放送部的僕らの日常。11コメント

1 弖織 id:iQkWLck0

2011-09-30(金) 18:57:10 [削除依頼]


■PROLOGUE■


 職員室の隣の小さな木のドアを開ける。

 狭くて暗い廊下を、右に曲がれば給湯室。

 曲がらずにまっすぐ進めば?

 そこには、とんでもない独立国家が待っている。


「ようこそ、二中放送部へ!!」
  • 2 弖織 id:iQkWLck0

    2011-09-30(金) 19:00:47 [削除依頼]

    ひとりごと≫


    はじめまして!!
    弖織(テオリ)と申します←

    前作「放送部の放送部による放送部のための放送部」が詰まってしまい;;
    プロローグはそのままにはじめから書きなおすことにしました((汗

    亀更新&文才ないですが、よろしくおねがいしますね^^
  • 3 音色(^^♪ id:DDrim/91

    2011-09-30(金) 19:09:38 [削除依頼]
    テリオs、がんばって!!

    私、元放送委員です!
    小学生の5年の時↑
    今、6年です
  • 4 弖織 id:iQkWLck0

    2011-09-30(金) 19:17:41 [削除依頼]

    *0* 放送部員以外立チ入リヲ禁ズ!!


    木製のドアを大きく開くと、部員は既に全員揃っていた。

    「飛鳥、遅かったねぇ」
    「ごめん羽衣。担任に呼び出しくらってて」
    「また何かやらかしたのかよ」
    「圭、誤解しないでって。ちょっと渡り廊下のドア蹴っとばしただけなんだよ」
    「先輩、それは理由として十分すぎます」
    「私もそうかと・・・ねぇ朱音」
    「うん、桃音」
    「後輩たちまでひどすぎる・・・相変わらずだね、この部は」
    「それより飛鳥、早く始めましょうよ。また圭が逃げますよ」
    「おい博也っ!! なんでばらしちゃうんだよ」
  • 5 弖織 id:iQkWLck0

    2011-09-30(金) 19:19:35 [削除依頼]


    音色(^^♪s≫


    ありがとうございます^^
    受験生なんであんまりPC開けないんですが頑張りますね←
    あとすみません、テリオじゃなくてテオリです・・・
  • 6 弖織 id:iQkWLck0

    2011-09-30(金) 19:52:25 [削除依頼]

    *?* 体育祭ノ後ノ祭


    「なぁ、俺らってまだ帰れねぇの?」
    右手に持ったコードを揺らしながら、圭がぼやく。

    「それについては同感ですね。僕もさっさと家に帰りたいです」
    汗でずれた眼鏡をなおして博也が続く。

    「3年生がそんなこと言わないでくださいよ。コードについた砂、全然とれてないじゃないですか」
    「巳緒ちゃん2年なのにいちばん大人だわぁ」
    微笑む羽衣。

    あんなに自然に微笑むことができる羽衣がいちばん大人だ、と飛鳥は思う。
    背も高いし。
    羽衣ぐらい身長あったら、冗談じゃなく世界が違って見えるだろうなぁ。
    溜息をつく飛鳥の身長は、高く見積もって155cm。・・・中3なのに。

    「先輩、残ってた小さい機材、すべて放送室に戻しましたよ。ねぇ朱音」
    「うん桃音。ですから、そろそろあがりませんか」
    副会長が閉会宣言をしてから、すでに2時間がたっている。
    1年生であるこの双子は、もうだいぶ疲れてきているだろう。
    ・・・ここまでにするか。
    飛鳥は手をたたいた。
  • 7 弖織 id:0S/uDmC1

    2011-10-01(土) 00:10:51 [削除依頼]

    「撤収完了の報告は飛鳥がしとくから、みんなもうあがっていいよ」

    2、3年も疲れていたのだろう。
    全員の顔に安堵の表情が浮かぶ。

    「体育祭、めちゃよかったと思います。アナウンスも音出しも、うまくいってたし。みんな、お疲れさまでした!!」

    朱音と桃音がふらふらと帰っていく。
    一礼してからそれに続く巳緒。
    圭は博也にもたれかかるようにして、自転車置き場に向かっている。
    やっぱり、みんな疲れてたんだなあ。

    「ほんとに任せていいの?」
    羽衣が心配そうに声をかけてくれた。
    うん、大人だ。

    「大丈夫だって。羽衣だって疲れたでしょ。今日はアナウンス頑張ってもらったから、帰って休んで」
    飛鳥がいうと、羽衣はまた微笑んだ。

    「ありがとう。じゃ、私先帰るね」
    そういって、一人で歩いていった。

    羽衣は大人で、優しくて、完璧にみえるのに、なぜか彼氏がいない。
    中学に入ってから、告白されたこともないらしい。
    二中の男子は馬鹿なのだろうか?
  • 8 弖織 id:0S/uDmC1

    2011-10-01(土) 23:44:38 [削除依頼]

    職員室で優雅にブレイクタイムしやがってた顧問に報告をしたあと、荷物を取りに放送室に戻る。
    途中、かき氷の屋台が見えた。
    いいなあかき氷。ひさしぶりに食べたい。

    誰もいないと思っていたけれど、そこには圭と博也がいた。
    窓からなにかを見ているようだ。
    「あれ、圭たちまだ残ってたんだ」

    「ちょっとおもしろいもの見かけまして」
    「おもしろいもの?」
    「いいから飛鳥、こっち来てみなよ」

    窓際に駆け寄る。
    おもしろいものは嫌いじゃない。

    「あっ」
    「びっくりだろ」

    窓から見えたのは、1人の男子と楽しそうに話す羽衣の姿だった。その頬は、ほんのりと赤く見える。

    「こうしてみると、やっぱり羽衣も普通に女子ですね」
    「ファンが多過ぎて考えたこともなかったけど、そりゃ好きな男子ぐらいいるわな」
    感慨深そうに話す男子2人。

    帰ろうとしてたとこでめずらしい羽衣を見つけ、じっくり観察したいから放送室に来たってところか。

    「馬鹿かきみら」
    「馬鹿じゃねぇよ」
    「馬鹿なんかじゃありませんよ」

    即座に反論する馬鹿2人。
    他人の恋路をにやにや見てるなんて、馬鹿としか言いようがない。

    「もう帰ろうよ。鍵かけるよ?」
    「え、あ、ちょっと待ってください。今出ますから」
    「せっかくおもしろかったのに。飛鳥もびっくりしてたじゃんか」
    「まあ驚いたけど……それよりさ、圭、かき氷おごって」
    「だって、博也」
    「え? 今、圭に頼んでましたよね」
    「もう誰でもいいや。とにかくかき氷食べたい。飛鳥レモン」
    「俺ブルーハワイな」
    「圭子供っぽいですね……」


    そして僕らは並んで帰る。
    羽衣はいなかったけど、僕らは大して気にしてなかった。

    いつも通りに、いつも通りに。
    みんなそう思っていたのだけれど。

    僕らが変わり始めたのはいつか、と問われれば、この日と答えるしかないのだろう。
  • 9 優柚。 id:bJhbglL/

    2011-11-03(木) 17:44:29 [削除依頼]
    続き期待w((^ω^*
  • 10 長月 id:0gC7BRG/

    2011-11-04(金) 15:43:48 [削除依頼]
    続き楽しみにしてるね
    身長高く見積もって154だろう?w
  • 11 弖織 id:Gnotw0A1

    2011-11-04(金) 18:36:45 [削除依頼]



    移転しました


    はてなのブログです


    URL貼れないんで、見たい方は

    「にっきでなみしき 小説」で検索してくださいな←


    見てくださった方々、ありがとうございました><///
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