*。+ 苺きゃんでぃー +。*26コメント

1  莉乃 id:fZ63E8E0

2011-12-15(木) 16:09:29 [削除依頼]

苺みたいなあなた

ふわふわしてて、

ほわほわなりそう。

あなたは、皆の前では

苺みたいなのに

私の前では、

かっこよくて、

いじわるで、

でも優しくて、

ドsな王子様だったり

するんだ。

―――*+
初めてのキス

それは苺の味…

ねえ、好きだよ?

心から――――…

*。+苺きゃんでぃ+。*

  →start
  • 7  莉乃 id:fZ63E8E0

    2011-12-15(木) 17:05:37 [削除依頼]
    *-絵瑠-*side

    『〜〜ってことが
     あったの!』

    「あーもー
     うるさいっ」

    この文句言ったのは、
    親友の華穂。

    「…そんな話するなら
     見に行けばいいじゃん。
     違うクラスに」

    『…今さっき
     行ったけど
     居なかったもん』

    ふーんって
    興味なさそうに
    言って、
    また、本を読み始めた
    親友。

    「でもさー
     一緒にバス乗ったんなら
     いるよね
     その〈女の子〉」

    『まあ、そうだけど…』

    うーん、
    だよね、そこ疑問。

    「あ、そうえば、さ
     転入生来るらしいよ。
     男子。」

    『ふーん』

    別に男子とかいいし。

    「しかも、かっこいいって。」

    あー興味ない
  • 8  莉乃 id:fZ63E8E0

    2011-12-15(木) 17:14:44 [削除依頼]
    『男子とか興味
     ないから。』

    男子なんて大嫌い。

    ―――――*+

    「よーし、
     転校生紹介するぞ〜」

    騒がしかった教室が
    一気にシーンとなった。

    「山本、入れ。」

    あー眠い眠い
    男子なんて興味ない←

    そしてとうとう寝ちゃった
    私。

    スースー
  • 9  莉乃 id:fZ63E8E0

    2011-12-15(木) 17:27:42 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    『よろしく
     お願いします』

    お辞儀して
    顔をあげた途端

    キャー
    とか
    ワー
    とか
    声が上がる。

    心底ウルせ―
    なんて思いながら
    笑みを絶やさない。

    ニッコリ笑うと
    一番前にいた女子は
    顔を真っ赤に
    させている。

    「じゃあ、岩崎の隣な。」

    は?岩崎って誰だよ。

    けど、ここだよ。
    と、指をさしてる女子に
    気づく。

    ふん、アピールしてんの
    ミエミエ、

    けど、感謝の言葉とか
    言わないとな。

    『ありがとう。』

    そういうと、
    女は真っ赤になり

    いえいえ、と言った。
  • 10  莉乃 id:fZ63E8E0

    2011-12-15(木) 17:42:03 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    「俺、あいつとなら
     ホ.モになれるかも」

    男子グループを見ると
    そんな声が聞こえてきた。

    あ、俺も

    なんて声も聞こえてくる。

    う.ぜえ…

    ちらっと、次は
    女子グループをみる

    「かっこいいよねぇ。」

    「私好きになっちゃった。」

    と、こんな声。

    こっちも…
    うざ.い

    そして、隣の女に
    目を移す。

    『z−z−』

    寝てる?

    てか、今相当
    爆睡中だから、
    俺の紹介の時も

    寝てた?

    うわ、なんか

    むか.つくかも…
  • 11  莉乃 id:fZ63E8E0

    2011-12-15(木) 17:51:58 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    『先生』

    「ん、何だ
     山本」

    『えーと…』

    名前が分からなかったから
    覗き込んで名札を見る。

    『岩崎…さんが
     気分が悪そうなので
     

     保健室連れてっていいですか。』


    「…ああ、すまんが
     そうしてくれ。」

    そして、岩崎を

    お姫様抱っこして

    保健室に

    連れて行った。
  • 12  莉乃 id:fZ63E8E0

    2011-12-15(木) 18:11:46 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    +- in 保健室 -+

    『スースー。』

    まだ寝ている岩崎。

    いいかげん、起きろよな…

    『おい…』

    『んー。』

    がばっと、起き上がる
    岩崎。

    『あれーここどこ。』

    状況を理解していないらしい

    …それにしても
    可愛くね?

    真っ黒で艶やかな長い髪
    パッチリしている
    二重。
    真っ白くて、
    柔らかそうな肌
    手足細いし
    体もスラリとして…

    すっごい可愛い…

    『あ。』

    彼女は透き通った声で
    思いついたように

    『あなた、朝の…』

    と言った。

    俺も考えてみる。

    …確かに、朝の
    親切な、女の子だった。
  • 13 リン♪ id:VEbuO7B/

    2011-12-15(木) 18:30:22 [削除依頼]

    うわー

    おもしろいです*
  • 14  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 13:53:40 [削除依頼]
    *-リン-*サマ


    ありがとうございます((

    うれしいです^^
  • 15  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 14:08:11 [削除依頼]
    *-絵瑠-*side

    …今朝の可愛い女の子が
    私の目の前にいて
    すっごく嬉しかった
    のを覚えてる。

    ―――*+

    『ねえ、今朝のバスの人
     …だよね?
     名前なんて言うの?』


    『山本瑞希』

    『へー、可愛い
     名前だね。
     じゃあ、よろしく
     …瑞希ちゃん』

    え…
    と、瑞希ちゃんが
    表情を曇らせたのに
    私は気がつかなかった。

    『ねー、瑞希ちゃん
     クラス何組?』

    『1組』

    『…へー1組なんだ。
     あれ、私も1組だよ。
     私、瑞希ちゃん
     見たことないよ?』


    『当たり前だろ?』

    声を低くして
    瑞希ちゃんは言った
  • 16  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 14:26:38 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    『名前なんて言うの?』

    『山本瑞希』

    『へー可愛い
     名前だね。
     じゃあ、よろしく
     …瑞希ちゃん』

    は…?
    今、ちゃんずけした?

    確かに、俺は女みたいだけど
    女の子みたいだねー
    くらいしか、言われた事ねえぞ?

    たまに、男がふざけて

    「み.ず.き.ちゃーん」

    とか言う時もあるけど…

    間違えた奴は、大抵、すぐ気がつくし

    こいつ…
    岩崎みたいに
    ニコニコしながらも
    言われた事もない。


    『ねー
     瑞希ちゃん
     クラス何組?』

    やめろ、その呼び方…

    『1組』

    『へー
     1組なんだ。
     あれ、私も1組だよ。
     でも、私瑞希ちゃんの事
     見たことないよ?』

    『当たり前…だろ?』

    我慢できなくなった
    俺は、
    声を低くして
    そういった。
  • 17  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 14:32:12 [削除依頼]
    *-絵瑠-*side

    『当たり前だろ?』

    そういった、瑞希ちゃん

    声が低くなった
    瑞希ちゃんは
    凄く、怖かった。

    『え…
     当たり…前?
     どういうこと?』

    考えても、
    考えても、
    分からない。

    ねえ、瑞希ちゃん
    そんな怖い顔で
    睨まないでよ。

    『分かんない?
     なら、教えてやる。
     俺は、


     転校生で、男だ。』

    え…
  • 18  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 14:44:42 [削除依頼]
    オトコ…

    ♂…

    男…

    『ええええ!
     男ぉ!』

    嘘だ…
    これは夢だ

    そうだ、夢だ

    だって
    あーんな可愛くて
    ニコニコしてる子が

    …男だなんて


    『ご、ごめんなさいっ』


    『ばーか、誰が
     許すかよ。』

    え…許してくれないの…?

    『お前は、
     俺を侮辱したんだ。
     それなりの礼は
     してもらうぜ?』

    え、まさか…

    こんなことになるなんて…
  • 19  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 15:50:54 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    俺はギュっと
    岩崎を抱きしめた。

    『え…
     あ、あのっ』

    混乱している


    『岩崎…
     お前下の名前なんて
     言うの?』

    『絵瑠…です』

    今さっき失礼な事を
    言ったためか
    罪悪感で
    敬語になる絵瑠

    『俺の名前は?』

    そう、耳元で話す

    『瑞希…君』

    『よくできました。』

    そう言って、
    岩崎から離れる。

    絵瑠は、何もしないんだ
    という顔で
    不思議そうに
    俺を見た。

    『何、もっと抱きしめて
     欲しかった?』

    『そ、そんな事
     ないですっ』

    真っ赤な顔で
    そういった
    絵瑠は、
    苺みたいに
    真っ赤だった。
  • 20  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 15:58:36 [削除依頼]
    *-絵瑠-*side

    キンコンカンコーン♪

    チャイムが鳴り
    一瞬ドキッとした

    『さて、いくか』

    そう言って
    瑞希君は
    ニコッと笑い
    私の手を握り
    歩きだした。

    『あ、の
     手…………。』

    なんで握ってるんだろ
    そう思いながら
    手を離した。

    『…』

    一瞬瑞希君が
    寂しそうに見えた
    のは
    気のせいだろうか。

    あの時、どうして
    私を抱きしめたん
    だろう…
  • 21  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 16:07:00 [削除依頼]
    *-絵瑠-*side

    「大丈夫だった?」

    「体調大丈夫?」

    教室に入ると
    そんな声がたくさん
    聞こえた。

    『うん、大丈夫だよ。』

    そういうと皆は
    ほっとした
    表情になった。

    「で、瑞希君は?」

    『へ?』

    「だーかーら、
     瑞希君と
     一緒の保健室
     どうだったの?」

    どうだった…か

    今さっき抱きしめ
    られたことを
    思い出して
    真っ赤になる。

    「あーー
     絵瑠赤くなってる。
     さては…」

    『わー何もない
     何もないよー』

    一瞬疑いの目を
    むけられたが

    皆はニッコリして

    「「「そっか」」」

    と言った。
  • 22  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 16:18:52 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    「おい、きたぞ」

    俺が教室に入ると
    そんな声が聞こえた。

    『…』

    今さっき、手を放されたから
    すこしショック…

    「おい、山本」

    『何?』

    「お前…
     岩崎さんと
     どうだったんだ。」

    『は?』

    「…岩崎さんと
     2人で過ごして
     何かなかった
     のか聞いてんだよ。」

    『んー別に』

    「ふーん、
     よかった。」

    『は?』

    「いや、だから
     お前のフアンと
     岩崎さんのフアンがいるんだよ。
     2人が付き合ったら
     大騒ぎだからな。」

    なるほど…
    まあ、絵瑠は可愛いから
    居るだろうな
    フアン位。

    『なあ、』

    「あ?」

    『岩崎さんのメ.アド
     知ってる?』

    「ばーか
     知ってたら、
     苦労しねえよ。」

    え…
  • 23  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 16:30:30 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    苦労しない…?

    「まあ、お前は
     転入したてで
     知らないみたいだから
     教えてやる。」

    「まず…」

    こいつの話によると…

    ―――*+

    絵瑠フアンクラブってのが
    あって

    その会員が、
    この学校のほとんど。

    女子もいるみたいだ。

    けど、絵瑠は男子が
    大嫌いらしく
    メ.アドも聞けないし
    近づくことも
    できないらしいのだ。

    ――――*+

    「…という事だ。」

    『へー』

    すげえな絵瑠って。
    どんだけなんだ。

    「で、これで質問は
     ねえか?」

    『ああ。』

    「あ、
     そういやあ、
     いってなかった。
     俺の名前は
     松本 和也ってんだ。
     よろしく。」

    『ああ、よろしくな』

    松本…か

    いい友達に
    なれそうだな…
  • 24  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 16:38:45 [削除依頼]
    *-瑞希-*side

    まあ、聞くなら
    女子ってとこだろ…

    『なあ。』

    「は、はい、
     って瑞希くん!?」

    『えー、
     岩崎のさ、
     教えて
     くれないかな?』

    「は、はいっ」

    ピピピッ

    『ありがと。』

    そうほほ笑むと
    女子は
    ニッコリ笑った。

    さて、
    しようかな。
  • 25  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 16:45:28 [削除依頼]
    *-絵瑠-*side

    ピピピッ

    あれ?

    急いでケー.タイを開けると
    こんなのが
    来ていた。

    ―――――――
    件名: 瑞希だよ

    本文:

    放課後、裏門で
    待ってる。

      by 瑞希

    ――――――――

    えええっ

    裏門…で?

    な、なんで?

    というかなんで
    知ってんの?

    女の子しか
    知らないのに――
  • 26  莉乃 id:upObSze0

    2011-12-16(金) 16:59:04 [削除依頼]
    *-絵瑠-*side

    あー、もう
    放課後だよ〜

    どうしよー

    断る理由ないし…

    ―――――*+

    しょうがないので
    私は裏門に行くことに…

    『遅い』

    ギロッと睨む
    瑞希君
    怖いです。

    『ご、めんなさい』

    必死に謝る。

    すると、はー、と音がした
    かと思うと

    『…来ないかと
     思った。』

    としゃがんでいる
    瑞希君が
    見えた。

    『ぇ…』

    ちょっと、
    思い違い…

    『じゃあ、行こうよ。』

    と手を握ってくる
    瑞希君

    『え、』

    放そうとしたけど
    離れない。

    やっぱり、
    男の子…だな。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません