死後の世界からコンニチハ!6コメント

1 ひよこ id:eEvaxyF0

2011-10-29(土) 20:15:34 [削除依頼]
…登場人物…
麻河勇輝♀幽霊(アサカワユウキ)
洋子の姉。死んで幽霊になった。
晃大と澄美にしか姿は見えない。

麻河晃大♂生人(アサカワコウダイ)
洋子の子供で、小6の男の子。

麻河澄美♀生人(アサカワキヨミ)
洋子の子供で、小5の女の子。

麻河洋子♀生人(アサカワヨウコ)
勇輝の妹。姉を頼りっぱなしで、
洋子が死んでから失敗の連続。

麻河朋明♂生人(アサカワトモアキ)
洋子の夫。家事はほぼ、朋明がやっている。
  • 2 ひよこ id:eEvaxyF0

    2011-10-29(土) 20:56:51 [削除依頼]
    午前2時。澄美がトイレから戻ってきた。

    ガタ。

    「え!?」


    布団と対角にある押入れの中から音がした。

    最初は何かが落ちたのかと思ったが、何回もする。

    布団に潜ったが駄目だった。

    ガタガタガタ・・・。

    堪らず兄の晃大の所へ行った。

    今夜は晃大の部屋で寝ることにした。


    …翌朝…


    昨日のことを晃大に話してみた。

    「だから朝起きたら俺のとこにいたのか」

    「うん。で、どう思う?」

    「地震があったんじゃないの」

    「違うよ。本棚とか揺れてなかったもん」

    「じゃあ空耳?」

    「絶対聞こえてた」

    勇敢な晃大が言った。

    「じゃあ、今夜その押入れを見てみようよ」

    晃大の一言で今夜見てみることになった。


    …午後11時…


    「あ、開けるぞ」

    いざ押入れを開けるとなると、勇敢な晃大も弱気になる。

    ガラッ。

    「よっ!」

    女の声。聞いたことある。
  • 3 ひよこ id:eEvaxyF0

    2011-10-29(土) 20:59:10 [削除依頼]
    あぁあ!!!!
    ごめんなさい!
    洋子が死んでから、じゃなかった(>m<。。)
    勇気が死んでから、です。
    すいませんでした。
  • 4 ひよこ id:6XVTLn11

    2011-10-30(日) 20:39:46 [削除依頼]
    勇輝さんだった。澄美は悲鳴を上げた。晃大は固まっている。

    パパとママが来た。

    「どうしたんだ澄美!」

    「パ、パパ。勇輝さんが・・・。勇輝さんが・・・」

    押入れの中にいることを説明した。パパが押入れを見てみたが、
    「何もない」と言っていた。

    「そ、そんなはずない!今も、いるもん!」

    勇輝が言った。

    「無駄よ。あたしが見えるのはアンタたち兄弟だけ」

    「な、なんでだよ・・・?」

    晃大が口を開いた。

    「どうしたの?」

    「な、何でもなかったみたい」

    パパたちは部屋へ戻った。

    「そんなの知るわけないでしょ」

    2年前、生人のときのような性格は変わってないようだ。あの無責任ぶりは。

    「でもなんで来たの。突然」

    「それはね。み――」

    「み?」

    「うそうそ。言ってあげるけど、その前に酒持ってきて」

    晃大に酒を持ってこさせた。

    「で?何しに来たの?」

    もう眠気なんておさまっていた。

    「簡単に言えば、この世に未練があるのよね」

    簡単に言わなければどんな言い方なんだ、と澄美は思った。

    「未練って何?」

    「それはね――。あ、広治さんには言わないでよ。言ったらアンタらの孫まで呪ってやるから」

    広治さんとは勇輝の旦那さんだ。「広治さんには言わないでよ」ということは浮気だろう。
  • 5 ひよこ id:bLWZONK.

    2011-11-02(水) 17:32:16 [削除依頼]
    晃大が自信満々に言った。

    「どーせ、浮気だろ?」

    「『どーせ』って何よ?晃大あんた、もしかして・・・」

    何言うんだろう。まぁ、またくだらないことを言うにきまってる。

    「今世間騒がせてる、ストーカー??」

    予想的中。

    「んなわけねぇだろ!!」

    確かに。

    「で、どうなの。浮気であってんの?間違ってんの?」

    勇輝はためらう様子もなく言った。ま、ためらったのが少し前だから、ためらう必要もないのだが。

    「ピンポーン」

    「で、浮気してたからどうなの」

    「その、哲さんと結婚したいなぁって思って」

    無理。←上の結論

    兄弟は上の結論に達した。誰がどう考えたらそんな馬鹿みたいな話言えるだろうか。

    澄美が晃大に小声で言う。

    「自分を幽霊って思ってないのかな?」

    「ああ、多分」

    2人は小声話をやめ、勇輝にきっぱり言った。

    「「無理」」

    勇輝はきょとんとしている。訳が呑み込めてないのだろう。
  • 6 ひよこ id:hdPmDrY.

    2011-11-03(木) 10:17:20 [削除依頼]
    「だってよく考えてみてよ勇輝さん!!」

    「絶対に無理だろ?!幽霊だぜ、あんた。そこんとこわかってんのかよ」

    「何よ、2人してその言いぐさは。大人に向かって言う口?」

    「大人の『幽霊』だろ?」

    「・・・。とにかく、できるの。っていうか、できるようにアンタたちがするの」

    「はぁ?」
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