私の手は、君の血で染まる。12コメント

1 葉桜(元・メロン) id:TCq192z1

2011-09-16(金) 18:00:12 [削除依頼]

ピチャッ……

不吉な音が、響き渡った。


怖ろしいほど暗闇に染まる、ビルの屋上ー……。
そこには、剣を持った一人の少女と、
小柄な、一人の少年が、向き合って立ち尽くしていた。


小柄な少年の後ろには、薄らと笑みを浮かべた、
怪しい男性。


ー私の手は、君の血で染まるー……。
  • 2 ●未来● id:llyeXly.

    2011-09-16(金) 18:01:33 [削除依頼]
    おもしろそう!!

    頑張ってね☆
  • 3 空一 id:TCq192z1

    2011-09-16(金) 18:22:06 [削除依頼]
    ……どうして、こうなった?

    私は、こんな過ちを起こす気なんて……
    全く無かったのに。

    全くどころか、一粒の砂ほども無かったのに。


    ー……どうして、こうなったの……?


    ー5年前ー


    「雛多!朝ご飯できたわよーッ!」

    キッチンの方から、大人の女性の声が響いた。
    声の持ち主は、私の実の母・美世子の声。

    「今行くーっ!!」

    母に負けじと、私も大きな声で送り返した。

    私の名前は、理影 雛多。
    現世で言えば小学5年生。所謂、10歳。
    ……でも、学校には通ってない。

    ううん、≪通えない≫。

    ココは、小学校とか、中学校とかある場所ではない。


    私の住んでいる場所は、天界である。


    ……と言っても、実際は天使だの天使じゃないの
    関係なくて、見た目は普通の人間。
    それに、あまり生活も変わらないのだけれど……、


    ココは、現世と違って、≪悪者と戦う。≫

    戦争とかとは違って、大人数で戦うわけでもない。

    ただ、何時しか世界を征服すると言われる、
    悪者・「於」……。

    その悪者達と戦って、平和を護る。
    そんな、少年漫画のような所なんだ。


    「朝ご飯、何?」

    私はキッチンにいる母に向かって、声を上げる。

    母は、気分良さ気に答える。

    「雛多の大好きな、ホットケーキ!」

    「本当!?やったぁ!」

    私は嬉しみをこめて、その場で飛び跳ねた。
    母は、そんな私を見て、クスクスと笑っている。


    こんな日常が、宝物だった。
  • 4 空一 id:TCq192z1

    2011-09-16(金) 18:22:39 [削除依頼]
    未来さん

    どうもありがとう。

    頑張ります。
  • 5 花蓮 id:EGHyEaa/

    2011-09-16(金) 18:23:48 [削除依頼]
    お!!ホラーですか??
    面白そう同感♪
    頑張ってくださーい☆
  • 6 花蓮 id:EGHyEaa/

    2011-09-16(金) 18:24:45 [削除依頼]
    書き方上手!!!
  • 7 空一 id:TCq192z1

    2011-09-16(金) 18:37:34 [削除依頼]
    だけど、だけど、

    私には、過去に辛いトラウマがあった。


    それは、≪親に虐待されていた≫……。
    親に、と言うより、父親に虐待されていた。


    「お前はうちの子なんかじゃない」
    「気持ち悪い」
    「世間の為に、於と戦って死んでくれ」

    そのような暴言は、毎日毎日当たり前。

    痣なんか、古いものが治る前に、新しいものが
    増えていく。

    傷なんか、何ヶ月もかけて痕を消していく。


    そんなことは、嫌って程当たり前だった。


    だけど、私が今も生きていけるのは、お母さんのお蔭。
    何度も何度もお父さんをとめてくれて、
    自分が犠牲になっても、私を庇ってくれた。


    唯一の弟・里矩も私を護ってくれた。

    傷の治療をしてくれたり、「俺が守る」って言って、
    いっつも傍にいてくれた。


    里矩とお母さんは、宝物だった。


    だけどー……


    「火事だーーーッ!!火を消せぇーッ!」

    私が友達と遊んで、帰った頃には……
    私たちの家が、赤い炎に包まれていた。

    近くには、逃げたのではないかと思った、
    父・弟・母の姿はなく……、
    ただ、眼を見開いて、見つめることしか出来なかった。

    ただ、必死に水を撒いて、火を消そうとしている……
    近所の人たちを、見つめることしか出来なかった。
  • 8 空一 id:TCq192z1

    2011-09-16(金) 18:40:01 [削除依頼]
    花蓮さん

    すみません、ホラーではなくて……。
    なんていうか、一人の女の子の、青春と言うか、
    アクションというか……。

    期待はずれですみません……。


    書き方上手でしょうか??
    自分ではまだまだと思ってますが……

    嬉しいです。
  • 9 花蓮 id:EGHyEaa/

    2011-09-16(金) 18:50:52 [削除依頼]
    あ、いえいえ全然!!!いや、私が題名だけでホラーと決めてしまったので(;:)

    面白いですよ☆書き方上手です!!!
  • 10 空一 id:TCq192z1

    2011-09-16(金) 18:58:53 [削除依頼]


    10分後……

    家の中から姿を現したのは、
    苦しそうに咳をしていた、お母さん……だけだった。


    私は「大丈夫?」とも、眼を合わせることも出来ず、
    ただ、ただ、炎から眼を逸らせないで居た。
    弟は?お父さんは?

    今までの扱いも忘れ、私はただ……
    弟と父の、帰還を願ってた。


    「理影さん……。残念ながら、お父さんと弟さんの
    方は……、」

    火災防衛隊の人は、母と私にそう告げ、
    黒い焦げがついた、燃え尽きた私たちの家から
    静かに去っていった。

    奇妙なほど、静かだった。


    どんなに嫌なお父さんでも、生きてて欲しかった。

    ずっと傍に居てくれた弟も、生きてて欲しかった。


    一生、一緒に居て欲しかった。

    7歳の私には、まだ、心細かった。


    それから、私とお母さんは心を生まれ変え、
    新しい家に住み、昔のことは忘れた。

    それで、今現在に至る。

    笑顔も増え、口数も多い。
    たまにしんみりとして、寂しくはなるが、幸せだ。


    お母さんは、強くなろうと決意し、
    「於・消滅隊隊員」になった。
    基本的に、天界に現れた於と戦う。


    私は、お母さんに断固反対されたが、
    やっと通う事が出来た、「天界護衛隊訓練学校」
    に入学。

    剣術などを習い、天界護衛隊に入るため、
    訓練する学校。


    私は今日も、その学校へ訓練しに行く。
  • 11 空一 id:TCq192z1

    2011-09-16(金) 19:02:12 [削除依頼]
    花蓮さん

    有り難う御座います!!
    確かにこの題名……間違えやすいですねww
    変な名前つけちゃったな〜。

    そんなに上手って言われると照れます(殴)

    でも、私には才能無いんで、あまり分かり易く
    書けないと思いますが……、
    意味不明でしたらすみません。
  • 12 空一 id:TCq192z1

    2011-09-16(金) 19:07:22 [削除依頼]
    すみません、落ちます。
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