獣少女6コメント

1 暴走マト id:w3FWApJ0

2011-10-23(日) 11:26:40 [削除依頼]
登場人物

☆藤堂 レナ(高1)
真面目で優しいので好かれやすい
家は大きな病院

☆藤堂 アキラ(高三)
外見がいいのでモテるが性格は良くない。
でも人思いで根は優しい。レナの兄。

☆戸田 カンナ(高1)
レナの親友で明るくドジな天然。
昔はいじめにあっていた

☆神林 サクヤ
レナのクラスの担任
今年はいったばかりで新米先生。
しかし優しいので人気

☆鬼
正体不明の化物でさまざまな姿がある。
人を喰らう。


だいたい紹介です。
あとは話中に明らかになります
  • 2 暴走マト id:w3FWApJ0

    2011-10-23(日) 11:32:07 [削除依頼]

    私はずっとこのままだと思ってた。
    たった二人の血のつながった兄と
    優しい友人達と

    ずっとこのまま平凡で平和な暮らしが出来る、と

    それは間違いだったのですか
    顔も知らないお母さん・・・?

    「きゃぁぁぁぁぁっ!!!」
    悲鳴が響き渡る昼間の学園内

    逃げ惑う生徒ら
    真っ赤になった廊下や教室

    そして、たくさんの遺体と
    不気味な姿をした「鬼」
  • 3 暴走マト id:w3FWApJ0

    2011-10-23(日) 11:41:16 [削除依頼]
    「レ・・レナぁ・・」
    親友のカンナが私の制服にしがみつく。
    震えていた。
    私自身も。
    「・・っ!」
    とにかくこのままじゃ危ない、どこかへ・・
    「カンナちゃん、に・・逃げるよ」

    と振り返った時にはもうそこに
    「鬼」は居た。

    近くにあったパイプで反撃しようとした
    かなうはずもなく
    運動音痴の私の振るうパイプは空しく空を斬るのみ。

    ああ、これが生存本能か。
    かなうはずないのに立ち向かって・・

    ひゅ・・と音もなくすばやいものが
    私のくび元を掠った、が狙いは私じゃない。
  • 4 暴走マト id:w3FWApJ0

    2011-10-23(日) 11:47:48 [削除依頼]
    (ぶしゅぁぁぁぁっ)

    びた、と私の顔に生暖かいもの
    ふ、と振り返ると

    腹を一突きされたのか、大きな穴・・

    「カン・・ナちゃん・・?」
    目を見開いたまま彼女は返事をしなかった


    私の手はすでに真っ赤に染まっていた。

    「鬼」は満足そうに奇声をあげた。

    「・・い・・・いやぁぁぁっ!!!!!!」

    私の叫びが校内を駆け抜けた。
    何もかも分からなくなる、
    脈がおかしいな・・


    私はその「鬼」を見据えた。
    すごい頭痛だ。

    朦朧とした意識の中で誰かの声がした

    「君は戦わなくちゃあね・・」


    「あぁぁぁぁぁぁぁあああっ!!!!!!!」

    叫び終わった時
    もう私は私でなかった
  • 5 暴走マト id:w3FWApJ0

    2011-10-23(日) 11:54:37 [削除依頼]
    血みたいに赤い瞳

    体が熱い

    頭痛は激しくなるばかりだ。

    何を思ったか体がすっと前に進み出た。
    「鬼」が手を伸ばせばすぐにでも
    殺されそうな近くまで。


    ひゅ、とまた「鬼」が手を伸ばした

    硬く目を瞑る、しかし私には見えた
    スローモーションのように動く「鬼」の手。

    軽く地を蹴って手を逃れたつもりだったのに、
    私の体は鬼の頭上の真上にあった。

    「・・え?」
    何が起こったのかわからない。
    「鬼」の手はまた私を追ってきた。

    その手を遮ろうと手を軽く払ったつもりが
    「鬼」の手を切り落とした


    「鬼」が苦痛に叫ぶ
    落とされた手はびくびくのた打ち回っていた。


    私の体はもはや人間といえない
    そう、獣だった
  • 6 暴走マト id:w3FWApJ0

    2011-10-23(日) 12:17:30 [削除依頼]
    これなら、戦えるかもしれない。
    カンナちゃん、待っててね。
    絶対に仇はうってあげるからね・・

    「鬼」の急所、やっぱり心臓か?
    でも手はまだ片方残ってる。

    攻撃されたらひとたまりもなさそうだ。

    びゅ、と先ほどよりも数段速い攻撃に
    私はよけることが出来ずまともに喰らった。


    「うぐぁっ!!!!」
    壁に叩きつけられたせいか頭痛はひどく
    あちこちから出血していた。

    まだ微量に力が残っている。
    ゆっくりと立ち上がり「鬼」を見る。

    3m・・あるだろうか?
    正面からの攻撃、

    私はまた目を瞑る、攻撃・・視えた!!

    「くぁッ!!!」

    「鬼」の腕に乗り、そのまま乱暴に手を振るった。

    ざくざくざくざく・・

    狙いの的には当たらず何処彼処斬りつけていた。
    ぐら、と「鬼」のからだが揺れて


    次の瞬間、ぼたぼたぼたっと血に変わって落ちた。

    私の体は勝手に血に近づき、浮かんでいた肉を
    手掴みに食していた。

    やめて、そんなこと望んでないよ
    止まってよ、ねぇ・・・・・!!!


    やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!


    そこで意識は途切れた
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