see you agein15コメント

1 椎 id:simB6lI/

2011-10-10(月) 14:47:43 [削除依頼]
歩いていれば、いつか会える。

そう信じて、俺は今日も

ただひたすらに歩くんだ。
  • 2 花 id:/nbJ6SR1

    2011-10-10(月) 14:49:14 [削除依頼]
    気になるー☆

    &スレおめ(^^♪

    更新頑張ってね〜
  • 3 椎 id:simB6lI/

    2011-10-10(月) 14:59:31 [削除依頼]
    第一、歩く人

    朝日がまだ完全に昇りきっていない頃。

    二人の少年が、動き出した。


    「なあ、シーア」
    「んだよ」


    シーアと呼ばれた、少し背の高い少年が
    めんどくさそうに言った。

    「シーアー!シーアってば!」
    「なんだよ!!」
    「返事しろよー」
    「してんだろ!なんだよ!」


    シーアが立ち止まり、後ろを歩いている
    少年を振り返る。
  • 4 椎 id:simB6lI/

    2011-10-10(月) 15:02:14 [削除依頼]
    花さん
    うわああ、ありがとうございます!

    はい、勢いで書いているので、支離滅裂な文章
    ですが、これからがんばります!!
  • 5 椎 id:simB6lI/

    2011-10-10(月) 15:40:16 [削除依頼]
    少年は泣きそうになりながら、
    見るからに重そうなリュックを
    担ぎなおした。


    「重いんだよこのリュックー」
    「じゃあ持ってこなきゃいーだろ」
    「それはやだ」
    「…リリー、」

    リリーと呼ばれた少年が、突っ立って
    シーアを見つめた。

    「今日中には着かなきゃなんねーんだぞ」
  • 6 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 12:39:50 [削除依頼]
    そう言ってリリーに近づくと、
    シーアはリリーのリュックをひったくった。

    「ほら、持ってやるからさっさと歩け!」
    「あぁ、ありがとシーア!」


    途端に嬉しそうに歩き出したリリーを見て、
    シーアがため息をついた。
  • 7 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 12:47:50 [削除依頼]
    題名のseeyouageinって、
    綴り間違えてますね(笑)
    正しくはseeyouagainです!
  • 8 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 12:53:26 [削除依頼]
    夕日が沈み始めた頃。

    リリーとシーアのは、あるひとつの
    街についていた。

    「おっきー街だよなー」
    「おー」

    リリーが肩からかけている鞄を
    下におき、堂々と立っている豪華な
    建物に見入りながら言った。


    シーアも上を見上げ、相変わらずでっけーよな…
    と呟いた。
  • 9 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 13:04:17 [削除依頼]
    すると突然、

    「リリー!シーア!」

    二人を呼ぶ女の声が聞こえてきた。

    二人が振り返ると、優しい笑顔を浮かべた、
    年は30ごろの女が手を振っていた。


    「ウリア!」

    リリーが嬉しそうに笑って、ウリアと
    呼ばれた女に飛びついた。

    シーアも笑顔になって、ウリアに駆け寄る。

    「ウリア、ララは元気か?」

    リリーが聞いた。

    「えぇ、元気よ!リリー、シーア、
    来てくれてありがとう」

    ウリアはリリーの頭を撫でながら、
    二人に負けないぐらい嬉しそうに笑った。
  • 10 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 13:12:42 [削除依頼]
    「ララはどこだよ?」

    辺りを見渡しながら、リリーが聞いた。

    「病室にいるの。急に悪くなったりしたら
    大変だから…」

    ウリアは少し悲しそうに言った。
    そしてリリーが不思議そうな顔をしているのに
    気づくと、大丈夫よ!とまた笑った。

    「ララ、早くあなた達に会いたがってたわ」
    「おーし、じゃあ俺早くララに会いに行ってくる」
    「……おい待て」

    走ろうと足を出したリリーの腕をつかんで、
    シーアが言った。

    「俺が先だ!」
  • 11 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 13:19:25 [削除依頼]
    「ララー!!!」

    ガラっ

    勢いよくドアが開いた。

    いつもは静かな病室に、リリーとシーアの声が響いた。

    「会いにきたぞー!」

    その声に、病室の一番奥、窓側のベッドにいた
    茶髪の女の子が反応した。

    「まぁ、リリー!シーア!」

    早かったのね。

    と付け足して、花のように笑ったララと
    呼ばれた女の子。
    その笑顔は、ウリアとそっくりだった。
  • 12 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 13:27:14 [削除依頼]
    「ララ、元気そうだな」

    リリーが喋るのを黙らせて、シーアが荷物を
    降ろしながらそう言った。

    「えぇ、みんなのおかげでね」
    「それはよかった」

    そう言って笑いながら、シーアは側にあった
    椅子に腰掛けた。

    リリーがララのベッドに座って、
    よくそれだけ喋れるな、とシーアが突っ込むぐらい
    ベラベラと話続けた。

    「…でな、ララに土産を持ってきたんだ」
    「お土産?」
    「えーっとな〜……」

    あれ。

    リリーが小さな声で呟いて、慌てだした。

    「無い!無い!なんでだ!」

    言いながら、ポケットやら肩かけ鞄の中やらを
    ひっくりかえしている。
  • 13 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 13:33:40 [削除依頼]
    そんなリリーの姿を苦笑いしながら、
    ララは見ていた。

    と、シーアが立ち上がり、

    「お前、鞄は!?下に置きっぱなしじゃねーのか!?」

    と叫んだ。

    リリーは思い出したのか「あっ、」
    と呟いて、すぐに病室を飛び出した。

    「どーりで軽いと思ってたんだ…」

    階段を猛スピードで下りながら、リリーは心の中
    の声をつい口に出していた。
  • 14 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 13:38:17 [削除依頼]
    40秒もたたずにリリーが階段を
    下りきり、高くて豪華な建物を飛び出した。

    「はぁ…はぁ…」

    息をきらしながら、ついた時にリュックを
    下ろしていたであろう場所に行ってみる。

    が、そこにはもう何もなかった。

    「なん、で…」

    息を整えて、リリーは辺りを見渡した。

    重そうなリュックを持っている人はどこにも
    いなかった。
  • 15 椎 id:gDm1xwI.

    2011-10-16(日) 13:42:23 [削除依頼]
    リリーは悪態をつきながら、思い足取りで
    また階段を上っていった。


    ガラ

    弱弱しくドアが開いて、リリーが病室に
    入ってきた。

    シーアはリリーの様子から、リュックが無かった
    ことを悟った。

    ララに近づいてくると、リリーは頭を下げて


    「らら、ごめん!」

    とおおきな声で謝った。
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