繋切り9コメント

1 華華 id:FkCKOzG1

2011-12-24(土) 10:44:56 [削除依頼]
けいぎりって読みます。tk最初に読みかたいうってww
まァ内容はホラーですね。ハイ。
主人公恵美と耀は友達の文香に怪談の話を聞いていくうちにどんどん深みにはまっていって……
漫画の予告風にするとこんな感じですね←(映画でもいいよ!
更新のペースは……載せるときはババァッとww
こんなのでもよかったら見てくださいね^^
コメントや駄目だしや誤字脱字も教えてくださいね!
  • 2 華華 id:FkCKOzG1

    2011-12-24(土) 10:55:22 [削除依頼]
               プロローグ
    一人の小さな女の子が公園で遊んでいる。
    鴉が鳴き終わったあともずっとブランコをこぎ、ギィギィと音を立てながら遊んでいる。一人でギィギィギィギィ……。大人たちは自分の子供で手いっぱいなのか小さい女の子が不気味だからなのかは判断がつかないが声すらかけようとしない。
    皆が帰ったあとでも一人でずっとこいでいる。女の子の顔は可愛かったがまるで感情を宿していなかった。
    女の子がずっとブランコをこいでいると、中年くらいのおじさんがにやつきながら女の子に近付いていった。するとおじさんは女の子の……
  • 3 華華 id:FkCKOzG1

    2011-12-24(土) 11:23:01 [削除依頼]
                学校帰り
    「ねえ。繋切りって知ってる?」
    「ナニソレ」
    部活帰りに私、恵美は友達の文香と耀と一緒に歩いていた。
    私たちが住んでいる所はごく普通の田舎の村だ。普通に学校があり、普通に事故や事件があり、よく分からないが心霊スポットといわれる場所もある。普通とはそういうものだろう。
    私たち三人は保育園からの付き合いで知らない事がないといってもよい。もしくはあったとしてもとてもレアなのだ。現在は高校生で合わせたわけでもないのに同じ高校に入学した。部活は文香に無理やり入れさせられて心霊探偵部というなんともおかしな部活に入ってしまった。自己紹介はそこまでにしよう。
    現在私たちはそこまでくだらない話をしていたのだが、急に文香が話題を振ってきた。
    「知らないのか?最近話題になっている怪談」
    私は首を縦に振った。私はあまりそういう話に興味がない。どちらかというと芸能人の浮気報道とかの方が興味ある。
    「じゃぁ教えてあげるね。【繋切り】を……
    ある女の子がいたの。
    その子はもうとっくに死んじゃってるけどね。
    その子はね首を切られて死んじゃったの。
    誰にって?そんな事知らないわよ。
    女の子は切断された首から上と下を自分で赤い糸で縫ったの。
    そしてその女の子は自分を増やしていってるの。
    ほかの子を自分と同じようにして……。
    「へぇ」
    非現実的すぎて私は少しの同情心も興味も何もわいてこなかった。どうせただの噂なんだから嘘に決まっている。
    「まだソレくらいしか分からないんだけどね。これから調べていくんだ!」
    そういう文香の目はキラキラしている。
    私は面倒臭いので「そうなの」と軽く受け流していた。耀にいたっては返事もしない。
    そのあとはまた繋切りの話をするわけでもなく皆ただたんに黙々と歩いていた。
  • 4 華華 id:tSY3kH10

    2012-06-14(木) 17:41:25 [削除依頼]
                      家

    私は着いたとたん持っていたバッグを玄関に投げ捨て二階の寝室へ向かいパソコンを開いた。何をするかというとチャットだ。

    >>メイさんが入室しました(………………………
    MIKA☆:やっほーヽ(^O^)/ >>メイ
    優:おっ来たか >>バカメイ
    メイ:うるさいよ優(怒)
    MIKA☆:ねェねェそれより調べてきたよー怪談話
    優:おぉ
    MIKA☆:あっちょっと待って誰か来たみたい
    優:OK
    メイ:ラジャー

    MIKA☆もとい文香がいなくなったあと私たちは嫌いなこのぐちをいったり秘密を話したりしていた。そういうことを話しているうちに文香が帰ってくるのが遅い事に私は気づいた。

    メイ:ねぇ遅くない?もう三十分も経っているよ?
    優:そうだな……じゃァ俺電話かけてみらァ
    メイ:うん
    メイ:どう?
    優:でねェ
    メイ:そっか……
    優:いったん落ちるか。誰も来ねェし
    メイ:うん
    (文香……どうしちゃったんだろ?)
    私はしばらくの間考えていたが、切がつかないので明日文香に聞こうと思った。
  • 5 華華 id:tSY3kH10

    2012-06-14(木) 17:43:56 [削除依頼]
                次の日

    文香はいつもどおり学校へ来て同じクラスの人と話していた。私は「ちょっとごめん」と同級生に声をかけてから文香に真っ先に昨日の事を聞いた。
    いつの間に来たのやら耀も隣で文香に無言で視線を向けている。
    すると、いったい何のことを言っているのだろうと言わんばかりに文香は思いがけない言葉を口にする。

    「え?私ずっといたよ?恵美と耀はいなかったけれど……」

    確かに私と耀はチャットをしていた。だから私達はてっきり文香がいないと思っていた。しかし、文香は逆に私たちがいなくなっていたと言うのだ。この時は「どうせ文香が間違えたんだろう」と耀が笑いながら言い私も文香も(ちょっとすねていたけど)そういう事にしていた。
  • 6 華華 id:tSY3kH10

    2012-06-14(木) 17:47:40 [削除依頼]
                学校帰り

    今度は耀から怪談の話しをきいてきた。

    「なァ、昨くわしく調べてきた内容ってどういうのなんだ?」

    「ん〜……あんまりはっきりした事じゃないのだけれど……」

    その子は『殺された場所』でしか仲間を増やせないの。
    その場所は公園で、特徴は赤い鴉の像があるんだって。

    「……という話。今のってさ……」

    いったん立ち止まり考えてみた。それにあわせて二人も止まる。その公園には私も覚えがある。それは確か……。

    「赤い鴉っつったら……鴉紅(あこう)公園じゃんか!」

    鴉紅公園とは私たちが小さいころに遊んでいた公園だ。全体的に暗く、遊具も錆びてボロボロで普通の子供なら近付こうもしない所だ。それにそこは前に少女殺害事件が起こっていてしかもその後を追いかけるように亡くなった人が何人もいるため大人もめったに近付かない。しかし文香が楽しんで毎日のように行っていた。私たちも巻き込んで。
    最近は高校生にもなったのだからと文香を除いて公園なんて行かない。

    「まァただの偶然かもしれないし……」

    「鴉の像なんてそうそう有るもんじゃないぜ?しかも赤なんてもっと少ないだろ」

    全くもってその通りだ。不幸、嫌われ者などのイメージを持つ鴉をどこの人が像にしようと思うのか。ちなみに私は思わない。文香も耀の意見に賛成のようだ。
    別れる前に文香が「チャット集合ねー」と言い「また間違えるなよー!」と耀が釘を刺していた。
  • 7 華華 id:tSY3kH10

    2012-06-14(木) 17:49:05 [削除依頼]
                 家

    私は昨日の動きと全く同じようにパソコンを開いた。

    >>メイさんが入室しました(…………………………
    メイ:やっほうメイ!
    MIKA☆:うhdy

    文香のパソコンの字がバグっていた。私は不安に思い文香に「大丈夫?」と打ってみたが文香の文字は相変わらずばぐっていた。私はそのとき何を思ったのかすぐにそのチャットをやめてしまったのだ。文香が心配だというのに……。
    今思うと私はそのとき文香の後ろにいる「何か」に恐怖していたのかもしれない。そしてその「何か」はもう私のすぐ近くにいることを私はまだ知らない……。
  • 8 華華 id:tSY3kH10

    2012-06-14(木) 17:51:47 [削除依頼]
                  学校

    今日は文香は来ていなかった。私はまず耀に昨日のチャットのことを話した。すると耀も昨日私が来る前にチャットにいったそうだ。そしてそのときは文字化けしていなかったらしい。文字化けしたのは文香がまた誰かが来て戻ってきた後だという・・・・・・。

    休み時間に先生に文香の事を聞いてみたが、先生もよくわからないらしく途中で話題がずれていってしまった。何も他にできる事がないので私は思いついた事、もしかしたらその「繋切り」のせいかもしれないと思い耀に言った。普段なら「そんなことあるわけねぇだろ」と笑って吹き飛ばすのに今は真剣な顔で顎に手をやり考えていた。そして思いついたのか

    「おし。今日あの馬鹿の家に言ってみようぜ!」

    といった。私はその耀の軽い言葉にホッとしていた。心が軽くなった感じだ。今だけは耀に感謝してやろう。今だけね。
  • 9 華華 id:tSY3kH10

    2012-06-14(木) 17:54:16 [削除依頼]
               文香の家の前

    私たちは学校の帰りに文香の家によった。

    文香の家はとても高そうな家、というよりは昔からありそうな時代を感じる家だ。私は結構こういう古い家は懐かしい感じがして落ち着くし好きだ。……といっても保育園からここにきたりしているのでもう見慣れたが。

    「うわぁ……いつみてもデケェな!」

    「もういい加減慣れなさいよ」

    「ヘイヘイ。あ、インターホン俺が鳴らすぞ!いいな!」

    「(お前はどこのガキや……。)」

    私はそう思いため息をつきながら玄関で誰かが出てくるのを待った。しかし、しばらく待っても何も聞こえてこない。

    ピンポーン……ピンポンピンポンピンポン……

    インターホンの音がむなしく響く。

    「誰もいないね……もう帰ろうかって、ちょ!」

    私が隣を見ると耀は扉に手をかけていた。すぐさまとめようとしたがソノ前に耀は扉を開けてしまった。私は鍵がかかっていると思っていたので開いた扉の音にビクッとした。

    「耀!いくら文香の家だからって勝手にはまずいよ!」

    「お前は何もおかしく感じなかったのか?」

    「は?」

    「は?じゃねェよ。文香の母ちゃん超几帳面だろ。なのに扉が開いてるんだぜ?」

    そういわれればそうだ。文香のお母さんはとてもきっちりしていて家の中なんてとても綺麗だ。何気に文香も遺伝かはわからないがきちんとしている。

    「だったら入ってみるしかねぇだろ。まァいざとなったら『家の扉が開いていて泥棒さんだと思って不安なんかになっちゃったんでしてますテヘペロ☆』とかいってればいいだろ。それとも入らないのか?」

    「いきます!」

    ……うん。だって仕方がないよね。
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