流星群急接近中。195コメント

1 サカナ id:hTFhhxx1

2011-10-16(日) 22:21:51 [削除依頼]

俺はいつしか夢を見なくなった。

昔はよく見ていた。

テレビで見る奇跡の出来事は
魔法を使ったからなどとも思っていた。

しかし、この世界は残念なことに
科学が全てだ。

魔法なんて遠い昔に迷信だとされた。

ー魔法なんてあるわけない

そう教育された俺は現実的な子供に育っていた。

物理法則万歳。

そんな日常が普通だった。


だけど、あんな事が起きちまうとは
予想してなかった。
  • 176 サカナ id:XMygmQ71

    2012-03-22(木) 15:47:25 [削除依頼]
    母は歓声が聞こえた事で負けたことを察した。
    じきにここにも敵は来るだろう。
    母は西塔の非常用食料庫に姫を閉じ込めた。
    ここなら食べ物にも困らないし、見つかることもないだろう。
    姫の姿を見るのはこれで最後だろう。
    眠る姫の額にくキスをし、入り口にタンスを置いた。
    丁度その時、ドルカッチャ王国の兵士が西塔に入ってきた。
    「ここにもいるぞ!捕えろ!」
    兵士は乱暴に母を捕えた。
    「他にいないか!?」
    母が去り、もぬけの殻となった西塔に兵士の声が響いた。
    返事はなく、兵士も西塔を後にした。
  • 177 純 id:ZehQQtK0

    2012-03-23(金) 22:51:51 [削除依頼]
    お久しぶりです
    予想外な展開ですがやはり面白いですね
    尊敬します
    俺もこんな風に書けたらいいなぁ
  • 178 サカナ id:UhVaeDB/

    2012-03-26(月) 10:55:57 [削除依頼]
    >177 予想外の展開が私の唯一の取り柄なんでww
  • 179 サカナ id:UhVaeDB/

    2012-03-26(月) 11:24:44 [削除依頼]
    「ん……、ここどこ……?」
    姫は物音により目を覚ました。
    そこは見慣れぬ部屋。
    正確には倉庫なのだが、小さな姫にとっては部屋と呼べる程の広さと感じられる。
    姫は何故ここに居るのか、ということより気になることがあった。
    それは、母だ。
    ついさっきまで一緒にいた母がいないのだ。
    「お母さん……、どこ?」
    疲れ果てた声で言う。
    立ち上がり部屋を見回したが、母の姿はどこにもない。
    母は何処へ行った?
    父の所に行ったのか?
    そう疑問に思った刹那、激しい物音が外から聞こえ、姫は急いで壁の隙間を覗いた。

    絶望的な光景が目に入る。

    城の頂点に掲げられていた国旗が別の物に変わっていたのだ。
    まだ幼いとはいえ、自国の国旗くらいはわかる。
    それを誇りに思う気持ちだってある。
    その誇りが、なくなっていたのだ。
    それはつまり、ナレッジ王国の滅亡を表していた。
  • 180 神咲 花奈留 id:Q6u8oZv0

    2012-03-27(火) 08:53:14 [削除依頼]
    まず、文法について注意するところはありません。最初の方は間違えていたのですが、ほかの評価屋さんなどから言われたとおりに守っていていいと思いました。

    ストーリーはまあり無い感じなのですが、すんなりとその世界に入り込めてわかりやすいです。が、少々展開が早いかな?と、いったところですね。

    描写ですが、ほかの評価屋さんと同じで少し少ないかと思います。
    あと、詳しくないですね。
    たとえば“看板に眩しい光があたる”と“目も眩むような眩しい光が看板を照らし出す”だと後方の方が想像できやすいような気がします。(あくまでも例です)

    キャラクターなのですが、主人公の個性がない。
    まあ、感情移入しやすいように無個性にしてあるのでしょうが、ほかのサブキャラクターの方が個性的で飲み込まれてしまいそうです。

    一文が短すぎるのではないかな?とも思いますね。
    わざわざ“。”をつけて終わりにして、もう一文書かなくても“、”をつけてつなげてしまえばいいのにと思うところが多く見受けられました。

    【ストーリー】4.5
    【キャラクター】3.5
    【描写】3
    【オリジナリティー】5
    【総合】4
    個人的にこの話が気に入りたのでまた読みにきます!
  • 181 サカナ id:26duMPu1

    2012-03-27(火) 11:09:02 [削除依頼]
    評価ありがとうございます!
  • 182 凪 サカナ id:3T4GRcp0

    2012-04-03(火) 15:01:55 [削除依頼]
    それから、姫は部屋にあったパンなどを食い繋ぎながら助けを待った。
    外にはたくさんの人がいるのに、私には誰も気付いてくれない。
    部屋の前を人が通る足音が聞こえたら、急いで隙間から石を投げた。
    だが、それに気付く人は誰もいなかった。
    孤独と絶望に押しつぶされそうだった。

    それから数年。
    食料は底を尽き、城も廃れ、人は姫一人になってしまった。
    もう生きる気力さえない。
    このまま、お父さんとお母さんの所に行ってしまいたい。
    そう思った時、大きな揺れを感じた。
    急いで隙間を覗くと、地面が遠く見え、城のあった地面がえぐれている。
    「何が……起きてるの?」
    今の状況を理解できていない姫は、ただ呆然としていた。
    その時、ガコンという物音が扉の向こうからした。
    それと同時に扉に少し隙間が出来、姫は扉を押開け部屋から出た。
    これといって驚くようなものはない。
    だが、姫にとっては倉庫から出られた事が嬉しくてたまらなかった。
    真新しい空気を思いっきり吸い、塔を駆け上がった。
    勿論、運動などしていない。
    体力は無に等しかったが、今の姫は嬉しさで一杯だった為、体力の限界などどうでもいいものだった。
  • 183 凪 サカナ id:3T4GRcp0

    2012-04-03(火) 16:25:27 [削除依頼]
    城の最上階の部屋に辿り着く。
    ボロボロで、例えるなら幽霊屋敷のような有様だった。
    でも、何故か懐かしい感じがした。
    此所に行った覚えはない。
    しかし、来た事があるような、懐かしい感じだ。
    部屋を見回すと、一枚の大きな絵が壁に貼付けられていた。
    それは、母と父と姫の三人の似顔絵。
    一流の作家が描いたと思われる程の似ようだ。
    「……お父さん……、お母さん……」
    頬を一筋の涙が流れた。
    姫は思い出した。
    今までの出来事と、両親の顔を。
    激しさを増す揺れなどどうでもいいように、絵に寄り添った。
    「会いたいよ……」
    そっと呟いた。
    一人はもう嫌だ。
    沢山の涙が溢れ、無表情の顔に流れる。
    その時。
    『駄目よ、そんなこと考えちゃ』
    優しい美声が頭に響いた。
    もしかして……お母さん?
    『あなたはまだ生きてるじゃない。生きることを諦めちゃだめよ』
    そんなこと言われても、もう一人は嫌なんだ。
    『一人の時間が長ければ長い程、人と一緒にいる時間は長いのよ。今は辛いだろうけど、もうすぐ明るい未来がやってくるわ』
    姿は見えないが、母は笑っているだろう。
    『それに、私はあなたに私の生きるはずだった残りの人生の楽しさ、それを授けたの』
    人生の楽しさ。
    母と父との思い出、それよりも楽しいものがあるの?
    『そうよ!人生は楽しいことばっかりなんだから』
    母は一呼吸置き、言った。
    『私の分も楽しんで生きなさい』
    どくん、と心臓の鼓動が高鳴る。
    生きてみた、そんな欲が湧いた。
    「……うん。わたし、お母さんよりも楽しむから。だから」
    姫はこれまでにない満面に笑みを浮かべた。
    「お母さんもわたしのこと、楽しく見ててね」
  • 184 なたでここ id:7ZvP/es1

    2012-04-03(火) 22:42:25 [削除依頼]
    感動した!
  • 185 凪サカナ id:3T4GRcp0

    2012-04-03(火) 22:45:42 [削除依頼]
    >184 よかったぁぁ。 感動系書いたことないから、反応悪かったらどうしよう! って思ってた。 ふぅ。
  • 186 凪 サカナ id:sx65mKG0

    2012-04-04(水) 01:37:09 [削除依頼]
    母の声は聞こえなくなり、揺れの音が鳴り響いた。
    姫はすっと立ち上がり、部屋を飛び出した。
    ここから出れば、誰かに会える。
    そんな気がしたからだ。
    螺旋階段を駆け下りるも、予想以上に激しい揺れのせいで足下が覚束ない。
    何度か転びそうになったが、なんとか持ちこたえた。
    手摺りを握りながら一歩一歩ゆっくり降りるべきなのだが、姫は生きたい衝動に刈られて駆け下りる。
    下が見え、目を輝かせた時だった。
    地面に叩き付けられるような揺れが起きたのだ。
    その揺れに足を取られ、バランスを崩した。
    持ちこたえることなど出来ず、そのまま地面へと落ちて行く。
    そのまま塔の一番下の床に叩き付けられ、頭に激痛が走る。
    刹那、全身も激痛に襲われた。
  • 187 凪 サカナ id:sx65mKG0

    2012-04-04(水) 01:38:17 [削除依頼]
    >186 最後のかっこは無かったことにしてください。
  • 188 凪 サカナ id:sx65mKG0

    2012-04-04(水) 01:59:07 [削除依頼]
    体から血が流れ出ているのがわかる。
    動きたくても動けない。
    わたし……死ぬの?
    意識が朦朧とし、視界が眩む。
    まだ……生きたいよ……。
    無理矢理体を動かそうとするが、その度に激痛が走る。
    「お……かあ……さん……」
    泡のような声が零れる。
    姫は、痛みを堪えて天に向かって腕を伸ばした。
    わたし……生きれないみたい……。
    お父さんとお母さんの所に行けるの?
    それならうれしいや。
    でも。
    生きたかったな……。
    意識は途絶え、腕は糸が切れた操り人形のように落ちた。

    そして、姫は死んだ。
  • 189 襖 id:PFErPl60

    2012-04-04(水) 07:45:39 [削除依頼]
    なんていい話なんだ!!泣
  • 190 凪サカナ id:sx65mKG0

    2012-04-04(水) 08:10:26 [削除依頼]
    >189 そ、そうか! よかったんだぜ!
  • 191 凪 サカナ id:sx65mKG0

    2012-04-04(水) 09:57:12 [削除依頼]
    その時、城はルーセント学園校長こと、クリア・ドラミスによって異世界に移動されたの。
    何故クリアにそのような事ができるのか。
    それは、彼女がドルカッチャ王国の兵士だったからだ。
    戦争の発端を告げたあの長身の女兵士とはクリアのことだ。
    クリアは国の裏を知り、絶望し、この忘れ去られた城を中心として反国政活動に励むことにした。
    その際に能力を使い、国に見つからないように城ごと空間移動したのだ。
    あの揺れが空間移動の際に起きたものであることは確実。

    クリアはナレッジ王国の血筋を途絶えた張本人なのだ。

    姫の父は彼女が殺した。
    母も打ち首の際に彼女によって殺されている。
    姫は直接的ではないが、揺れのせいで死んでしまった為、彼女が殺したことになるだろう。
  • 192 凪 サカナ id:sx65mKG0

    2012-04-04(水) 20:40:09 [削除依頼]
    クリアは移動完了した城を一通り見て回る事にした。
    王の間、給仕室、武器庫など。
    長年使われていない様子は漂うが、なんとかなるレベルだ。
    洗浄系能力の人に頼んでおこう。
    そう思い、城を後にしたクリアは、ふと目に止まった西塔に入る事にした。
    西塔だけ他とは違う空気を発している。
    能力者だからこそ感じ取れたのか、はたまたクリアだから感じられたのか。
    よくわからないまま、壊れかけの扉を開いた。

    暗くて何も見えない。
    光か炎系の能力者だったらすぐに灯りが手に入るのだが、クリアの能力は別の物の為、何も見えないままだ。
    しばらくすると、入り口からの光によって塔の内部が見えてきた。
    そして、クリアの視界に入ったのは倒れた少女。
    その周りに血の池があることからして、転落したのだろう。
    それより、何故ここに人がいるのか。
    それが気になって仕方がなかった。
  • 193 凪 サカナ id:sTQGIeo1

    2012-04-10(火) 21:06:59 [削除依頼]
    クリアは少女に駆け寄り、「大丈夫!?」と声を掛けた。
    しかし、少女からの返事はなく、体は冷えきっていた。
    急いで心臓マッサージをするも、蘇生する様子は一切ない。
    クリアは少女を諦め、近くにあった布を被せた。

    「……もしかして」
    ふと、ある予感が過る。
    そんなことはないはずだ、と自分に言い聞かせながらも床の少女を見る。
    布越しだが、何かを語っていた。
    ーー能力を使ってもいいから知りたい。
    クリアは一度そう思ってしまったが、それは邪念であり、第一能力を人に使った事など一度もない。
    少女は死んでいるとはいえ、立派な人である。
    でもーー知りたい。
    人は欲によって生きるもので、それを抑える事など無茶だ。
    クリアはその欲にかられ、少女の胸に手を当てた。
    目を閉じ、感情など全てを断ち切り、無にする。
    そして、クリアは呪文らしき言葉を呟き、その場から消えた。
  • 194 凪 サカナ id:sTQGIeo1

    2012-04-10(火) 21:08:09 [削除依頼]
    クリアの能力は《自在移動》。
    触れたものを好きな場所に移動させることができるのだ。
    その場所の選択肢は無限で、二次元や空想の世界にも行く事が出来る。
    だが、そこまで幅広い場所に行くのにはレベルが高くなければいけない。
    クリアはSランク。
    移動に対しては、神同然といえる。

    クリアは能力を使い、姫の記憶の中に入り込んだのだ。
  • 195 凪 サカナ id:yCH68/c.

    2012-04-13(金) 21:18:18 [削除依頼]
     自分が、この少女を殺した。
     その事実だけが頭を駆け巡り、気が動転しそうになる。
    「私が……」
     血に汚れた手を見て呟く。まだ鮮やかな血は、彼女により一層の恐怖心を与えた。
     罪の無い少女を殺してしまうだなんて。
     クリアは自分を責め立て、喉が潰れる程叫んだ。

     唐突に、姫の声が頭に響いた。
    『まだ生きたい』
     それと同時にクリアは叫ぶのを止め、少女を凝視した。
     何の変哲もない美しい死体。それが喋る訳はないだろう。
     だとしたらあと一つ。先ほどの自在移動の時の姫の記憶が残っていたと言う事だ。クリアはそう思う事にした。
    「まだ生きたい……」
     出来る事なら生き返らせたい。だが、クリアには蘇生能力はない。知人にも蘇生能力者はいない為、その願いは無理なものであった。
     諦めかけたその時、ふとある事を思い出した。
     
    《黒魔術》
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