* 吹 奏 楽 *12コメント

1 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

2011-09-13(火) 22:35:35 [削除依頼]
 「吹」吹いて、  「奏」奏でて、  「楽」楽しむ。   吹奏楽と出逢って、   本当によかった―……。     >>2_作者挨拶     >>3_登場人物
  • 2 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 22:40:32 [削除依頼]
    * 作 者 挨 拶 *

    どうも,櫻井まりちあんです(^ω^)←
    あ,元 清水咲綾でございますm(__)m

    この小説は100%実話で行きます(`・3・´)
    恋愛...青春系ですね(´;)

    吹奏楽用語(?)が多いと思うので,
    分からなかったらすぐに「質問」を!!((

    コメントやアドバイスなど,
    ドンドンお待ちしております♥←

    2011/09/13 櫻井まりちあん
  • 3 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 22:51:38 [削除依頼]
    * 登 場 人 物 *

    栗原 茉莉(13)
    ユーフォニアム担当

    坂東 陽菜(13)
    チューバ担当

    小林 咲綾(13)
    ユーフォニアム担当

    永見 怜佳(14)
    ユーフォニアム&チューバ担当

    瀬尾 緋奈(14)
    チューバ担当

    小倉 雄飛(15)
    ユーフォニアム担当

    久遠 由貴(15)
    トランペット担当

    岡谷 涼太(15)
    トロンボーン担当

    宗田 美羽(13)
    ホルン担当

    野崎 心 (15)
    ホルン担当

    ※まだ出ます←※
  • 4 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 22:59:58 [削除依頼]
    「今日から吹奏楽部に入部する、
     栗原さんです。
     栗原さん、一言お願いします」

    中間考査明け一発目の部活。
    私、栗原茉莉は吹奏楽部へ入部した。
    最初から入部したかったが、
    いろいろな事情があって「途中入部」になった。

    「えっと……栗原茉莉です。
     よろしくお願いします!」

    私は一言言って、席に座った。
    私が言い終わると軽く拍手が起こった。

    「えっと、じゃあミーティングを終わります」

    部長が言い、ミーティングが終わった。
  • 5 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 23:07:22 [削除依頼]
    ミーティングが終わると、
    私はとりあえず丸谷先生について行った。
    向かった先は―部室。
    そこには、吹奏楽部員のほとんどがいた。
    何やら、今から楽器を運ぶようだ。

    「栗原さんはユーフォニアムを担当してもらいます」

    丸谷先生は少し大きな楽器を指差した。
    ユ……ユーフォニアム?
    初めて聞く名前の楽器だ。

    「あっ……はい」

    私は返事をすると、
    その……ユーフォニアムが置いてある場所に行った。
    そこには、画用紙に黒のマジックで大きく、
    「Basspartの憩いの場※他のpart立ち入り禁止※」
    と書かれてあった。
    Basspart?
    ユーフォニアムはBasspartなのかな?
    私が考えていると、
    後ろから肩をポンッと叩かれた。

    「えっ!?」

    少し大きな声を上げて、
    振り返るとそこには、
    3年生1人、2年生3人、1年生が1人いた。

    「ようこそ、Basspartへ!!」

    5人全員が声を揃えて言った。
  • 6 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 23:14:58 [削除依頼]
    「あっ……栗原茉莉です」

    私は自己紹介をして軽く頭を下げた。
    すると、3年の男の先輩が笑いながら、

    「Basspartは上下関係あまりないから、
     そんなに緊張しなくていいよ。
     俺はパートリーダーの小倉雄飛」

    と自己紹介をしてくれた。
    パートリーダー?
    あぁ、Basspartのリーダーなんだろう。

    「うちは小林咲綾!
     ユーフォしてるっ!!
     咲綾先輩って呼んでね」

    黒縁めがねが印象的で、
    二つ結びをしている女の先輩だった。

    「わたしは永見怜佳。
     ユーフォとチューバしてるよ」

    背が高くてショートカットの、
    笑顔の先輩だった。

    「あたしは瀬尾緋奈。 
     チューバ担当でーす」

    背が小さくて、
    ショートカットの天然パーマが印象的で、
    何故かノリノリだった。

    「うちは坂東陽菜!!
     1年でチューバしてるっ!!」

    同じ年の子は小学校が違うけど、
    ノリが良くて笑いながら話しかけてくれた。

    「よろしくお願いします!」

    私はもう一度挨拶をした。
    Basspart……楽しそうなpartだな。
  • 7 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 23:22:30 [削除依頼]
    「えっと、まずは楽器ケースの開け方です」

    怜佳先輩がユーフォニアムを1台取り出し、
    私と怜佳先輩の目の前に持ってきた。

    黒と茶色のケースのユーフォニアムが、
    2台ずつあったが、
    怜佳先輩が持ってきたのは黒の方だった。

    「開けるときはステッカーが張ってある方を上にして、
     楽器ケースを開いてね。
     そうしないと楽器が落ちたりするから」

    怜佳先輩は説明したことを、
    実際にしてくれた。
    楽器ケースを開けると、
    金色のユーフォニアムに、
    銀色のマウスピースが入っていた。

    「で、こうやって開ける。
     楽器の出し方は、太管を持って出してね。
     楽器の持ち方はこうやって、
     楽器を落としたり傷つけたりしないように」

    怜佳先輩はユーフォニアムを取り出すと、
    ベルを下にして持った。
    そして、そのまま私に差し出した。

    「あっ、ありがとうございます」

    私はユーフォニアムを怜佳先輩から受け取った。
  • 8 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 23:24:41 [削除依頼]
    「……意外と重いですね」

    持ってみると、
    怜佳先輩は軽々と持っていたのに、
    自分で持っていると重かった。

    「まぁ、慣れだよ、慣れ」

    怜佳先輩は笑いながら言うと、
    楽器ケースを閉じた。

    「これが今日から1年間の、
     栗原ちゃんの相棒ですっ!」

    怜佳先輩は私が持っている、
    金色のユーフォニアムを指差して言った。

    「相棒……」

    私は手にしているユーフォニアムを見て、
    そう呟いた。
  • 9 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 23:33:26 [削除依頼]
    楽器を一度、隅に置くと、
    今度は部室を案内してくれた。
    入り口から手前がサックス、クラリネット、
    フルート……主に木管楽器。
    そして、トランペットが置いてある。
    奥がホルンとトロンボーン、
    パーカッションの楽器が置いてある。

    バスパートは後ろのドアから3畳ほどの広さで、
    パートの中で1番広い。
    コントラバス、ベース、譜面、
    譜面台、メトロノーム……。
    さまざまなものが散らばっている。

    「バスパートは雑だからね」

    小倉先輩がコントラバスを持ち上げ、
    笑いながら言った。

    そして、掃除道具箱の前には、
    4台のユーフォニアムと3台のチューバ、
    3台のマーチングチューバが綺麗に並べてあった。

    「まぁ、基本的に、
     バスパートの荷物はここに置いてね」

    「はいっ!!」

    私は大きな声で返事をした。
  • 10 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 23:36:47 [削除依頼]
    「……基本的なことは、
     栗原ちゃんに教えたし……。
     早速、楽器吹くか!!」

    緋奈先輩が笑いながら言った。
    吹く……。
    楽器初体験だけど、
    音がちゃんと出るかなぁ……。

    「じゃあ栗原、楽器持って俺について来て」

    小倉先輩が私を呼びながら、
    部室を出て行った。
    私は慌ててユーフォニアムを持って、
    小倉先輩について行った。
    後ろから咲綾先輩たちがついてくるのが分かった。
  • 11 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 23:42:59 [削除依頼]
    「ここがバスパートの主な活動場所です!」

    小倉先輩に連れて来られた場所は、
    2階の中央廊下。

    「はい」

    私は返事をすると、
    小倉先輩は譜面台を立て、
    譜面が入ったファイルから白紙を取り出し、
    音階と番号を書き出した。

    「この番号は押すピストンの番号。
     吹くときに左から1番」

    小倉先輩はそう言いながら、
    その紙をクリップにはさんで、
    譜面台につけた。
  • 12 .*櫻井まりちあん@Euph id:IKMkCwr.

    2011-09-13(火) 23:47:20 [削除依頼]
    「じゃあ、この音出してみて」

    小倉先輩がそう言って出した音は、
    ピストンは何も押さずに、
    低い音を出した。

    私も真似して吹いてみた。

    ……が、小倉先輩の音より高かった。

    「えっと……口を大きく開いて―」

    小倉先輩が戸惑いながら、
    説明してくれている。
    すると、後ろから笑い声が聞こえてきた。
    振り返ると咲綾先輩たちがいて、
    咲綾先輩は爆笑していた。

    「えっとね、
     その音は適当にブーッて吹いたら出るから!」

    咲綾先輩は軽く説明してくれた。
    私は小倉先輩と咲綾先輩の説明を参考にし、
    口を大きく開けて思いっきり息を入れてみた。

    「……出たね」
    「……あぁ」

    小倉先輩と咲綾先輩は何故か少し驚いていた。
    緋奈先輩と陽菜ちゃんは笑っている。
    私が不思議そうな顔をしていると、
    怜佳先輩が、

    「よくあんな適当な説明で出たね」

    と笑いながら言った。
    てっ……適当だったんだ。

    まぁ……音が出てよかった。
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