キミと教室で。11コメント

1 優希梨 id:vplKBFJ/

2011-10-09(日) 11:18:30 [削除依頼]
  『出会い。』  〜アリスside〜


「す…あり…す…姫田ありす!!!」
「は、はぃっっ!!?」
私、姫田ありす。国語の時間爆睡してました。
「姫田、今日の放課後俺見てるから勉強しろよ。」
藤森先生は、呆れた顔で言った。
私は、何も返す言葉がなく『はぃ』と答えた。
先生が教卓の前で授業を始めたとき隣の愛海が話しかけてきた。
「ちょ、ありすぅ〜…ずるいよ…」
「え?なんで?勉強だよ??それの何が…」
私は、わけがわからずきょとんとした。
  • 2 優希梨 id:vplKBFJ/

    2011-10-09(日) 11:27:20 [削除依頼]
    「だってぇ〜藤岡っちさぁイケメンぢゃん?愛海狙ってんの。」
    愛海は、茶髪の髪を指に巻いて言った。
    「え、まぁ…たしかにかっこいいケドさ、生徒なんて相手
     にしないでしょ。」
    私は、教科書で自分の顔を隠した。
    「でもでも…ありすかわいぃから先生何するか分かんないよ?」
    愛海は意地悪く笑った。
    「えっ…そんなことないよぉ〜」
    「でもぁるかもよ?ありすが上目遣いになった時ぃ…
     先生が…『ぁ、ありす可愛い…好きだぁ〜』ドサッ
     的な。」
    私は、そっぽを向いた。
    ((ヤバい!顔赤いっ!!どーしよ…))
  • 3 優希梨 id:vplKBFJ/

    2011-10-09(日) 11:33:41 [削除依頼]
    「そ、そんな事ないよっ(汗)も、もう勉強する!」
    「えー…つまんないのぉ」
    そいう言って勉強を始めた。
    ―――キーンコーンカーンコーン―――
    ―これで授業を終わる。教科書50ページ読んでくるように。
     先生が教室を出ると教室が一気に騒がしくなる。
    「ね、ありすぅ…愛海ね?藤岡先生好きなのゎ本気だからぁっ」
    愛海は、やけに強気に言ってきた。
    「分かってるよ…とらないから…」
    私は、呆れて行った。
  • 4 優希梨 id:vplKBFJ/

    2011-10-09(日) 11:38:39 [削除依頼]
    『地獄耳』   〜フジモリside〜


    「おい、ありす、ありす、」
     全然起きない…
    「藤岡ありす!」
    「は、はぃっっ!!?」
     でけぇ声…耳痛い…。
    いつから寝てたんだか…
    爆睡じゃんかよ。
    「姫田、きょうの放課後俺見てるから勉強しろよ。」
    姫田は、上目遣いで俺を見てきた。
    そーんなギャル男だけが引っかかる技使ってどうする!
    俺は、姫田が『はぃ』と返事したのを見て
    教卓に戻った。
  • 5 優希梨 id:vplKBFJ/

    2011-10-09(日) 11:43:56 [削除依頼]
    教卓に戻ると…また話してる…
    しかも桐谷も参加してる…ハァ…
    「ちょ、ありすぅ…ずるいよぉ〜」
    バカみたいに聞こえてくる桐谷の声。
    注意しよう。
    「だって…藤岡…イケメン…ゃん?愛海…ねらって…の」
    え、え、え、え、桐谷が?俺を?どゆこと?
    俺は、授業が終わるまでずっと集中できなかった。
    桐谷が俺の事…ねらってる…
    この言葉が頭の中をぐるぐるまわってる。
  • 6 優希梨 id:vplKBFJ/

    2011-10-09(日) 11:54:15 [削除依頼]
    『放課後』  〜アリスサイド〜

    ―あー授業だるかったぁ〜!
    ―ねー…帰ろう〜♪

    「ありす…先生に…なにもしないでねぇ?」
    「分かってるよぉ」
    愛海は、友達の麻未に抑えられて教室を出て行った。
    私は、静かになった教室に一人座った。
    ―ガタンッ
    椅子を引く音が教室全体に響く。
    それと同時に靴の音が聞こえてきた。
    (せ、先生!)
    ―ガラガラッ
    「ぁ、どうもですっ」
    …間に合った…私はぎりぎりで教科書で顔を隠した。
    「…姫田…それ数学の教科書。」
  • 7 優希梨 id:vplKBFJ/

    2011-10-09(日) 12:00:08 [削除依頼]
    そう言って先生は、数学の教科書を取り上げた。
    ―フワッ
    先生の柔軟剤の匂い好きかも…。
    優しい匂い…。
    「て、教科書にいろいろ書いてるじゃん…何この絵…」
    「あぁっ!そ、それはっ…!!」
    先生は、爆笑して絵を見ている。
    私はもう顔が真っ赤で鞄で顔を隠した。
    「…ぁれ…顔赤いけど…熱か?」
    そう言って私のおでこに手を当てた。
    熱い顔がますます熱くなる。
  • 8 優希梨 id:vplKBFJ/

    2011-10-09(日) 12:05:59 [削除依頼]
    「だ、だ、だ、大丈夫ですっ!?」
    私は、そっぽを向いて勉強を始めた。
    「?そうか。」
    「はいー☆」
    私は、変なテンションで話した。
    「…やっぱおかしい…しかもここ間違えてるし…」
  • 9 優希梨 id:VF0rXan0

    2011-10-10(月) 09:00:52 [削除依頼]
    そう言って、私のノートにバツを付けた。

    …顔、近すぎませんか??

    どうしよう…

    どうしよう…


    この言葉だけが回ってる。
    このまま勉強してたら倒れちゃいそうだ。

    「っせんせぇ?」
    私は、椅子を倒して立ち上がった。
    先生はびっくりしながら私を見ている。
    「ど、どうしたんだ?」
    「…わ、わたしっ…わたしっ………っ〜…」
    ヤバい!!勢いで断りの言葉考えてなかった〜!!
    「…どうしたんだ?」
    先生は、きょとんとした目で私を見てくる。
    これだけでも倒れそう…。
    「トイレ行ってきます〜!!」
    私はダッシュで教室をでた。
    「…私…どうしたんだろう…」
    私は、トイレの壁にもたれかかった。
  • 10 優希梨 id:VF0rXan0

    2011-10-10(月) 09:09:08 [削除依頼]
    『気持ち』  〜フジオカside〜


    「はぁああああ…」
    ど―――してもあの言葉が頭から離れない…。
    「藤岡せんせ―――ぇ♪」
    「っうわっ!」
    背中に衝撃が走った。
    だ、だ、だ、誰だ?!
    後ろを見ると…桐谷ぃ?!
    一番見たくなかった人だ…。
  • 11 優希梨 id:VF0rXan0

    2011-10-10(月) 09:12:51 [削除依頼]
    「せんせぇ?今度、愛海と遊びませんかぁ?」
    「あ―ーごめんな〜。遊びたいけど仕事があるから…」
    って言ってダッシュ(笑)
    やっと教室だ〜…。
    て、やけにガサガサ聞こえる…。
    ―――ガラガラッ
    扉を開けると…
    「ぁ、どうもですっ」
    髪ぐちゃぐちゃ…
    しかも数学の教科書持ってるし…
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