すぐ隣にいるのに。28コメント

1 楓 愁 id:GgBr7LM/

2011-09-28(水) 08:40:08 [削除依頼]
はじめまして
楓 愁 (かえで しゅう)
です。

これから書かせていただく話は
私の今のリアルな恋の話です。

もしよかったら
読んだ後感想などを下さったらうれしいです。
  • 9 楓 愁 id:GgBr7LM/

    2011-09-28(水) 14:14:45 [削除依頼]
    半年後、


    希果のココロの闇は


    誰にも計り知れないくらいに


    深く深くなっていた。


    「希果今日も頑張って行こう。」


    お母さん。

    頑張ったって無理だよ。

    つらいんだよ。


    そんなこと、協力してくれている
    母親に言えるはずもなく

    「うん。。」

    でも、その時母親の「幸(こう)」
    はしびれを切らしていた。

    「(なぜ担任はあやまらないの?!希果は、あったことを
     思い出すのも無理なくらいに深い傷を負っているのに)
     ・・・・・。
      ねえ希果。」
  • 10 楓 愁 id:GgBr7LM/

    2011-09-28(水) 16:21:20 [削除依頼]
      

    「・・・・・。ねえ希果、」

    「なに?」

    「.....。今日ねお母さん、先生とはなしてくるね。」


    「。。。  うん。。。」

    なんで?
    お母さん。
    何を話すの?


    学校へ行くバスが来た。
  • 11 楓 愁 id:GgBr7LM/

    2011-09-28(水) 16:23:19 [削除依頼]
    長い一日が終わった。


    母・山村 幸 side--------------------------------

    私は、言うことは言った。。。


     「希果に謝ってください。」


    希果のためなら私は苦しめる。


    希果、、、
  • 12 楓 愁 id:GgBr7LM/

    2011-09-28(水) 16:24:16 [削除依頼]
     
    希果side------------------------------------------


    お母さんの顔は疲れきっていた。
    あのひとに何か言われたのだろうか。。。
  • 13 楓 愁 id:GgBr7LM/

    2011-09-28(水) 16:27:02 [削除依頼]
    次の日--------------------------------------------

    よし、お母さんが困んないように学校行こう。。。

    「お母さん!いってきます!」

    「!?。。。いってらっしゃい!」


    ・・・。おかあさんはやっぱり私のこんな状態迷惑
    だよね。。。。。


    家の前のバス停へ向かう。


    「希果さんおはよう。」
    「?・・・。」

    「(!?拓さん。。。)・・・!!おはようございます。」

    私がそういうと拓さんは微笑んでバス停に並んだ。

    「(なんかドキドキする。。。)」

    私、なんでこんなにドキドキするの?!
  • 14 楓 愁 id:GgBr7LM/

    2011-09-28(水) 16:28:32 [削除依頼]
    不思議な気持ち。


    だけど


    幸せな気持ち。


    朝から行こうって決めたから
    神様がご褒美くれたのかな、

    なんて思いながら

    つらい一日がなんとか


    乗り切れた。


    と、思った。。。
  • 15 楓 愁 id:GgBr7LM/

    2011-09-28(水) 16:32:01 [削除依頼]

       「希果さん。。。」


    私は、ほかの子にやや無視されがちだったところを
    普通に声かけてくれた
    しゅーくんと幼馴染のこっちゃんこと南 考大(こうだい)
    と遊んでいた。

    声のするほうをみると、


    「!・・。」


    あのひとだった。


    正直、最悪、最低、神様恨むよ


    って感じ。。。


    「希果さん、ここで待っとるね」

    こっちゃんはそういった。


    重い足を引きずりながら

    あのひとが呼ぶ
    教室へ向かった。。。
  • 16 楓 愁 id:GgBr7LM/

    2011-09-28(水) 16:34:38 [削除依頼]
     

    「(・・・。)」


    わけわかんない。。。


    私の目の前には誰もいない。


    あのひとは


    私を睨みつけ、


       「ごめんね」


    といって去っていった。。。。。


    なかなか戻ってこない私を呼びに
    こっちゃん、しゅーくんが来た。


    「希果さん、えらい?」


    相変わらずの優しさ、
    この二人が来てくれてなかったらずっと私は
    この教室に立ちすくんでいただろう。

    「・・・。ううん!大丈夫やよ!さっ遊ぼ!!」
  • 17 楓 愁 id:ygPEA3C1

    2011-09-29(木) 09:41:18 [削除依頼]

     「希果?希果?なんかあったの!?」


     お母さん・・・。


    今は放っておいて・・・。


    それから私は学校に行かなくなった。


    行けなくなった。
  • 18 楓 愁 id:ygPEA3C1

    2011-09-29(木) 09:46:01 [削除依頼]
         第二章【出会い】

     一年経った。


    希果は相変わらず、なかなか学校には行けなかった。


    ある日のこと。。。


    「希果ーー!!始まるよ!!!」

    「はーい!!」


    私は朝からとても楽しみだった。
    20時からの音楽番組。

    そこに、あるドラマの主題歌を歌っている
    新人バンドがでるから。。。


    「♪〜〜〜〜♪〜」

    番組のオープニング音楽が始まった。

    司会者の挨拶、そして・・・。

    ジューニーズのアイドルに超ベテラン歌手・・・。
    次々と出て行く中、、、


      。   。   。    。   。


    私は出会った、これから私の運命を変えることになる

      「filz」

    に。
  • 19 楓 愁 id:ygPEA3C1

    2011-09-29(木) 09:51:46 [削除依頼]
    ほかの歌手の歌なんて耳に入らなかった。


    私は、「このひとたちがあの“音”を創っているのか」

    とただただ、ボーっとなっていた。


    そして・・・。

    「今週の注目アーティストは『Filz』です!」

    少しのトーク。


    私の胸は高鳴った。。。


    「それでは歌っていただきます「Filz」で
     『ひかりの彼方〜rainbow〜』    
      どうぞ♪」


    -------------------------------------------------

    私は出会ってしまった。


    ココロを揺らす

    はかなくも力強い歌声

    ココロに響くグルーヴィーなベース

    明るく未来を照らすような美しいギター


    バンド全体を包みこむドラム 。


    私は、その日から「Filz」のとりこになった。


    「・・か。・・きか・・・希果!!!」


    「!  はっはい!!!」

    「ふふっ、好きになっちゃったね、
     「Filz」。」

    「うん。」


    「いい歌だね」


    「うん、」


    お母さんも好きになったんだね。

    なんか


    うれしいよ。
  • 20 楓 愁 id:ygPEA3C1

    2011-09-29(木) 09:55:04 [削除依頼]


     それから、
    私は変わっていった。。。


    「お母さんいってきます。」


    「いってらっしゃい」


    休み明けの月曜日

    私は学校へ行ってみることにした。


    久しぶりに駆け下りる
    家の前の坂道


    「希果さん・・・」

    振り向くと


    「拓さん!・・・ぉはよぅござぃます・・・」

    「うん!おはよう!」


        。       。
        
     
           。         。


    あれ!?


    またドキドキする。


    ドキドキ君久しぶりだね。。。


    なんで?
  • 21 楓 愁 id:ygPEA3C1

    2011-09-29(木) 09:58:45 [削除依頼]

    「希果さーーん!!!」


    「んっ?なに?どうした?」


    「拓さん、希果さんのこと好きなんやって!!」


            !!!!!!!!!


    なんですとーーーー


    体育館掃除中、いきなり爆弾発言をしたのは
    ひとつしたの男の子
    「里木村 優汰」


    「そっそっそんなわけないじゃん!!!!」


    私の口からはそんな言葉しか出なかった。


    というかそのときひとつわかったことは

    ニンゲンって漫画みたいにあわてると
    一言めの言葉を繰り返しちゃうんだね。
  • 22 楓  愁 id:4m83PKB1

    2011-09-30(金) 08:23:42 [削除依頼]
    掃除の時間。
    私は、拓さんと目も合わせられなかった。


    あわせれるわけないじゃん。


    なにこのドキドキ。


    ベタすぎるでしょ。。。
  • 23 楓 愁 id:4m83PKB1

    2011-09-30(金) 08:24:56 [削除依頼]
    そんなドキドキがずっと続く中。

    私は新たな一歩を踏みだした。
  • 24 楓 愁 id:4m83PKB1

    2011-09-30(金) 08:25:13 [削除依頼]
    そして


    新たな出会い。。。
  • 25 楓 愁 id:4m83PKB1

    2011-09-30(金) 08:30:52 [削除依頼]

     「今日は見学だけど実際に一緒に練習してみようか!」


    私は土曜日の9時30分。

    町の図書館の二階にある、
    大会議室にいた。


    大会議室といっても、椅子も何もなく
    ステージの上にピアノがあるだけ。

    そう、私は合唱団に入ることに決めたの。


    そして
    再会した。


    小さいころよく入院していた私。


    胃腸が弱くて・・・。

    そして、運命的に二回、

    入院した病室が一緒だったのが

    桃野 千早さん。他校の年がひとつ上。通称:ちーちゃん

    とってもやさしくて・・・。

    私が憧れていた女の子。


    「希果ちゃーん!!久しぶりぃ!!」

    千早ちゃんは声をかけてくれた。


    この合唱団は町にある4つの小学校の児童が入ることのできる
    けっこうおっきい合唱団。

    先生は歌手として活動中で、
    市の歌の作曲なんかもしてるひと。


    だから、期待で私の胸は膨らんでいた
  • 26 楓 愁 id:hCrgpdB/

    2011-10-04(火) 11:31:15 [削除依頼]
    「希果ちゃん、歌上手だね。」

    練習が終わったときみんなが言ってくれた。

    なんか久しぶりだった。
    誰かに自分が必要とされてるこの感覚。
    不思議と顔が緩むのが
    自分でもよくわかった。
  • 27 楓 愁 id:hCrgpdB/

    2011-10-04(火) 11:32:09 [削除依頼]
    「希果、入るよね。」
    「うん、お母さん!」

    私は合唱団の一員となった。

    秋風が吹くなんでもない10月のことだった。
  • 28 楓 愁 id:hCrgpdB/

    2011-10-04(火) 11:33:49 [削除依頼]
    「希果ちゃん、26日にイベントで発表が
     あるんだけど出れる?今日練習した曲なんだけど・・・」


    「希果ちゃんなら大丈夫だよ!」

       「一緒に出ようよ希果ちゃん!!」


    「はい、出たいです!」


    うれしくてうれしくて・・・。
    土曜日が毎日待ち遠しかった。
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