溺愛Lovers.4コメント

1 Lito id:I8ZWqp4.

2011-10-31(月) 18:05:16 [削除依頼]



『絡恋Lovers』もよろしくお願いします^^
  • 2 Lito id:I8ZWqp4.

    2011-10-31(月) 18:05:54 [削除依頼]


    ――彼女が可愛いのは僕の前だけ、
  • 3 Lito id:I8ZWqp4.

    2011-10-31(月) 18:17:46 [削除依頼]

    「渚、暑いよ」

    ――8月中旬、午後2時、32℃現在……。
    落ち着いた色のタータンチェック。
    膝の少し上の丈くらいのワンピースを着ていた。
    こんなに馬鹿暑いのに、彼女の肌は透き通るように白い。
    汗でべとつくはずの髪もサラサラと冷たく、心地いい。
    彼女――帆波 渚(ほなみ、なぎさ)は僕の彼女だ。

    自分で言うのもナルシストっぽいが、僕は彼女に依存されている。……事実なのだから仕方がない。

    ガリガリ君を片手に雑誌の上に目を泳がせていた。
    で、もう片方の腕には彼女の両腕が絡みついている。
    二の腕あたりに頭をもたれかけ、飽きないのかもう1時間以上このままだ。
    嫌ではないのだが、さすがに腕がこってきた。
    「アイス食う?」って聞いても、僕のガリガリ君を少しなめただけで「もういらない」と言う。

    夏休み真っただ中。
    こんな日常が1週間くらい続いている。
  • 4 Lito id:I8ZWqp4.

    2011-10-31(月) 18:24:57 [削除依頼]

    午後5時50分。
    彼女の家は茶道だか華道だか呉服店だか……とにかくそういった和風な伝統を受け継ぐ名門の一族だった。
    簡単に言うと、お嬢様である。
    大切な一人娘を溺愛する両親は彼女に6時までには帰るようにと言いつけている。
    そろそろ帰らせなければ怒られるのは僕だ。
    また昨日と同じことを繰り返す。

    「渚、時間。送るから、ほら帰るよ」
    「キスしてくれたら帰るけど」
    「馬鹿なこと言ってないで、怒られんぞ」
    「聞こえないー」

    僕は拗ねる彼女の不意を突いて軽く唇を合わせた。
    自分からキスをしてという癖に、本当にするとなると真っ赤になって恥ずかしがってなかなかさせてくれなくなるから。
    実際彼女は今茹でダコ状態で、でも満足げだった。

    徒歩15分ほどの距離。渚を自転車の後ろに乗っけてペダルを漕いだ。
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