スパイ・ガールを夢見て19コメント

1 乙女 id:CR1FMqX0

2011-10-06(木) 14:18:59 [削除依頼]


初めまして、ダルマ・姫子です。中1です!よろしくお願いします。
  • 2 乙女 id:BGfOUv81

    2011-10-06(木) 14:30:42 [削除依頼]
    …痛い。体中の骨が、音を立てて崩れてくみたいだよ…。

    「…すみ。加澄(かすみ)ってば!」
    「んん…。あと10分…」
    「んもう、何言ってんの。とっくにST終わったよ!」
    「へ?」
    私は顔をあげた。確かに、教室には私と目の前に仁王立ちしている澄美(すみ)
    しかいない。
    「ゴメン…寝ちゃってた。」
    「アンタどうしたのよ?昼休みになったとたん眠り出して。」
    「ハハハ…。」
    言えません、スパイ・ガールになるための特訓をしてたなんて。
  • 3 乙女 id:9J.W5B2/

    2011-10-06(木) 14:44:31 [削除依頼]
    すいません!前の名前と被っちゃってます。
    ダルマ・姫子で通したいのでよろしくお願いします。
    (まあ、誰も見てないが…)

    八起加澄、13歳。1年4組の変人。勉強はからっきしダメ、運動も団体でやるスポーツは苦手。
    要するに、自己中心的ってわけ。
    ま、意図的にそうやってるわけだから、辛くもなんともないけどね。
    そんな私の唯一の友達が坂根澄美。新学期早々浮いてた私に、根気よく声を掛けてきてくれた子。
  • 4 羽音. id:vt-fRJBGqP/

    2011-10-06(木) 14:48:11 [削除依頼]


    はじめまして、
    羽音といいますッ(∀

    すごく面白そうですねッ
    読者にならせていただきます←

    お互い頑張りましょう∀
  • 5 るな(*^^* id:i-SuLxid3.

    2011-10-06(木) 15:03:53 [削除依頼]

    こんにちは☆
    るな(*^^*ですっ!!
    さっきはコメぁりがとぅ♪

    面白そぅですね(^^)/
    ちょくちょく見にきます♪がんばってくださぃ☆!!
  • 6 なかる♪ id:ez-EiLJHWW1

    2011-10-06(木) 15:28:14 [削除依頼]
    こんにちは!!
    もしかして乙女さんってスパイガールの読者ですか??
    違ったらごめんなさい(>_<)
  • 7 乙女 id:mdqaNMR0

    2011-10-06(木) 16:16:55 [削除依頼]
    羽音さんへ…ありがとうございますっ!
    根がズボラなので更新が滞ったりするかもしれませんが、頑張ります!!
    るな(顔文字が分かりませんでした(-_-;)すいません)さんへ…
    私も見に行きます♪楽しみにしてますねっ☆
    なかる♪さんへ…残念ながらスパイガールの読者ではないです…(>_<)
    本ですか?もし本なら読んでみたいです★
  • 8 乙女 id:B4MM15s0

    2011-10-06(木) 16:32:16 [削除依頼]
    という訳で(どういうわけだか(;一_一)
    私と澄美は下校した。
    私も澄美も部活動には入ってないし、家も意外と近くなので一緒に帰ることにしている。
    「コンビニ寄ってこうよ!雑誌立ち読みしたいし。」
    澄美が提案する。行きたいのはやまやまなんだけど…
    「ゴメン、今日は無理。とっとと帰ってこいって言われちゃって」
    「え〜。」
    ぅぅ…ごめんね、澄美。これからはもう一緒に遊べないかもしんない。
    でも。
    私は夢に向かって行くしかないから。
    お母さんのために。
    この国の為に。
    そして…
    澄美、あなたの為にも。
    …私、かっこいいかも。
    「加澄…何ニヤついてんの??気持ち悪っ」
    「あ、ひどい!そんなこと言うやつとはもう一緒に帰ってやんない」
    「ちょっと!そっちの方が酷いって!」
  • 9 ルー id:ny2do8Z/

    2011-10-06(木) 16:35:04 [削除依頼]
    こんにちは^^
    頑張ってください!

    よかったら

    あなた本当に執事なの?!

    にも来てください☆
  • 10 乙女 id:Y93nABC1

    2011-10-06(木) 18:36:55 [削除依頼]
    「はぁ…。」
    澄美と別れてから3分も歩けば、そこはもう我が家。
    我が家はそこそこ大きな家だ。
    住んでいるのは私と、お父さんと、勝巳(かつみ)だけなのに。
    ちなみに、私にお母さんはいない。
    私が小さいころにお母さんは消えた。
    だから私はお母さんの顔を知らない。すごく美人だったらしいけど。
    「よし。」
    深呼吸して、ドアを開ける。
    「ただいまぁ…」
    その瞬間、フライパンが飛んできた。とっさにかわす。
    次はお皿。これは割っちゃいけないから、手でキャッチした。
    次々に色んなモノが飛んでくる。コップ、雑誌、リモコン、バット、鉛筆削り、さらには地球儀まで…。
    最後に飛んできたのは…
    「ダメ〜!!!!」
    私の大好きなアクション俳優・名賀谷ユウスケのフィギア。キャッチ。
    「いい加減にせんかい!!」
    私は咆哮し、犯人のもとへダッシュした。
    「かーつーみーくん♪」
    補足すると、勝巳こと佐方勝巳は10歳の男の子。くりっとした目、ふわふわの天然パーマ、整った眉。
    信じられないほど美形な居候なのだ。恐怖に怯えた目でこちらを見ている。
    「ま、待った待った!加澄姉さん、これには訳が…!」
    「問答無用!!」
    ゴンッと鈍い音が響き、勝巳がうずくまった。
  • 11 なかる♪ id:ez-EiLJHWW1

    2011-10-06(木) 20:13:37 [削除依頼]
    本ですよー
    おもしろいのでぜひ読んでみてくださいね
  • 12 乙女 id:nB3MQgS.

    2011-10-10(月) 18:28:31 [削除依頼]
    最近パソコンの具合が悪くって更新できませんでした(汗
    すいません!!
    今から更新しますねっ
  • 13 乙女 id:nB3MQgS.

    2011-10-10(月) 18:39:08 [削除依頼]
    「あー、加澄。どうしたんだね??」
    後ろからまぬけな声がした。
    「お父さん!!聞いてよ、勝巳の奴あたしの宝物を投げるの!!あたしの部屋のモノは触るなってあれだけ言ったのに!!」
    後ろに所在無げに突っ立っていたお父さんは頭をポリポリ掻いた。
    無精ひげの生えた口元からはため息が漏れる。
    要するに、私のお父さんってかなりみすぼらしい人。
    「いや〜、それ、僕が投げていいよって言っちゃったんだよね〜。」
    なにぃ!?
    「そっか、そういやそんなことも言ってたね。ゴメンゴメン」
    …このクソ親父ぃ
    「いくらスパイになるためだって、やっていいことと悪いことがあるでしょ!」
    「いや、だからその、」
    「自分の大好きなもの諦めてまでスパイになるつもりはない!!」
    「加澄姉さん、その、」
    「大体この特訓何よ。別にこんなことしなくたっていいでしょーがっ!!」
    「「あの!!」」
    「ふざけんなぁぁぁぁ!!!!」
    「「ぐへぇっ」」
    痛みに呻く2人をけっとばした、その時。
    ガラガラドッシャァン!!!!!
    家の前でものすごい音が。そして、
    「ウヒャアッ!!」
    その声は、まさか…
    「澄美!?」
  • 14 乙女 id:yWcFYsK/

    2011-10-10(月) 21:31:35 [削除依頼]
    私は大急ぎでドアを開けた。
    見ると、家の前のゴミ箱を蹴っ飛ばしたのか、転倒した澄美と散乱したゴミがあった。
    う〜ん、あまりにも散らかり過ぎて澄美とゴミの区別がつかないよ…。
    ゴメン、言い過ぎた。
    「澄美!!」
    「あは、こけちゃった…」
    沈黙。
    「と、とりあえず中に入んなよ」
    「お、お邪魔します…」
  • 15 乙女 id:8PVrO2W1

    2011-10-11(火) 22:19:21 [削除依頼]
    澄美をリビングに案内し、私とお父さんそれと勝巳でちゃぶ台を囲んだ。
    「やー澄美ちゃん、お久しぶりだねぇ!!」
    澄美に会ったことがないはずのお父さんが大げさな笑いを浮かべて澄美に話しかけた。
    澄美は明らかに戸惑っている。
    「お父さんは黙ってて!!…えーと、澄美は何か用事があってきたんだよネ…?」
    「あ、あの、加澄に遊ぼうって言っても断られるし、轡田(くつわだ)には叱られるしでムシャクシャしてて…」
    ちなみに轡田っていうのは澄美ん家の近所に住む口うるさいじいさんのこと。
  • 16 乙女 id:APpgJvf1

    2011-10-14(金) 21:55:47 [削除依頼]
    「そ、それで加澄の家に行ったらなんか凄い物音がしたから、窓んとこ行って聞き耳を立ててみまして…。」
    澄美はパッと顔を上げて言った。
    「加澄は…スパイなの?」
  • 17 乙女 id:UAxObAK0

    2011-10-15(土) 13:47:25 [削除依頼]
    え…もしかして、さっきの会話聞かれてたの!?
    一瞬にして頭の中が真っ白になり、私は口を金魚みたいにパクパクさせた。
    「加澄、どうなの?」
    澄美がさらに聞いてくる。
    その目は、あきらかに戸惑いを隠せない様子だ。
    「あー。その、ち、違うよ!加澄姉さんは今度ボクの行ってる児童館の学芸会でスパイ役をするんだ。」
    勝巳が慌てて取り繕う。
    はっきり言ってその言い訳苦しすぎるよ、勝巳。
    「劇…ってこと?」
    澄美が訝しげに首を傾げる。
    「うん!」
    オイ、勝巳。今誤魔化せたと思ってるだろ。
    澄美はそんなんに引っ掛かるような軟な奴じゃ…
    「そうなの!?面白そう!!」
    「「「え???」」」
    な、なんと澄美は目をキラキラさせていた。
  • 18 乙女 id:L9SKMzS0

    2011-10-15(土) 16:57:47 [削除依頼]
    硬直している私達を尻目に、澄美は熱く語り出した。
    「私、実は劇が大大大好きで!よく劇観に行ってるし、演劇クラブにも入ってるし!加澄も演劇好きなんて!超嬉しい!」
    「へ、へぇ…。澄美、演劇好きなんだ…。」
    「もう、大好き!!ねえ、今度国立劇場ですっごく好きな演劇が上映されるの!一緒に行こ♪」
    「ちなみに、何てやつ?」
    「ん?”ラスト・クイーン”ってやつだよ?」
    「なにそれ。」
    「ほら、エジプトのさ、クレオパトラっていたじゃん?クレオパトラの生涯を忠実に再現した、時代劇なの!」
    「何分間?」
    「え?三部公開だから、5時間30分」
    絶句。まさか、澄美がこんなに喰いつくとは。
    「加澄の劇はどんなの?教えて!ってか台本見せて!」
    「「「え…?」」」
    「台本!」
    「あ、ああ。ゴメン、台本忘れて来ちゃったんだよね。」
    「えー。つまんない。じゃあさ、ストーリー聞かせてよ」
    困った。どうしよう。
    ”こんなときはさ、下手に作ってもあれだからさ、ほんとの事をしゃべりなさい”
    父さんが囁いた。
    しょうがない。それが1番無難かも。
    「いいよ。あのね…」

    ここから、加澄の回想的なことになります。
  • 19 乙女 id:sgChNhH.

    2011-10-21(金) 15:50:14 [削除依頼]
    私は、ちょうど1週間前の出来事に思いを馳せた。 
    (回想)
    「ただいまー」
    私がドアを開けると、玄関に見慣れない靴が置いてあった。しかも男の子の。
    「お父さーん、誰かいるのー??」
    リビングに入ったとたん目に飛び込んできたのは、いつもの様にみすぼらしいお父さんと、とっても可愛い男の子だった。
    「こんにちわ!それと、初めまして、加澄姉さん」
    男の子はこっちにかけよってきて笑った。うわ、すごく可愛い。もう頬ずりしたいぐらい。
    「こ、こんにちは…。えーと、どなた?」
    「ふふっ、嫌だなー。弟にむかってどなたはないでしょう」
    「お、弟!?」
    私がお父さんの方を向くと、お父さんは頭をポリポリかいて、こう言った。
    「加澄のさぁ、お母さんの子供だよ。つまり、異父兄弟だね〜。名前は…」
    「勝巳!!10歳でーす!!」
    勝巳はニコッと笑った。たまんない。
    「ちょっと待って。異父兄弟!?うそでしょ!?」
    「「ほんとだよぉ」」
    ハモるなよ、そこで。
    「ま、そういうわけだからこれからしばらく居候するから。勝巳君。」
    どどど、どういうわけですかっ!!
    「わーい、居候!!」
    いや、君もワーイじゃなくてさ。
    ああもう、どうなってるのよ!!
    今思えば、この時すでに、私の戦いははじまっていたのだ。
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