右の恋は禁断の、12コメント

1 月光 id:jLTyRtn/

2011-09-12(月) 19:29:10 [削除依頼]
昔から決まってた

そんなこと、知っている

でも、何故だか時々判らなくなる

ボクらの存在はあなたたちとは、
全く違うんだ
  • 2 月光 id:93dAGDW0

    2011-09-13(火) 18:03:27 [削除依頼]
    ☆登場人物
    1 ラリィ 13
       5才からアンに仕える、右の心臓の持ち主。
       最近は左の心臓の持ち主を嫌っている。
    2 アン  13
       よく分からない事を言う、左の心臓の持ち主。
       みんなの服装にすぐ文句を言う。
    3 ルイ  14
       美人な右の心臓の持ち主。
       頭のいい優等生。クックに仕える。

    「右の心臓の持ち主」r=誰かに仕えなければいけない存在
    で、生まれたときに心臓の位置が分かる。恋禁止。
    「左の心臓の持ち主」l=素晴らしい存在。rに命令できる
    。20歳に結婚する。
  • 3 きこここここ id:a1VBMck1

    2011-09-13(火) 23:06:19 [削除依頼]
    あげ
  • 4 月光 id:rx8uCMQ.

    2011-09-15(木) 15:29:25 [削除依頼]
    きこここここサマ
    コメントありがとうございます!!
  • 5 月光 id:rx8uCMQ.

    2011-09-15(木) 16:10:41 [削除依頼]
    腹のあたりが痛い…。夢か現実か、誰かが僕の名を呼ぶ。
    嫌な予感が・・・
    「痛い!」
    イライラが増して思わず叫ぶ。
    「おっ、やっと起きたかくそったれ」
    半身起こして前を見る。声で大体予想は出来たが、まさか
    この人とは…。
    「アン、様…?な、何故こんな時間に此処へ!?」
    眼の約1cm前にいたのは僕の仕えるアン様がいた。今は、
    23時だ。もう国も寝る時間。そんな時間に何故だろう。
    いつもは寝てるのに。
    「それくらい分かるだろう?今から処刑場へ行くぞ」
    「処刑場…?アン様には関係ないのでは?」
    「いいんだ!良いから連れて行け!もうすぐ朝になる!」
    朝…。その言葉でアン様の目的が見えた。「命の日」が来
    る者の死に様を見たいんだろう。「命の日」。それは僕ら
    rにとって最大の危機とも言える日だ。rは20歳、つまり
    大人になる1日前、処刑されるのだ。下僕が大人になる必
    要はないらしい。そしてその日になった瞬間の事を「朝」
    というのだ。

    夜道を30分ほど東に歩くと、処刑場が見えてきた。僕に
    とっては此処へ着くまでが面倒だ。しかしアン様は、
    「うわあー、見てあれ!かっこいー。あんたもあと7年の
    命ねえ」
    と、いつもに増してご機嫌だ。
    「そうですね…」
    午前0時。ギロチンにかけられた19歳の少女が、
  • 6 月光 id:rx8uCMQ.

    2011-09-15(木) 17:47:41 [削除依頼]
    5時。僕は重たい瞼を開く。昨夜はアン様のせいでよく眠
    れなかった。夏だというのに長袖の服を着こなすと、しぶ
    しぶ部屋を出る。
    「あ、ラリィ。悪いけど今から隣町のお茶売ってる所に行
    って紅茶買ってきてくんない?」
    いきなり話しかけてきたのはアン様の友達にあたるリンの
    付き人、リオンだ。何故此処にいるかは分からない。
    「どうして僕がそんなことしなきゃいけないんだよ。自分
    の仕事だろ。僕だってやることはあるんだ」
    「お願い!リン様は起きるの早いんだもん。今日の昼ここ
    に来る時のお土産だから!」
    「なら、僕が買って保管しておくよ。それでいいだろ?」
    「ダメだよっ。リン様責任感強いんだから」
    僕が何も言わないでいると、
    「分かった。私があと30分、ラリィの仕事するからさ、
    お願いだよ、怒られるっ!」
    若干、本当に少しだけ哀れだと思い、うん、と言ってみた
    。すると、
    「本当!?ラリィもいいとこあるじゃん!じゃあ仕事は任
    せて。あ、買ったらリン様の家の前に置いといて。じゃ、
    また昼にね!」
    早口で言い残し、何処かへ行った。
    仕方ないから、とりあえず外へ。其処ではリオンが庭の掃
    除をしていた。家を出て南へ歩く。道行く人はほとんどが
    rだった。足元を見れば初対面の人でもrか分かる。rには
    足枷がついているから。

    そして30分後。僕は隣町、『出』に足を踏み入れた。
  • 7 月光 id:D1exmX/1

    2011-09-18(日) 12:34:43 [削除依頼]
    出は食べ物飲み物なら何でも売っている。何処にも売って
    いない高価な物も安い値段で棚に並ぶ。甘い匂いが四六時
    中するこの町ははっきり言ってすきじゃない。僕は急ぎ足
    で町中を歩いた。
    「うわっ!」
    途中、誰かにぶつかる。とっさに謝ると、
    「すいませんっ。大丈夫でしたか?」
    ぶつかったであろう女性の綺麗な声。急いでいたので、は
    い、と答えてすぐその場から立ち去った。
    目当ての場所、『ルーン』に着く。此処なんか町で唯一お
    茶を売っている所で、いつも混んでるから大嫌いだ。何故
    此処だけしかお茶を売る店が無いのかが不思議だ。リオン
    はそれを知っているくせに。そう思うが、過ぎたことをい
    つまでも引きずっても意味がない。僕は列に並ばず、店に
    入った。
    「あ、ラリィ!久しぶり。何か用?」
    「用がなかったらこんなとここないよ」
    ああ、嫌だ。rがこんなに晴れやかに笑うなんて。
    僕に馴れ馴れしく話しかけてきたのはカァル。rなのに、
    王からも人気で。嫌いだけど、羨ましかったりもする。
    「紅茶を買いに来たんだよ」
    「全く。愛想がないのね。これだからあんたは小さい頃か
    ら・・・」
    僕は紅茶を受け取ると、カァルの話を無視してルーンを出
    た。

    急いでリンの家に紅茶を置いて家に帰るが時すでに遅し。
    アン様はすでに目覚めていた。
  • 8 月光 id:D1exmX/1

    2011-09-18(日) 12:48:16 [削除依頼]
    ☆登場人物 2
    4 カァル  18
       隣町のルーンで働くr。
       皆から人気で、ラリィの幼馴染。
    5 クルー  31
       ラリィの義父。rだが、どういう訳か、
       誰にも仕えず、生きている。
    6 王    46
       『主人召使の関係』を作ったl。
       アンと仲良し。
  • 9 月光 id:D1exmX/1

    2011-09-18(日) 15:37:21 [削除依頼]
    (初めまして!ら、ラリィです…)
    僕はアン様に初めて会った時、そう言ったのを覚えてる。
    (うん。あたしはアン。怒らないから、よろしくね。服もい
    い感じだし。気に入った!)
    確かにアン様はそう言った。覚えてる。
    (は、はい!有難うございます、よろしくお願いしますっ)
    (じゃあ、遊ぼうよ。仲良くなる為にさっ)
    そう言って笑ったあなたは今、

    「何で勝手に家を出たわけ!?人が寝てるからって隣町ま
    で行ってぇ!許さないんだからっ!」
    「は、はあ…。すみません」
    「何それ!全っ然反省してないわね?」
    「そ、そんな事ありませんよ!」
    大体僕のせいじゃないのに…。リオンめ…。
    「ちょっと聞いてる?わざわざ隣町まで行ってなにしてた
    の!?」
    「それは…」
    別に僕が本当の事を言っても怒られるのはリオンのはずな
    のに、何故か口ごもる。
    「ん?私に知られちゃまずい事なのかしら?」
    思いっきり上から目線でアン様が聞く。
    「だ、だから、それは…あ、アン様の友情の為ですよ!」
    とっさにそう言い、誤魔化す。
    「ふーん。納得いかないけど」
    と言いながら部屋に戻るアン様。ああ、誰かのせいで1日
    分のエネルギーを使った気がする。

    昼になると、リンたちが来た。
    「いらっしゃい、リン。今日の服、色が変」
    アン様は笑顔でいつもの様に服装チェック。恐ろしいとし
    か言い様がない。最初はリンも怖がってたけどだんだんス
    ルーしてきている。
    「これ、持ってきたんだ。使って」
    リンは僕の買ってきた紅茶をアン様に渡す。
    「ああ、ありがと。ラリィ!これ、作って部屋に運んで」
    「あ、はい。かしこまりました」
    2人は、楽しそうに笑ってアン様の部屋へ。僕は後ろから
    付いて行くリオンを睨みつけてから、紅茶を作りに料理場
    へ行った。
  • 10 月光 id:OaSzx7M0

    2011-09-19(月) 12:14:53 [削除依頼]
    「失礼します」
    温まっている紅茶を片手で持って一応ノックをしてからア
    ン様の部屋のドアを開ける。
    「あ、来た」
    アン様とリン、リオンが僕を見る。リオンはあろう事かア
    ン様の隣にいて、リンの隣にいなかった。自分の仕える人
    の隣にいないで勝手にアン様の隣に座るなんて…。今日は
    やりたい放題のリオンだな。
    「ありがとう」
    リンだけがお礼を言ってくれた。僕がどういたしまして、
    と返す。当然のことだが、僕とリオンにはくだらないlの
    話に参加することはない。僕は仕方なくリンの隣に腰を下
    ろす。アン様とリンを比べたらきっと僕はリンを選ぶ。実
    際はよく分からないけど。リオンはあれでも女子だから2
    人の言うことを納得する事もある。でも僕にはただの世間
    話や愚痴にしか聞こえない。
    「リンはいいねー。召使が女だし」
    「そうかなあ。まあ、男よりましだね」
    「だよねぇ。こっちは相手が男だからかかわりにくくて嫌
    い。なんか話しにくいんだよね」
    そうでもないくせに。僕がいること忘れてないか?
    「あ、ラリィ。そういえば後でお城にいかないといけない
    から、準備よろしく」
    「ええっ?いつ頃ですか?」
    「うーん…。5時くらいでいいんじゃない?」
    そんなんでいいのか…。時計を見ると午後4時。昨日くら
    いに言ってくれればいいのに…。最悪だ…。急がないとい
    けないし、何しろこの国を治めている場所に行かなければ
    いけないのだ。嫌な目で見てくる人は少なくない。何故な
    ら、この街から約30km先の大都市、『壕』には外にr
    はほとんどいないのが理由の一つ。他にも理由はあるが、
    一般的にはそれだけが理由だ。
    とか、久々に行く壕を思い出しながら準備をしている間に
    リンとリオンは帰った。
    「準備できた?リオンがあんたにありがとうって言っとい
    てって言ってたけど、何の事?」
    またリオンは余計なことを…。
    「いえ、別に…。それより、準備は整いました。もうそろ
    そろ行きましょう」
    「ああ、そうね」
  • 11 月光 id:OaSzx7M0

    2011-09-19(月) 16:52:48 [削除依頼]
    城に着いたのは午後7時だった。
    「さて、今日は何のご用かしら?」
    「聞いてないんですか?」
    僕は少し驚いた。
    「まあまあ。そんな事よりさっさと行くよ」
    アン様は堂々と正門から入っていく。僕は出来るだけ人の
    眼を見ないようにしながら続いた。
     ―王の間
    「君を呼んだ理由は2つある。1つはこれだ」
    と言い、王は出入り口を指差した。面倒な事を…。
    無駄に派手に登場したのは、
    「何コレ。ほんとに人間?服はともかく変なの。ねぇ、ラ
    リィ」
    「えっ?あ、ああえっと、これはロボットなのでは?」
    「ろぼっと…?」
    そう、これはロボットだ。耳が通信機みたいになっていて
    自然な表情なんてない。2体あるうち、どっちも肌の色が
    全く一緒で。1体はアン様のような服を着た女子。1体は
    僕らのように下僕も服を着た女子。どちらも背の高さも顔
    の形も同じだった。
    「ラリィの言うとおり、こいつらはロボット。何か分かる
    か?アン」
    「わ、分かるわよ!失礼なっ」
    ああ、なんと分かりやすい嘘。可哀想な人だ…。
    「ならこっちも話しやすい」
    まんまとひっかかった王は何も知らないアン様に言う。
    「これは2つ目の理由につながるのだが。クルーは知って
    いるだろう。あいつには朝は来ないようにすると約束して
    しまった。そこで、だ。この2体に主人召使の関係の素晴
    らしさを奴に教えて誰かのそばで生かしてやろうというこ
    とだ」
    若干憎しみの光を眼に宿しながら王は熱く語った。
    「で、アンにこの2体の名前を決めてもらおうと思う。要
    らなくなったらあげよう。ロボットの素晴らしさを知って
    いたら欲しくなるだろう?」
    「えぇっ!?ま、まあね。今度来る時まで考えておくわ」
    「うむ」
    王は短い返事をして、そういえば、と言う。
    「食事はしていくつもりか?」
    「ううん。今日は久しぶりだから近くで食べて帰るから」
    「ええっ?聞いてませんよ?」
    「ははは…。じゃあまたな」
    「うん。また」「さようなら」
    僕らはほぼ同時に返事をして城を後にした。

    その後、アン様は思う存分に食事をして満足そうに家に帰
    った。
  • 12 月光 id:i07I7z31

    2011-09-21(水) 09:13:34 [削除依頼]
    次の日の午前4時。僕はいつもの様に着替えて部屋を出た

    「………らり…ぃ……」
    いきなり不気味な声を聞いた。少し高い声だ。誰かと思っ
    て声のした3つ隣の部屋のドアに手をかけた。しかし、
    「おお、すごい。意外に覚えるのが早いなあ」
    アン様か?こんな時間に…。それにこの部屋は倉庫のよう
    な所だ。いるはずがない。そう思いつつも会話を聞いてみ
    る。
    「じゃあ私の名を言ってみろ」
    誰かが命令している。声は小さく呟いているようで、よく
    分からない。
    「…………あ、ん…」
    「おおっ。さすがだな。王が造ったろぼっととやらは覚え
    が早い」
    ああ、完全にアン様だ…。
    僕はドアを開けた。
    「アン様、何をやっているんですか?」
    こんな時間からlの面倒を見ないといけないなんて最悪だ
    …。かといって見逃すわけにもいかない。
    「ん?ああ、ラリィか。相変わらず早起きだな。で、何か
    用か?」
    「何か用か、じゃないですよ。どうしたんですか?此処で
    何をしていたんですか?」
    聞きたい事は沢山ある。しかし気を悪くされたらこっちも
    困るので、とりあえずそう聞いた。
    「見れば分かるだろ。ろぼっとを育てているのだ」
    「はあ…?でも、ロボットは城にあるのでは?」
    それにロボットなんか見当たらない。
    「これだ」
    そう言ってアン様が僕に向けたのは通信機だった。
    「こいつでロボットに電波を送って言葉を教えてやってい
    るのだ」
    なるほど。でも、
    「何故こんな所で?」
    「ん?それはだな、秘密組織みたいだからだ」
    呆れる…。
    「そんなことより、」
    「なんですか?」
    「ろぼっとというのは何だ?」
    真剣なまなざしで僕に聞いた。そんな眼をするのは珍しい
    が、僕は嫌味に言った。
    「あれ?ロボットとはどういう物か分かると、アン様は言
    いませんでしたか?」
    「い、いいんんだ!確かめだっ」
    とても分かりやすい。
    「ロボットというのは、電気や磁気で動く人形のことです
    。まあ、簡単に言えば人造人間ですね」
    「ほお。そうか、なるほど。確かにそうだ」
    納得を声に出していいのだろうか…。
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