〜生きていくために〜  【いじめ】13コメント

1 くるみ id:x.hQP/h/

2011-10-21(金) 17:58:19 [削除依頼]
登場人物
1.有希菜

2.晴美

3.夢乃

4.真由

いつも仲良し組のこの4人。
だが、人には裏表があるもの…

壮絶ないじめの中で生きていく、一人の少女の物語。
  • 2 くるみ id:x.hQP/h/

    2011-10-21(金) 18:19:02 [削除依頼]
    『おはよ〜』『あっ、おはよ〜』
    朝のチャイムが鳴り響いた。
    一時間目の体育の時間、有希菜と晴美と真由と夢乃は4人で仲よく
    しゃべりながら階段を下って行った。
    この時、後で起こることを、誰も予知していなかったんだろうか?
    体育の時間は跳び箱。4人の中で一番運動神経のいい有希菜は8段
    を優雅に跳んでいる。
    後の3人はただみてるしか無かった。
    この時。この瞬間。4人の中にある歯車が狂い始める。
    有希菜は4人の中で一番かわいくて、頭が良くて、運動神経が良くて、
    やさしくて。はっきりってほかの3人とはまるで違った。
    彼氏もいて、毎日毎日が楽しそうに過ごしている。
    『有希菜〜、今日真由と夢乃と遊ぶけど遊ぶ?』晴美が誘ってくる。
    すでに、計画は立っていた。
  • 3 みーたん id:Jqenthr.

    2011-10-21(金) 19:23:02 [削除依頼]
    早く続きが読みたいです!!
  • 4 花 id:rpG/aCz1

    2011-10-21(金) 23:29:18 [削除依頼]
    更新待ってるね☆
  • 5 くるみ id:FRx6hqg.

    2011-10-23(日) 15:10:38 [削除依頼]
    みーたんさん、花さん。
    お待たせいたしました。
  • 6 くるみ id:FRx6hqg.

    2011-10-23(日) 15:37:17 [削除依頼]
    学校が、終わった。『4人で一緒に帰ろ☆』と有希菜が誘うと、
    晴美が、有希菜の耳で囁きはじめる。
    『あのさ、さっきあの二人が有希菜の悪口言ってたよ。だから今日は
    二人で帰ろ』そう。このやり方が、そのうちいじめになってゆくのだ。
    晴美は、後の二人にうまく嘘をつき有希菜と帰って行った。
    待ち合わせ場所は、青空駅。有希菜は集合時間より5分早めに来るのが
    癖。
    3人はこの癖をうまく利用する。
    わざと、10分前に集合し有希菜の前を通り過ぎていく。
    『ねえ、ちょっとみんな?待ってよ。ねえってば!』
    すると3人が一斉に振り向いて言い放った。
    『あっ、有希菜じゃん。よくそこに突っ立ってられるわよね。
    こっちの待ち合わせ時間間違ってるのに、もしかしてバッくれる
    気?』
    『えっ、バッくれるも何も待ち合わせ時間よりまだ5分前だよ!』
    『はぁ?あんた何言ってんの?』真由の態度が一変した。
    『私たち親友だと思ってたのに!!』バシッッ
    晴美が有希菜の頬を思いっきり叩いた。
    『痛っ!。ちょっとみんないったいどうしちゃったの?』
    『それはこっちのセリフよ!親友の事裏切るなんて最低!』
    みんなが口をそろえて言う。
    『グサッッ。』何かが有希菜の心につき刺さった。
    『そっんなぁ。』

    最初のいじめだ。有希菜は耐えれるのか?続く。
  • 7 くるみ id:FRx6hqg.

    2011-10-23(日) 16:04:59 [削除依頼]
    目覚ましが鳴り響く。いじめが始まって二日目。
    学校に行く足取りが重い。できれば行きたくない、でもこのことを相談する人もいない。
    教室まで来てしまった。ドアを開ける。『おっ、おはよ〜。』無理がある笑顔に、誰も
    反応を示さなかった。
    机まで歩く、すると机の上には『裏切り者。ここによくこれたわね。関心するわ。』
    明らかにだれが書いたかがわかる、大胆な行動だ。
    リクト(彼氏)は違うクラス。有希菜はこぶしを握りしめ涙を目に浮かべながら教室を
    後にした。
    3人は急に笑い出した。『プッアハハハハハ。笑える。二人とも見たあの顔!』
    『見た見た。半泣きだったよね。まぢウケル。』
    こんなことを言いながら笑っている、3人の姿がクラスメートの目に映る。
    みんなが冷たい視線を送ってるのに気づいた夢乃は、
    『あっ?てめーら、なんか文句あんのか?何なら有希菜と同じことしてやっても
    いいけど?』今までの夢乃からは想像もできない発言だった。
    教室が静まり返る。クラスメートの視線が↓を向く。


    『人はみな、裏表があるものだ。愚かでちっぽけだ。だからこそ見えを張ろうとする。
    見えを張ろうとする姿はとても醜い。そんな人たちのなかで生きてゆく。生きてゆく
    ために彼方はいったい何をしますか?』

    続く。
  • 8 くるみ id:FRx6hqg.

    2011-10-23(日) 16:05:13 [削除依頼]
    目覚ましが鳴り響く。いじめが始まって二日目。
    学校に行く足取りが重い。できれば行きたくない、でもこのことを相談する人もいない。
    教室まで来てしまった。ドアを開ける。『おっ、おはよ〜。』無理がある笑顔に、誰も
    反応を示さなかった。
    机まで歩く、すると机の上には『裏切り者。ここによくこれたわね。関心するわ。』
    明らかにだれが書いたかがわかる、大胆な行動だ。
    リクト(彼氏)は違うクラス。有希菜はこぶしを握りしめ涙を目に浮かべながら教室を
    後にした。
    3人は急に笑い出した。『プッアハハハハハ。笑える。二人とも見たあの顔!』
    『見た見た。半泣きだったよね。まぢウケル。』
    こんなことを言いながら笑っている、3人の姿がクラスメートの目に映る。
    みんなが冷たい視線を送ってるのに気づいた夢乃は、
    『あっ?てめーら、なんか文句あんのか?何なら有希菜と同じことしてやっても
    いいけど?』今までの夢乃からは想像もできない発言だった。
    教室が静まり返る。クラスメートの視線が↓を向く。


    『人はみな、裏表があるものだ。愚かでちっぽけだ。だからこそ見えを張ろうとする。
    見えを張ろうとする姿はとても醜い。そんな人たちのなかで生きてゆく。生きてゆく
    ために彼方はいったい何をしますか?』

    続く。
  • 9 くるみ id:FRx6hqg.

    2011-10-23(日) 16:06:36 [削除依頼]
    すみません。
    8間違えました。
  • 10 くるみ id:PFkfLxt1

    2011-10-28(金) 20:16:53 [削除依頼]
    教室を後にした、有希菜はいままでこらえていた滴をこぼした。
    『ピチャッ。ポタッ。ザッ。ザッザー。ザー』
    すると急に雨が降り出した。


    まるで…   泣いている有希菜を責めるかのように…

    『どうしてこんなことに…。』
    『私のっ、何が悪いのよッッ!      私って生きてる意味あるのかな?』

    突然のいじめ。理由が何か分からずに苦しむ一人の少女とそれを見て楽しげに笑う
    三人の少女。
    彼女たちのどこが違っているのだろうか?

    いじめを受ける人と行う人。   いじめを見て、庇う人と無視する人。
    この世の中で、表向きな生活をしている人と陰で生きる人。


    有希菜の頭の中で、この言葉が動き回る。


    『生死って何だろう?』

    『私って生きている価値あるのかな?…私って生きている価値あるのかな?』
          
    何度も何度も張り巡らされるこの言葉。いつか、『生きたい』と思える日は来るの
    だろうか?
    いままで考えもしなかった『いじめ』という三文字。
    あなたはこんな時有希菜と、どう接して行きますか?


    続く…
  • 11 くるみ id:PFkfLxt1

    2011-10-28(金) 20:17:38 [削除依頼]
    感想などなど待ってます>
  • 12 くるみ id:sEfw/J21

    2011-11-02(水) 18:35:42 [削除依頼]
    『人は何故生きてゆくのか?』ふとこんなことを考えた。


    雨はやむことなく、ただ振り続けている。


    『っ希菜ッ、有希菜ッ!』どこかで私を呼ぶ声が聞こえる。
    ふと振り返ると、それは晴美でも夢乃でも真由でもなく

    傘もささずに走って有希菜を探している、リクトであった。
  • 13 くるみ id:sEfw/J21

    2011-11-02(水) 18:53:16 [削除依頼]
    『どうしたんだよ、有希菜。クラスメートに有希菜が学校から出て
    ったって聞いてあわてて飛び出してきたんだぞ?なぁ、どうした
    んだ?俺にも言えないことか?』

    さっきとはまた違う滴が、有希菜の目からこぼれ落ち有希菜の顔を
    覗き込んでいるリクトの頬に落ちた。

    『有希っ菜?泣いてるの?』

    うれし涙だ。有希菜にとって今の言葉は、救いの言葉であり、
    そして現実を見させる言葉であったに違いないであろう。


    『………分かった。有希菜、お前が事情を話してくれるまで俺は
    ここにいるよ。たとえそれが明日になろうと明後日になろうと。
    だからっだからっ今は俺の胸で泣いてくれ。でなきゃ、俺も
    泣いているお前を見るのが辛い…』

    有希菜はリクトの胸に跳びついた。久しぶりに有希菜が安心できる
    時間だった。


    『本当に大切な人。彼方は友情と愛情いったいどちらを取りますか
    ?         明日も生きてゆこう。』


                            続く…
    〜生きてゆくために〜    【いじめ】
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