頂点に立つジョーカーのちっぽけな世界5コメント

1 ちょっぱー id:bS0ErUp/

2011-12-26(月) 13:55:15 [削除依頼]

桜が咲く、春。
それが由来となった、私立桜ヶ丘学園。そこは幼等部から大学部まである、とてつもなく大きな学校だ。
そのためにお金持ちの家の子供が数多く在籍している。
だが、ほんの少数ではあるが、一般庶民の生徒も在籍している。
一般庶民の生徒のほとんどが、何かが優れていて、桜ヶ丘学園に相応しいと狭い門を通り抜けた者ばかり。
その中に、頭が良く、特待生として高等部から入学したある少女がいた。
いずれ少女は桜ヶ丘学園を動かす、重要な駒となる―――――。
  • 2 ちょっぱー id:bS0ErUp/

    2011-12-26(月) 14:00:10 [削除依頼]

    こんにちは、ちょっぱーです。
    名前の通り……ONEPIECE好きであります←わら

    ちょっと題名が意味不明ですねb
    実はちょっぱーもよく分かっておりません(殴
    特に登場人物紹介なんかはしない予定ですので、何となく理解してもらえば幸いです。

    それと、いきなり春から始まっています。
    思いっきり今の季節とずれていますが、そこはそっとしておいてくださいね!!
    学校モノだと、春というか入学とかそのあたりから入らないと何か変な感じがしたので。

    ということで、未熟者のちょっぱーをよろしくお願いします。
  • 3 ちょっぱー id:bS0ErUp/

    2011-12-26(月) 14:19:04 [削除依頼]

    朝が来るのが、とても待ち遠しい。
    それは何故かというと……全校生徒の憧れの「ジョーカー」の姿を見られる、とても貴重な時間だから。

    「そろそろジョーカーが登校なさる時間ですわ」
    「校門までお姿を拝見しに行きませんこと?」

    お嬢様言葉が飛び交う教室の窓ぶちに、軽く腰掛けながらジョーカーの登校を待ちわびているのは、戸枝李緒。数少ない一般庶民の1人だ。
    わざわざこの学校に入学した理由はただ1つ。
    「憧れのジョーカーに会いたい」というミーハーな気持ちからだ。

    「窓からでいいのに、わざわざお迎えなんて」
    「朝はいつも騒がしいねぇ。私にすれば馬鹿みたいだけど」

    李緒の隣で毒を吐くのは、香坂紫苑。彼女は貿易会社社長の父をもつ、れっきとしたお嬢様。だが、彼女はとても大雑把で口が悪い。「本当にお嬢様なのか」と幾度もなく聞かれてきたそうだ。
    彼女が呆れるような存在の「ジョーカー」。
    ジョーカーはこの桜ヶ丘学園をまとめる、生徒の最高権力者のことを言う。ようするに生徒会長と同じであるが、桜ヶ丘学園には変わったことに生徒会というものが存在しない。その代わりに学校創立当初からあるのがジョーカーだ。
    ジョーカーは学園でただ1人に与えられる、とても名誉な称号だ。珍しい例だと、幼等部から誕生したこともあったらしい。
    誰もがなれる簡単なものではない。ただでさえ、お金持ちの子供ばかりが集まるマンモス校なのだから。
    すると、黄色い声が数箇所から上がる。
    李緒は窓から校門を覗き込む。1台のリムジンが校門をくぐり、ゆっくりと止まる。
    そのなかから現れたのは―――――。

    「ジョーカー、今日もお美しいですわね」
    「やはりジョーカーは誓様が1番相応しい」

    現ジョーカー、三宮誓だった。
  • 4 ちょっぱー id:bS0ErUp/

    2011-12-26(月) 14:40:26 [削除依頼]

    ジョーカーだけが着用を許される、特別な長い丈のコートを翻しながら、誓は生徒で溢れる道から校舎へと向かう。
    誓は日本に留まらず、世界にも有名な三宮財閥の跡取りで、幼等部に入学当初からテストは常にトップという、まさにジョーカーに相応しいといえた。
    そんな誓の名は学校内だけではなく、有名な財閥の天才跡取りとして知れ渡ってした。
    李緒は元々の勉強好きを生かし、憧れの誓を追いかけようとこの学校に入った。

    「今日もすごいなぁ……」

    あまりにも堂々としすぎている同学年の誓が憧れで、一般庶民なのにここまでやってきた。
    でも、話しかけるなんてことはできない。
    誓の隣に並んでしまったら………つりあわなさすぎる。ただの石ころにしか見えない自分は、一生かかっても話したりすることはできない。
    李緒はそう決め付けていた。いつも彼を見ているだけで充分だからと理由をつけて。

    「面倒くさいけど、私が話せるようにしてやろうかって言ってるのに、何でそんなにびくびくしてるの」

    紫苑は何度も自分の親を使って、誓と話せるようにしてあげると言ってきた。だが、李緒は断り続けた。
    もしかしたら、憧れの誓と話せるかもしれない。
    でも、それはただ友達の紫苑を利用したからにすぎない。そんな卑怯な真似はしたくない。

    「いいの。見てるだけで充分なんだから」

    李緒は校舎に消えていく誓を微笑みながら見つめていた。
  • 5 りんご id:0k/eqQr.

    2011-12-26(月) 16:17:14 [削除依頼]
    こんにちわー^^
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