僕らは夏というなの季節が好きだった。。。6コメント

1 リクルート id:c0juEst/

2011-10-20(木) 22:09:43 [削除依頼]

「ねぇ!春?私海に行きたいんだ…?」
え…?これは夢?だって千里は死んだのだから…

「ヂリリリリリリリ…」

「うはぁー!!」
目覚ましの音で目覚める朝。
あまり清々しくない。
千里の夢…5年前のことなのに…

今日は日曜日。
俺(木暮 春)の務めている出版社は今日はお休みだ。
「ついに来週かぁーみんな元気にしてんのかな…」
来週の日曜日に高校3年生の同窓会が開かれる予定になっていた。
日曜日は必ず休みが取れるから必ず行ける!
朝飯のトーストに目玉焼きをのせ…
「ガブリッ!」
簡単に朝食を済ます。
一人暮らしなので他人を気遣う必要はなし。
何気なくTVをつける。
「昨日の夜未明に刃物を持った男性が次々に女性を刺す事件が発生しました。
犯人はその後警察の確保され事情を調べている模様です。」
物騒なニュース。
俺にとっては通り魔事件は何があっても許せない事件だ。

千里は通り魔に殺された。

5年前…
高校2年の夏。
いつも通り学校から帰る。
「明日は春の誕生日だなぁ?」
そう切り出しのは(木野 楓)少し男の子っぽい女子。
「あ!そだったねー」
忘れていたのは(黒乃 大樹)鈍感な男子。
「そうだったけ?」
とぼけているのは彼女の(原宮 千里)中2からの仲。
「みんなひでーな!俺の誕生日わすれるとか!楓だけかよ!」
千里まで忘れていたのは少しショック。
「どーでもいいけど腹減った!飯食いに行かない??」
いつものパターン。
「ごめん大樹!うち用事があって新宿いかないと!」
用事ってなんだろう??俺の誕生日プレゼントかな??
「おーそうか残念。じゃぁ春と楓の三人で行こうかー」
3人って結構悲しいもんだななんて思いながら何食うか考えていると。
「ごめん!うちもパス!今日アニキの就職祝いなんだよね?」
楓のお兄さん確かにもう23才だからなー就職ぐらいするか…
「おめでとう!俺ら2人で行ってもつまんないし帰るか?」
今日は俺も帰って寝たいしな…
「えーわかったよじゃまた明日会おうねーバイバイ!」
「「じゃあね(な)」」
ここで4人は別れた。
 
  • 2 リクルート id:c0juEst/

    2011-10-20(木) 22:45:19 [削除依頼]
    俺はすぐ帰宅してお風呂に入りご飯を食べ歯を磨きすぐに床についた。
    「春ー朝だよ!」
    母の声で目が覚める、
    朝ごはんのいい臭いに釣られてテーブルにつく。
    「次のニュースです。昨日夜8時ごろ新宿で女子高校生が包丁で刺され、
    1人死亡1人は意識不明の重体の事件がありました。
    死亡:原宮 千里さん 意識不明の重体:木野 楓さん
     犯人は未だ捕まっておらず引き続き搜索を続ける模様です。」
    俺と母さんはそのまで硬直した。
    状況が理解できずに涙も出なかった。
  • 3 リクルート id:A47MgCV0

    2011-10-30(日) 10:35:36 [削除依頼]
    とにかく今は新しくリアルな情報が欲しい。
    俺は頭の中が真っ白のまま学校へ向かった。
    「キーンコーンカーンコーン」
    始まりのチャイム。
    この時間いつもなら
    「急げー」
    とか笑いながら千里と走っている時間なのに。
    今は走ろうとも思わない。
    俺は当然のように遅刻した。
    「木暮。遅刻だぞ!まぁ…仕方ないか、早く席に付け。」
    やっぱり先生は知ってるよな。
    周りのやつは俺を哀れな目で見てくる。
    やめてくれ…
    「大変だったな…」
    真後ろのやつが話しかけてくる。
    「あぁ…」
    今の俺にはそれしか反応ができなかった。
    先生が真剣な顔でこちらを向く。
    「知っている人も多いかもしれないが、原宮さんは亡くなった、木暮が来て全員揃ってから話そうと思ったんだ。」
    静かに泣くものもその場に泣き崩れるものもみんな泣いていた。
    千里は愛されてたんだ。
    俺は何も考えずに学校を抜け出していた。
    正門からでようとすると誰かに呼ばれた。
    「おい!春!俺も行くよ…」
    大樹だった、やっぱりこの雰囲気に飲まれてしまったんだ。
    俺たちは新宿へ向かった。
  • 4 リクルート id:A47MgCV0

    2011-10-30(日) 15:32:34 [削除依頼]
    「まさか楓までいたなんて驚きだよね?」
    大樹は俺を気遣ってか普通に話しかける。確かにまさか就職祝いを新宿でやってたなんて知らなかった。
    「確かに変だよな、あ…あそこじゃね?」
    そこには野次馬と警察官がザワザワいた。噂だと狭い裏路地ってことだし。ここでとりあえず間違いはなさそうだな。
    「怖いわね。色が見つからなかったから八つ当たりですってね。」
    色々な会話が聞こえてくる。どこでもそこらへんのおばちゃんの情報収集能力はすごい。

    警察の人たちは俺らに気づいた。
    「君たちは千里さんと同じ制服だから同じ高校かな??」
    やっぱり被害者の高校の制服ぐらいわかるよな。
    「はい。千里さんの彼氏なんです!」
    大樹は勢いのあまり声を張ってしまった。
    「彼氏が学校サボってこんなとこにいるなんて彼女もなんか悪そうな子だしね…」
    野次馬の視線が一気にこっちに向き陰口を始める。
    「馬鹿。」
    俺がつぶやく。
    「ごめん。」
    大樹は深く反省しているみたいだった。
    「まあ、とりあえず話は書で聞くから。おい!この子達を処まで連れてってあげろ。」
    近くにいた若い警察官が俺たちによってきてパトカーまで誘導してくれた。
    「君たちは原宮さんとどういう関係だったの?隣の子は彼氏でしょ。残念なことだよ。」
    パトカーに乗るなりいきなり質問してきた。顔は真剣で若いのに緊迫感が伝わってくるような人だった。
    「僕は親友でした。重傷になった楓さんともです。」
    真剣な顔で答える大樹。きっと俺以上に楓が亡くならなくて安堵したのはこいつだろう。何せ大樹は楓のことが…
    「そっか。確か木野さんも同じ高校だったもんね。着いたよ。」
    俺たちはパトカーを降りて警察署のなかにあるソファーに座り警察の人は向かい合わせになるように座った。
    「僕は風早 直樹って言うんだ。君たちは?」
    まず自己紹介から始めてもられるとこちらも気が少し楽になる。
    「俺は春でこっちが大樹です。」
    警察の人は真面目な顔でうなずきながら質問をする。
    「君たちはなんであそこにいたの?学校は?」
    やっぱり聞かれるよな。
    「行ったんですが何か気まずくなってそこの空気に耐えられなくなって。」
    警察には嘘は通じないだろう。本当のことを包み隠さず話した。
  • 5 リクルート id:A47MgCV0

    2011-10-30(日) 22:26:16 [削除依頼]
    「そうだよね…俺でも彼女が亡くなったら気が気じゃなくなると思う。
    あ…ごめんね?じゃあなんであそこに来たのかな?」
    直樹さんは優しく聞いてくれる。
    「何か行く宛もななくて…とりあえず新宿に来たら何か変わるかもって思って…」
    うまく説明できない。なんて言えばよかったんだろう。
    「そういう気持ちわかるよ。」
    分かってくれたみたいだ。
  • 6 舞茸 id:.1ncEqv1

    2011-10-31(月) 19:54:58 [削除依頼]
    今から名前変えますw
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