*ホラー*33コメント

1 にこ☆ id:17CFOAg1

2011-10-15(土) 20:40:18 [削除依頼]

ふふふ……。

「次は誰にしようかねぇ……。」
  • 14 にこ☆ id:2MqjaTs.

    2011-10-18(火) 18:35:48 [削除依頼]

    「あぁ、いいとも。
     なにしろ私はそのために来たのですから。」

    「ふふっ、いったいどんな話をしてくださるのかしら。
     まぁ、おかけになってくださらない?
     いま飲み物でもお持ちしますわ。
     話はそれから、落ち着いて聞きたいわ。」

    「飲み物をくれるのかぃ?
     ありがたいねぇ。
     では、コーヒーでもいただけないかねぇ?」

    「ちょっとお待ちになって。
     いま、コーヒーをお持ちしますわ。」

    その後、大沢氏はキッチンへと入っていった。

    数分後、大沢氏は二つのマグカップを手に持ち、
    老婆Aを待たせている部屋へきた。

    老婆Aの前へマグカップの片方を置く。

    そして、向かいのソファーへ座る。

    コーヒー香りを楽しみ、一口分くちに含み、飲み込む。

    老婆Aもそれにならうかのようにコーヒーを飲んだ。
  • 15 にこ☆ id:2MqjaTs.

    2011-10-18(火) 23:54:58 [削除依頼]

    あ、老婆Aの『私』あわたくしって読みま〜す☆
    (ちょっとしたこだわり((笑)

    大沢sは普通にわたしってよみますw
  • 16 にこ☆ id:2MqjaTs.

    2011-10-18(火) 23:55:53 [削除依頼]

    >15
    』←のあと、あじゃなくてはです。

    キーがききにくくて^^;
  • 17 にこ☆ id:G/ScqHb0

    2011-10-19(水) 21:34:55 [削除依頼]

    しばしの間、沈黙が続いた。

    その沈黙を最初に破ったのは、大沢氏だった。

    「お話していただけるかしら?」

    「えぇ、もちろんですよ。
     先程も言いましたが、そのためにきたのですから。」

    「お聞きしますわ。」

    老婆Aは話し始めた。

    「なんといえばよいのだろうかねぇ……。
     ……役者、とでもいいましょうかねぇ。
     それを演じていただきたいのですよ。」

    「役者……ですの?
     おもしろそうですわね。
     でもどこで演じるのかしら?」

    すると、老婆Aは懐からきらりと輝くものを取り出した。

    それを指差すことで、質問に答えた。

    「……引き受けて下さるかぃ?」

    「か、鏡……ですの?」

    鏡で演じるとゆう事実に、
    再び大沢氏の警戒心が湧き出たようだった。
  • 18 にこ☆ id:/K/yP5K.

    2011-10-21(金) 20:46:17 [削除依頼]

    「そんなに怖いのかぃ?」

    「……いえ、驚いただけですわ。」

    彼女は毅然とした態度で老婆Aに言い放った。

    「そうかぃ?
     なら、引き受けてくれるかぃ?」

    「そ、それは……。」

    大沢氏は言葉に詰まった。

    なにが起こるかわからないことを気軽に引き受けるほど、
    大沢氏は軽率ではなかった。

    とりあいずなにかを把握しようと、質問を重ねた。

    「……まだ、なにもわかっていないわ。
     まさか鏡に入って、出られなくなることはないですわよね?
     それに、あなただって怪しいわ。
     あなたは本当に何者なのかしら?」

    それに対して老婆Aは、
    長々とした言葉でその二つの質問に答えた。

    「出られなくなることは、
     あるといえばある、といった感じですかねぇ……。
     まぁ、この件を引き受けていただいた方が、
     私のお作りしたシナリオどうりに演じていただければ
     普通に出られましょう。」

    「……それは信じるに値することなのかしら?」

    「お好きなようにお考え下さいませ。
     ……ついては、
     前の方のをほんの少しお見せすることもありえましょう。
     ……次に、私に正体のことでしたねぇ……。
     大沢 妙さん。
     お前さんは、知りたいのかぃ?」

    背筋に冷たいものが走った。

    大沢氏の頬を、冷や汗が流れる。

    「……はい。」
  • 19 にこ☆ id:WbuIPJ20

    2011-11-01(火) 18:14:26 [削除依頼]

    いままでも全然更新してないのですが、
    定期テストが終わり次第、更新再開したいと思います^^
    (約二週間後)
  • 20 にこ☆ id:5AO/cCX/

    2011-11-02(水) 05:15:10 [削除依頼]

    老婆Aは大沢氏の顔をじーっと観察するように覗き込み、
    怪しく笑った。

    「私は、貴方がたとは違う存在であり、
     普段は混じることのない、
     貴方がたとは違う者であることは確かでしょうねぇ。」

    「……。」

    大沢氏は呆気にとられていた。

    「他にも何かあればお聞きくださいな。」

    「……。」

    老婆Aに臆したのか、大沢氏の呼吸が乱れていた。

    「ございませんですね?
     では、お聞かせ願いましょう。
     この件、お引き受けなさりますかぃ?」

    「……。」

    はてさて、大沢氏はなんて答えるんだろうねぇ〜……。

    引き受けるか、否か……。

    おや?
    お前さんまだいたのかぃ……。

    お前さんはどう思うね?

    大沢氏は、なんと答えるんだろうねぇ〜。

    ……お前さんだったら、なんて答えるんだぃ?
  • 21 にこ☆ id:5AO/cCX/

    2011-11-02(水) 22:16:31 [削除依頼]

    まぁまぁ、そんなに悩みなさんな。

    どうやら大沢氏が答えるようだしねぇ……。

    ん?
    これゎ大沢氏にとっての利益の話かぃ?

    老婆Aも、もう少し使えるやもしれませんねぇ……。

    「1回ごとの時間はいたって少ないですし、
     出演料はもちろんはずみましょう。」

    「……どんな内容ですの?
     私としては、この条件で引き受けないこともありませんわ。」

    「おや、のってくれるのかぃ?
     うれしいねぇ。」

    そう言って老婆Aは、
    なにやら冊子のようなものを大沢氏に手渡す。

    「1回にこれだけでいいんですの?
     ……お引き受けしますわ。」

    「台本通りに頼みますよ?」

    「……もちろんですわ。」

    おや、そんなに身を乗り出してどうしたんだい?

    お前さんも見たいのかぃ?

    仕方がない、私が見せてあげよう。
    今宵開幕の物語を。
  • 22 にこ☆ id:k1Yn6rv.

    2011-11-03(木) 15:21:49 [削除依頼]

    君の脳内に光景を……私が解説しながら見せてあげよう。

    君の脳内には暗闇が広がっているだろう?

    それが今回の舞台になるでしょうねぇ……。

    そこに1人の女性がいるだろう?

    その女性を大沢氏が演じることになるだろうねぇ。

    この女性を演じたものは悲劇に苛まれることだろうさ。

    なんたって、衰弱していく姿を演じたうえに、
    どの世からも消えることになるのだからねぇ……。

    どうだい?
    だんだんと衰弱していくだろう?

    これを何回かに分けてやるのでしょうねぇ。

    ……お前さんにはそろそろ限界のようにお見受けしたので、
    これで終わりにしようかねぇ……。

    …………お前さん大丈夫かぃ?

    おや?
    こんなのは演技でもなんでもないって?

    そんなのあたりまえじゃないか……。
    いまさら何を言っているんだぃ?

    お前さんの考えている演技と、この老婆Aが考えているのが、
    同じだとでも思っていたのかぇ?

    この老婆Aにとっては、たとえ本当だとしても、
    演出になったりするもんなのだろうねぇ。

    お前さんも気をつけた方がいいだろうよ。
  • 23 にこ☆ id:mspSQfY.

    2011-11-04(金) 21:22:00 [削除依頼]

    ん?
    どこに行くのかって?

    もちろん帰るに決まっているじゃぁないか。

    お前さんは帰んないのかぇ?

    こんなところで寝れるわけないと思うのだがねぇ。

    どうやら今宵はここまでのようだし、
    お前さんの早く帰んな。

    また明日、今宵と同時刻に来るといいだろうさ。

    ほら、あれをごらん?


    「では、明日からよろしくお頼み申しましたよ?
     今宵はこれで……。」

    そこにはもう老婆Aの姿は確認できなかった。

    謎の老婆がいたと思わせるものは、
    机に置かれた、コーヒーの入ったマグカップだった。

    その部屋で大沢氏はぶつぶつと言葉を漏らした。

    「……たった数十分ですもの、何も心配することなんてないわ。
     早く寝て、明日の仕事へ備えなくては……。
     そうよ、たった数十分であれだけの収入を手にできるのだわ。
     たとえ怪しくても、ちょっとぐらいなら。
     これからの生計を立てる上でも……。
     ……ともかく今日はもう寝ましょう。」

    その後数分呆けた後、大沢氏はベッドへともぐりこんだ。

    さっきまで老婆Aと大沢氏を見物していた謎の人物……
    といってよいのか分からぬ生物も跡形もなく姿を消していた。
  • 24 にこ☆ id:ezTB/s60

    2011-11-06(日) 21:40:15 [削除依頼]

    次の日、謎の人物は当然のようにその場所にいた。

    おや、お前さんじゃぁないか。

    早いねぇ。

    そろそろ始めるようだねぇ……。

    部屋の中には、すでに老婆Aと大沢氏がいた。

    老婆Aは鏡をもっている。

    しばらくして、大沢氏は鏡に飲み込まれた。


    ここからだと見えないねぇ。

    お前さんも見たいだろう。

    謎の人物は怪しく笑うと、手を広げ、そこに異空間を作り上げた。

    そこは、真っ暗闇で、大沢氏が一人ぽつんと立っていた。

    数分がたち、大沢氏は鏡から出てきた。

    今回の報酬を受け取り、老婆Aが姿を消した後、ベッドへと入った。

    謎の人物もすでにいない……。
  • 25 にこ☆ id:ezTB/s60

    2011-11-06(日) 21:47:06 [削除依頼]

    それが毎日のように繰り返された。

    まるで同じ日を繰り返しているようだった。

    違ったのは、大沢氏のみだった。

    日に日に痩せこけていく……。

    もう一度行えば、死んでしまうかの如くになったとき。

    大沢氏は老婆Aに言った。

    「もう終わりにしませんこと?
     これ以上痩せこけた様にはなりたくないわ。」

    「何をおっしゃるのかぇ?
     最後まで台本どおりにやらなければ、
     鏡から出られなくなるでしょうねぇ。
     それで構わないのかぃ?」

    「……。」

    鏡のことをすっかり忘れていたようだった。

    だからといってやってもどうせ……。

    そこまで思わせるように、
    老婆Aの仕事を行うたびに大沢氏に影を落としていた。

    「……今日で最後ですのよね?」

    「あぁ、今日で最後ですとも。
     台本どおり。」

    台本では、今日、大沢氏は死……の演出をすることになっていた。
  • 26 にこ☆ id:ezTB/s60

    2011-11-06(日) 21:54:33 [削除依頼]

    大沢氏は前回のように鏡の中へ入った。

    しかし、途中で出たいと言い出した。

    「ここから、出してくださらないかしら?」

    声が震えていた……。

    それもそのはず、いままで台本どおりに、
    実際に大沢氏の身に起こってきたのだから……。

    今回もそうなれば、大沢氏は……。

    だから大沢氏は出してといったのだろう……。

    「これが終わり次第すぐにでも……。」

    大沢氏は唇を噛んだ。

    「どうすれば……いいのかしら?
     今回のは、どうやればいいのかしら……?」

    声が震える。

    「いつも通りでよろしいでしょうねぇ……。」

    大沢氏の顔が真っ青になっていく。

    そして次の瞬間、大沢氏の予想通り、大沢氏は底に倒れていた。
    ……そう、息絶えていたのだった。

    「お疲れさまでございました。」

    そう一言残し、出演代を机の上に置き、老婆Aは姿を消した。

    大沢氏は……ベッドに横たえていた……。
  • 27 にこ☆ id:ezTB/s60

    2011-11-06(日) 21:59:35 [削除依頼]

    今回はなかなかつまらない……。

    あの老婆Aはもう使えないだろうねぇ……。

    次は誰に頼もうか……。

    野詐欺森の爺やにでもお頼みしましょうかねぇ……。

    あの爺やなら……お前さんみたいなのを使うかもしれないねぇ。

    せいぜいお気をつけなさいな。

    私はこれで……。

    今宵の宴は何ぞやねぇ。

    楽しみじゃて。

    ひーっひっひっひ。


    ==========完=====
  • 28 にこ☆ id:ezTB/s60

    2011-11-06(日) 22:00:47 [削除依頼]

    最後の方無理やりですねw

    まぁ……大目に見てくださいな^^;w

    とりあいず完結とゆうことになります。

    ありがとうございました〜^^*
  • 29 みはる id:zhZ906j0

    2011-11-07(月) 19:41:23 [削除依頼]
    おおおおおおおおお。

    すごいな!
    めっちゃ鳥肌たつほど
    怖かった〜泣


    老婆さんありえへんやろーっ爆
    うちなら絶対その依頼
    ひきうけないし泣


    とりあえず完結おめでとう^^
  • 30 にこ☆ id:UARRgxl/

    2011-11-07(月) 20:49:42 [削除依頼]

    ほんと^^?
    よかったw

    老婆Aはねー、謎の人物の依頼されてたりするw

    結構おいしい話だよ〜^^w

    一日10分くらいで出演料は一回ごとに結構出されてるらしいしw

    ありがとう♪
  • 31 .。.:*・゚メロディー:*・゚。:.* エリカ id:wZTQNkH.

    2011-11-07(月) 20:53:29 [削除依頼]
    おーーーこっこわい鳥はダーーーー老婆さーーーんなんでその以来引き受けたノーーーー
  • 32 にこ☆ id:UARRgxl/

    2011-11-07(月) 21:49:15 [削除依頼]

    エリカs
    怖いですか〜〜^^?w
    作者としては嬉しい限りです☆

    さぁ、何ででしょうw

    おもしろそうだし、もし引き受けなかったら……。
    謎の人物って何者でしょうねw
  • 33 にこ☆ id:iNL85vf/

    2011-12-15(木) 22:57:08 [削除依頼]

    無事に終わってよかったです☆

    見に来てくれた方々ありがとうございます♪
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