海風42コメント

1 星 id:wnGqx8M/

2011-09-11(日) 12:51:23 [削除依頼]
母は海風のような人だった
いつも海の近くでないと落ち着かなくて、海の近くのコンビニや本屋に、2・3時間も過ごしていた。
何時間かしたら別の店へ行くため、近所の店では常連だった
  • 23 凛 id:Ox/t49Q1

    2011-11-02(水) 13:18:32 [削除依頼]
    〜それから2年〜
    私は、12歳になりました
    今日は私の誕生日
    そして明日は中学の入学式
    「かんぱーい」
    おじさんと二人たのしく夕飯を食べていた・・・
    その時、悲劇が起きたんだ。
  • 24 凛 id:Ox/t49Q1

    2011-11-02(水) 13:39:18 [削除依頼]
    パチパチ
    ごうごう
    私はほぼ感覚が消えている
    「これ・・・なに・・・」
    目の前には、火の海が・・・
    「逃げ・・・なきゃ・・・」
    そう思ってるのに、足がうごかない
    「おじ・・・さん!」
    おじさんはなんと・・・
    火のついたたんすの下敷きになっていた
    「いま助けるね!」
    ちかよってどかそうとする
    「俺のことはいい・・・逃げろ!」
    「いやだ!おじさん!」
    助けて一緒に幸せに暮らすんだ!
    そして・・・
    2年前のようになりたくない
    でも、この言葉で手がとまった
    「来夢・・・俺は、お前の母さんの兄弟だ・・・」
    え?
    「お前の母さんは、俺に・・・ゴホっお前を守るように遺言したんだ・・・」
    遺言・・・
    「だから・・・ゴホ!お前は早くいけ・・・」
    でも!いやだ!
    「唯との約束を守りたいんだ!だから行け!」
    唯 それは、母の名前
    「たのむ!」
    その後は、あまり覚えていない・・・
  • 25 凛 id:ET6PsMk0

    2011-11-03(木) 20:44:57 [削除依頼]
    今から第二章です
    第二章 空風
    ・・・
    私はおじさんの家に来てみた
    そこには・・・
    焼け跡
    焼け跡が広がっていた
    「おじさん、おじさん」
    何度も言う
    私のほほに、冷たいものが流れる
    雨?
    ううん
    涙だ・・・
    私は音も立てずに、空に向かって泣き出した
    「おじさん、おじさん、おじさーん」
    なんど叫んでも、あの声は聞こえないんだ
    神様、お願い
    私から、母もおじさんも奪わないで
    おねがいだから・・・
  • 26 凛 id:f5v87DR/

    2011-11-05(土) 12:20:59 [削除依頼]
    「おとーさんはどこにいるの?」
    私が聞くと
    「うーん。お空の上かな?」
    「お空かぁ。遠いね」
    ほんとに遠い。
    澄んだ色の空を見上げる
    「そうだ。来夢。プレゼント!」
    プレゼント?
    「いっつもがんばってるから、はい!」
    そこには、雲のようなわたあめ
    「雲みたいでしょ。」
    私は、ホントに雲だとおもってた
    シャボン玉を飛ばして、お父さんの所までとばそうとした
    風船に手紙をつけて、空までとばした
    その時にいたおかあさんは、もういないんだね・・・
  • 27 凛 id:tWkCntn1

    2011-11-06(日) 19:42:11 [削除依頼]
    わかりにくいでしょうが上は回想です
  • 28 凛 id:U.7d2gx.

    2011-11-07(月) 13:02:26 [削除依頼]
    気づいたら眠っていた
    起きて歩く
    今は何時だろう・・・
    時計は持っていない
    空を見ると、茜色
    今は夕方か・・・
    歩いているうちに、知らない街にでた
    「ママ、あのこ、ドロドロ〜」
    「こら!指ささないの!」
    ドロドロかぁ
    たしかに・・・
    「あのこ、変〜」
    「たしかに〜」
    同じ年頃の子
    私はお財布をみた
    なんとか残った残金は、525円
    こんなんじゃ、どこもいけないや
  • 29 凛 id:/gSPa5w1

    2011-11-12(土) 22:01:01 [削除依頼]
    「あの・・・」
    ん?
    見知らぬ女の人
    「君、中学生だよね?」
    あ、もうそんな季節か・・・
    歩いて、歩いて
    ただ、歩いていた
    家から持ち出したパンをちびちび食べて
    自分で魚を釣って
    木の実を食べて
    がんばって歩いているうちに、都会 栗巣街へついた
    「ちょっと、いい?」
    「あ、なんですか?」
    なんか用なんかな?
    「私、こういう者なんだけど・・・」
    名刺には、「ブロッサム 編集長 櫻葵」
    編集長?
    「来夢・・・君だよね? 私、空雨の姉なんだ」
    君?
    いまなんと
    私は、女ですけど?
    「空雨のかわりに、君を守れって言われたんだ。といっても、まだまだの雑誌の編集長だけどね。あ・・・そうだ!」
    雑誌・・・
    そして、君という言い方
    いやな香りがする

    私は、男にしか見えないのだ
  • 30 凛 id:Vqhgw2J/

    2011-11-13(日) 12:47:00 [削除依頼]
    訂正 >29の、まだまだってとこ、まずまずです
  • 31 凛 id:wl6Jw6d/

    2011-11-14(月) 17:28:22 [削除依頼]
    はっと思いだす
    たしか、お母さんの言葉
    「来夢、お母さんにはね、兄弟が1人いるんだ」
    そう。その一人が、空雨おじさん
    どうして名前をしってるか?
    おじさんの名前を叫んでたから
    そして、私の名前は、お守りに書いてあるから
    そのお守りを見てみた
    ・・・ない!
    もしかして・・・
    この人、さっきのスリ?
    「あぁ、これね。」
    私のお守り
    つまり
    この人、誘拐犯だ
  • 32 凛 id:zk3uoRw/

    2011-12-16(金) 16:39:45 [削除依頼]
    はっ!
    相手にひざ蹴りをおみまいさせてもらった
    この技は、強盗や万引きなどを捕らえるたび磨かれていったものだ。
    「ちょっ、警察・・・」
    近所のおばさんらしき人がいった時には、私はもういなかった・・・
  • 33 凛 id:vDmetTp/

    2011-12-19(月) 17:29:53 [削除依頼]
    もうどうしようにもない
    中学にもいってない私が、バイトなどできるわけもない
    空を見上げると、もう星が瞬いている
    深い、深い、紺色の空
    月も輝く時間だ
    もう眠いけど、こんなところで寝るわけにもいかない
    私がいるのは、いったいどこかわからない
    ただ、海がみたくて、歩いていた
    手にあるのは、竪琴だけ
    ほかにあるのは、家から持ち出した、リュックサックだけ
    中には保険証など、個人情報にかかわるもの
    いや、もう一つ入っている
    それは、ソフラン証明書
    ソフラン学院というところにおじさんは通っていた
    そこでは、「音の技」がならえ、資格も取れる
    ちなみに、読みは、「ねのわざ」だ
    おじさんは、「笛の技」の資格をとっている
    私は、音感がいいとおじさんは言っていた
    私が目指しているのは「琴の技」
    ソフラン証明書はそのソフラン学院に通うことが決まった場合、もらえるものだ
    それがあれば、必ず、ソフラン学院に通える
    それに、ソフラン学院は全寮制だ
    そこなら、困ることはない
    私は、ソフラン学院を目指して行った
    もうすぐのはずだ
  • 34 凛 id:tzAZxdw/

    2011-12-20(火) 21:40:00 [削除依頼]
    私がソフラン学院で、琴を習おうと思った理由は、母の影響だ
    私には、母から受け継ぐ、ある血筋がある
    「クリ・チャガ」という子族だ
    意味は、「琴を奏でる者」だ。
    おじさんは、クリ・チャガと仲のいい、「サリ・チャガ」だ
    意味は、「笛を奏でる者」
    他にも、たくさんあるそうだが、あることが明らかになっているのは、その2つだけだ
  • 35 凛 id:tzAZxdw/

    2011-12-20(火) 21:41:07 [削除依頼]
    ファンタジーの世界になって行きましたが、ま、読んでください(と言いながら読んでる人いるのだか・・・)
  • 36 凛 id:kbOSgqu0

    2011-12-21(水) 13:09:31 [削除依頼]
    ゆっくり、ゆっくり、歩いて行く
    空の星はもうどこかへ行き、月と共に去った
    代わりに陽がでる頃なのだが、まだでていない
    空には薄くなった紺色が広がっている
    たしか、あの夜もこんな感じだった
    あの、泣き叫んでいた夜も・・・
  • 37 凛 id:kbOSgqu0

    2011-12-21(水) 13:18:27 [削除依頼]
    今でも、胸が苦しい
    思い出したくないような、でも、どうしても忘れたくない
    母の竪琴の音を
    母の声を
    おじさんの笛の音を
    おじさんの声を
    そして、たった一つだけ残った、父が、天国へ行く前に私に残した手紙の優しい文字を
    私に残った、父の形見
    それは、手紙と、もう一つ
    それは、勾玉だ
    大切な、大切な宝物
    どうしてか、この勾玉は、私を守ってくれた
    いままでずっと付けているのだが、必ず、何かがあった時、私は助かっている
    あの時は、母が付けていたそうだ
    父が亡くなった、母が妊娠中の、交通事故―
  • 38 凛 id:kbOSgqu0

    2011-12-21(水) 15:30:02 [削除依頼]
    あの事故の時、父と母は車で買い物に出かけようとしていたそうだ
    母は、勾玉のネックレスをつけていた
    「ふんふふーん」
    母の鼻歌
    「なぁ、赤ちゃんの名前、どうする?」
    私が聞けなかった、そして、聞きたかった、父の声
    「んっとねぇ・・・来・・・」
    そこでとまった
    「キキ―!」
    いきなり車がぶつかってくる
    「うわぁー!」
    ガラスが割れる音
    人々が困り果てる
    あわてる
    それほどたいへんな状態だった
    「手っ、手をっ」
    母が手を伸ばす
    あれ・・・私といっしょ・・・
    「つかまって!」
    その手を、父も振り払う
    「今ここに来たら、お前と赤ちゃんが死んじまう」
    「でも!」
    それでも父は振り払う
    そして、姿が見えなくなったそうだ・・・
  • 39 凛 id:kbOSgqu0

    2011-12-21(水) 15:35:49 [削除依頼]
    そのことを、母に聞いた時の声を思い出す
    ゆっくり、幸せそうにいってたっけ・・・
    でも、最後だけは泣いていた
    その涙の意味を、幼い私はよくわからなかった
    どうして泣いているのか
    私がなにか悪いことをしたのか
    そんな時、かならず、母は竪琴を奏でた
    母の奏でる竪琴の音は、母のかなしさにあふれていた・・・

    今思えば、母はあの時、琴の技を使っていた
    その琴が、いま、私の手の中にある・・・
    なんだか不思議な感じだ
    そういや、この竪琴には、不思議な模様がある
    それは、まるで、勾玉の様な・・・
    うん
    明らかに、勾玉だ
    模様というか、何かがうまくはまるようになっている
    ここにはまるのは、なんなのか・・・
  • 40 凛 id:be/qqoh1

    2011-12-24(土) 12:13:06 [削除依頼]
    歩いて、歩くと、看板が見えた
    「ソフラン学院は・・・」
    そこで字が消えていた
    「あら?」
    近所のおばさんらしき人の声
    「ここで、何してるの?」
    私が、ここに来たわけを話すと
    「ソフラン学院なら、去年に亡くなったわよ」
    なぬ!
    「あなた、ソフランに入ろうときたの?でも、もう、入れる人はいないんじゃ・・・」
    そうか
    やっとわかった
    私のほかに、もう、音の技を使う物はいないんだ
  • 41 凛 id:Ygf8EeB0

    2011-12-25(日) 22:31:12 [削除依頼]
    どうして音の技の使い手は私しかいないのか
    父は、どうして手を手放したのか
    母は、どうして手を手放したのか
    それから・・・
    父の声が一度聞いてみたい
    父の姿がみてみたい
  • 42 凛 id:sjGkDyl1

    2011-12-27(火) 11:21:53 [削除依頼]
    その時だった
    一面に光が広がり、眩しくなった
    光っている場所は・・・
    勾玉だ
    目が回る
    眩しくて、目をふさぐ
    しばらくして、揺れがとまった
    気づいたら・・・
    「ここ、どこ?」
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