底無し沼のように.3コメント

1 揶揄 id:ZvDwVwY0

2011-10-21(金) 21:16:43 [削除依頼]
もがけばもがくほど、沈む。



(ねぇ、私どうすればいいの)

ねぇ、
  • 2 揶揄 id:ZvDwVwY0

    2011-10-21(金) 21:38:05 [削除依頼]
    知ってる。私、みんなに嫌われてることぐらい。




    「学校くんな。でーぶ」
    「つか目障りだし」

    薄汚い黒板。さっきの授業で使われていたのを、しっかり消せれていない。
    チョークの粉が舞う、少し息苦しい此処で、鼻にかかるような甘い高い声が響いていた。
    その特徴的な甘い声とは裏腹に内容は、酷く残酷で、冷たいもの。
    そしてその言葉は、一人の少女に向けられていた。
    黒い学生鞄を自分を守るように胸の前で抱く少女、ーー斉藤奈穂。
    ーー早く終われ、早く。
    奈穂はただそのことを考え、祈りながら唇を一に結び黙ってその暴言に耐えていた。
  • 3 揶揄 id:ZvDwVwY0

    2011-10-21(金) 22:09:03 [削除依頼]
    黒くずるずると長い髪。大きくも小さくもない一重の目。
    醜いとは思えない、平凡な顔立ち。体型も、そこまで太っているとは言えない。少しぽっちゃりとしているが、それは女特有のものであり、でぶ、という言葉とは縁はない。
    彼女に浴びせられた“でぶ”はそれはとってつけたものであり、本当の原因は、彼女の性格にあった。
    無口で、根暗。
    斉藤奈穂の性格は、言ってしまえばそんなものだった。
    他人に何を言われても首を縦に振るか横に振るか。文章で答えなくてはいけないときでも、一言、二言言うだけ。会話もそんなに盛り上がらない。取っつきにくい、ノリが悪い、KY(空気読めない)、などとクラスからのけ者にされていた。
    初めは裏でヒソヒソ、コソコソ言ってただけで奈穂も気にしていなかった。が、最近、先週の体育祭が終わった翌日ぐらいから全面に出され始めたのだ。
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