サイバーハンター〜第一次電子世界大戦〜7コメント

1 典雅 id:ez-4id/ea5.

2011-12-29(木) 16:44:50 [削除依頼]
さあさあお立会い
私がぴくしぶでも連載しているオリジナル小説、サイバーハンターを載せていきたいと思います。初めての長編なので、至らないところも多々ありますが、読んでやろうと寛大な心を持っている方はよろしくお願いします。
時代背景は近未来で、ジャンルはおそらくSFです
え〜それでは
サイバーハンター〜第一次電子世界大戦〜
どうぞお立会い〜
  • 2 黒の組織 id:fZV85/s/

    2011-12-29(木) 17:22:35 [削除依頼]
    おぉ楽しみです。
    更新頑張って下さい。
  • 3 典雅 id:ez-4id/ea5.

    2011-12-29(木) 17:29:38 [削除依頼]
    黒の組織さん
    応援ありがとうございます。
  • 4 典雅 id:ez-4id/ea5.

    2011-12-29(木) 17:31:39 [削除依頼]
    プロローグ1


    「!?制御ができません!」
    ブーっブーっとエラーを意味するブザーが鳴り響く。
    平和な一日の昼下がりだった。 休憩をしていた職員は,直ちに第一種戦闘配置についた。
    そして今に至る。
    外部からのサイバー攻撃にあい,全く手の施しようがなかった。
    「指令!こっちも犯され始めています!」
    「攻撃が止む気配はありません!」
    総員が焦り,すったもんだしているとき,指令と呼ばれた男は,のんびりと構えている。
    「焦りは禁物だ。みていろ」
    不適な笑みを浮かべていた。
    「如月指令(キサラギシレイ)。何をお考えで?」
    「知りたいか?亜華葉(アゲハ)。」
    秘書の亜華葉に流し目を送って再度モニターに目を向けた。
    「指令!攻撃、汚染、ともに止みました!」
    如月は不適な笑みを浮かべ、クックッと笑った。
    「逆に汚染範囲が狭くなっていきます!」
    「指令?どういうことですか?」
    亜華葉は如月の膝に座って言う。そのまま亜華葉を抱き締めて言う。
    「亜華葉よ。そなたにだけなら教えよう。サイバーハンターだ。」
    そういって、亜華葉に口付けた。
    それと同時にサイバー攻撃も止み汚染範囲が嘘の様になった。
    サイバーには一つも傷がなく、情報の流出もなかった
    指令が別の方法でサイバーを守ったと言うことになった。
  • 5 典雅 id:ez-4id/ea5.

    2011-12-29(木) 17:41:46 [削除依頼]
    プロローグ2


    まっさらな紙が目の前に立ちはだかる。
    幾つもの数式が暗号のようにならんでいる。
    頭痛が酷い。
    しばらく問題を見て、紙を置く。こんな状況でテストなんて受けられない。
    びたりと机に突っ伏して昨日の事を頭に描いた。
    …昨日の敵は手強かった。まさか三人とは思わない。
    だがコンビネーションを崩せば直ぐに壊れた。
    しかし戦う度に敵の能力も変化する。数だって実際、昨日までは増えている。
    サイバーハンターを増やす予定はないのか…
    駄目だ。何を考えても脳内で剣山が動き回っているようだ。
    最後の選択肢
    寝よう。
    そして目を閉じた。
    案外すぐに眠りに落ちた。
    「起きろよ…起きろって」
    外界から曇った声が聴こえる。
    ーうるさい。黙れ。
    「黙れって…飯食わねーの?」
    ー知らない。勝手にしろ。
    「わかった」
    ー!?
    突然体が宙に投げ出されたようになり、腹にガツンと何とも言いがたい感触がした。
    驚き、慌てて目を開けると、深い青で画面が埋められた。
    「何をするんだ!?」
    「何って勝手にしろったのお前だ馬鹿。テストもなんも書かねぇし。」
    体制は担がれていて、後ろから前に進んでいる。
    「下ろせ!今すぐ!」
    バタバタと肩の上で暴れるが、全く歯がたたない。
    「しかるべき場所についたら下ろしてやる」
    そのまま運ばれていった。
    ・・・・・
    ドサッ
    「っう…」
    尻から一気に落とされ、タイルに当たった場所が痛い。
    「ったく。体のどっか悪いとすぐに機嫌悪くなんだから…」
    「今機嫌悪くなったがな…。」
    尻をさすりながら、にらむ。
    「それより飯くおーぜ!」
    両手に学食のプリンパンと、ヤキソバパンその他もろもろをだいて笑いかけてくる。
    「人の話は無視か…聖(ヒジリ)…。」
    くいっと眼鏡をあげて聖を見直す。
    聖はニコニコとわらって、パンを頬張った。
    「ふひひへへぇ。ふぁるがっか。ひっふぉふぉーひんふふぃは。」
    「飲んでから話せ。母親に教わらなかったのか?」
    呆れてはぁとため息をつく。
    「んぐう…無視してねぇ。悪かった。ちっと強引だったな」
    堂々と謝られると、こっちが恥ずかしくなる。
    「はぁ…全く…カレーパンはあるか?」
    「おう!」
    彼等の何気無い日常の一部だ。
    あくまでも普通の学生としての生活の一部でしかないが…
    そんな中で、聖は察していた。
    ーあいつは何か隠している…なあ…鏡花…お前は、皆に…なによりも俺に…何をかくしてる
  • 6 典雅 id:ez-4id/ea5.

    2011-12-29(木) 18:06:13 [削除依頼]
    サイバー防衛省のハジマリ1


    サイバー防衛システム…それは国家の存亡と機密事項漏洩を防ぐためにつくられた。そして現在そのシステムはめまぐるしい進化を遂げた。
    そしてこの国は裏でサイバー防衛の名の下相手国の国家機密を盗んだり、盗まれた情報を取り返すためサイバー内で戦いを繰り返していた。
    我が国を世界の中心に、
    世界を我が国のものに、
    を合言葉に、○○国枢軸作戦を着々と進めていた。
    その作戦の総責任者であるのがサイバー防衛省の如月である。
    如月は最近世界中で人気のサイバー格闘ゲーム「サイバーファイト」から知恵を得てサイバーハンターをネット上に飾りあげた。サイバーファイトとは自らが原子サイズに小さくなり、サイバー内に入って戦うことが可能である。エリアが設けられているが、エリア外での戦闘が絶え間無いのが現実である。更にエリア外戦闘は、一般市民のサイバーにも及んだ。サイバー世界においての○○国の治安は最悪だ。その為に設置されたのが、サイバー防衛省だった。
    サイバー防衛省のサイバーハンターとサイバーファイトの大きな違いは多々あるが、最大の違いはパワーの増強だろう。単なる遊びのサイバーファイトは派や、ビームといった専用の人外的なパワーを引き出せる半ば二次元的な要素があるがサイバーハンターは己の身体能力が大きく関係してくる。本当の軍のような訓練と教養が必要である。当然、サイバーファイトよりシビアなため、最悪の場合殉死というのもある。サイバー内の殉死とは、相手の攻撃を食らって、自分の身体が原子に還元することである。
    最近発明されたこともあり、人員も希望者も少ない。ましてや公共の事業としては紹介しにくいのもあり、人員不足が目立っている。
  • 7 典雅 id:ez-nAj6XxR/

    2012-01-06(金) 18:09:23 [削除依頼]
    しかしこの国と、他国とのサイバー内の小さな紛争が近々ちょくちょく起きていた。更に、それによりサイバー環境の悪化が進んでいた。サイバーハンターの中にもサイバー環境の正当化と言いながら、理不尽にサイバーに侵入するものもいた。
    そんな現状の中若きハンター、高天鏡花はサイバーハンターとしての職務を全うしていた。
    無機質の世界は青い光に照らされている。ハンターたちの鎧が反射させて濃い青、薄い青が幻想的に揺らめいている。
    「それにしても…司令は何処までケチれば気がすむんだ?」
    今回、鏡花とタックを組むことになった橘香(タチバナカオル)が鏡花に半ば不満げに話した。ダークブラウンの髪を中途半端に伸ばした、世に言うイケメンの部類に入る顔。その瞳は髪と同じダークブラウン。鏡花よりも五歳は年上、性格は皮肉屋で女好き。そして大雑把だ。
    「ただ単に、技術が追い付かないだけじゃないかな?でなけりゃ使う余地もないってことだ。」
    「後者だったら酷い扱いだよな。今日は二人待たせてんのに…」
    手に持っていた銃をくるくる振り回した。
    「そんなことより今日の任務を聞いたか?サイバー攻撃じゃなくてサイバーテロをおさめてこい。だって。司令(うえ)は俺たちをなんだと思っているのか…」
    「道具。俺も聞いたよ。サイバーファイトで中に入った奴等が俺等サイバーハンターをぶっ倒して、武器を奪ったんだとよ。ったく。民間相手に何したんだか。」
    香が不満をより一層積もらせて皮肉を漏らす。
    「そろそろ戦地だぞ。香。気を引きしめなよ」
    「それが年上に対しての礼儀かって」
    香は不平を漏らしたが、さして悪い気がしたわけではない顔をした。
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