white room29コメント

1 かな吉 id:rv.TL/o.

2011-09-23(金) 15:14:58 [削除依頼]
 はじめまして〜な方、きっと多いと思います!まぁ、名前変えたんですが(笑)よろしくお願いしまーす^^

 朝の光が、カーテンの隙間から差し込んでいる。
「ん…。」
ここは…どこ…?

 私は寝ていたらしく、目の前にある鏡にうつった私の髪はぐちゃぐちゃ。
 鏡を見て分かったのだが、私は下着しか着ていなかった。
「ひゃっ…!?」
すぐに、そばにある自分の服を着た。
 
 周りを見回すと、部屋は真っ白。何もかも全部真っ白。だが、私は、床で寝ていたらしい。ベッドのようなものはなかった。ソファさえも。部屋全体が、一つの箱みたいな感じ。あるのは鏡と私だけ。
 いつもそうなのだが、私は起きるとトイレがしたくなる性分だ。(どんなだよ!と今は言わないで欲しい。)もう一回あたりを見回すが、本当に何もない。トイレも。
「どうしよ〜…」
焦る。つい、泣きたくなる。それもそのはず、だって私は、知らない場所に閉じ込められているのだから。
 
 背筋が凍りついた。突然、人の気配がしたのだ。それも何故か冷たい。
「フフフ…お困りかな?」
「…っ!?」
やはり、いる。低いような高いような…ゾクッとする声。私は、振りかえろうとしたが、振りかえることはできなかった。怖いのだ。恐いではなくて、怖い。

「っあ…」
声を出そうとしたが、出せなかった。怖い怖い怖い…

「大丈夫だよ…」
耳元で悪魔のような声が囁く。
私は、どうなるのだろうか。死ぬのだろうか、生かされるのだろうか。その悪魔のような声をした人物は、どんな人間なのだろうか…。私は、初めて、「生きたい」と感じた。

一話終了


 
  • 10 綾香 id:nJ5kmwh.

    2011-09-23(金) 15:59:41 [削除依頼]
    こちらこそ。
    よろしく♪
  • 11 shu×shu id:rv.TL/o.

    2011-09-23(金) 15:59:53 [削除依頼]
  • 12 shu×shu id:rv.TL/o.

    2011-09-23(金) 16:13:11 [削除依頼]
     私は今、悪魔のような人間と一緒にいる。悪魔は、あのあと私に「ボクの言うとおりにしてれば、何にもしないよ。」と言った。
     悪魔の顔は、気持ちが悪い声とは違った綺麗な顔立ちで、美少年だ。

     「あ…あなたは、誰ですか…?」
    思い切って声を出してみる。すごく、緊張する。
    「ボク?ボクはぁ〜…悪魔。なーんちゃって!ナ・イ・シ・ョだよ?」
    寒気がする。すごく、気持ちが悪い。口元は笑っていたが、目は笑っていなかった。それが、すごく不気味だった。
  • 13 凜 id:HCwL/ZE/

    2011-09-23(金) 17:18:10 [削除依頼]
    面白いです。
    続きが気になります。
  • 14 shu×shu id:rv.TL/o.

    2011-09-23(金) 17:56:21 [削除依頼]
    凛s
    ありがとうございます^^

    これからもよろしく!
  • 15 shu×shu id:rv.TL/o.

    2011-09-23(金) 18:00:19 [削除依頼]
    こんなにコメがくるなんて…(泣)w
  • 16 shu×shu id:I8uT/pC1

    2011-09-24(土) 16:25:26 [削除依頼]
    ―登場人物―

     沢村 灯 Swamura Akari

    高校1年生。
    昔のことがトラウマになっており、暗いところが苦手。


     壱 Iti

    灯の前に現れた、謎の美少年。
    white roomwを管理している。


    まだまだ、謎な二人。これから、もっと増やしていく予定です。
  • 17 shu×shu id:I8uT/pC1

    2011-09-24(土) 16:26:37 [削除依頼]
  • 18 甘夏 id:I8uT/pC1

    2011-09-24(土) 16:27:21 [削除依頼]
    あ、17は無視してください。あと、16の、white roomwのうぁ気にしないでください。
  • 19 甘夏 id:I8uT/pC1

    2011-09-24(土) 16:27:29 [削除依頼]
    あ、またw
  • 20 甘夏 id:I8uT/pC1

    2011-09-24(土) 16:57:16 [削除依頼]
    名前を間違えてしまいましたw


     怖すぎて、トイレがしたかったことを忘れていた。
    「あ、あの…」
    「ん?どうかしたの〜?」
    「トト、トイレがしたいです…」
    「え?」
    怖さと恥ずかしさで、声が小さくなってしまった。

    「トイレがしたいんです!!!」
    大声を出してしまった。自分でも驚いた。恥ずかしさで、顔が真っ赤になる。

    「クックックッ…」
    最初は、何を言ってるんだろう、と思ったが、笑っていた。
    青くなりかけた顔が、また、赤くなる。

    「キミ、面白いね。トイレ?行ってきていいよ。」
    「で、でも、どこにあるのかわかんないです…」

    本当だ。真っ白な部屋には、私と鏡だけ。いや、今は悪魔がいる。

    「あぁ…」
    悪魔は、私のそばから離れ、真っ白な壁を、トン、と押した。すると、壁が横にスライドした。私は、思わず、「おぉ!」と言ってしまった。また、顔が赤くなる。もしかしたら、急に気配がしたのも、どこかから、壁を今のように推して、ここに来たからかもしれない。

    「どうぞ。」
    「はい…」
    個室に入る。扉を閉めようと…扉がない。壁を戻すことは、できない。暗いところは苦手だ。天井を見たが、ライトも何もない。朝だと言っても、壁を戻せば真っ暗だ。

    「えっと、あの…」
    「何?」

    恥ずかしいが、このことを、悪魔に話してみることにした。もしかしたら、他にもトイレがあるかもしれない。そんな淡い期待を抱きながら、言ってみる。
    「じ、実は、私暗いところが苦手で…。壁とか戻したくないんです…。えっと、もうひとつトイレとかは――」
    「は?ないに決まってるだろ!?」
    言葉を遮られ、目に涙が浮かんできた。さっきまでは、ボク、とか言ってて優しそうだったのに、今はSになっている。
    「ホラ、これでいいだろ。やれば。」
    え?と思った。何もしていない。でも、悪魔が後ろをムている。
  • 21 甘夏 id:I8uT/pC1

    2011-09-24(土) 16:57:41 [削除依頼]
    あ、最後は、向いている。です><
  • 22 shu×shu id:I8uT/pC1

    2011-09-24(土) 17:13:21 [削除依頼]
    またww
  • 23 もんも id:frQ54y8/

    2011-09-24(土) 19:06:14 [削除依頼]
    うおおおお!!
    いいじゃん!!
    面白い!!
    俺のより全然いい!
    俺の小説
    「過ち」
    は現在停滞中www
    でも完結はさせる
  • 24 shu×shu id:D99k7ph.

    2011-09-25(日) 14:39:46 [削除依頼]
    もんもだwwwwww
    ありがとうwもんものも面白いよ!?


     それから3分後…悪魔は、体勢を変えようとはしない。まさか、後ろを向いて見ないだけのつもり!?
    「なんでしないんだ?早くしてくれよ…」
    …やはり、そのつもりらしい…

    「こほん。…あの!音、とか…聞こえちゃうじゃないですか…」
    恥ずかしい。あ、そういえば、もうトイレはしたくなくなった。でも、悪魔の反応を見るのが楽しくなってきたので、良いということにしよう。
    「お、音っ!?そ、そうか…」
    悪魔も、顔が真っ赤になっていて、なんか可愛かった。

    「な、なんだ。」
    ハッとした。私は、ずっと悪魔の顔を見つめていたらしい。ていうか、悪魔の名前ってなんていうんだろう…

    「な、なんでもないですっ、けどっ、悪魔…いえ、貴方の名前は?」
    「悪魔!?まぁ、いいか。俺?フフン、壱だ!い・ち!」
    間違えて悪魔と言ってしまったことを、怒られなかったのはいいが、俺?さっきはボクって言ってたのに…猫かぶってるのだろうか?それにしても、壱って!!ぷぷっ…

    「お前、今、俺の名前を変、って思っただろ〜」
    「全然ですっ!!ぷぷ…いえいえ!」
    バレた…
    「笑っただろ!ま、いいや。お前の方こそ、名前は?」
    「さ、沢村灯です…あかり、っていう字は灯台の灯です。」
    私は、自分の名前があまり好きではなかったので少し、恥ずかしかった。もしかしたら、お前の方が変!って言われるかも知れない。

    「灯か!いい名前だなっ!」
    ドキッ。あ、なんだよドキッって…でも、嬉しかった。悪魔…いや、壱もいい奴なのかも知れない。
  • 25 shu×shu id:I/qjGOV0

    2011-09-30(金) 18:36:15 [削除依頼]
    最近は全然、ですね…
  • 26 甘夏 id:MMi.Tg21

    2011-10-02(日) 12:45:22 [削除依頼]
     あの日のことを思い出してしまった。暗い部屋で、たった一人で親を待った夜。帰ってきたと思えば、見知らぬオトコを連れて来る。そして、私は、部屋から追い出され、箪笥に閉じ込められる。箪笥の中で、身を丸め、耳をふさぐ。汚らわしくて、吐き気がする。…ただ一つ、私の支えだったものがあった。それは、父の写真。優しい笑顔で、写真の中から、私を見つめてくれる。いつの間にか、頬を涙が伝う。
    「お父さん…」
    あの、いつもの日々のことを思い出したせいで、声を出してしまった。何か聞かれるのが怖くて、壱から目をそむける。

    「灯…大丈夫か?」
    思いの外、優しい言葉を掛けてくれ、私の頭をなでた。その優しさが、嬉しくて、悲しくて、切なくて。壱が、天使に見えた。本気で心配してくれているのだろうか。その優しさがまた…辛かった。
    「泣くな。俺がそばにいる。」
    今の壱は、なんか変だ。また、私は泣いていたのだ。大声をあげて、泣いていたのだ。それでも、私の心は不安と苦しみでいっぱいで。その黒い気持ちを壱は溶かしてくれる。徐々に、徐々に、消えてゆく。でも、完全には消え去らなくて、残ってしまう。何も言えない自分が情けなくて、また、涙を流す。白い部屋が、ゆがむ。涙で見えなくなる。目を閉じる。まぶたの裏には、黒い闇の世界が広がっていて、でも、私の黒い気持ちとは違った、どこか明るくていろんな星が、瞬いている。
    「壱、私ね…」
    自然に話すことができた。壱は聞き終わった後、私を真っすぐ見つめた。壱の瞳は、意外に綺麗だった。深い青色。それに、緑が混ざったような色。深くて、深すぎて、壱の意図が読めなかった。何を言おうとしているのだろう?馬鹿にする?それとも、大丈夫だ、と言う?

    「ね、なんか言ってよ。」
    壱は黙ったままだった。別に、それでもいいのだけど、というかそれがいいと思うのだけど…
    「言えないだろ。俺は灯じゃない。自分のことは、自分でちゃんと決めろ。俺は、口出しする権利はない。…な?」
    そうだ。そうなのだ。自分のことは、自分で決めなければいけないのだ。それは、自分でも分かっていたはずなのに、自分では何にも出来ないから、人にああしろ、こうしろ、といわれるがままにしようと思っていたのだ。でも、違った。壱の言葉は、合っている。

    「あ、ありがとう…」
    照れながらも、本気で言った。壱は、にこっ、っと笑った。その笑顔が、胸に響く。ありがとう、ありがとう…と何度でも言いたくなる。…ありがとう、壱。
  • 27 shu×shu id:MMi.Tg21

    2011-10-02(日) 12:45:55 [削除依頼]
    名前間違えました。
  • 28 鉄人兵団迎撃隊5番隊隊長BUrai id:iIw0YdD0

    2011-10-06(木) 16:33:11 [削除依頼]
    おもしろい〜
  • 29 shu×shu id:MUmTe9V.

    2011-10-06(木) 16:34:54 [削除依頼]
    わおw

    ありがと☆
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