夢の果て25コメント

1 アーチャー id:Hb9U9lu/

2011-10-31(月) 17:39:40 [削除依頼]
夢を見た。
一面に広がる荒地の中に一人。
男の人が立っていた。
その人の背中はとてもたくましくて
とても・・・
寂しそうだった・・・。
  • 6 ディアーナ id:Hb9U9lu/

    2011-10-31(月) 18:37:52 [削除依頼]
    今日はとても良い天気。
    気持ちよく登校できそうな日だが
    背中が・・・
    掻きたいけど・・・我慢・・・。
     「桜華おはよう。」
     「おは〜」
     「桃ちゃん、冬季くんおはよう。」
    申し送れてすいません。
    私は、沖宮 桜華〔おきみや おうか〕
    です。
    この二人は幼馴染の
    春山 桃(はるやま もも)ちゃんと
    高滝 冬季 (こうたき とうき)君
    この二人はとても優しい自慢の友達です。
    ぶっちゃけ、この二人しか友達が居ません。
     「桜華?どうした?顔色少し悪いぞ?」
     「何でもないよ、心配してくれてありがとう冬季君」
    笑顔を向ける。
     「・・・」
     「?どうしたの?冬季君顔赤いよ?」
     「な・・なんでもない!!」
     「フッフ〜ン。まだまだお子様だね冬季は」
     「うっ・・・うるせ〜」
     「早くしないと、桜華誰かにとられるかもよ〜?」
     「??二人とも何の話してるの?」
     「ん〜内緒〜」
    桃ちゃんは優しくて明るい元気な人でかわいくて
    私とは大違い。
    私は・・・ブスで・・・
     「桜華〜またそんな顔をして〜。
      はい!元気だせ〜」
    そう言って私の背中をぽんと押す。
    ビリ
     「!!」
     「痛!」
    な・・何・・今の?
     「どうした!?」
     「なんか・・ビリって・・静電気かな?」
     「夏に静電気?珍しいな。」
     「桜華?大丈夫?」
     「う・・うん」
    何だろ・・・なんか肩甲骨らへんがヒリヒリする。
     「・・・」
     「?冬季?どうしたの?」
     「・・いや、なんか誰かに見られてた様な・・」
    この道には私たち3人しか居なかった。
     「変なこといわないでよ・・・
      それより、桜華本当に大丈夫?」
     「うん、大丈夫。」
    本当は痛いけど二人を心配させたくないから
    元気なふりをした。
     「それより、速く行かないと遅刻しちゃうよ」
    そして、3人で学校に行った。
     
  • 7 ディアーナ id:Hb9U9lu/

    2011-10-31(月) 18:55:56 [削除依頼]
    私たち3人は同じクラスで、よく話している。
    教室に入り自分の席へと行く。
    そして、いつもどうりにあの人が来る。
     「あら、大きなゴミがこんな所に。
      汚らしいわ」
    高石 ひかり (たかいし ひかり)
    理事長の娘で、学年1位の学力で体育万能
    そしてとても綺麗。だからモテモテらしい(自称)
    ひかりの周りに居る女子たちも私に悪口を言う。
     「陰キャラなんて居なくなればいいのに。」
     「そうそう、目障りなんだけど」
    そう、私はいじめられている。
     「そうだ、今日の放課後教室に残ってて。
      話したいことがあるの。じゃあね」
    そう言って廊下に出て行く。

    桃ちゃんと冬季君が私のところに来てくれた。
     「どうして言い返さないの?」
     「・・だって・・本当のことだし・・・
      私・・ゴミみたいにブスだし。」
     「どこが?桜華かわいいぞ!」
    冬季君は嘘のにじみもない声で言ってくれた。
    少し、安心する。
     「私、桜華のこと好きだけど
      そー言う所・・ハッキリ言って。
      嫌い。」
    ・・・
    キーンコーン・・・
     「・・・」
     「・・・・」
     「戻るね」
    しょうがない。これが私なのだから。
     「!!」
    今・・・何か・・・違和感が・・・
     
     「誰かに見られてるような・・」

    冬季君の言葉が頭に浮かぶ。
    ・・・
    気のせいだよね。
    そうして授業が始まった。
  • 8 アーチャー id:4vOCjBm.

    2011-11-01(火) 18:22:10 [削除依頼]
    やっぱアーチャーにもどす
  • 9 アーチャー id:4vOCjBm.

    2011-11-01(火) 18:56:26 [削除依頼]
    1時限目から4時限目までものすごく長く感じた。
    朝の桃ちゃんとの事もそうだし、
    背中が痛い。
    精神と体力の苦痛・・・。
    早く、授業終わらないかな・・・。

    昼休み・・と言うか昼食の時間。
    いつもだったら私と桃ちゃん冬季君と一緒に食べるけど
    朝のこともあるし今日は別々かな・・。
    そんな時はいつもあそこに行く。
    屋上。
    立ち入り禁止だけど、内緒で行っている。
    屋上はぽかぽかで風が気持ち良い。
    背中の痛さと桃ちゃんのことを少し忘れれた。
    おかげで、少しは気持ちが楽になった。
    ・・・思い出すな・・・・
    あの歌。

     「♪ つばさ ひろげ
        飛んでゆく
        その背を 優しく見守る
        アナタノ 優しい
        心が
        優しく響いた ♪」

    ガシャ
     「!?」
    フェンスの揺れた音がした。
    フェンスが揺れるほどの風は吹いていないのに・・・
     「・・・誰・・・?」
    私、一人しか居ない屋上で尋ねる。
     「・・・気の・・・せい・・・?」
    気のせいだと思っておこう・・・。
    それにしても、今日は何かおかしいような・・・。
    ガチャ
    屋上のドアが開く音がした。
    見るとそこには冬季君が居た。
     「ここにいたのか」
     「冬季君・・・どうしてここが分かったの?」
     「何回かお前がココに行くところを見てたから。」
    そう言って私の前に来て、ご飯を食べようと
    言ってくれた。
    やっぱり、優しいな。
    そう思いながらこの優しさに、
    桃ちゃんや冬季君が私にしてくれる優しさに
    恩返しが出来ない自分に胸が痛くなった。

    冬季君は面白い話をしてくれた。
    いつもは桃ちゃんと一緒に入れるツッコミを
    一人でして居たのは少しさびしかったけど、
    やっぱり楽しかった。

    そんな時間は早く過ぎてしまった。
    キーンコーン・・・
     「えっ、もう?」
     「昼休み、もう少し長くしてくれないかな?」
     「だな」
    そういいながら笑みをこぼしあった。

    それを見ていた俺は少し苦痛を感じた。

     「?」
     「どうした?」
     「え、ううん。なんでもない。教室に行こう」
     「おう・・・また・・言いそびれた・・・」
     「?なんか言った?」
     「なんでもない」
    そう言って冬季君の手を掴み走っていった。
  • 10 アーチャー id:4vOCjBm.

    2011-11-01(火) 19:04:49 [削除依頼]
    放課後。桃ちゃんとはまだ話ができてない。
    どうしよう・・・。
    そう思っていたら目の前に誰かが居た。
    桃ちゃんだと思ったけど・・・違った。
     「・・・高石さん・・・」
     「沖宮さんちゃんと残っててくれてくれたのね。」
    周りを見たら、私と高石さんと高橋さんの側近的な
    女子5人しか居なかった。
     
  • 11 アーチャー id:4vOCjBm.

    2011-11-01(火) 20:11:43 [削除依頼]
    静かな教室の中、高石が微笑んだ。
    悔しいけど、とても綺麗だった。
     「貴方って、前からそうよね。」
    実は、高石さんと私は保育所からの幼馴染。
    前は、仲が良かったけど、あることがあってからは
    仲が悪くなり現在に至る。
     「ねー貴方、私がどれだけ貴方を恨んでるか
      知ってる?」
    首を横に振る。
     「でしょうね。この悲しみは
      貴方には絶対に分からない!!」
    高石さんの声が荒立っていた。
     「今日は宣言に来たの。
      貴方を今よりも・・・
      この悲しみよりも苦しくて痛い目させる」
    そう言って、高石さんたちは教室を出て行った。
    あの日のことを話しても、
    もう、信じてはくれないだろう・・・。
    そう思い、私もゆっくりと教室を出て行った。
  • 12 アーチャー id:4vOCjBm.

    2011-11-01(火) 20:25:49 [削除依頼]
    校門には、桃ちゃんと冬季君の姿があった。
     「二人とも・・・」
    桃ちゃんと冬季君の顔はとても心配そうな顔をしていた。
     「桜華、何言われたの?」
     「ううん。誰も来なかった。」
     「へ?」
     「ちょっとした悪戯だったみたい」
     「本当に?」
     「うん。だから大丈夫」
    二人には変な心配をさせたくなかった。
    だから、こんな嘘をつく。
     「なら良いけど・・・また何かあったら言ってね」
     「うん、ありがとう。・・・
      桃ちゃんごめんね・・・私・・・こんな!!」
    話している私の顔を桃ちゃんがつねる。
     「ふぃたいよ〜」
     「そんなこと言わないでよ・・・
      弱音はいてる暇があるなら自分の心を強くしなさい
      これ、来年までに直さないとまた、つねるからね」
     「・・・うん・・・」
    桃ちゃんの言葉は私の心にチクリと痛んだ。
    事実を突きつけられたからだ。
     「自分を変えないと、きっと後悔するときが来るよ!
      絶対!!」
     「・・・うん・・・」
     「それじゃー仲直りしたところで、
      カラオケでもいく?」
     「さんせ〜い!」
     「私も」
    そして、三人並んでカラオケ屋に行った。
  • 13 アーチャー id:4vOCjBm.

    2011-11-01(火) 20:57:44 [削除依頼]
    気付けばもう8時。
     「そろそろ帰ろっか。」
     「そうだね」
     「えぇ〜もうそんな時間か〜」
     「また今度行こう」
     「だな」

    カラオケ屋を出ていったら外は
    夜の闇になっていた。ココから家まで少し遠いいけど
    夜の散歩は嫌いではないので苦とは感じなかった。
    そういえば、背中の痛いのが無くなっている。
    良かった・・・。

    夜の道を友達2人と歩く時間はとても早かった。
    先ほど居た店が沢山あって活気ある場所とはちがい
    今は、とても静かで店ではなく家が並ぶところにいる。
     「それじゃ、ここでバイバイだね」
    この道から、私は桃ちゃんと冬季君と別々になる。
     「家までおくろうか?」
     「いいよ、家少し遠いいし。じゃあね」
    そう言って二人に背を向ける。
     「残念だね」
     「あぁ」
    二人の会話は桜華にはとどかなかった。
     
    夜の道をゆっくりと歩く。夜風が気持ちい。

     「♪つばさ ひろげ・・・」

    そう歌い始めた矢先、前から視線を感じた。
    そして、その視線の主が語りかけてきた。
     「よう・・・探しだぜ・・・」
    目の前には合ったこともない男の人が居た。
     「まさか噂には聞いていたが、
      本当に・・・・」
    何のことを言ってるのかさっぱりだった。
     「・・・な・何ですか・・・?」
     「・・・まさか、己のことを知らないのか?」
    頭の中が混乱していた。
     「本当に・・・なんですか?・・・・
      貴方は・・・誰・・・ですか・?」
    怖くて鼓動が早くなる心臓をしずませようとしたが
    無理だった。
     「本当に言ってるのか・・・
      まーいいか」
    そう言って、目に見えぬ速さで男の人が私の後ろに
    回り込んだ。
     「それなら、好都合・・・」
    そう言って男の手が私の肩甲骨の間に手を刺した。
    ものすごい吐き気と痛みが体中を走った。
     「きゃ!!!!」
    叫ぼうとする私の口を男が手で押さえた。
     「ここでは人目につきやすい」
    そう言って男は、人間とは思えない高さに跳んだ。
    激痛で考えることすら出来なかった。
    助けを呼びたかった。
     
     「ここなら良いか」
    そう言ってたどり着いた場所を見たら
    そこは、私の通う学校の屋上だった。
  • 14 アーチャー id:4vOCjBm.

    2011-11-01(火) 21:19:57 [削除依頼]
     「ここなら大丈夫だな」
    そう言って、男は目を閉じた。

     「汝 我が呼び声に答えよ」

    男がそういったら私の周りに魔法円のようなものが
    出てきた。それは、まぶしいほどに光っていた。
    そして、男に体の中にある何かを握られた。

     「我 そなたの封印を解くもの
      魅せよ 聖の光」

    グチャ・・・
     「きゃぁぁぁ!!」
    叫び終わったら、痛さが消え、背中に何か
    出ているのを認識した。
    その何かを見た。 
     「・・・なに・・これ・・・
      つばさ・・・・?」
    その翼を見て男が、満面の笑みを浮かべた。
     「思い出せ。己が何者かに」
    頭に何かが入り込んできた。
    白い髪をしている、とても懐かしい感じがする
    凛々しい男の人がいた。
    私は、その人を知っている・・・。
     「・・・・」
     「?小娘?今なんと?」
    懐かしくて、なぜか愛おしく感じてしまう名前を
    叫んだ。
     「スパーダ」
  • 15 そら id:Zv3n08O/

    2011-11-02(水) 17:09:02 [削除依頼]
    やほーーーアーチャー
    グッジョブ!!!(意味不明www
  • 16 アーチャー id:kJ8E.JO.

    2011-11-02(水) 19:07:25 [削除依頼]
    そう叫んだら男が笑った。
     「お嬢ちゃん、ここにイタリアの剣士なんて・・」
    そう、言いかけた男が険しい顔になった。
     「・・・誰だ?俺を見ている奴は!?」
     「・・・悪いが、そこに居る女を返してもらう。」
    その声の主の姿がいつの間にかそこに居た。
    その男の人の姿は髪は白く短髪で、凛々しくてかっこよかった。
    その彼の姿を愛おしく感じていた。
    あの夢の日とみたく。
     「ほう・・・お前もエルピスを取りに来たのか。」
    白い髪の男の人は表情を変えずに答える。
     「お前らと一緒にするな。」
     「?それじゃあなぜ?この嬢ちゃんを?」
     「答える義理などない。」
     「ふーん、っま良いが。この嬢ちゃんをうばうのは
      勝ったほうっと言うことで。異存は?」
     「ない」
     「だと思ったぜ」
    そう言って私をさらった男は手のひらに少し大きめの魔方陣を作った。
    するとそこから、大剣が出てきた。それを片手で軽がると持った。
     「俺の名は ハーザス ちょっとした魔術師だ」
     「ちょっとした魔術師か、
      もしそうならあの箱を開けることは無理だと思うが
      その名は偽名か?」
    ハーザスと言う男は白い髪の人に問いた。
     「俺は名乗った。お前は?」
     「俺はスパーダ。ただの剣士さ」
     「・・・お前も偽名だろうな。」
     「さーな」
    そう言ってスパーダも手のひらに魔方陣が現れ、
    そこから、剣が出てきた。
    大きさはハーザスが持っている大剣よりも一回り小さいものだった。
     「さーかかってこい」
     「死んで嘆いてもしらねーぜ」
    そう言ってハーザスがスパーダに大剣を持っているとは
    思わせないぐらいの速さで突っ込んでいった。
     「なにが・・・起きてるの?」
    私は、この今の現状を理解出来なかった。
    目の前で二人の男が戦っている。しかも、命がけの。
    そして、自分の背についている、白くて大きな翼。
    混乱と恐怖で涙が出てきそうになった。

    二人は人間とは思えないような戦いだった。
    大剣を軽々しく振るう。その大剣を一回り小さな剣ではじき
    大剣を振るうハーザスの脇腹をスパーダが突く。
    それをかわして次の攻撃の態勢に移る。
    スパーダも素早く攻撃態勢に移る。
    その様なことが何分か続いていた。
    私はただ、その光景を眺めることしか出来なかった。
    ふと我に戻り、どうにかして逃げようと思い立ちあがった。
     「おい、嬢ちゃん逃げるな!。そこにいろ!」
    今戦っているハーザスが私に向かって言った。
    それを聞き、スパーダが私に向かって言ってきた。
     「気にするな!走れ!」
     「っふ、余所見は禁物だぜ」
    そう言ったハーザスの大剣がスパーダに振りかかってきた。
     「何!?」
    スパーダが急いで防御の体制に移った。が、
    威力が強かったせいかスパーダの体がフェンスにぶち当たる。
     「ぐはっ!!」
     「!!」
    無意識のうちに私はスパーダの所へと駆け出した。
     「ホラホラ!」
    ハーザスは大剣をスパーダに向かって振った
     「くっ」
    ギリギリで防御するが、威力でフェンスを突きぬけスパーダが落下する。
     「駄目!!」
    私はスパーダが落ちていった場所に走って行った。
     「飛んで!!」
    身を中へと投げ出した。
    すると、翼が私の事を受け入れてくれたかの用に
    すんなりと飛べた。
    そして、急降下して彼をスパーダを抱いた。
     「お前は・・・前からそうだな・・・」
    微笑んで言った彼の声は耳には入らなかった。
    私は、ここから逃げることで必死だった。
  • 17 ゆき id:kJ8E.JO.

    2011-11-02(水) 19:59:41 [削除依頼]
    やほー(´▽`)
    小説かけるなんてすごいーーーー!!!
  • 18 アーチャー id:kJ8E.JO.

    2011-11-02(水) 20:01:09 [削除依頼]
    たどり着いた先は私の家だった。
    家の玄関の前に呆然と立っていた。
     「・・・もう大丈夫だが・・・」
    スパーダの声で我に返る。
     「あ・・・」
    急に自分の顔が熱くなった。
    私は、スパーダ・・彼を抱いたままの状態だったのだ。
    急いで、彼から身を引く。
     「す・・・すみません」
     「いや、誤らなくても良い・・・
      ありがとうな・・・助けてくれて」
     「い・・いいえ!そんな」
    慌てて両手で手を小さく振る。
     「・・・とにかく、家の中に入ってください
      手当てします」
     「すまない」
    そう言って、家の中に入っていった。
  • 19 アーチャー id:kJ8E.JO.

    2011-11-02(水) 20:04:05 [削除依頼]
    二人から感想をいただけるなんて
    うれしいぜ!! (グスン←嬉し泣き
  • 20 初楼 id:fc9zb6E.

    2011-11-02(水) 20:09:34 [削除依頼]
    初めましてッ!!
    物語が面白いです!!
    ハラハラしながら読めますね!

    私も書いているので、良かったら見てください♪
    書き始めたばっかだけど・・・

    題名はホルマリンです。
  • 21 そら id:xKeBMfG0

    2011-11-02(水) 20:35:05 [削除依頼]
    冬季ちゃんかわうーーー
  • 22 アーチャー id:kJ8E.JO.

    2011-11-02(水) 22:35:40 [削除依頼]
    20>感想ありがとうです!!
       ホルマリン読んでみます!!
  • 23 アーチャー id:kJ8E.JO.

    2011-11-02(水) 23:18:49 [削除依頼]
    リビングのソファーに腰を下ろした。
     「あのー・・・今から起こること誰にも
      言わないで下さい・・・」
     「・・・大丈夫だ・・・」
    そう言って、腕の傷を見せた。
    傷は、思っていたよりも酷かった。
    腕からはやけどのように皮膚が少しただれていた。
     「魔法でやられたようだな・・・
      まだ、体がなまってるな・・・」
    あれで、なまってるの?
     「とりあえず治癒します」
    彼の腕に意識を高める。
    すると、みるみるうちに傷がいえていった。
     「これで・・・良いでしょうか?」 
    彼は、腕を軽く振った。
     「あぁ・・・大丈夫だ・・」
    ホッとして、全身の筋肉が緩んだような気がした。
     「あのぉ・・・」
     「色々聞きたいだろうが・・・
      まず、翼をしまったほうが良いのでは?」
     「あ・・」
    そう言えば・・・出しっぱなしだ・・・・。
     「えーっと・・・どうやれば・・・」
     「しまいたい そう願えば良いんじゃないのか?」
    彼の言うとうりにしてみる。
    すると、背中が軽くなった。
     「出来た・・・」
     「流石だな。」
    しばらくの沈黙。
    私は、聞きたいことを聞ことを問う。
     「まず、貴方やハーザスさんは・・・
      何者・・・なんですか?」
     「その話をする前に話さないといけないことがあるが
      長くなるが良いか?」
    私は、縦に首を動かす。
     「では話そう。
      パンドラの箱 を知っているか?」
     「はい・・・
      確か人間の女性が神からあけてはならない
      箱を開けてしまって、箱から災いなどが出てきた。
      女性は、急いでふたを閉めたが箱の中には
      希望が残っていた。
      って言う話でしたっけ?」
     「まー、大雑把に言えばそんな感じだ。
      今、その希望・・エルピスを、魔術師や霊たちが
      手に入れようとしているんだ。
      ハーザスもその中の一人だ。」
    スケールが大きいがスパーダは分かりやすく
    説明してくれた。
     「私は、そいつらとは違って、
      その希望を守るために今、ここにいる。」
    私は、一番気になっていたことを聞く。
     「なぜ、私がハーザスに狙われたんですか?」
     「・・・お前がその、パンドラの箱の中にあった
      希望・・・エルピスなんだ。」
  • 24 アーチャー id:kJ8E.JO.

    2011-11-02(水) 23:39:33 [削除依頼]
    混乱した・・・。
    私が・・・希望エルピス・・・?
     「嘘だと思うだろうが事実だ。
      お前のあの翼・・・あったろ?
      あの翼は、エルピスの魂の塊。
      お前の魂だ。」
    頭の混乱がさらに増した。
     「兎に角。今日、エルピスの力を封印していたが
      それがとけた。
      お前は今日からいろんな奴らに
      狙われる。用心してたほうが良・・・」
    目の前が暗くなった。
    体を重力にゆだねた。
    倒れそうになった体を受け止めてくれた。
    ものすごく暖かくて、気持ちよかった。
    そして、意識が無くなった。

    流石にこたえたか。
    腕の中で眠る少女を見た。
     「変わってないな。」
    そう言って、無防備に寝ている少女を愛おしく感じ
    優しく抱きしめた。
     「今度こそ、私が守る・・・。」
    そうと、自分に言い聞かせた。
  • 25 アーチャー id:X.IyptW.

    2011-11-03(木) 09:29:56 [削除依頼]
    ジリジリ
    目覚し時計が鳴る。
    願い髪をクシャクシャにしながら体を起こす。
    私は、自分が制服の姿のままだと言うことに気がついた。
    何故と思い、昨日のことを思い出す。
    夢でもみていたかのような場面を思い出す。
     「夢・・・だったのかな・・・」
    まだ、スッキリしてない頭の中で考える。

    私は、パンドラの箱に残ったエルピスで、
    その力(?)をうばおうとしている人たちが居て・・・
    そんな人たちから、スパーダ・・・彼が守ってくれている・・・
    そんなとこかな?

    まだ、不思議に思うことが多々あるが、今は、昨日の出来事が
    本当かどうか確かめなくてはいけない。
    とりあえず、顔洗ってこよう。

    自分の部屋を出て、洗面所に向かう。
    トン・・・トン・・・・
    ?食器を机に置くときに鳴る音が聞こえてきた。
    恐る恐る台所に目をやる。
     「・・・・そんなに怖がらなくても良いぞ・・・」
    ば・・・ばれてた・・・・
    スパーダは、私の前に来た。
    そう言えば、この人かわった服着ているな・・・。
    昨日はそれどころじゃなかったからな・・・・。
     「?・・・なんだ?
      あぁ・・・この服のことか?
      これは、前にある人から貰った服だ。
      戦いの時に有利になるために色々魔法で加工してある。」
    ほーと感心する。
     「それよりも、早く身だしなみをちゃんとしてきたほうが
      良いではないのか?」
     「あ・・・」
    自分の髪の毛が寝癖でごわごわになっていることに気がついた。
     「桜華、早くしないと学校に遅れるぞ」
     「え・・・」
    そう言って、スパーダが私の背中をポンと押した。
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