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＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「くっ…！コイツ重い」
「頑張れ〜。後は埋めるだけだから」
〜五分後〜
「つ、疲れた…」
「そぅだね…、けど……完璧。」
俺達は、埋めるために使ったシャベルを川に投げ捨てた
二人で顔を見合わせて、クスっと笑う
「「ゲーム終了」」
そう言って、急いで家に帰る
…誰かに見つかったらヤバいから…
まぁ今は
夜中だけどな
それにしても……
今日のゲームは楽しかったな… -
＊＊＊＊学校＊＊＊＊
「おっはよ〜！キラ！」
「真美、おはよ＾＾」
親友の真美が話かけにきた
今日は月曜日。
朝早いから、教室にはキルとキラ、真美の三人しかいない
「昨日あそぼうと思って電話したんだよ？」
「えっ、そうなの？」
「そうだよ！一日中なにしてたの？」
「内緒〜ｗ ね、キル」
キルは読んでいた小説を閉じながら、
「絶対言うなよ」
と、強い口調で言った
「分かってるって！」
不思議そうな私を見る真美
分かってるよ、キル…
言うわけないじゃん、だって
私たち、殺人をして遊んでたんだからーー… -
ここで主人公紹介！
◆黒裂 キラ◆kurozaki kira
キルの妹
身長・１６０
髪型・黒髪のショートヘア
目・赤色
◆黒裂 キル◆kurozaki kiru
キラの兄
身長・１６５
髪型・程良い長さの黒髪
目・赤色 -
ここで主人公紹介！
◆黒裂 キラ◆kurozaki kira
キルの妹
身長・１６０
髪型・黒髪のショートヘア
目・赤色
◆黒裂 キル◆kurozaki kiru
キラの兄
身長・１６５
髪型・程良い長さの黒髪
目・赤色
二人は双子です -
＊＊＊＊放課後＊＊＊＊
私達は歩道橋の上で、次のオモチャを探していた
「ねぇキル、次どぉしよっか？」
「そーだな、あ、アイツ…」
「ん？」
歩道橋の横の道を歩いている二人ーー…
アリサと美海（みみ）だ
私達と同じクラス
大人しい子をイジメていて、最低な二人組。
「アイツらさぁ、消えたほうが良くね？」
「うん、そだね」
ゲームスタート -
「アリサちゃん！」
歩道橋の上からアリサ達に手を振る
最初は、なんだキラか
という顔をしていた二人
…だったけど、キルが後ろにいることを気づいたのか、駆け足で私達の所に来る二人
キルはモテるなぁーー…
とか思っているうちに、目の前に二人が来た
「なんか私達に用？」
アリサが腕をくんで言う
えらそーにして…
ま、今から殺すんだけどねｗ
「別に用なんてないけど〜、キルが遊びたいなって言ったから」 -
キルはそんなこと言ってないけどねｗ
「え、マジ？ちょお嬉しい！」
「キル、ドコ行きたい？」
急に口調が変わる二人
「じゃあ…、○○トンネル行かない？」
○○トンネル
この辺では有名な幽霊トンネル。
山奥にあるから誰もこない
へぇ、殺しやすそうな場所♪ -
「え…、あのトンネル？」
「怖いよぉ」
そう言いながら、キルの顔を見る二人
キルは少し笑い
二人の頭を撫でる
「大丈夫、俺がいるじゃん」
その言葉で二人は行く！と喜んで言った
まったく馬鹿な二人だなｗ
どういうゲームができるのか楽しみ♪ -
＊＊＊＊○○トンネル＊＊＊＊
「うわ、怖ぁ〜…」
アリサが美海に抱きつく
「・・・あ、先に行ってて！なんか足痛くて…」
私が足をさすりながら言う
もちろん演技だよ？
「大丈夫？キラ」
美海が心配そうに聞いてくる
…心配なんてしてないクセに
どーせキルの前だからいいコぶってるんでしょ
「しょーがない、キル君行こ？」
「や、俺はキラと後で行くわ」
二人は小さく舌打ちをして
トンネルの中に入って行った
二人の後ろ姿を見て、二人は笑う
「キラ、お前はアリサを殺せ」
「分かった。キルは美海、よろしくね！」
さぁ、楽しいゲームの始まりだ -
＊＊＊＊ゲーム＊＊＊＊
「美海、アリサ！ちょっといい？」
私達はアリサ達に話しかけた
「何？」
「キルが美海に話があるってさ」
それを聞いた美海は
顔を赤くする
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1 空 id:a/3MP9J/
2011-09-25(日) 12:20:13 [削除依頼]気軽に更新していきます＊*