。。。゜☆茜色の空☆゜。。。55コメント

1 のんのん♪ id:K8KU7G/1

2011-10-22(土) 16:41:10 [削除依頼]
「茜色の空」…
それは君と私とのつながり

「空っ!ちょっとついて来て!」
「何〜?」
「いいからっ!!」

それは、ある晴れた日の夕方。

「ほら、ここ!!」
「うゎぁー。きれ〜!!」
「でしょ?
 ママにつれてきてもらったことあるの。
 思い出の場所…」
「茜ちゃん、これ、手出して?」
ーなんだろう?
「はいっ!」
「ゆ…びわ…?」
「うん!おもちゃだけどね。
 大きくなったら…」
「大きく、なったら………?」
  • 36 のんのん♪ id:Mjjo7mG/

    2011-10-29(土) 11:28:58 [削除依頼]
    私は決めた。
    わかってる。
    空は、夏乃のことが好きなんだって・・・。
    でも…、この気持ちだけは伝えておきたい。

    ――――帰り道

    「・・・空!」
    「なに?」
    「えっと…その…。」
    「なんだよ?」
    「私、空のことが好き!
     あのときから、ずっと。
     ずっと、空のことが好き!!」
    「な、何言ってんだよ。
     俺には夏乃が…。」
    「わかってる。
     私は、空のことも夏乃のことも好きだから!
     だから、二人のこと、応援する。
     でも、これだけは忘れないで!
     空が、あの約束を言ってくれたとき、
     すごくうれしかった。
     あの約束は、一生、忘れないよ。」
  • 37 のんのん♪ id:vF.VMJ9.

    2011-10-29(土) 11:58:09 [削除依頼]
    「約束? 約束って?
     お前、引越しがショックで
     頭おかしくなったんじゃねーの?フッw
     引越しって、また会えんだろ?
     あっちー。アイスでも食お。」

    ………!

    『バチンッ』

    ――あっ、やってしまった。
    叩くはずは、なかったのに・・・。
    手が勝手に動いちゃう。

    「…!何すんだよ!」
    「忘れたの?私はずっと覚えたのに…。
     ずっと信じてたのに・・・。
     あの約束はうそだったの!?
     空は、何にも覚えてないんだ。
     信じてたのは、私だけだったんだ。
     さみしいって…、思ってたのは…、
     私だけだったんだ………。」
    「何のことだよ?お前、やっぱり変d………」

    ―――空の手が、私に近づいてくる。

    「…っ、さわんないで!
     ……………らい。」
    「えっ?」
    「空なんてだいっ嫌い!!!」
  • 38 のんのん♪ id:x9LfIrD.

    2011-10-29(土) 12:03:15 [削除依頼]
    >37 16行目 ×・・・私はずっと覚えたのに…。 ○・・・私はずっと覚えてたのに…。             の間違いです。 すみませんでした。
  • 39 のんのん♪ id:WN3.78H1

    2011-10-29(土) 12:06:07 [削除依頼]
    ―――ダッ、タッタッタッタッタッ。

    私は逃げた。
    今すぐあの場から逃げ出したかった。
    何であんなことを言ってしまったんだろう。
    『だいっ嫌い』なんて…。
    最低だ・・・。
    私は最低だ。
  • 40 のんのん♪ id:jsBQDMb0

    2011-10-29(土) 16:24:45 [削除依頼]
    あの日から、空となにも話さないまま、
    2週間がすぎた。

    ――――日曜日
    今日は、
    夏乃と梨乃と愛美と美沙の5人で遊びに行く。
    バックの中に、
    財布・ハンカチ・ティッシュ・携帯・ポーチを入れ、
    鏡で全身をチェックした。

    ――よし、OK!

    今日の服装は、ひざ上の白いレースのワンピース、
           半そでのジージャン、
           小さくお花がついているサンダル。
    シンプルだけど、かわいい。

    「行ってきまーす♪」

    私は、誰もいない家に挨拶をして家を出た。

    待ち合わせの公園にはすでに、夏乃と梨乃がいた。

    「愛美と美沙は〜?」
    「まだ!もう少しで来ると思うよ〜♪」
    「ごっめ〜ん!待った〜?」
    「ううん!今来たばっかり。」
    「ほんと?じゃあ行こっか!」
  • 41 のんのん♪ id:x2DhTbY1

    2011-10-29(土) 17:42:17 [削除依頼]
    いろいろなところへ行った。
    デパートでプリクラをとったり、
    おそろいのストラップや雑貨も買った。
    お互いに服を選んで、プレゼントしたり。
    お昼はみんなでファミレスへ行った。

    「あ〜、楽しかった♪ねっ茜!」
    「うん。最高の思い出になったよ^^」
    「茜・・・。」
    「何?」
    「引っ越しても、私たちのこと、忘れないでね?
     連絡してね?」
    「うん…。」
    「離れていても、私たちはずっと、友達だよ?」
    「うん…。」
    「じゃあ、バイバイ!」
    「…!バイバイ!!」
  • 42 .。*☆のんのん☆*。. id:iTDrkTo.

    2011-10-29(土) 20:26:39 [削除依頼]
    ◇◆◇お知らせ◇◆◇
    次来るのは土曜日です。
  • 43 .。*☆のんのん☆*。. id:ys8G9m.1

    2011-10-31(月) 17:07:41 [削除依頼]
    時間があるので更新します!!

    *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

    そして、引越しの日。
    私の家の前には、たくさんの人が集まった。
    夏乃、陽真、梨乃、愛美、美沙。
    他にも、クラスメートや話したことのない人までいた。
    あとは、パパの会社の人がいた。

    「あっちについたら連絡してね?」
    「うん。」
    「私たちのこと忘れないでね?」
    「うん。やだなぁ、泣かないでよ。
     こっちまで悲しくなっちゃうじゃん」
    「だって・・・。」

    パパも、いろいろな人と話している。

    「茜!そろそろ行くぞー。」
    「うん!」

    私は車に乗って、窓を開ける。

    「ばいば〜い!」
    「またね〜!」
    「うん!ばいばい!」
  • 44 .。*☆のんのん☆*。. id:grvNnQn/

    2011-10-31(月) 17:12:55 [削除依頼]
    みんなが見えなくなって、私は窓を閉めた。

    「空君がいなかったけど、
     ちゃんと挨拶したのかい?」
    「う、うん、昨日。」
    「そう。」

    思わずうそをついてしまった。

    いつか、また帰ってくるため、
         家はとって置くそうだ。
    パパと話しながら、車で飛行場へ向かう。
    そのときだった。

    キーーーー

    悲鳴のような音が聞こえてきた。

    キーーーーーーー
    ガッシャーーーン
  • 45 .。*☆のんのん☆*。. id:L7vQYJn0

    2011-10-31(月) 17:21:21 [削除依頼]
    ……………。
    目を開けると、そこには見慣れた天井があった。

    「目、覚めたかい?」

    隣に、成海先生の姿があった。

    「成海…先生……?」
    「ああ。」
    「あれっ…?私、何でここに…?」
    「………!覚えてないのかい?」
    「覚えてるって、何を…?」
    「………。事故のことだ…。」
    「じ…こ…?」
  • 46 実季 id:i-uOm7Zl91

    2011-10-31(月) 17:28:03 [削除依頼]
    いっきに読みました。描写上手いですね!私も小説書いてるんですが、描写が
    苦手なんです。読者になります。よろしくお願い致します!!(^_^)
  • 47 .。*☆のんのん☆*。. id:POV9p56.

    2011-10-31(月) 17:33:10 [削除依頼]
    *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*

    キーーーーー
    ガッシャーン

    一瞬、何がおきたのかわからなかった。
    上から、何か降ってくる。

    「きゃ〜〜!!」

    ガンッ

    大きな音が聞こえただけで、何も起こらなかった。
    恐る恐る目を開けてみた。

    …………!

    目の前には、真っ黒で血だらけになった、
           知らない男の人の顔があった。

    「いや〜〜〜〜〜〜〜〜」

    私はこわくて、思い切り叫んだ。

    「あ…かね……。ごめん…な……。」

    そういって、その男の人は意識を失い、
    私によっかかるように、体が倒れてきた。
    そこには、何も動いていない心臓があった。
    そして気づいた。
    パパだ…。
  • 48 .。*☆のんのん☆*。. id:mv/yrrO0

    2011-10-31(月) 17:37:17 [削除依頼]
    >46 ありがとうございます! 描写がうまいなんて、初めて言われました! こんなのをほめてくださるなんて光栄です!! 一気読みしてくれるなんてうれしいです! こんなのでよければぜひ読者になってください♪ お互いがんばりましょう(^▽^)/
  • 49 .。*☆のんのん☆*。. id:LPP2QRO1

    2011-10-31(月) 17:46:24 [削除依頼]
    この男の人は知らない人なんかじゃない。
    パパだ。
    私はこわくなって、そのまま気を失った。

    *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*

    「………!」
    「思い出したかい?」
    「パは・・・?」
    「ん?」
    「パパは!?」
    「…!
     ……亡くなった。」
    「えっ………?」
    「即死だった。現場の状況からして、
     茜ちゃんを守るようにして亡くなったらしい。」
    「私を………?」
    「ああ…。」
    「…、しばらく、1人でいたい。」
    「ああ。なんかあったら言ってね。」

    ガラガラ

    1人になったとたん、どんどん頬に涙が伝う。
    私は布団の中で、思い切り泣いた。
  • 50 .。*☆のんのん☆*。. id:VcvA34J0

    2011-11-02(水) 16:20:34 [削除依頼]
    パパがかばってくれたおかげで、
    私はかすり傷程度ですんだ。
    でも…、私はパパといたかった。
    パパがいなかったら、独りでしょ?

    親戚は、外国にママの兄弟と、私のいとこがいるだけ。
    携帯は、事故のときに壊れて、誰とも連絡が取れないから、
    病院にお見舞いに来てくれる人もいない。
    見慣れた病院の白い天井と白い壁。
    この中に一人でずっと閉じ込められてるんだ…。

    ………私はどうすればいいの?

    私は頭の中が真っ白になって、一度部屋を出た。
  • 51 .。*☆のんのん☆*。. id:tQWp47W.

    2011-11-02(水) 16:30:37 [削除依頼]
    青い空。
    白い雲。
    優しい風。
    風にゆられる花。
    きれいな景色。

    ここ、屋上は、長い病院生活の人のためのもの。
    アレルギーの人もいるから、
    入るときは合性番号がある。
    先生が、ずっと暇をしていた私に教えてくれた。
    私はすぐに気に入った。
    ここに来ると気持ちが落ち着くから。
    いつだか、空にもこの場所を教えた気がする。
    二人で、草の上に寝っ転がって、
    空を眺めていた。

    そういえば、今日の空、あの日の空に似てる…。

    しばらくして、私は病室へと戻った。
  • 52 .。*☆のんのん☆*。. id:1GmoXEe1

    2011-11-02(水) 16:34:51 [削除依頼]
    〜夏乃side〜

    今日は空とデートをする。
    いつも以上にかわいくして、軽くメイクもした。
    空、気に入ってくれるかな…?

    家を出る前に、私は携帯を開いた。
    まだだ…。
    あの日から、茜からぜんぜん連絡が来ない。
    どうしたんだろう…?
    今日空に聞いてみよう。

    「いってきま〜す♪」
  • 53 .。*☆のんのん☆*。. id:1GmoXEe1

    2011-11-02(水) 16:37:10 [削除依頼]
    ◇◆◇お知らせ◇◆◇

    明日はわかりませんが、
    25日まで、テスト勉強のためにこれません。
    読んでくれた方ごめんなさい!!
  • 54 .。o○のんのん○o。. id:vyrfLFT1

    2011-12-01(木) 17:30:29 [削除依頼]
    すいません。25日までと言っていましたが、忙しくて来れませんでした。
    これからも来れない日があるかもしれません。
    更新します。

    *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

    〜空side〜

    今は夏乃とデートしている。

    「おなかすいたね!」
    「なんか食べに行くか。」


    「ねぇ、空?」
    「ん?」
    「茜から何か連絡あった?」
    「茜?知らない。
     ってかあんな奴知らねーし。」
    「?喧嘩でもしたの?」
    「ん〜、喧嘩っつうのかな」
    「そういえばずっと二人変だったもんね。
     …なんかあったのかな〜?」
    「忘れたんじゃねーの?お前のこと。」
  • 55 .。o○のんのん○o。. id:fCPXCMP0

    2011-12-03(土) 09:04:24 [削除依頼]
    ………。
    ああは言ったものの、なんか気になる。
    あいつのこと………。

    なんでだよ!!
    俺は…、俺は夏乃のことが好きなはずなのに!

    俺は家に帰って、布団の中に入った。

    それでも、頭の中から茜の姿が消えない。
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