良いの。この子達は、私と同じだったから。」
  • 17 志奈 id:/i6hZ9U/

    2012-01-06(金) 21:05:21 [削除依頼]
    続きどうしよう><
    この流れだと、聖がみそぎに殺されそうで怖い…
  • 18 あじさい id:t2w5z20.

    2012-01-29(日) 18:16:56 [削除依頼]
    志奈さん見てるかな?
    この小説面白いね(^0^)/
    続きはまだかな?
  • 19 志奈 id:0OSsyHw.

    2012-02-04(土) 17:03:03 [削除依頼]
    あじさいさん
    うわあ!来てくれてたのですね〜^^
    ありがとう(泣w
    全然更新ないけどよろしくお願いします☆
    うわー本当嬉しい…><
  • 20 志奈 id:0OSsyHw.

    2012-02-04(土) 17:25:43 [削除依頼]
    橘さんは自嘲気味にそんなことを言った。
    「同じって…橘さん、それはどういう…。」
    「……。」橘さんは少し考えるような素振りをする。
    そして。
    「君になら…言っても良いかな?」と、ポツリといってから。

    「この子達も、生きていたら殺される…私と同じ、そんな存在だったから。」
    「は?」彼女の発言に、僕は呆然とする他なかった。
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