星屑が降った日 8コメント

1 アユム id:ZX0lP.a0

2011-10-25(火) 16:31:54 [削除依頼]

私が幼い頃、ずっとお母さんはただ夜空を見ていた。
話しかけてもいつも上の空で、少し寂しかったのを覚えている。
でも、星の話をすると表情がいきいきして頬を赤くしていたよね。
同じ子供みたいで可愛かった。
それで……言ったよね、お母さん。

「私が星に出会って夢中になったみたいに、
 百合も何かに出会って夢中になる日が来るわ」

私は意味が分からなくて首を傾げたら、お母さんは今までに無いくらいの優しい微笑みを浮かべ、頭を撫でてくれたよね。
――――ありがとう、お母さん。
大切なことを教えてくれて。あのままだったら知らなかったよ。
こんなに幸せで残酷な日々が訪れることを――――。
  • 2 アユム id:ZX0lP.a0

    2011-10-25(火) 16:43:32 [削除依頼]
    どうも、ダメ人間のアユムです(д` 一応、受験生ですがストレス発散と趣味のために(笑)書いていきたいと思っております!! もちろんセンスなし!表現力なし!描写も下手くそ!ですので、そこを理解して読む方はよろしくお願いします(笑) こんなダメ人間にアドバイス・感想・好きなキャラ(嫌いなキャラも!)など躊躇無く書いてくれて結構です!! ダメ人間のくせに広い心は持ち合わせているつもりです(笑) では本編を→→→                 >3
  • 3 三枝 涼雅 id:a4icZLH0

    2011-10-25(火) 16:48:30 [削除依頼]
    はじめましてー。
    星という言葉につられてやってまいりました笑

    おんなじ受験生です。何やってんだって話しですけど。
  • 4 アユム id:ZX0lP.a0

    2011-10-25(火) 16:52:28 [削除依頼]

     >. 三枝涼雅さん

    心優しい人だーっ(ω´*
    初めましてぃ、アユムです!タメ予備でよろしくね。

    受験生か!
    似たもの同士だな(笑)
    まぁ、勉強もそこそこ頑張っていこうぜっ(・д・)/
  • 5 アユム id:ZX0lP.a0

    2011-10-25(火) 17:12:23 [削除依頼]

    「星、ねぇ………」
    裸足でベランダに出ると、月明かりが照らしていた。
    夜空を見上げれば確かに星はあったが、雲がかかっていて、よくは見ることができなかった。
    お母さんは私が今、立っている場所で夜空に夢中になっていた。
    ねぇ、何でこれが好きだったの。
    私にはとても見入ることなんてできないよ。
    「綺麗なのかなぁ、これ……」
    ベランダの手すりに寄りかかりながら、下を見下ろすとふと庭が目に入った。
    前はここにお母さんは私の名前の百合を植えたいなんて言ってたよね。
    百合農家のお祖父ちゃんのところから1本貰ってこようなんて笑ったりもしたっけ。
    でも、お母さんはもういない。もう撫でても貰えない。あの温かくて、優しい手がいつでも思い起こせる。
    だからせめて、お母さんの好きだった星を好きになりたいと思って、毎日夜空を見上げているけれど、全く心は動かないんだ。
    今でも大好きなのに。忘れたことなんて1回もないのに。
    冷たい風が吹いて、身震いをする。
    1つため息をついて、夜空にさよならを言った。
  • 6 三枝 涼雅 id:a4icZLH0

    2011-10-25(火) 17:25:28 [削除依頼]
    >アユムs タメいいの?やるやるw 心やさしいかどうかは知らんが(( 思ったけど、>2 全然問題ないと思うよ〜
  • 7 アユム id:ZX0lP.a0

    2011-10-25(火) 17:42:24 [削除依頼]

    あっという間に朝が来た。
    夜空は元からなかったかのように眩しく輝きを放ち、小鳥たちのさえずりも聞こえてきた。
    「おはよう……お母さん」
    ベッドのすぐ傍に置いてある写真立てには車椅子に乗ったまま、微笑むお母さんがいた。いつも朝はこれに挨拶をするんだ。
    もういないでしょ、なんて誰かに笑われてもいいんだ。
    ずっとお母さんと生きていくって決めたんだから。
    ハンガーにつるしてある丁寧にアイロンがけされた制服。あれを見ると、私も高校生になったんだなと思うんだ。
    ……お母さんがいなくなってから、もう5度目の春が来る。それは、私が小学5年生のことだったよね。
    体が弱くてずっと使っていた車椅子から急に崩れ落ちたお母さん。ドラマを見ているかのように救急車が来て、いつも静かなお父さんが声を上げて泣いた。
    私はどこかで分かっていたのかもしれない。こんな日がいつか必ず来ると―――。
    だから呆然と立ち尽くしてはいたけれど、泣いたりすることはなかったんだ。
    何て、私は残酷で冷めた人間なんだろうね。
    でも、涙は出てこなくて、周りに気を遣われるほうが辛かった。
    まだ小さいのにお母さんがいなくなって可哀想ね、と言われるのが怖くて、一時期は家から1歩も出なかったときもあった。
    それでもお母さんのあの言葉を信じて、中学生になり、高校生になった。
    今は高校1年生で、入学式もつい最近あったばかり。
    といっても父子家庭であるため、お父さんは仕事でどうしても抜け出せなくて入学式には出席しなかった。
    制服に袖を通し、少しパーマをかけた長髪を丁寧にブラシした。
    あの頃、小さかった体は嘘のようにぐんぐんと大きくなって、お父さんの背丈とあまり変わらないくらい。
    階段を駆け下り、リビングに飛び込む。
    「百合、おはよう」
    お父さんはもう出掛けるようでテーブルには朝食が並べられている。
    家事はほとんどお母さんがいるまでやったことがなかったのに、今はお手の物らしい。
    小さく「おはよう」と返事をすると足早にリビングから出て、すぐ玄関のドアが閉まる音がした。
    前と色んなことが変わったけど、変わらないことが1つ。
    お父さんは、私の隣にお母さんの分の朝食をおいていってくれているんだよ。いつまでも家族だからって。
    ――――お母さん、私たちは元気です。
  • 8 アユム id:ZX0lP.a0

    2011-10-25(火) 17:44:02 [削除依頼]

     >. 涼雅

    心優しいわ!マジで。
    私なんかと仲良くしてくれるなど(笑)

    問題あるわ!
    眼科いけ、眼科(笑)
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません