ひだまりの唄 〜マジックワールドにて〜19コメント

1 みそすーぷ id:jRIykO2/

2011-10-24(月) 15:56:39 [削除依頼]
私達の冒険の唄。
  • 2 にょいりん id:I1RFDsq/

    2011-10-24(月) 17:34:38 [削除依頼]
    『ひだまりの詩』って歌ありますよね…
    パクっちゃ駄目ですよ
    まあ知らなかったらしょうがないけど点
  • 3 みそすーぷ id:jRIykO2/

    2011-10-24(月) 18:16:21 [削除依頼]
    にょいりんさん
     その歌知りませんでした!
     一応パクリじゃないので。
     指摘ありがとうございます。
  • 4 みそすーぷ id:jRIykO2/

    2011-10-24(月) 18:29:13 [削除依頼]
    第1話

    部活が終わり、今は下校中。
    あいにくその日は雨が降っており、
    小さな折り畳み傘に体を入れて歩いていた。
    7時頃という事もあり、私の歩いている駅周辺は
    帰宅ラッシュがすごかった。
    「今日も寒いなー。」
    独り言を言いながら帰った。

    道の脇にある段ボール箱に目が行った。
    その中には子猫がいた。
    「かわいいなぁ。捨て猫かな?」
    私は子猫を取り、なでた。
    「適任者ハッケン!直ちに帰還します!」
    「!?」
    え!?しゃべった!?猫がしゃべる訳ないよ!ね!
    私は突然の事にとても混乱していた。
    そしたら、子猫が突然手から離れ、道路へ飛び出した。
    「あぶないっ!!」
    私は反射的に道路へ飛び出した。
    ちょうどダンプが来ていて、クラクションが鳴った。
    悲鳴も聞こえた。
    あ、私死ぬのか…。
    こんなに短い人生だなんて以外だな。
    死を覚悟したとき、強烈な立ちくらみみたいなのが来た。
    気持ち悪さが来たのと同時に意識を刈り取られた。

    目が覚めたら空が見えた。
    寝っ転がって事に気付き、起き上がった。
    私の目に見えた物は、果てしなく広い砂漠だった。
  • 5 みそすーぷ id:EaKIDmx1

    2011-10-27(木) 22:28:50 [削除依頼]
    第2話

    えっ!?ここどこ!?
    あたし、ダンプにひかれたはずじゃ・・・
    あ、ここ天国か。
    だから何にもないのか。
    よし、なんとなく納得。人間の適応能力ってすごいわー。
    ・・・ここにいても何だし、だれか人でも探そ。
    天国ならいない訳ないだろうし。おばあちゃんもいるはず。
    てか、暑いし。
    私は人を探しに歩き始めた。

    遅れましたが、私は西山リンカといいます。14才です。
    将来の夢は歌手というなんか普通っぽい感じで、歌には自信アリです。
    それでは、本編に戻ります。

    ・・・誰もいない。いくら歩いても虫すらいない。
    なんか目印が欲しくなってきた。
    しかし、私は何も持ってないのだ。
    ふむ、どうするものか。
    悩みに悩んだ末でた結果がこれ。
    「〜♪」
    バカでかい声で歌うこと。
    これしかできないもんだし、低レベルな知能でがんばりました。

    「ガルルル・・・」
    背後から嫌な予感。
    恐る恐る振り返った。
    わあ、予想的中。
    そこには狼らしき生物がよだれを垂らしながらこっちを見ていた。
    しかも、3匹。
    こういう場合って逃げるべきだよね?
    私は約1秒で自分会議を終え、一目散に後ろへ走った。
    それに続いて狼も追いかけてきた。
    あたし、死んでるはずなのに!また死にそうだぁ!
    もう最悪だぁー!
    ドタッ
    砂に足を取られ、転んでしまった。
    だれか!たすけて!
    目をつぶり、心の中で助けを求めた。
    狼が飛びかかって来たとき、前に誰かが飛び出した。
    燦々と降り注ぐ太陽の光に照らされ、前が見えなくなった。
    見えた頃には、狼は微動だにせず砂の上に浮いていた。
  • 6 みそすーぷ id:kwsEerF.

    2011-10-29(土) 22:53:22 [削除依頼]
    第3話

    「・・・」
    静寂に包まれた世界は、砂埃が舞っていた。
    「・・・大丈夫か?」
    狼を倒した男は私に手を差し伸べた。
    「だ、大丈夫です。」
    私は手を掴み立ち上がった。
    「あんた、ここで何やってんだ?」
    「えっ、えーっと、気がついたらここにいて・・・」
    「えっ?もしや記憶喪失ってやつ?」
    「違うよ。ダンプにひかれたと思ったら、ここにいたんだ。」
    「ダンプ?何それ?」
    えっ!ダンプわかんないの!?
    「ダンプカーの事だよ!あなた、車の無い時代にいたの?」
    「車って何?時代ってどういうことだよ。
     俺はずっとここで生きてるんだが。」
    あたしもどういうことって感じだし。
    「ここって天国でしょ?」
    「天国?違うに決まってんだろ。まだ死んでねーもん。」
    「えっ!じゃあここってどこ?」
    「マジックワールドだ。」
    「マジックワールド?」
    私の頭の中で疑問符が20個程とんだ。
  • 7 みそすーぷ id:j5wnpIj1

    2011-11-05(土) 21:49:34 [削除依頼]
    第4話

    男が話したことを全部言うと時間がかかるので、
    要約して話そう。

    マジックワールド。
    ここは科学を必要としない、魔法の世界である。
    この世界に住んでいる者は魔法学校へ通うことを義務付けられているため、魔法が使えるのだ。
    ということで、ここでは魔法が使えなきゃ生活出来ない。

    あ、あたしは記憶喪失で異世界へ来たと勘違いした少女ってことになってます。
    「そういえば、あんた名前なに?」
    「俺はケイロン・セイムス。おまえは?」
    「あたしは西山リンカ。年は14。」
    「へー。俺と同じだ。なんか以外。」
    「それ、どういうこと?」
    「なんでもねぇよ。」
    ケイロンはくすりと笑った。
    「おまえ、家わかるか?」
    「んー、思い出せないなー。」
    あ、ちょっと棒読みだっだ。
    「行くとこないなら来いよ。
    学生寮だし、事情話せば学校通えるかもしれねーし。」
    「ほんと?」
    「ああ。あの校長なら大丈夫だ。」
    ケイロンはにかっと笑った。そして、頼もしく見えた。
    「ありがとう!本当に助かったよ!」
    私も笑顔を返した。
    「別に。困ったときはお互い様って言うだろ。
    ほら行くぞ。日が暮れる。」
    ケイロンは少し速度を上げた。
    「よーし。あたし、あんたのことケイって呼ぶ!
    だから、リンカって呼んでね!」
    「おう!」
    軽くハイタッチをした。

    もう家に帰れないかもしれない。
    でも、ケイと一緒にいたらいつか帰れる気がした。

    私は希望に向かって歩いた。
  • 8 みそすーぷ id:I2WYiLi.

    2011-11-09(水) 17:01:42 [削除依頼]
    第5話

    「ここがセルトリック学園だ。」
    そこは、ただならぬ雰囲気を発する城だった。
    ゲームの中みたいだ。

    職員室
    「フェルミ先生。」
    フェルミ先生とは、金髪で巨乳のやる気なさそうという第一印象の先生だ。
    「お、セイムス、帰ったか。」
    「はい。課題も終わりました。」
    「さすがだな。」
    どうやら、ケイは優等生らしい。
    「ん?君は誰だ?」
    フェルミ先生の視線が私に向いた。
    「そのことで、校長に相談をしたいのですが。」
    「わかったぞ。連絡しておくから、先に校長室に行ってろ。」
    「わかりました。ありがとうござます。」
    私とケイは職員室を後にした。

    移動中、学校とは思えないほど静かで、人には出くわさなかった。

    校長室
    校長室には、白い髭のおじいさんがいた。優しそうな雰囲気だ。この人が校長だろう。
    「やあ、セイムス君。あと、後ろの君。」
    「ご無沙汰です。校長。」
    私はケイに合わせてお辞儀した。
    「君が言いたいことは大体予想がつくよ。入学手続きのことだろう?」
    「はい。」
    さすが校長というのか。?
    「それじゃあ、さっそく手続きをしようか。君はこの紙を書いてくれ。」
    校長の手から急に紙とペンが現れた。
    「あっ、はい。」
    私は紙とペンを受け取り、紙に書けるだけ書いた。

    「ふむふむ。君は西山リンカ君か。あと記憶喪失か。」
    「はい。自分の名前以外何も覚えてなくて…」
    こんな理由で入学できるのか不安だ。
    「なかなか面白いね。よし、入学を許可する!」
    「えっ!本当にいいんですか?」
    「いいよ。私は面白いものが大好きだからね。」
    こんなに簡単に入れるなんて。
    「リンカ、よかったな。」
    ケイはやっぱりといった顔をしていた。
    でも、よかった。
    「そうと決まったら、さっそく適性診断を始めるか。」
    「適性診断?」
    「適性診断っていうのは、学科を決める為の検診のことだ。」
    ケイは説明好きということがわかった。
    「それでは、適性診断を始めます。セイムス君は部屋から出ていてください。」
    背後から突然鋭い声がした。
    振り返ると、そこにはつり目で眼鏡を掛けた女の人が立っていた。
    「紹介するよ。彼女はレイキ先生。ここの教頭先生だよ。」
    「どうも。」
    レイキ先生は小さく礼をした。
    「では、これを持ってください。そして、精神を落ち着かせて、目を閉じてください。」
    私は先ほど書いた紙を持ち、深呼吸をした。
    その時、必然的に目を閉じた。
    何か呪文のようなものが聞こえた気がしたが、その直後に重力がなくなったように体が浮いた。
    「目を開けなさい。」
    私はゆっくりとまぶたを上げた
  • 9 みそすーぷ id:I2WYiLi.

    2011-11-09(水) 17:08:43 [削除依頼]
    第6話

    そこは、宇宙に似た空間だった。
    孤独という文字が似合いそうだ。
    シャン
    鈴のような音がして、前に黄色く光る玉が現れた。
    「それを掴み取りなさい。」
    レイキ先生の指示に従い、私は玉を掴んだ。
    その直後、玉を掴んだ手から眩い程の光が出た。
    思わず、目を閉じてしまった。
    「目を開けなさい。」
    私は体の重みを感じた後に目を開けた。
    辺りは宇宙でもない、ただの校長室だった。
    「終わったか。」
    ケイが部屋に入ってきた。
    「何になったか?」
    手元の紙を見ると、新しく1項目書き足されていた。
    学科:想歌士
    「想歌士?」
    「おっ、お前いい学科になったな。想歌士かっこいいよな。」
    想歌士って?何がかっこいいの?
    「想歌士っていうのは、歌で攻撃をしたり、魔法を発動したりする人のことだ。ちなみに、俺は戦士学科。」
    歌で攻撃か。かっこいい理由わかったかも。それに、私歌好きだし。
    「それでは、セイムス君と同じ、1年Eクラスへ明日から行きなさい。寮は、明日までに用意しておくよ。今日は、仮眠室に泊まるとよい。」
    「あっ、ありがとうござます。」
    「それでは、セイムス君、西山君をよろしく。」
    「はい。しつれいしました。」
    私とケイは校長室を後にした。
  • 10 みそすーぷ id:6bKpTQx0

    2011-11-10(木) 22:29:53 [削除依頼]
    その日の夜は、空き教室で寝た。
    以外とぐっすりだった。

    朝、校長室に来るようにと言われていたから、早めに教室を出た。
    「しつれいします。」
    まだ7時だというのに、ケイは来ていた。
    「俺も呼ばれてたから。」という理由らしい。
    「それじゃあ、制服を来てみてくれ。サイズがあっているか確かめたいからな。」
    そう言うと、部屋の隅っこにカーテンが現れた。
    そこで着替えろということか。
    いいことに、私には恥じらいの心がない為、すぐに着替え始めた。
    「もういいよ。」
    私が言うと、カーテンは自動で開いた。
    制服はセーラー服。結構可愛いと思う。
    「サイズは丁度良さそうだな。今日は、このまま教室に行きなさい。必要なものは先に運んでおく。」
    「ありがとうござます。何から何まで世話になって。」
    「いや、生徒は私の子供同然だからね。」
    校長は声を出し、笑った。
    「リンカ、行くぞ。もう始まる。」
    「うん。本当にありがとうござました。」
    「いいよいいよ。これからもよろしくだ、西山君。」
    「しつれいしました。」

    私は希望に満ち溢れた気持ちで教室に向かった。
  • 11 想琉都 id:N4B3ffG.

    2011-11-11(金) 17:09:36 [削除依頼]
    ケイは先に行き、私は朝学活の時に行く事になった。
    まあ、これが転校生の王道の入り方だよね。
    という事で担任のフェルミ先生の後をついていった。

    「あー、突然だが転校生を紹介する。入ってくれ。」
    クラスのざわめきの中、私は恐る恐るEクラスに踏み入った。
    「西山リンカ君だ。わからないことばかりだと思うから、いろいろ教えてやってくれ。」
    「よ、よろしくお願いします。」
    私はカクカクしたお辞儀をした。
    「言い忘れてたが、学科は想歌士だ。」
    先生の言葉にクラスがざわついた。
    想歌士ってすごいのかな?
    「西山、席は・・・セイムスの後ろだ。」
    「あっ、はい。」
    先生の気遣いなのかはわからないが、ケイの後ろになった。
    これで一安心。
    クラスの人が私を見ているのは、気にしないことにした。
    まあ、転校生ってそんなもんでしょ?
  • 12 みそすーぷ id:N4B3ffG.

    2011-11-11(金) 17:10:18 [削除依頼]
    ケイは先に行き、私は朝学活の時に行く事になった。
    まあ、これが転校生の王道の入り方だよね。
    という事で担任のフェルミ先生の後をついていった。

    「あー、突然だが転校生を紹介する。入ってくれ。」
    クラスのざわめきの中、私は恐る恐るEクラスに踏み入った。
    「西山リンカ君だ。わからないことばかりだと思うから、いろいろ教えてやってくれ。」
    「よ、よろしくお願いします。」
    私はカクカクしたお辞儀をした。
    「言い忘れてたが、学科は想歌士だ。」
    先生の言葉にクラスがざわついた。
    想歌士ってすごいのかな?
    「西山、席は・・・セイムスの後ろだ。」
    「あっ、はい。」
    先生の気遣いなのかはわからないが、ケイの後ろになった。
    これで一安心。
    クラスの人が私を見ているのは、気にしないことにした。
    まあ、転校生ってそんなもんでしょ?
  • 13 みそすーぷ id:/oYaRJg/

    2011-11-13(日) 13:57:57 [削除依頼]
    「西山サン。お昼一緒に」
    「リンカ、購買部行くぞ。」
    「あっ、うん。」
    「早く。」
    「わかった。あ、今日はごめんね。」
    私はケイを追いかけた。
    「・・・あの2人ってなんなんだろう?」
    女子たちは話していた
  • 14 みそすーぷ id:daldPvf/

    2011-11-14(月) 22:37:51 [削除依頼]
    5,6時間目はチーム練。
    チームっていうのは、班みたいなもの。
    チームは卒業まで変わらないから、6年間一緒にいる大切なものだ。
    チームに入らないっていうのも有りだけど、相当成績良くなきゃ入った方がいいみたい。
    ケイは入ってないんだ。
    この学校は全寮制で、その寮の部屋もチームで分けられるんだ。
    授業もチーム別。
    まあ、仲悪い人と同じチームはやめといた方がいいよ。

    「西山、ちょっと来てくれ。」
    5,6時間目にフェルミ先生に呼ばれた。
    私は後をついて行った。
    「おまえは想歌士だから、今日は特別授業だ。」
    「特別授業?」
    「ああ。学科ごとに日替わりで、5,6時間目に特別授業をするんだ。普段のとは別にな。」
    へぇ。そんな制度があるんだ。

    想歌士特別室
    学科ごとに特別室があるんだ。
    「それでは。」
    「おっと、言い忘れてた。」
    「はい?」
    「…魔女に気をつけろよ。じゃあ。」
    ええ?魔女?なにそれ!
    フェルミ先生はすでに姿がみえなくなっていた。
    言い忘れるくらいなら言わないで欲しいよ。

    私は恐る恐るドアを開けた。
  • 15 みそすーぷ id:c6Yzrrv1

    2011-11-16(水) 13:50:32 [削除依頼]
    「…しつれいします。」
    扉を開けた。
    中は暗くて、窓には暗幕が掛かっていた。
    部屋のいたるところに楽器が置いてあり、机が5つだけ置いてあった。
    誰もいないのかな?
    私は中に入った。
    「…」
    特にする事もなく、ただ辺りを眺めていた。

    カチャ
    誰か来たっ!
    振り返ると、真っ黒なコートを着て、顔が見えない小さな子がいた。
    「あ、転校生の子ー?」
    「は、はい。」
    「そっか!わたしネリ・ベガ!よろしくねー。」
    「よ、よろしくお願いします!」
    「一応言うけど、わたし2年生だからねー。」
    えっ!なんか、以外。
    ネリはコートを脱いだ。
    ネリはピンク色の肩までのツインテールだ。
    背は小4くらい。あと、童顔。
    先輩とはとても思えないわ。
  • 16 みそすーぷ id:HDsUKvz0

    2011-11-19(土) 23:43:16 [削除依頼]
    「あ、ネリちゃん早いね。」
    「あ、先輩。こんにちは。」
    入ってきた人は2人。
    クリーム色のカールがかった髪の人は、シルク・ナムル。
    黒のおかっぱ頭の人は、セリエ・ノース。
    2人とも5年生だ。
    「リンカちゃん、よろしくね。」
    「よろしくお願いします。」
    シルク先輩は優しそうだ。
    「…フフフ…面白いわ…」
    「?」
    「セリエ先輩はああいう人だから。」
    魔女ってあの人かな?
    悩んでるうちに授業が始まった。
  • 17 みそすーぷ id:gCiBK3D0

    2011-11-22(火) 17:54:09 [削除依頼]
    突然現れた先生は、4−C担任で想歌士担当のカナ先生。
    声が馬鹿でかいことは第一声からわかった。
    席に着き、出席を取り始めた。
    5人だから取る程でもないんだけど。
    「はぁ、あいつはまた遅刻か?」
    「はい、必ず。逆に遅刻が当たり前ですの。」
    シルク先輩は丁寧な口調で答えた。

    バンッ
    「おはよっ!今日は10秒で着いたっ!」
    駆け込んで来たのは、少年だった。
    「おい、カルキ。お前は遅刻をしないという行動力はないのか?」
    「僕は最短の時間で行くことに行動力を注ぐから!」
    笑顔で答える少年にカナ先生はキー!っと怒り顔だ。
    「あの人は5年のカルキ・ホープ先輩。教室からここまで最短時間で行く事に人生を注ぐ人なのー。でも、成績は特待生クラスなんだよねー。」
    ネリ先輩、親切な説明どうも。
    でも、10秒はすごいとなんか感動する自分がいます。

    「ん?君見ない顔だね。」
    4人しかいなかったのに覚えてないって。
    「例の転校生ですよ。」
    「あ!思い出した!西山リンカちゃんだよね!」
    「は、はい。」
    「いやー、転校生が君みたいなかわいい子だとは思わなかったよ!いやー、食べちyブヘッ」
    突然抱きついてきた。さすがにテンパるよ!
    「…その変態癖どうにかならないの?」
    直後にシルク先輩の右ストレート。
    これは痛いっ!
    「変態癖って、ひどいなぁ。これは僕なりのスキンシップだよ。」
    すいませんが、私にそのスキンシップは痛いです。
    横でシルク先輩とカルキ先輩の討論が行われている中、セリエ先輩とネリ先輩はリラックスモードに入っていると言っても過言じゃない。

    私、本当にこの先が心配になりました。
  • 18 みそすーぷ id:oMZDOMr.

    2011-11-26(土) 09:25:22 [削除依頼]
    その日はずっと説明をされた。
    唄の種類とか、効果とか。
    授業が終わると、先輩方に礼をして教室に向かった。

    教室には誰もいなかった。
    「…みんな帰っちゃったのかな。」
    「西山さん。」
    ビクッ
    後ろにクラスの女子がいた。
    「…な、なにか用?」
    「ええ。ちょっと時間ある?」
    3人の女子に呼び出された。

    「西山さんとセイムス君ってどんな関係なの?」
    突然の質問。
    「えっ、どんな関係って言われても…」
    まあ、砂漠で会ったって言ってもね…
    「知ってる?この学校にはセイムス君のファンクラブがあるの。」
    ケイ、モテモテだな。
    「私はファンクラブのシングルナンバー会員。」
    3人は会員カードを見せた。
    3人ともシングルナンバー会員だ。
    「セイムス君はみんなの物なのよ。あんまり出しゃばらないでくれる?」
    「出しゃばるってどういうこと?私とケイはただの友達だよ。」
    言ってることが理解できない。
    私、出しゃばってなんかいないけどな。
    「目障りなのよ!転校生のくせに生意気ってことよ!」
    リーダー格の女子が怒りだした。
    「生意気って、何にもしてないよ。それに、ケイはケイだよ。みんなの物っていうのはおかしいよ。」
    「っ、そういうとこが生意気なのよっ!」
    女子は手を上げた。
    ぶたれる!

    「何やってんの?」
    聞き覚えのある声がした。
    女子もこの声が聞こえたらしく、直前で手を止めた。
    振り返ると、ケイがいた。
  • 19 みそすーぷ id:6xAcIbN/

    2011-11-27(日) 18:21:25 [削除依頼]
    「何やってんの?」
    ケイ?なんでここに?
    「あ…、セイムス君…」
    女子はやばそうな顏をした。
    「なんでここにいるの?」
    「ん?リンカが見えたから飛んだ。」
    2階から飛んで大丈夫なのか?

    「ところで、こんな所で何やってんの?」
    ケイは声を変えて言った。
    「えっ…、話してただけだよ。」
    女子は慌てて言った。
    「…本当か?」
    ケイが問いかけた。
    「ううん。ケイに近づくな的なことを脅迫されてたの。」
    正直者には福が来るということを私は知ってる。
    女子たちは顔を青くした。
    「…本当か?」
    ケイは低い声でゆっくり女子たちを見た。
    「ち、違うよっ!ね!みんな!」
    「う、うん!」「そ、そうだよ!」
    女子たちは落ち着かない。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません