妖ベクトル  ―私ハ”ヒメガミ”―5コメント

1 ももんが id:luT4M541

2011-11-02(水) 23:29:29 [削除依頼]
初めましてももんがと申しますm(_ _)m

ぐだぐだな小説になると思いますが、
ヨロシクお願いします!!
  • 2 ももんが id:UerjkWF0

    2011-11-03(木) 00:00:26 [削除依頼]
    「だりぃな〜」
    「お、あそこに使えるのいるじゃん」

    ゴミ捨ての当番に当たった男子たちが
    見るからに大人しそうな少女を見ながら言う。
    そのうち1人の男子が彼女に近づいた。

    「ねぇ加咲さーん、お願いがあるんだけど〜」

    にやけた顔の男子にビクつく少女。

    「な、何ですか…?」
    「ちょっとコレ俺らの代わりに捨ててきてくんない??」

    見てて呆れる。
    最近の男子というものは…

    「いいよねっ?」

    全く…

    「あんたら女子に押し付けるとか最悪。だからモテないんだよ」

    私、神山 琴葉はそう捨て台詞を吐いて男子からゴミ箱を奪った。
    不服そうな男子は反論しようとしたものの何を思ったか渋々教室を出ていった。

    皆から言わせれば、
    私は才色兼備。立場が確立しているのだ。
    大抵の人はある程度立場の出来ている人間には逆らわないらしい。

    「あ…神山さんありがと…」
    「ん、あぁイイよ。ムカついてたしあいつらには…」

    私はまだ何か言いたげな加咲 梨子を置いて教室を出た。
  • 3 ももんが id:UerjkWF0

    2011-11-03(木) 00:14:32 [削除依頼]
    「はぁ…なんて奴らだ」

    ぶら下げたゴミ箱を揺らしながら
    オレンジ色に染まっていく秋空を見つめていた。

    「寒くなってきたよね…もう冬近いなぁ」

    独り言。
    正直傍から見れば変な人だろう。
    けれどこの独りの空間がどれ程落ち着けることか…

    校舎裏へ回ると、運動部の掛け声が秋空に響き渡っていた。
    でもどこか寂しさを感じる―

    「よし、さっさと帰ろ」

    ジャリッ

    足元に何かが当たるのを感じた。

    「ん?」

    何か落ちてる―
    拾い上げてみたところそれはブレスレットの様だった。
    8つの白と黒の玉と1つの淡いピンク色の玉が混ざり合った
    どちらかといえば数珠に近い代物だった。

    「何だコレ…落し物?」

    好奇心半分で腕にはめてみたが、
    他人のものをしてもあまり良い気にはなれずはずそうとした時だった。

    それがいきなり眩しいほど輝きだしたかと思うと、
    腕から離れなくなった。
  • 4 ももんが id:UerjkWF0

    2011-11-03(木) 00:23:55 [削除依頼]
    「え…ウソ…なんで離れないの!?」

    何度試しても無駄だった。
    全くびくともしない。
    締め付けられている訳ではないが、なにかで接着されたような感じだった。

    「まさか…アロンアルファ塗ってあったの??
     洗ったら取れるかな…」

    その時はそうのんきなことを考えていた。
    だからあまり焦ることなくとりあえず教室に戻ろうとしていた。

    『見ツケタ…』

    「え?」

    空耳だったのだろうか…
    確かに後ろから視線を感じたのだが、
    誰もいない。

    「なんか疲れてるのかな〜」

    そう歩みだした時だった。

    ヒタヒタヒタヒタ…

    誰かがついてくる足音―

    それは私が止まる度止まり、同じようについてくる。
    ただ確かなのは段々距離が近づいてきている。

    ごく…

    冷や汗が背中を流れ、不気味な足音に
    鼓動が高鳴る。

    『見ツケタァ』

    それは耳元でそう囁いた。
  • 5 ももんが id:UerjkWF0

    2011-11-03(木) 00:40:47 [削除依頼]
    「や…」

    恐怖のあまり体が動かない。

    『今度はこんなに美しい姫神なのか』

    ―姫神?―

    何者かもわからないそれは異様に長く尖った爪で
    顔を撫でる。

    よく見ると骨のように細い腕は傷としわだらけ。
    とてもこの世の者とは思えない。

    『勿体ないが、その命いただくぞ』

    ケタケタと甲高い笑い声をたてながら、
    それは手に持った斧を胸元にちらつかせてきた。
    切り口には多量の赤黒いしみ…
    血なのか…?

    『まずは心臓からだ…』

    高く振りかざした斧が沈みかけた太陽の光で
    不気味に光った。

    「い、いやぁぁぁ」

    こんなところで死にたくない…
    誰か…誰か来て!助けてよ!!
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