羊が狼を食べた11コメント

1 ぬぬ id:WkhsP/A/

2011-10-24(月) 21:51:24 [削除依頼]

「ワォォォォォォン」

一匹狼が泣いた。


「メエェェェェ」

一匹の羊が鳴いた。


羊が狼を食べた。


……何故?
  • 2 ぬぬ id:WkhsP/A/

    2011-10-24(月) 21:55:14 [削除依頼]
    おはこんにちわ、初めまして。ぬぬです。
    さっそく、意味不明な小説をすいません。

    このお話についてですが、正直言いますと
    衝動書きなので、今後の展開不明です←

    おそらく、軽い流血表現が出るので、
    苦手な方は読むことをお勧めしません。

    また更新は亀より遅いです。

    駄文、駄作の一方通行ですが
    精一杯頑張ります。

    どうぞ宜しくお願い致します。
  • 3 ミルク id:rzGGC8v/

    2011-10-24(月) 22:04:32 [削除依頼]
    おもしろそう!

    題名からつられてきちゃいました!

    がんばってください!
  • 4 ぬぬ id:WkhsP/A/

    2011-10-24(月) 22:16:36 [削除依頼]


    「メェーメェー」と、この広い草原に羊たちの
    大きな鳴き声が幾度となく木霊する。

    草木を揺らす風にも負けないその声は、ふかふかの草の上に立ち、
    自然の香りがするそれを咀嚼している群れのものだ。

    彼らは思い思いに草を――つまりは食事を食べている。
    ある者は若葉を、ある者は花を千切っては食べ、
    千切っては食べを繰り返していた。

    そんな群れから少し離れた場所に、決して群れず、
    けれど距離を置いてその群れについて行く、真っ白な毛の羊がいる。

    元々羊の毛は白いではないか、そう思うものも多いのだが、
    この羊だけは、本当に真っ白なのだ。

    例えるなら絹か、はたまた青空を泳ぐ雲のような、
    そんな白さを持つ美しい牡羊。

    そして彼もまた、そのうちの一人だった。

    「メエェェェ」

    彼は一鳴きすると、近くに生えていた一輪の花を口にする。

    本来なら、ここで彼は臼歯と呼ばれる平たい歯で
    この花をすり潰し、飲み込むはずなのだ……が。

    彼はその花を一度たりとも噛まず、戻してしまった。
    舌で感じた味が好みではなかったのか、
    それとも毒でも入っていたのか。

    どちらにせよ、気に食わなかった彼は、その花をわざと前足で踏んだ。

    「メェ」

    他の羊たちと変わらないその声で、彼は短く鳴く。


    ――あぁ、駄目だ。全然駄目。

    そんなことを心中で思いながら。
  • 5 ぬぬ id:WkhsP/A/

    2011-10-24(月) 22:19:05 [削除依頼]
    ミルク様>

    はわわわ!←
    コメありがとうございます!

    本当ですか!ありがとうございます!
    がんばります!
  • 6 葵 id:3W5rtXI/

    2011-10-25(火) 01:07:47 [削除依頼]
    がんばれぇ〜★

    これまでに詠んだ事のない小説なので、面白いです!
  • 7 ぬぬ id:a01jvqk0

    2011-10-25(火) 21:10:24 [削除依頼]
    葵様>

    ありがとうございます!

    そう言って頂けると嬉しいです!
    頑張ります*+.
  • 8 ぬぬ id:3egAF9h.

    2011-10-26(水) 20:36:05 [削除依頼]

    「ヴゥーー」

    唸るような低い低い鳴き声が聞こえた。狼だ。
    それをよく聞こうと、すぐに己の耳を真っ直ぐ上に立てる。

    僕の名前はロンリー。牡羊だ。
    そして、僕は当然の如く草食動物なのだ……が。
    正直言って、草花は好きじゃない。

    青臭いし、苦いし、何より好みじゃない。
    僕はもっと生臭くて、真っ赤に染まっていて、
    それでいて美味しい物が食べたいのだ。
    ……つまりは肉である。

    草食が肉を好むなんて、可笑しな話だろう?
    だけどこれは事実で、何より今こうして耳を欹て、獲物を狙っている。


    ――あの狼を食べてやる。

    そう考えた自分は今、嫌なほどに期待と興奮で緊張していた。

    何故なら今まで、僕が食べたのは仲間である羊の肉であって、
    常に肉を食べ、そして肉によって体が作られている
    肉食のものでは無いのだ。

    狼はいったい、どんな味がするのだろう。
    肉は柔らかいのだろうか、それとも硬いのだろうか。
    尻尾も食べられるのだろうか。

    そんなことを思いながら聞き逃さぬよう、音に集中している僕は、
    仲間達から「仲間殺しの肉食ロンリーが……」と、
    陰口のようなものを言われ、距離を置かれていた。
    まぁ、いつものとこなのだけれど。


    ロンリー、そう僕はロンリー。
    一人ぼっちのロンリーだ。
  • 9 ミルク id:PvCPYPJ.

    2011-10-26(水) 21:25:46 [削除依頼]
    おぉ!!

    ロンリー君、狼食べちゃうの!?

    楽しみww
  • 10 ぬぬ id:3egAF9h.

    2011-10-26(水) 21:59:18 [削除依頼]

    ガサガサ。

    草の揺れる音。


    ガルルル。

    狼の唸る声。


    ギラギラ。

    そして鋭い金色の瞳。


    あぁ、これが狼か。
    この白くて黒い塊が狼。
    大きくて、犬歯も目も鋭くて、血のにおいがする。


    「メェ」

    情けない、草食動物である羊の鳴き声を聞いた狼は、
    眉間にしわを寄せたまま、喜ぶように、怒るように、
    その口角を上げた。

    仲間はとっくに逃げて行った。
    僕は今、狼の前に立つ。

    狼の開いた口から、ぽたりと唾液が零れた。

    思わず笑う。
    そんなに僕の肉は美味しいのだろうか。


    「ねぇ、僕は美味しいのかい?」

    今にも飛び掛かりそうな狼に、疑問と馬鹿にしたような
    口調を要り混ぜて聞いてみた。


    狼は吠える。

    「どうだろうな。だけど俺は羊肉が大好きでな。
     全部とは言わないよ、味見させておくれよ」

    しゃがれた低い低い声が、脅すように向けられた。


    「いいともさ。だけどそれなら条件がいるね」

    変な調子で聞かれた羊は、負けじと言葉を返す。
    その様子に、狼はにやりと笑って見せた。


    「条件か、言ってみろ」

    そう言った狼に、予想通りだなと目を細めた。


    「僕にも君を味見させておくれ」

    そう言えば狼は、一瞬目を丸くして、
    滑稽だと言って笑う。

    「ほう、面白い冗談をいう奴だな」

    羊も笑った。


    「これでも本気でね。イカれてるのは重々承知だよ」
  • 11 ぬぬ id:3egAF9h.

    2011-10-26(水) 22:00:41 [削除依頼]
    ミルク様>

    そうなんですよ!
    狼食べそうな流れです!w
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