「どブス」のち「美少女」31コメント

1 ゆぅ id:yKZKVbM.

2011-12-27(火) 16:44:56 [削除依頼]
『ほんっとブスだよねー』

『あんなヤツ好きなわけねーじゃん』

今まで散々笑いものにされたあたし。

だけど、絶対に変わってみせるって決めた。

笑った人たちを見返してやろうって決めた。


・・・可愛くなってみせる。必ず。
  • 12 ゆみ id:EV9CZPa1

    2011-12-28(水) 10:12:13 [削除依頼]
    続きが気になりまーす♪

    更新頑張ってくださーい☆
  • 13 有様 id:ZKY2DXO1

    2011-12-28(水) 10:16:44 [削除依頼]


    おもしろい!!


    可愛いな…っ///って
  • 14 ゆぅ id:Pvg/h9U0

    2011-12-28(水) 14:19:17 [削除依頼]
    ゆきんこさん>>
    ありがとうございます^^
    なるべく長く続くよう頑張ります!b

    みーちゃさん>>
    ありがとうございます^^
    でも自分でも面白いのか何なのか分からなくなってきましたw

    ☆レピナ☆さん>>
    ありがとうございます^^
    頑張って更新しますね!応援どもです♪

    miwaさん>>
    ありがとうございます^^
    そう言ってもらうと嬉しいです!

    ゆみさん>>
    ありがとうございます^^
    本当ですか!?照れますねーw←

    有様さん>>
    ありがとうございます^^
    確かにこう言われると嬉しいですよね!
    私にとっては夢の話ですw
  • 15 茉莉 <まり> id:K8oHs0s1

    2011-12-28(水) 14:27:25 [削除依頼]
    めっちゃ面白い! 続きが気になるww
  • 16 ミツ葉 id:3mK3Tfn/

    2011-12-28(水) 14:33:59 [削除依頼]
    おもしろーーーーい!!


    あ、この後付き合ったりするとか?まさかフられる!?

    あーーーーーーーーーーー!!もう最こ((黙
  • 17 ゆぅ id:Pvg/h9U0

    2011-12-28(水) 14:58:15 [削除依頼]
    更新します!↓


    「目の辺りとか似てるよな、お前の妹。そりゃあ姉妹だからだろうけど」

    男の人のやわらかく優しい声が聞こえてくる。

    「・・・ま、まぁね・・・姉妹だからね・・・」

    お姉ちゃんのちょっと動揺した声も聞こえてくる。

    シィ・・・・・・ン

    玄関の方からは誰の声も聞こえなくなり、ずっと沈黙が続いていた。

    あたしは心臓の鼓動がどんどん早くなっていき、急に体が軽くなったようだった。

    -----『可愛い』だなんて!初めて言われたかもしれない!

    思わず顔の力がゆるんでしまう。その場でスキップしたいくらい嬉しかった。

    ずっと『可愛い』と縁のなかったあたし。

    このあたしが言われるなんて夢にも思ってなかった。

    この言葉は特別な人にしか似合わない、そんな言葉だと思っていたから。

    そしてずっと黙ったままの玄関の沈黙を破ったのはお姉ちゃんだった。

    「・・・ねぇ、一緒に学校行かない?今準備してくるから」

    「いいよ。外で待ってる」

    短い会話のあと、バタンとドアが閉まる音がした。

    お姉ちゃんのフゥーとため息が聞こえてきた。

    そして廊下に立ちっぱなしのあたしをジロリと睨みつけ、皮肉っぽく言った。

    「アンタさぁ、まさか『可愛い』なんて言葉に有頂天になってんじゃないの」

    図星だった。

    あたしはカッと顔を赤くさせ、うつむいたまま小さくもごもごと言った。

    「別にそうゆうワケじゃないし・・・」

    お姉ちゃんは「あっそ」と短く言い、床に置いてあるカバンを拾って玄関へ行こうとした。

    その後姿が消える前に、あたしは思い切って「ねぇ」と呼びかけた。

    「今の人、お姉ちゃんの同級生なんだよね」

    「・・・そうだけど」

    「名前!名前教えて」

    自分でも必死になっていた。

    これでもかっというほどの大きな声で。

    「・・・黒澤 愁。何そんなに必死なのよ、馬鹿みたい」

    フンッと捨て台詞を残してお姉ちゃんは行った。

    -----クロサワ シュウ。

    あの綺麗な顔立ちと名前を重ね合わせる。

    思わず顔から笑みがこぼれてしまった。

    しかも『可愛い』まで言われたなんて!

    言葉ってすごい。こんなこと言われて喜ばない女の子なんて、絶対にいない。
  • 18 ゆぅ id:Pvg/h9U0

    2011-12-28(水) 15:05:05 [削除依頼]
    茉莉さん>>
    コメントどもです!
    そんなめっちゃだなんて・・・素直に嬉しいじゃないですかっ!w
    でも本当にありがとうございます^^

    三ツ葉さん>>
    コメントどもです!
    いやー想像力たくましいですね!w
    続きは・・・お楽しみで((殴w
    ・・・気長に待っててくださいw^^
  • 19 茉莉 <まり> id:K8oHs0s1

    2011-12-28(水) 15:08:40 [削除依頼]
    >18 素直に喜んで!!w
  • 20 ミツ葉 id:3mK3Tfn/

    2011-12-28(水) 15:11:52 [削除依頼]
    え〜この後絶対姉ちゃんフるよ!!

    姉ちゃんブスの気持ちを味わえw

    あ、私二つ小説書いてるのですが、一個人気のないほうを紹介します(なんでだ)

    「夢で見た夢ははなんと夢でした。」
    です!ややこしいですが・・・
  • 21 茉莉 <まり> id:K8oHs0s1

    2011-12-28(水) 15:13:08 [削除依頼]
    三つ葉s>うち、その小説読みましたよ!!

    面白かったですw
  • 22 ゆぅ id:Pvg/h9U0

    2011-12-28(水) 17:03:08 [削除依頼]
    茉莉さん>>
    もうすでに喜んでるからだいじょーぶbw
    逆にテンション上がりすぎておかしくなるかもww

    三ツ葉さん>>
    フラれるところも見てみたい気が・・・w^^
    自分で書いてて姉ちゃんに復讐したくなっちゃいますww

    小説読みますねー!
  • 23 ゆぅ id:Pvg/h9U0

    2011-12-28(水) 17:50:22 [削除依頼]
    更新します!↓


    「うわっブスが来た」

    同じクラスの男子が、あたしをチラチラ見ながら大きな声で嘆いた。

    周りにいる人たちもクスクスと笑いながらあたしを見る。

    もうこんなのは慣れっ子だった。

    毎朝あたしを見るたびに悪口を言う男子たち。

    陰でコソコソ何かを話しながらあたしを見て笑う女子たち。

    知っていた。あたしが笑いものにされてるってことぐらい。

    いつもなら唇をギュッとかみ締め、涙を我慢しながら教室へ入っていった。

    本当に毎日が苦しくて辛くて、早く休みにならないかなっていつも願っていた。

    楽しいことも嬉しいこともないのに、こんな所になんか居たくないって何回も思っていた。

    だけど今日は違う。

    心がウキウキしていて、気持ちが晴れた空みたいだった。

    自然と歩いていた足が軽快なステップを踏み、鼻歌さえも歌っていた。

    周りの人たちも唖然としていた。

    「ブスが何だかご機嫌みたい」

    「何々?気持ち悪いんだけど」

    「いつもなら泣きそうなくせに」

    そんな声がちらほらと聞こえてくる。

    でも今日は、これっぽっちも気にしてない。自分でも不思議に思うくらいだった。

    -----愁さん。

    ある男の人の名前を、心の中でつぶやいてみる。

    優しくてカッコよくて、気遣いが出来る素敵な人。

    お姉ちゃんは何かと気にかけていたみたいだったが、ただの友達なのか。

    さっきからそのことが頭の中をグルグルまわり、気になってしょうがない。

    「あたし、どうしちゃったんだろ」

    こんなに気になってしょうがいときなんか、そうそう滅多にない。

    学校では勉強が手につかなくて、授業中はずっとボーッとしていた。
  • 24 ゆぅ id:Pvg/h9U0

    2011-12-28(水) 18:16:30 [削除依頼]
    12月の冷たい風が頬を伝わり、思わず身震いをした。

    外は冷え切り、マフラーからのぞかしていた鼻がキンキンと痛むほどだった。

    手をさすりながら歩いていたとき、遠くに見たことのある人影があった。

    -----愁さんだ!

    愁さんは黒いチェック柄のマフラーをしていて手をポケットに突っ込み、

    寒そうに肩を縮めながら歩いていた。

    あたしは小走りで愁さんの後を追った。

    間が1mぐらいの距離でも気づかずにどんどん進んで行く。

    あたしは勇気を振り絞り、

    「あっあのっ・・・」

    と後ろ姿に向かって口を開いた。

    愁さんはハッとした表情で振り返り、すぐ後ろに立っているあたしを見た。

    と、その瞬間。

    「あぁ、木原の妹の!今朝ぶりだなー」

    ゆるくほどけた優しい笑顔。

    どきっ。

    心臓が大きく跳ね上がり、徐々に顔が熱くなっていくのが分かった。

    「えーと・・・名前、なに?」

    あたしを覗き込む愁さん。

    その透明な瞳に、あたしは目を離すことが出来なかった。

    「千里・・・です。木原 千里です」

    精一杯に出した声。

    愁さんはにっこり笑い、そっかーとつぶやいた。

    「千里ちゃんね。もう覚えたから」

    -----『千里ちゃん』!

    カッコイイ人から『ちゃん』付けで名前を呼ばれることを、ずっと前から憧れていた。

    何だか一気に2人が特別な関係になるようで、ずっと羨ましいって思っていた。

    それを愁さんはいとも簡単に『ちゃん』付けであたしを呼んだ。

    こんなあっさり夢が叶うなんて思ってなくて、あたしはじっと愁さんを見つめたままだった。
  • 25 みーちゃ id:A9YkZJy/

    2011-12-29(木) 14:29:45 [削除依頼]
    千里ちゃん、頑張れ!><
  • 26 ゆぅ id:LTjeUBI0

    2011-12-29(木) 17:27:48 [削除依頼]
    みーちゃさん>>
    応援どもです!
    さっそく『ちゃん』付けですねっ!w
    自分でも千里が何だか切なく思えてきました^^;
  • 27 ミルク id:XHlzrkb0

    2011-12-29(木) 17:47:13 [削除依頼]
    わぁ。
    千里ちゃんがっばってね!!!
  • 28 ゆぅ id:LTjeUBI0

    2011-12-29(木) 18:03:29 [削除依頼]
    更新します!↓


    「千里ちゃんって何年生?」

    「は?」

    突然の問いかけに、あたしは間抜けな返事をしてしまった。

    成り行きで一緒に帰ることになったはいいが、今までの長い沈黙で息が詰まりそうだった。

    愁さんがこっちに顔を向けて白い息を吐きながら、ごめんごめんと微笑む。

    「いきなりごめんね」

    「いえっ・・・別にかまいませんので・・・」

    「・・・・・・そっか」

    また沈黙。

    -----あぁ、まただ。

    何てぎこちない受け答えなんだろうって思えて悲しくなってきた。

    せっかく愁さんが気遣って話しかけてくれたのに。

    頑張って答えようって思ってるのに。

    自分の会話のレベル低さに泣けてきてしまう。

    横目で愁さんをチラッと見た。

    長身のせいか、自然とマフラーにうもっていた顔も上がってしまう。

    -----愁さん、つまんなそう。

    真っ直ぐ前を向いている愁さんは、どこか寂しげで悲しそうで。

    さっきの笑った顔とは別人みたいだった。

    こうゆう場面は、今まで何回もあった。

    せっかく話しかけてくれたクラスの女の子に対してもそうだった。

    『木原さんって、本が好きなんだね。いつも読んでるもん』

    分厚い本を読んでいるあたしの前で、女の子が小さく笑う。

    あたしは突然すぎて頭が追いつけず、かなり動揺しながら言った。

    『えっ、うっうん。だってあたし、本好きだから』

    そんなこと見てればわかる。

    とっさに出た言葉がこれだなんて、言ってしまってから後悔した。

    女の子は何も言わずに立ち尽くしている。

    周りにいた人たちも無言のまま、あたしをじっと見ていた。

    クスクス笑っている人たちもいた。

    周囲の視線が痛かった。

    どうすればいいか分からなくなって、思わず本に顔を伏せた。

    『・・・木原さんって話しにくいね』

    目の前に立っていた女の子がぽつりと言う。

    そしてそのまま立ち去ってしまった。

    あとから分かったことだが、あの女の子は好意を持ってあたしに話しかけたわけではなかったという。

    『だってさ、アイツに恥かかせてみたいじゃん?』

    ふと立ち寄ったトイレの前で、そんな言葉が聞こえてきた。

    『いっつも本読んでて暗いしさ。何も喋んないんだもん』

    キャハハハと高い笑い声につられるように、色々な笑い声も混じってくる。

    あたしはトイレのドアに伸ばしかけた腕をゆっくりと引っ込めた。

    -----あぁ、そうゆうことだったんだ。

    そうだよね、わざわざあたしに話しかける人なんていないもんね、と心の中で繰り返す。

    やっぱりあたしって嫌われ者なんだ。

    今更なことだけど。そんなこと分かってたけど。

    「・・・ばーか」

    ぼそっとつぶやく。何も言い返すことのできない小さな自分が悔しかった。
  • 29 眞由香 id:0EUDEdX/

    2011-12-30(金) 10:19:23 [削除依頼]
    すごく面白いです(=´∀`)人(´∀`=)
    更新頑張ってください♪(´ε` )
  • 30 ゆぅ id:UNR2iAl/

    2011-12-30(金) 16:24:04 [削除依頼]
    ミルクさん>>
    どもです♪
    温かい目で千里を見守ってやってください!^^
    しかし・・・千里の過去エピソードが多い気がするw
    早く話を進めなければww^^;

    眞由香さん>>
    コメありがとうございます!
    面白いですかね、コレ^^;w
    でもそう言ってもらえて嬉しいです♪
    更新がんばりますねー(* ̄▽ ̄*)ノ"
  • 31 ゆぅ id:UNR2iAl/

    2011-12-30(金) 16:45:21 [削除依頼]
    更新します!↓


    気づけばあたしと愁さんは、一軒家の黒い門の前に立っていた。

    「家ここなので・・・送ってくれてありがとうございました・・・」

    そう言い、あたしは愁さんに深くお辞儀をした。

    愁さんは慌てて別にいいよと、手をしきりに振る。

    「こんな夜道を女の子一人で帰すなんて、さすがに危ないから。

     だからそんなにかしこまらなくても・・・」

    素直に嬉しかった。

    あたしのことを一人の『女の子』として認めてくれたことが。

    今までは女の子扱いされたことなんか一度もなかった。

    たいていは『ブス』の一言で済まされてしまう。

    たったの二文字でも、あたしは深く深く傷ついていた。

    「・・・千里ちゃん?」

    愁さんが優しい声で、ふいにあたしの名前を呼ぶ。

    あたしはハッとなり、今いる現実の世界に引き戻された。

    「じゃあ俺そろそろ帰るから。おやすみ」

    おやすみの時間とは程遠い気もしたが、愁さんは気にせず笑顔で言う。

    その甘くとろけるような笑顔に、あたしも自然と顔がほころぶ。

    「おやすみなさい」


    家の向こうの夜道を、一人の男の人が歩いている。

    -----愁さん。

    心の中で小さくつぶやいた。

    あたしのことを『可愛い』と褒めてくれたこと、

    『千里ちゃん』と呼んでくれたこと、

    『女の子』と認めてくれたこと。

    全部が全部新鮮で、こんなにも嬉しいんだって感じた。
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