水になりたい。2コメント

1 甘夏 id:Aw9IiBz1

2011-11-03(木) 12:38:16 [削除依頼]
ほい、書けもしないのに二作目を書いてしまった馬鹿な甘夏です。

まぁ、この作品(作品なんて大層なもんじゃないw)は、一人の少女の話を書きたいと思っております。コメもお待ちしております。ではでは暇つぶしにでも読んでみてください(´ω`)


 あたしは、水になりたい。どこにでも溶け込んで行ける、水になりたい。

 
 あたし、水川夏、中学1年生は今の生活に不満を感じている。何故かって?何故だろう。あたしにも良く分からない。親はそこまで嫌いじゃないし、いや、嫌いか…?まあ、それはおいといて。あたしは何かに不満を感じているのだ。
 あたしは石ころを蹴っていた。なんか変な色をしている。まるで、クラスから浮いたあたしみたいだ。周りに転がる石ころとは、なんか違う。急にその石ころに、親近感を抱く。

「夏〜、石とかどうでもいいから早く行くよ〜」
友達、棚田優衣にムッとする。こういうところ、直した方がいいと思う。あ、まただ。私は人間を鑑定してしまう癖がある。すごく好きになった人でも、あ、この人はこういうことをしてるからこんな人なんだな、って勝手に決めつけてしまう。こういう自分があたしは嫌いだ。こういうところがあるから、浮いてしまうのか…

「優衣、あたしってさ、浮いてるよね。」
言ってからすぐに、失敗した、と思った。優衣の表情が硬くなったからだ。あたしはいつもそう。KYらしい。流行のものとかもよく知らないし、興味もない。だから、友達も優衣だけなのだ。そう考えると、優衣はすごく良い子だ。

「夏…気にしてたの?」
「え、うん。気づいてた。でも、別に興味ないからいいんだ。」
ほらまた、憎まれ口を。でも、あたしはこういう性格を直すことなどできない。優衣の表情がさらに硬くなった。

「……夏さぁ、そういうところ直した方がいいよ。もう、あたし付き合ってられない。じゃあね。」
ほら、また。友達が、とうとう一人もいなくなった。何故だろう、前から分かっていたはずなのに、涙がこぼれてきた。頬が濡れる。鼻水も出てきそうになる。ハズカシイ。親はきっとそんなことを言う。通行人に笑われたり、変な顔をされているのにも気づかなかった。あの人に、肩を叩かれるまでは。
  • 2 甘夏 id:Aw9IiBz1

    2011-11-03(木) 12:46:37 [削除依頼]
    あ、本当は「水。」ってタイトルが良かったんですが、いっぱいあるそうなのでできませんでした(-_-;)
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