トモダチ　〜どうすればいいか、わからなくなる〜17コメント

あらすじ

中学１年の
橋野　実優　（はしの　みゆう）は
小学校からの親友２人といつも一緒にいた。
だが、中学になってから３人の中で
喧嘩が絶えなかった。
そんな中、３人の関係はどうなってゆくのか。

こんな感じです

誰も来てないのか。

〜１〜

ボォｰｰｰｰ･････

「美優−！クラス・・・、違った・・・。」


「え、マジで・・・。結衣菜は？」

「あぁ、うちと一緒だった。」

話しかけてくれたのは、小学校の時からの親友。

坂谷　夕麻　（さかや　ゆま）

「違ったのかぁ。超ショック・・・。」

「そうだね。小学校は、1回だけだったもんね。
　クラスが一緒だったの。」

「すごいショックだわぁーー。」

んっ

「おーーい！結衣菜ぁー！こっち、こっちぃーー！」

「あ、はぁ。見つかった。探してたんだぁー。」

「そうなの？ずっとココにいたけどね。」

「うん。美優がここにいたから
　うちが・・。」

いつもの3人、そろったぞ！！

「あ、結衣菜、美優とクラス違ったよー・・」

「えっ？！違うのか。一緒だったら良かったぁ」

「やっぱり、3人ともそうに思ってるよ。」

結衣菜も、夕麻も、同じように思ってたんだ。
よかった！！

でも、クラスが違うのはすごいショックだな。

面白そうですね

後
３．１１〜忘れないママの事〜
にいましたか？

＞4 わかります！ １回視界所になれなくて……いうの。 私も、１回しか一緒になれなかった人いますから……。 ☆ プリンセス　−闇の悪魔− にも、来てください＾＾

＞6 いましたね

ありがとうございます！
ローズさん、機会があったら、見てみます！

書くわ。

〜２〜

クラス、一緒だったら良かったのになぁ・・・

「じゃあ、クラス、違うから、うちらは
　先に行くね！」

「あぁ、うん・・・。」

あの2人、笑ってる。いいなぁ。
仲間外れみたいだなぁ。うちだけ・・・・・

「はぁ。。。。」

「みぃ〜ゆ！」

あ、日菜子・・・。

「クラス一緒だったぜぇ！」

「そうか！よかったぁー」

「美優の親友さんお2人は？」

「クラス・・・、違ったんだ。」

「そうか。残念だったね・・。」

「うん。でも、日菜子がいるなら、
　いいんじゃない？！」

「（じゃない？！）ってなんだよ！」

「じゃないはじゃないだよ。」

「意味わかんないよ！」

これがうちらのいつもの会話。
日菜子と話してると、気持ちが晴れるんだよなー

「教室行こうよ。美優ー」

「わかった、わかった。」

　・・−−〜教室にて〜−−・・

「あぁ。落ち込むぅ。」

「まぁ、楽しいことを考えればいいじゃないか！」

うちが落ち込んでるといつも
日菜子はこういう。

「いつもそうに言うじゃん。
　わかってますよぉー」

「だってそれしか言いようがないんだもん。」

「まぁ。うちのことは気にしないで」

「ん〜。わかった。」

ふへぇ。1人になれた。
でも、あの2人と一緒の方が楽しいな。
やっぱり。

〜３〜

やっぱり、一緒が良かった・・・・・・・・。

　・・−−〜帰り〜−−・・

「「さよならぁ」」

みんなが一斉に声をそろえて言った。

「まだ終わってないのかな。
　結衣菜たち。」

　〜〜6分後〜〜

「「さようなら」」

「あ、終わったかな」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ････

「おっ、待ってたのか。美優。」

「うん。1人で帰るの、つまんないしね。」

〜４〜

「うん。1人で帰るの、つまんないしね」

「じゃ、帰るか。」

「ねぇ、結衣菜、あいてる日ない？」

「うち？今週の日曜なら。」

「そうか。じゃあ夕麻は？」

「うちも日曜大丈夫。」

お、久しぶりに遊びたいな。

「じゃあさ、久しぶりに遊ばない？」

「何して？」

そうだよね。夕麻。

「そうだなぁ。小学校の時みたいに、
　Wiiしない？」

「その時に戻るのか。
　いいかもね。」

「おばさんじゃないんだから。」

「確かに。その時に戻りたいって。」

「面白いね。」

ずっとこうにいたいなぁ。
楽しいもん。

〜５〜

ずっと、こうでありたいな。

　・・−〜日曜日〜−・・

「んーー！何する？最初。」

「そうだね。マリオとかは？」

「うち、マリオ嫌い・・・。」

でた。夕麻のマリオ嫌い。

「やろうよぉーー」

「楽しいじゃん。」

「わかったよぉ。」

今日は結衣菜の家で遊ぶことに。

　・・−〜5時〜−・・

「楽しかったねぇーー！」

「そだね。」

「今日は、お邪魔しました！」

「じゃあ、またこうにしようね。
　楽しもうね！」

「うん。何もかもわすれてね！」

「じゃあ、お邪魔しましたぁ」

「またね。」

「「バイバイ。」」

2人そろった。

あ、夕麻だよ。

家が近いんだ。
学校帰りも一緒。

〜６〜

学校の帰りも、いつも一緒なんだ。

「ねぇ。また遊びたいね。」

「うん。こんなに楽しく過ごすなんて、
　小学校生活ぶりじゃないかな？」

「そうだね。でも、中学生になったばかりじゃん。」

「そうか。そうだね。
　でも、準備とかで、いろいろ忙しくてさぁ」

「そっかぁ」

そして、別れるところに

「あ、じゃあまたね！」

「うん。バイバイ」

「はぁ。誘ってよかった！」

そうして、学校がはじまった

もう、飛ばそうかな。

いろいろと

〜７〜

こんな日々を過ごし、
あることを、私（美優）は決意した。

「結衣菜、夕麻、うちさ、
　告ろうと思います！」

「「えぇーーーー！！！！」」

おいおい。2人そろってはやめてくれぇ！

「誰に？！誰に？！」

食いついた。夕麻。

「え、えっとねぇーーー・・・。
　ｺｿｺｿ」

「まっじで？！」

「マジだけど。」

「え？！誰？夕麻！誰か教えて！」

「美優、教えていいよね？」

「いいよ」

　ｺｿｺｿｺｿｺｿ

「！！」

結衣菜、言葉を出すのより、
口を押さえるなんて。
そうとう驚いてます？

「結衣菜、結衣菜は小学校の時、
　告ったじゃん」

説明しよう！

結衣菜は小学校の時に、
ある人に告白したのである。
その結果、両思いだと言うことが発覚。
まぁ、付き合ってるみたいですよ。

「教えて！何か、どうに書いたか。
　手紙で渡そうと思って・・・。」