DEATH SQUAD5コメント

1 13番目の入店者 id:SC4tEtB1

2011-09-17(土) 21:30:55 [削除依頼]
はじめまして!
今から勝手に不定期ですが
DEATH SQUADってのを始めようと思います。
読んでいただけたら嬉しいです☆
意見とか感想も待ってます!

そんでわスタートです!!!


DEATH SQUAD

最近何かと殺人事件が増えてきている気がする。その
犯人の多くの動機は、「むしゃくしゃしたから」や「誰でも
いいから殺してみたかった」など。
 まったく…、呆れるものだ。
 人間はここまで腐ってしまったのか…。
 僕、上原亮は実家へ帰るために高速バスに乗っていた。
僕の実家は現在僕が通学のために住んでいる東京からは離
れた所にある。高速バスだとだいたい3時間ほど。
 さて、仮に…、仮にの話だがこのバスの中に殺人犯がい
たとする。このバスの乗客たちはいったいどのような反応
をするのだろうか?このバスの中には10人ほどの乗客が
いる。中年のサラリーマンもいれば、帰宅途中のセーラー
服の少女もいる。それぞれの家庭事情があるように、それ
ぞれ違う反応をするのだろう。動けずにただ震えるだけの
者もいれば、叫ぶ事しかできない者だっているのだろう。
 僕だったらどうするのだろう?
 「えー、まもなく終点です。皆様、お忘れ物のないよう
にー」
 到着か…。
 プシュー
 前方のドアが息の抜けたような音を出しながら開く。僕
は荷物を手に取り立ちあがった。既に多くの乗客は車外に
出ており、それぞれの道を進んでいた。
 「いやー、これは上原の坊っちゃんじゃあないですかぁ、
久しぶりじゃあないですかぁ!」
 「あ、高池さん。どうも」
 運転手、高池さんはだいたいいつもこの路線を担当して
いる。明るい感じの人だ。
 「今日はこっちに泊まるんだね。妹さんの様子を見に来
たってところかい?」
 …。朝乃…。
 「まぁそんな感じです。じゃあこの辺で失礼します」
 朝乃は僕の妹で、僕とは8つ年が離れている。生まれつ
き体が弱く、学校へ行くのもやっとである。原因不明の病
気で、治療薬すら未完の状態である。
 夕陽が村を真っ赤に染め上げている。明日は晴れなのだ
ろうか?それとも…。
 
  • 2 13番目の入店者 id:nPF8LhC0

    2011-09-20(火) 13:59:22 [削除依頼]
    続き行きます…

     見えてきた。周りの家々よりいろんな意味で目立つ僕の家。庭に咲いたひ
    まわりは夕陽を浴びて生き生きとしている。そこに人影が…誰だ?
     「まぁ!ぼっちゃん!」
     「ばあやじゃないか」
     僕の家で住みこみで働いているばあや。父さんが死んでから家にやって来
    た。
     「今日はどうされたんですか?突然帰って来られて…」
     「ちょっと朝乃の様子が気になって…」
     離れた所にいると余計に心配してしまう。どうしてなのだろうか?
     「まぁとりあえずおあがりください」
     久しぶりに我が家にあがった気がした。
     ガチャリ…
     檜の香りが通り抜けた。朝乃のために数カ月前に改築したと言っていたっ
    け?
     「お兄ちゃん…!」
     朝…乃?!
     「今日は大丈夫なのか!?むっ…無理はするなよ、無理だけは…」
     「大丈夫だよ、今日は大丈夫だから心配しないで…」
     朝乃は僕の言葉を遮るようにして笑いながら言った。今日はどうやら本当
    に大丈夫らしい。
     「今日は泊まっていってくれるよね…」
     「……」
     今日は…、今日は……
     「お兄ちゃん?」
     ダメだ。言う訳にはいかない。どうしてこんな事に…。
     ヴー、ヴー…
     響き渡る電子音。まさかもうお迎えか…?!
     僕はカバンから点滅するケータイを取り出した。発信源は…、やはりアイ
    ツか。とりあえずボタンを押す。
     「もしもし…」
     「ぼっちゃん、どうせ実家にでもいらっしゃるんでしょう?早く準備してく
    ださい」
     やはり知っているのか。
     「まさかもう来てるのか?」
     「ええ、もちろん。大事な仕事ですよ。人の命にかかわる」
     その事に関して否定はしない。人の命を…。
     「さあ早く」
     パシッ…
     どうして楽しい時間をいつも邪魔されなきゃいけないんだ…。
     まあしょうがない。朝乃を救うためだ。
     「ゴメンな朝乃、急にバイトが入った。また来るからな」
     「お…お兄ちゃん?」
     どうして、どうして、どうして…
     

     「やっと来ましたか…、ぼっちゃん」
     「ガイダンス…」
     先程の電話相手、ガイダンス。
     「さ、早く乗ってください。中で今回の仕事の説明しますから」
     別に説明なんていらないのに…、今から消える人間の説明なんて…。僕は
    ガイダンスの車に乗った。影みたいな真っ黒な車。
     「今日はこの人物です」
     ガイダンスの差し出してきたノートパソコンに1人の男の顔写真が写って
    いる。顔だけでいい。名前や詳しい事情なんて知ってたって何の得にもなら
    ないと思うのだが…。
     「持ってるんでしょう?アレは」
     僕はカバンに手を突っ込む。行き当たった。…仕事のための銃。
     「さ、着きましたよ。んじゃあよろしくお願いしますよ」
     僕はそれを無視して車から降りた。

     
  • 3 コハル id:u79NTCp/

    2011-09-21(水) 18:23:02 [削除依頼]
    銃とは穏やかじゃないですね……

    初めまして、コハルと言います
    今後どんな話になっていくのかが、すごい楽しみです!
    頑張ってください
  • 4 13番目の入店者 id:hJCM2Ce1

    2011-09-23(金) 18:43:45 [削除依頼]
    あっ!読んでくださってありがとうございます!
    そんじゃ続きいきます→→

     いた…。
     今日の標的。何処の誰があの男に殺意を抱いたかなんてもう関係ない。
     あとは殺すだけなんだから…。
     僕は左手首に付けている腕時計を少しずらした。そこにあるのは、僕の体
    と心を蝕む傷痕。穴のあいたような。
     僕はそれを睨みつけた。睨みつけても何もならないが…。ただ、そうした
    かった。過去という存在に対して……
     僕の手に握られているのは銃。向こうにいるのは標的、それだけ。ならや
    るしかない。殺るしか…ない。
     チャッ!
     僕は銃を構える。すると、音に標的は反応する。でも構わない。
     だって…、僕は殺し屋だから。
     パァン…!!
     「ぅ…ぁ」
     声になりかけた声は、空間の中ではじけていく。命と共に。
     「また、生まれてくる事を祈るよ…。人間界に…」
     僕は車の方へ歩いた。
     1匹の蛇が僕とすれ違っていった。
  • 5 13番目の入店者 id:Lpy17zH1

    2011-09-25(日) 15:50:18 [削除依頼]
    そして続きますー!!

     「お疲れ様です…ぼっちゃん」
     「だから、いい加減その呼び方やめろ」
     「まぁ、いいじゃないですか。高1の頃と比べたらマシじゃあないですか
    ねぇ…。それともイントネーション的なアレです…」
     「いいから黙ってくれ…!!」
     怒り最高潮。でも出来る限り抑え込む。コイツだって僕が怒りに身を任せ
    れば、何かしてくる筈だ。一応コイツだって元殺し屋なんだから…。
     「今日の報酬は明日にでもお届けに参ります」
     車はネオンの街の方へ向かっている。…実家と逆だろ、この方角。
     「おい、僕は実家の方へ向かいたいんだ。Uターンしてくれよ」
     「報酬は渡すとは言いましたが、まだ仕事が終わったとは言ってませんよ。
    あなたにはあと1つやってもらいたい事があるんですよ」
     ???
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