ずっとキミの傍で…17コメント

1 Ri I id:r6jUBrI/

2011-12-22(木) 21:35:57 [削除依頼]

 はじめましてb
 ただいま、2作掛け持ち
 です(笑
 +隣のアイツ+も
 よろしくお願いします★
 
  • 2 Ri I id:r6jUBrI/

    2011-12-22(木) 21:46:36 [削除依頼]
     

        最初から運命は決まって
        いるのかな?

        「おはよ―!」
        甲高い声。耳がキンキン
        する。
        私は、耳をふさいだ。

        「うん、おはよ」
        私は、そう言うと黒板に
        貼られている自分の席
        を探す。

        「花梨―!
         あんた、いいなぁ」
        まだ、近くにいたんだ。  
        
        「何が?琴羽?」
        言われている意味が
        分からない。

        「見てよ。この席!」
        琴羽が指を指したのは
        私の席じゃなくて、
        その隣の誰かの席。

        「うん?
         林崎圭輔くん?」
        誰っ?私は、琴羽を
        見る。
        琴羽は、そんな私を
        見てため息をついた。
  • 3 Ri I id:r6jUBrI/

    2011-12-22(木) 21:52:25 [削除依頼]

        「花梨……、
         圭輔くんを知らない
         なんて!
         それに、ラッキーな
         隣の席だし!!」
        何を、琴羽は興奮して
        いるんだろう?
     
        「知らなくて、当然
         じゃないの?だって
         私、去年同じクラス
         じゃないし。それに
         まだ中学1年しか過ご
         してないし」
        自分でもごもっともな
        ことを言ったと思った
        んだけど。
      
        琴羽は、呆れ顔。
        
        「だから、花梨は
         彼氏ができないん
         だよ!」
        ずばっと、今私が
        言われたら嫌なことNo1の
        ことを言ってくる。

        琴羽の言ってることこそ、
        ごもっとも。

        そう。私は、彼氏がいた
        ことも恋愛をしたことも
        ありません……。
  • 4 Ri I id:r6jUBrI/

    2011-12-22(木) 21:59:32 [削除依頼]

        今年は、去年より桜が
        咲くのが早い。
        満開の桜に囲まれた
        学校。
        そんな中で、私は
        中学2年生になります。

        ほのぼのとした天気。
        気温がちょうど良くて
        うたた寝しそうになる。

        春って好きだなぁ。 
        そんなことを考えていた。

        ふと、隣の人を見る。
        
        圭輔くん……だっけ?
        琴羽が騒ぐだけあって、
        整った顔をしていた。

        まあ、真面目に先生の
        話を聞いている。  
        少なくとも、私よりは。

        先生の話は長ったるく
        て途中で暇になった。

        あいた窓から入ってくる、
        心地よい風が気持ちい。
        
        その風に乗って、桜の
        花びらが私の机に乗った。
  • 5 Ri I id:r6jUBrI/

    2011-12-22(木) 22:09:35 [削除依頼]

        ようやく、朝の会が
        終わりみんなが動き
        はじめる。

        早くも、圭輔くんの
        周りには人だかりが!!

        それに驚いていると、
        琴羽が来た。

        「ね、言ったでしょ?
         圭輔くんは、人気者
         なんだって。
         ちょ―もてるんだか
         ら」
        私は、しばらく圭輔く  
        んの方を見てみる。

        「圭輔―。
         今日、放課後遊ば
         ない?」
        積極的な女の子。
        そういう子を見ると、 
        感心する。
        見習いたいなって。
        
        相手はいないけど。

        それにしても。
        圭輔くんの周りには
        可愛い女の子しか
        いない。
        それと、いつも絡んで
        そうな数人の男子。

        「楽しそうだねっ」
        そう言って、琴羽に
        笑いかけると
       
        「そ―かな?」
        と返してきた。
     
        「えっ?だって、
         圭輔くんいろんな
         人と仲良さそうじゃん。
         遊びにだって行くんで
         しょ?」
        「まあ、見てな」
        琴羽の言ってることが
        よく分からなかった。

        「圭輔ぇ―?
         だめっ?」
        女の子が甘えた声を
        出す。
        私には、できない……

        しかも、腕を絡めてるし!!
        よく、付き合ってないのに
        あんなことが……

        「ごめん、無理。
         俺、こういうことは
         もうやめたから」
        圭輔くんは、そう言うと
        椅子から立ち上がって
        教室を出て行った。

        ふられた女の子は、
        しょんぼり。
  • 6 Ri I id:r6jUBrI/

    2011-12-22(木) 22:18:29 [削除依頼]

        「見たでしょ?」
        琴羽が、どう?って
        感じに見てくる。
     
        「もっと、軽いの
         かと思ってた……」
        まさかの、断る系?
        だって、あんなに可愛い
        子だったよ?

        「それがね、去年の
         バレンタインくらい
         まではどんな子とでも
         遊ぶプレイボーイだった
         んだけど……」
        琴羽、プレイボーイって……
        私は苦笑。

        「バレンタインが過ぎる
         と、断り始めたんだよ。
         噂によると、彼女がで
         きたとか?」
        そっか。彼女ができたら、
        そりゃあ、断るよね?

        でも、そこまで圭輔くん
        を射止めた子は誰なんだ
        ろうか?
  • 7 Ri I id:r6jUBrI/

    2011-12-22(木) 22:27:02 [削除依頼]

        少し経つと、圭輔くんが
        帰って来た。
        授業が始まるまで、あと
        5分。 
        タイム着席だから、みん
        な授業が始まる5分前には
        自分の席に座って近くの
        人と話をしていた。

        私は、1番後ろの席で
        しかも近くに知ってる
        人0だからなんかこの
        感じが嫌だ。

        窓の外を見ると、 
        桜が舞っていた。

        「きれい……」
        私は、言葉に発した。
        周りはうるさかったか
        ら誰も聞いてなかった
        と思うけど。

        「林花梨……」
        名前を呼ばれて、
        どきっとする。

        私を呼んだのは、
        誰?
        圭輔くんは、私のほうを
        見ているけど絶対名前を
        知らないはず……
        
        もしかして、
        幻覚?

        「大丈夫……?」
        今度はしっかり分かった。
        さっきから、私に話しかけ
        てたのは……

        「はい、大丈夫です。
         ごめんなさい。
         分からなくて……」
        私の隣の、圭輔くんだった。
  • 8 Ri I id:r6jUBrI/

    2011-12-22(木) 22:31:32 [削除依頼]

        「俺、林崎圭輔。
         お前は林花梨だろ?」
        なぜ、私の名前を?

        「そうですけど?」
        私は、不思議に思う。
        もしかして、私のこと 
        知っていた?それは
        ないか。どうせ、悪い噂で
        有名なんだろう……

        なんて、思ってると
        圭輔くんの手が私の   
        方にのびてきた。

        びっくりして、目をつぶる
        と圭輔くんは私の髪に
        触れていた。

        「桜ついてた」
        一瞬、どきどきしてしま
        った自分が恥ずかしい。
     
        「あ……ありがとう」
        戸惑って、うまく
        いえなかった。
  • 9 Ri I id:zmlbotU0

    2011-12-23(金) 13:45:28 [削除依頼]

        進級して、1週間。
        圭輔くんの周りは相変わらず
        だけど慣れた。

        でも……

        「圭輔―。今日ぐらい
         遊ぼうよ!」
        圭輔くんのことを呼ぶ
        可愛い声を聞くとなん
        となく見てしまう。

        もちろん、答えは

        「そういうことは、
         やめたから」
        そうなった理由は、
        誰も知らないようで……
        
        女の子たちは、つま
        らなさそうに
        
        「圭輔、変わったよね!
         前は遊んでくれたのにぃ。
         誰かいるのかな?
         もしいたら、その彼女
         ぶっとばしたいね!」
        って言う。
        
        でも、私は今の圭輔くん
        のほうがいいと思う。
        その……、遊び人のころ  
        の圭輔くんは知らないけど。

        はっきりと断る、圭輔くん
        はかっこいいと思う。
  • 10 Ri I id:zmlbotU0

    2011-12-23(金) 13:52:30 [削除依頼]

        「花梨!!」
        教室を出ようとしたら、
        男子に呼ばれた。

        「……圭輔くん?」
        なんか、人前で呼ばれた
        のが初めてだからどきどき。

        「あのさ、帰るとき駅に
         いくだろ?」
        髪をいじる圭輔くん。
        なんだか、可愛らしい。

        「うん。めずらしいよね?
         で、どうしたの?」
        「俺、今日傘持ってきて
         なくて。
         駅まで入れてってくれ
         ない?」
        傘、忘れてきたんだ。
        別にいいけど……。 
        なんだか、他の女の子た
        ちの視線が痛い。

        「お―い?花梨?」
        考えているうちに、
        圭輔くんの話を聞こえ
        なくなっていた。

        「あ―」 
        でも、圭輔くん傘持って
        きてないし困ってるし。
        こっちの方向の人あまり
        いないし。
        しょうがないよね。
        
        今日ぐらい、どうってこ
        とないよね?

        「分かった。いいよ!
         じゃあ、帰ろう」
        誤解されなきゃいいん
        だけど。
  • 11 Ri I id:bMRgQPs1

    2011-12-24(土) 00:03:38 [削除依頼]

        「俺が持つよ」
       傘は圭輔くんが持って
       くれた。
       私が濡れないようにか、
       圭輔くんはすごく気遣っ
       てくれている。

        「ありがとう」
       ようやく、普通にお礼を
       いえるようになった私。
       進歩したなぁ。

        「花梨ってさ、
         男子苦手?」
       ずばりと、本当のことを
       つかれて驚く。

        「うん……。
         おかげで彼氏もいた
         ことがない」
       恥ずかしいことだけど、
       圭輔くんは笑わないで
       聞いてくれるような気
       がした。

        「ふ―ん。彼氏、いない
         んだ?」
        「自分でも悲しいけどね」
       なんか、空しくなったきた。
       この話、嫌だ。
     
        「じゃあさ、
         俺の彼女にならない?」
       ……。
     
        「ふえっ!?」
       何かの×ゲームですか?
       何言ってるの?圭輔くん?

        「返事は後ででいいから。
         じゃあ、バイバイ」
       ちょうど駅について、
       圭輔くんとわかれる。

        「まじすか…」
       使い慣れない言葉を
       使ってみた。
  • 12  Maaarip* id:GdSvRQt0

    2011-12-24(土) 00:07:33 [削除依頼]
    面白いですbb
    花梨ちやん可愛い.*
  • 13 Ri I id:bMRgQPs1

    2011-12-24(土) 00:20:22 [削除依頼]
      ▼Maaarip様▼

      ありがとうございます!
      このスレで初こめ★
      嬉しいです
      また来てくださいb
                りぃ
  • 14 Ri I id:bMRgQPs1

    2011-12-24(土) 13:23:20 [削除依頼]

        「ふえっ―?」
       さっき買ったばかりの
       苺ミルクを落とす琴羽。
       ちょっと、驚きすぎじゃ
       ない?
       確かにありえないことが
       現実に起きているけど……。

        「信じられないよね……」
       私は、ストローを噛んだ。
       圭輔くんは、どうして私に
       あんなことを言ったんだろう。

        「付き合っちゃえば?」
       琴羽が軽々しく言うから、
       今度は私がオレンジジュース
       を落としてしまった。

        「なっ、何言ってんの!!
         圭輔くんは私が付き合える
         ような人じゃないよ」
       そう、私なんかが圭輔くんの
       隣にいていいはずない。

        「位が違うし……」
        「ぷっ!何よ、位って!
         あはははっ。
         でもさ、もし本当だった
         ら?」
       また、そういう事を……
       でも、本当どうすればいいん  
       だろう。

       私は、足元の石を蹴った。
       そして、ため息をついた。
  • 15 由仁 id:boeQkPp/

    2011-12-26(月) 18:24:36 [削除依頼]
    続きが読みたいです
  • 16 ひなた id:NGZxbSl0

    2012-01-10(火) 19:24:03 [削除依頼]
    続きが読みたいな
  • 17 由仁 id:YDVBiNW.

    2012-01-26(木) 22:31:19 [削除依頼]
    リルさん

    続きが読みたいです!!!!
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