迷い猫。-Lonely Cat-7コメント

1 朔月 id:ez-9JQzKu.0

2011-09-24(土) 18:25:13 [削除依頼]


気づけば、ダンボールの中だった。


/迷い猫。-Lonely Cat-
  • 2 朔月 id:ez-9JQzKu.0

    2011-09-24(土) 18:27:53 [削除依頼]


    はじめまして
    朔月(さくづき)
    と読みます(^-^)


    初小説です
    動物ものです
  • 3 朔月 id:ez-9JQzKu.0

    2011-09-24(土) 18:35:31 [削除依頼]



    …ぽつり


    雨の雫が、僕の顔へと落ちた。
    それと同時にたくさんの雨の雫がふってきて、
    まだ小さくて、幼い僕の体を、
    いっきに冷やした。


    「ここから逃げなくちゃ」


    僕の中の本能が、そう訴えた。


    ダンボールは、雨で今にも崩れそうだ。
    僕は、まだ何も知らない、ダンボールの外に
    足を一歩 踏み出した。
  • 4 朔月 id:ez-9JQzKu.0

    2011-09-24(土) 18:40:22 [削除依頼]

    第1章 外


    雨は、次第に勢いを増していき、道路の脇にある、溝は川と化していた。


    僕は、ちょうど停まっていた車の下でなんとか、雨をしのいだ。


    しかし、秋の吹く風は、濡れた僕の体をいっそう冷たくする。
    お腹もすいてきた。
  • 5 朔月 id:ez-9JQzKu.0

    2011-09-24(土) 19:49:59 [削除依頼]


    目の前がうっすらかすれてきた。


    死。


    この一文字が、頭をよぎる。


    そんな絶望の中、足音と人の声が聞こえてきた。


    「ママー 今日の晩御飯 なに?」
    「今日は、美香の好きなカレーだから お腹すかせとくのよ?」


    そっと、車の下からその親子を見た。
    お揃いの黄色の傘をさした、5歳ぐらいの女の子とそのお母さんだった。


    僕は、すかさず、その女の子に歩み寄る。
    声は、弱りすぎて消え入りそうだった。
  • 6 朔月 id:ez-9JQzKu.0

    2011-09-24(土) 20:21:56 [削除依頼]


    読んだらコメくださーい
  • 7 朔月 id:ez-urB9Ayr0

    2011-10-02(日) 15:35:27 [削除依頼]


    ニャァ…………


    しかし、その親子は、振り向いてくれない。
    僕は、ここにいるのに
    生きてるのに……


    ニャア……


    「ん? あれ、ママ猫さんが いるーっ!」


    そう言い、女の子が僕に近寄り、僕の頭を撫でた。
    暖かかった。
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