ノクターンの追想10コメント

1 黒蝶 id:1M2jNAS.

2011-09-10(土) 19:40:44 [削除依頼]
〜序章〜

人というものは分からないものだ。
理解のしようがない。
科学、心理学。
どれも学んでみたが想像以上に馬鹿馬鹿しいものだ。

世の中馬鹿げている。
  • 2 黒蝶 id:1M2jNAS.

    2011-09-10(土) 20:44:04 [削除依頼]
    第一曲・綺麗な音色

    中学、高校ときたが
    馬鹿げている。
    キャーキャー甲高い声で騒ぐ女子。
    変なことで盛り上がる男子。
    まったく馬鹿げていると思わないか?
    世の中は狂っている、そう思わないか?
    誰一人この世界を変えようとしないのか。

    この馬鹿げた世界に訴えてやろうと思う。

    『この世界を変えてやる』と


    アメリカ・ニューヨーク

    とあるビルの一室。
    綺麗なピアノの音色が部屋全体に響きわたる。

    「今日も綺麗な音色だね。」

    いつの間にかリンゴを手にしている少年が部屋のドアの所へ立っている。
    金色の髪にエメラルドのような黄緑色の大きな瞳。
    その少年が言葉を発した瞬間、ピアノの音がピタリとやんだ。

    「ノックぐらいはしなさい。昴。」

    ピアノを弾いていた少女が『昴』と少年の名をいう。
    昴はクスリと笑った。

    「相変わらずだな、瑠羽は、」

    少女の名は『瑠羽』という人形のような美しい少女だ。
    昴とは対照的に漆黒の長い髪を一つに束ね、縛っている。
    瞳は燃えるような紅い瞳だ。

    「貴方も、相変わらずね。それで?頼んでいた資料はどうしたの?」

    ピアノ椅子から立ち上がりながら、瑠羽は昴に問いかけた。

    「ん、これだろ?」

    懐に手を伸ばし、一束分の書類をわたす。
    瑠羽は昴から丁寧に書類を受け取り、一通り書類に目を通し、フン、と鼻を鳴らした。

    「まったく・・・日本はここまで落ちこぼれだったかしら?」

    「そうなんじゃねぇの?」

    ハァ、と頭を抱えため息をつく瑠羽と違い、呑気に手に持っていたリンゴを食べ、あっけらかんとした表情で言う昴。

    「貴方も他人事ではないわよ?これから私とともに日本へ行かなければならないもの。」

    「わぁってるって。んで?いつ日本に行くんだ?」

    部屋の中を歩きながらリンゴを頬張る昴に瑠羽は笑って告げた。

    「明日よ。」

    昴は驚いて食べかけのリンゴをコロンと落した。

    「忙しくなるわね・・・。」

    瑠羽は静かに呟いた。
  • 3 黒蝶 id:cq1EfGA/

    2011-09-11(日) 16:36:46 [削除依頼]
    始まりました!
    「ノクターンの追想」!

    物語はたぶん、ほとんどシリアスです!
    でも、ときどき恋愛も含まります!!

    よろしければコメント下さい!!

    荒らしなどはよしてください。
  • 4 詩歌 id:bz6PEvg1

    2011-09-11(日) 16:44:23 [削除依頼]
    面白そう(^O^)/
    頑張ってください♪
  • 5 夏風 id:DRjkPdu.

    2011-09-11(日) 16:48:48 [削除依頼]


    面白そうです。
    面白いにおいがしま(殴w

    頑張ってください^^
  • 6 黒蝶 id:TdsdgLE1

    2011-09-16(金) 19:07:49 [削除依頼]
    第二曲・始まりを告げる前奏

    太陽の光が眩しい、日本・東京。
    そんななか、日本の代表ともいえる人が目の前に立っている二人の男女に和やかに話しかけた。

    「いや、わざわざアメリカから来てもらって。すまないな。」

    「いえ、ちょうど退屈していたところでしたよ。総理」

    瑠羽は持ち前のポーカーフェイスで静かに言った。
    気品あふれるその姿をみて、総理・・・否、大門 良成は思わず息をのんだ。

    「・・・!そうか。」

    そんな良成をみて昴はつまらなそうに口笛を短く吐いた。

    「ところで?おっさんは俺たちになにさせるわけー?」

    「昴。口を慎みなさい。礼儀がなってないわよ?」

    「・・・へいへい。」

    少し拗ねたように口を尖らせる昴をみて、瑠羽は小さくため息をつくと、再び良成に目を向けた。

    「それで?私たちはなにをすれば?」

    「あ・・・あぁ・・・とりあえず君たちにはある極秘任務を任せたい。」

    「極秘任務・・・ですか?」

    「へぇ・・・。」

    瑠羽は一瞬めんどくさそうな表情をみせたが、すぐに真剣な表情に戻った。
    一方、昴は拗ねるのをやめ、おもしろそう。とワクワクした表情になっている。

    「あぁ・・・私にとって・・・とても重要な任務だ・・・」

    「その任務とは?」

    ゴクリ、と唾をのみこむ。
    良成が口を開いた。

    「君たちに・・・私の息子のボディーガードをしてほしい!」

    沈黙。

    「「・・・は?」」

    見事なコンビネーションで瑠羽と昴は声をあわせた。


    これが。始まり。

    始まりを告げる前奏曲。

    追走が始まるよ。


    ・・・ついてこれるかな?
    私の奏でる音楽に・・・。
  • 7 黒蝶 id:TdsdgLE1

    2011-09-16(金) 19:10:48 [削除依頼]
    詩歌s、夏風s!コメントありがとうございます!
    更新は亀なみに遅いですが・・・

    これからもがんばらせていただきます!
  • 8 黒蝶 id:bUGNQAf/

    2011-09-18(日) 14:32:45 [削除依頼]
    誰かコメント・感想下さい!
  • 9 黒蝶 id:C5.5o0U.

    2011-10-01(土) 22:54:47 [削除依頼]
    第三曲・音色を奏でる

    「ボディーガード・・・ですか・・・?」

    あまりにもくだらない。と心の中で瑠羽は思った。

    アメリカにいた頃、『戦場の姫』という異名を持つ瑠羽は、世界中から注目されるような存在になった。
    もちろん一緒にいた昴も『夜猫』という異名で有名になった。
    そんな瑠羽達はとてつもなく忙しい、たまに一か月眠らなかったこともあるほどだ。
    しかし、今回総理大臣直々の頼みとあって忙しい中、こうして日本に来たのだ。

    それなのに頼まれた仕事は『ボディーガード』。

    「ハァ・・・総理。これは私達の出る幕ではないかと思われますが・・・?」

    「そうそう!第一、総理の息子なんだからSPでもつければ?」

    二人共、口調は優しいが、表情は『なにいってんだこのジジイ。』といった表情をしている。
    まさに鬼の形相だ。
    総理は二人にビビッている。

    「え・・・SPだけでは、し・・・心配なのだよ・・・。それに、っき・・・君達は・・・!」

    「何でも屋・・・ですけど?」

    「あ・・・あぁ。」

    言おうとしていた言葉を先に言われ、良成は小さく呻き声を出した。
    その様子をみて、瑠羽は妖しげにニヤリと笑った。

    「まぁ・・・何でも屋というのは間違ってはいませんが・・・。本職は・・・


    殺し屋・・・ですかね・・・」

    パァン!

    そういうと瑠羽は腰からハンドガンを取出し、良成の顔のすぐ横を撃った。
    良成は顔を真っ青にして硬直している。
    昴はというとハンドガンを降ろした瑠羽にニッと笑いかけている。

    瑠羽はハンドガンを再び腰に戻したのちにまだ硬直している良成に微笑んだ。

    「クス・・・総理。そんな驚かないでくださいよ。空砲ですよ?さっきのハンドガンには弾が入っていませんでしたから。」

    クスクスとまるでいたずらをした子供のように笑う瑠羽を良成はぽかん、と口をあけてみている。

    「あっと・・・失礼いたしました。」

    笑うのをやめ、今度は真剣な表情で、

    「さて・・・依頼を引き受けましょう・・・。」

    静かに透き通る声が響いた。
  • 10 黒蝶 id:C5.5o0U.

    2011-10-01(土) 22:58:47 [削除依頼]
    グダグダですね・・・。

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