ギターの魔法9コメント

1 優花 id:hFNorED0

2011-11-06(日) 15:37:25 [削除依頼]

私は今、失恋しました・・・・・。

というのも私、野川瑞希(高2で 軽音部、ギター担当)は

軽音部の先輩、沖田総司先輩に恋してたんだけど・・・

なんと!!!その先輩に彼女がいたことが発覚!!!!

見たことないけどカワイイ・・・らしい。

ハアァ〜 ショックだよ・・・

ギター、練習する気がでない。

「瑞希ィ〜なにふさぎこんでんだ?」

コイツは藤堂平助。幼なじみ。っていっても中学からの
付き合い。

「平ちゃん〜。」

平ちゃんはニコニコしながら言った。

「あ〜アレだろ。沖田センパイの!」

な、なんで知ってんの!?

「平ちゃん、サイテ―。」

「うお、グサッときたぞ。今の!!」
 
  • 2 優花 id:hFNorED0

    2011-11-06(日) 16:00:22 [削除依頼]
    そろそろ、部活の時間。

    「じゃ、平ちゃん。行こう?」

    「おう!」

    音楽室まで足を進める。

    ガラガラッッ

    「瑞希ちゃん!やっと来た〜」

    入って突然沖田先輩が話しかけてきた。あわわ!キンチョ−!

    先輩の黒い髪がなびいて、私に笑顔を向ける。

    「・・・瑞希ちゃん?どうしたんです?」

    見た目はチャライってカンジだけど実は厳しい。

    「あ。どうも、沖田先輩・・・」

    今は、話したくない

    「セーンパイ!今日はブリッジミュート、教えてください」

    ・・・・な、ナイスフォロー、平ちゃん。
  • 3 優花 id:hFNorED0

    2011-11-06(日) 16:23:58 [削除依頼]
    練習中、視線を感じてキョロキョロしてると背後からいきなり
    目をふさがれた。

    「どうしたんです?元気ないですねェ。」

    沖田先輩だ!

    「そっ、そんなこと!・・・ないです。」

    正直、あんまり構わないでほしい。また好きになってしまうから

    『好きです』って、言ってしまいそうになるから・・・・。

    「先輩。はなしてください。」

    先輩の腕から逃れて、ビックリしてる先輩の顔を見た。

    「こーゆーことは普通、彼女にしてあげることなんですよ?」
  • 4 優花 id:hFNorED0

    2011-11-06(日) 17:36:06 [削除依頼]
    ・・・・・・・・
    「おーい!瑞希ィ」

    凍りつく空気を破ってくれたのは平ちゃんだった。

    「すいません。先輩、じゃあ」

    無理に笑顔を作って平ちゃんのトコロに急いだ。

    「いいのかよぉ〜」

    ニヤニヤしてる平ちゃんを殴った。

    「うるさいな!もうっ。」

    「いってえな!殴ることないだろぉ!!」

    だって、人の気持ちにズカズカと入ってきて!鬱陶しいったら!!

    「平助。お前瑞希のこと好きなのか?」

    そういったのは・・・斎藤一(さいとうはじめ)先輩!超まじめでクールで超優秀。
    沖田先輩と人気をニブンしているとか、なんとか。

    「ち、ちがうっすよ!ハジメセンパイ。勘違いっ!!だれがこんな・・・」

    おっお互い様だ!ばかもの!!

    「そうなのか。ごめん」

    「いえ、あの大丈夫・・・ですから。そんな謝らないでください〜」
  • 5 優花 id:hFNorED0

    2011-11-06(日) 18:04:23 [削除依頼]
    ――――――――――――――― 5月――――――――――

    4月に彼女がいるってわかって、その後の部活で自爆。

    それからなんか沖田先輩をさけてて。先輩も私をさけてるカンジ。

    1か月、話をしてない・・・。

    「当たり前・・・か」

    授業中、机につっぷして、ずっとそのことを考える。

    このままで、良いのかなあ。自分からさけといて、こんなこと思うのもアレだけど。

    そう思ってたら急にムズムズしてきて。思っちゃったんだよね。
    『謝ろう』って、

    斎藤先輩みたいにまっすぐ正直に!!!
  • 6 優花 id:hFNorED0

    2011-11-06(日) 21:39:51 [削除依頼]
    放課後、私は平ちゃんに言った。

    「悪いけど、先部活行ってるね!」

    「ん。了解」

    よし!部室行こう。沖田先輩はいつも1番に来てるんだよね!

    ガラガラ・・・

    「こんにちは〜・・・。」

    やっぱいた・・・。

    「!!・・・・」

    ・・・そうだよね。やっぱ謝るとか・・・KYだよね。

    「・・・」

    「瑞希ちゃんさ、ギター、かなり古いよね?」

    !!

    「はい。家にあった・・・おさがりなので。」

    沖田先輩・・・。話してくれた!!

    「あげようか。僕のギター。」
  • 7 優花 id:dd8sE4L1

    2011-11-12(土) 16:20:06 [削除依頼]
    「へ・・・?」

    一瞬訳がわからなくなった。

    「あ・・・。そうか、ごめん。またおさがりは嫌だよね?」

    「ちっ違います!そんなんじゃなくてビックリしたんです」

    だって。そりゃあビックリするでしょう!?

    「でも。先輩のギター1本しかない、ってたしか前・・・斎藤先輩が」

    沖田先輩の愛用のギターは、ストラトキャスタータイプ。色は赤!
    いつも大切そうに持ってた。

    「ハジメが?おしゃべりだな。」

    「もらえないです。私」

    え?って顔になって沖田先輩は優しく言った

    「僕はもらってほしい。そして新しいギターを見に楽器屋に付きあってほしいな」

    ・・・え、えええええェ―――――!!!それって、で、デートみたいなコトじゃ?

    「・・・でも。」

    「ダメ?」

    ダメなワケないですよぉ!

    「瑞希ちゃんってギターに詳しいからさ。助かるんです」
  • 8 優花 id:dd8sE4L1

    2011-11-12(土) 16:44:11 [削除依頼]
    「行きます!行かせてください!先輩。」

    「ありがとう。助かります。じゃ、ハイ。ギター」

    え?今!?

    「先輩???今ですか!」

    「よし。行きましょう!」

    って人の話を聞けぇぇい!!手をとられて歩き出す。

    「どこに行くんですか!部活は?!」

    ガラガラ

    「!!」

    そこには平ちゃんがいた。ベースを持って。

    「平助。悪いけど、僕たち今日抜けるね?うるさいハジメを、
     説得しといて。」

    「ちょ、先輩!私は・・・」

    平ちゃん助けて!

    「了解ッす!!」

    コラァァァ!!!
  • 9 優花 id:dd8sE4L1

    2011-11-12(土) 16:56:55 [削除依頼]
    外に出て、私は言った。

    「今からですか?私、今日平ちゃんと練習する約束してたんですけど」

    「いいでしょう。瑞希ちゃん『行きます』って言ったんだから」

    んな勝手な・・・なんか先輩ってクールってイメージがあったけど。なんか違うカンジ。

    なんかカワイイ。
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