涙恋(実話) 2*319コメント

1 ユナ id:/Uyw3j10

2011-09-10(土) 17:29:23 [削除依頼]
皆さんこんにちは!
ユナです

この小説は涙恋(実話)の続きである、続・涙恋(実話)と同じ内容です
ですが、題名を変えたいのでこれを作りました

内容は続・涙恋とだいだい同じですが、これからの更新はこちらでします
あらすじも書くので、涙恋(実話)を読んでいない方もどうぞ来てください!

*今までに書いた小説*

恋は涙と隣り合わせ
好きと言ってください
家出計画
ちいさなトモダチ。
涙恋(実話)
吹奏楽物語(実話)
スウィートのスイーツショップ
Mail *メール*
続・涙恋(実話) ((これはもう更新しません。この小説の更新は、本作でします
桜ヶ丘真城学園(男子校)

もしよろしければ今までの作品もご覧になってください
コメント待ってます
では、スタート!
  • 300 ユナ id:VLLKEvl1

    2011-12-25(日) 18:45:03 [削除依頼]
    *134.

    給食時間に起こったことというのは、今年度最後の給食の日のことだった。

    あたしが給食をもらう列に並んでいると、やのっちと翔真が寄って来た。
    まずやのっちが、

    「肉!肉ちょうだい!」

    と言い、それから2人でいろいろ言い始めた。
    肉ったって、どんな肉かによるんですけど━━━?

    そう思ったあたしは、何にも答えないでいた。
    翔真とやのっちはずっとあたしの周りでちょうだいちょうだいとうるさく騒いでいる。
    丁度、あたしのすぐそばに美香ちゃんが居て、つぶやいた。

    「こういう時だけちょうだいちょうだいって言うんだから」

    そして、こう続けた。

    「嫌じゃないの?」

    あたしは、

    「別に━━━。どうせ減らすし」

    と答えた。
    どうせ減らすというのは真っ赤な嘘だった。
    美香ちゃんは悔しいんだろうな〜。
    だからこう聞いて来たんだと思う。
    やのっちにかまわれたいんでしょ。

    「別にあげてもいいけど」

    ついに、あたしが翔真に言う。
    翔真は嬉しそうに

    「今、あげてもいいけどって言った?!」

    と言う。あたしは翔真の顔を見ず下を向いて

    「言いました」

    と素っ気なく返事をした。

    「よっしゃぁ〜!!!やのっち〜♪」

    翔真があたしのもとを離れ、やのっちの方へ向かう。
    やのっちは、ほかの男子に「肉ちょうだい」と言っていた。

    ほかの男子にもらったら、あたしのチキンは受け取らないかな…。

    そう思って、急いでやのっちの方へチキンを持って向かう。

    「やのっち〜」

    あたしがそう呼ぶと、やのっちはくるりとあたしの方を向いた。
    あたしは無表情でチキンの乗ったお皿を突き出す。

    ほんと、可愛くないなぁと自分でも思う。
    でも、どんな顔していいのかわかんないんだもん。
    真美みたいに、可愛く笑えないし…。

    「えっ?!マジ?いいの?」

    やのっちが目を見開く。
    あたしがコクンとうなずくと、やのっちはあたしの皿を受け取り、自分の席へ駆けて行った。
    あたしは大きく息を吐くと、自分の席に戻り、やのっちの方を見やった。
    先生に見つかり、怒られている。

    「ちょっと!あんた、これなに?戻して来なさい!!」

    あちゃ〜。
    先生に見つかっちゃったか。
    我が6-1は、別に減らすこと自体はいいらしいが、直接人にあげるのはだめっていうルール。

    それから少しして、無表情のやのっちがやって来た。
    自分のチキンの皿を差し出し、

    「箸で取れ」

    と言う。
    あたしは急いで箸を探し、やのっちのお皿からチキンを自分のお皿に戻した。
    一度やのっちのお皿に行ったチキンが戻って来て、不思議な気持ちだった。
    いだたきますをし、チキン争奪じゃんけんが始まった。
    あたしは、そこへチキンを減らしに行かない。
    別に、食べれるもん。
    美香ちゃんに見つかったら、どうなるかな。
    さっき、「どうせ減らす」って言ったのに。
    そう思い、あたしはちょっぴり笑った。
  • 301 ユナ id:VLLKEvl1

    2011-12-25(日) 18:45:28 [削除依頼]
    *135.

    さっき、顔赤かったかもしれない。
    どうしよう…。

    なぜか最近はやのっちと話すと顔が赤くなってしまう。
    6年生の初め頃もそうだったけど、今は全然そうじゃないのに。
    あんまり、やのっちと関わったり、やのっちを見たりしないようになったから、その分喋った時はドキドキしちゃうから?

    給食をだいたい食べ終えた頃。
    同じ班のはなが、

    「このゼリー、ブルーベリーだ」

    と、呟いた。
    あたしはブルーベリーがあまり好きじゃないので、

    「えーっ!最悪〜!!!ゼリーいらな〜い!」

    あたしは、大声で叫んだ。
    すると、

    「えっマジ?!じゃぁちょうだい!!」

    と、昇が嬉しそうに言う。

    「いいよ」

    あたしがそう言うと、昇が嬉しそうにやって来た。

    「昇くん、俺もあるよ」

    匠がそう言い、昇は、

    「じゃぁ匠からもらうわ」

    と言った。あたしが「まぁいっか」と思ったら。
    やのっちが席から

    「ちょうだい」

    と言って来たのだ。
    結局、やのっちにそれをあげた。
    それに、やのっちがあたしにもらってから匠がまたも

    「やのっち〜!俺もあるよ」

    と言うと、やのっちは笑って

    「もうあるから」

    と言った。
    ユナのより匠のの方がいいから交換する━━━とかってやらないんだ。
    そのことがすごく嬉しかった。

    その時のやのっちの笑顔にもときめいた。


    幸せのこと、というのは…。
    授業中、先生の話にみんなが笑ってるとき、いつものようにやのっちも笑う。
    そのときのやのっちの笑顔が━━━━。
    そのときのやのっちの笑顔に━━━━ドキドキした。

    それだけじゃなく、その無邪気な笑顔を見ていると、なんだか幸せを感じた。


    幸せを感じた瞬間、自分でもとても驚いた。
    でも、その瞬間、すごく幸せだった━━━━━━━。
  • 302 ユナ id:VLLKEvl1

    2011-12-25(日) 18:46:24 [削除依頼]
    *136.

    そんないろんなことがあったものの、なんとか冬休みに入った。
  • 303 ユナ id:VLLKEvl1

    2011-12-25(日) 18:53:36 [削除依頼]
    祝・300!!!

    こんな駄作小説ですが皆様のおかげで300に達することができました。

    これも皆様のおかげです。
    皆様が居なければここまで来れなかったと思います。

    本当に有り難うございます。

    これからもよろしくお願いします
  • 304 ユナ id:VLLKEvl1

    2011-12-25(日) 20:33:19 [削除依頼]
    コメ返します*
  • 305 ユナ id:VLLKEvl1

    2011-12-25(日) 20:41:11 [削除依頼]
    ★.。.:*・゚▽読者No.18  *  いちご .。.:*・゚★

    コメントいつも本当にありがとう*

    ユナゎね……期待しちゃうんだなー。
    もし会えたらって…。

    家に行けば、会えるかなって思って?


    ん〜。。。
    前、やのっちの家の前で
    やのっちのお母さんに
    会ったことあるけど。

    やのっちだったらやばいw w w
    会いたいって思うくせに
    居たらどうしようって思うんだw w w


    ★.。.:*・゚▽読者No.12 優実 .。.:*・゚★

    コメントありがとう*

    久しぶりだね★

    そうなの?
    ユナゎ、好きだから会いたいって思う!
    だから家に行っちゃうんだぁ…?

    ありがとう**

    優実も頑張って★
  • 306 優実 id:DAEHtnC/

    2011-12-26(月) 02:15:04 [削除依頼]
    最近やのっちやさしいね!
    やさしいっていうか、嫌がらなくなった?
    よかったね!!
    なんだかうちもうれしい!

    ユナの小説の駄作なんかじゃないよ!
    すごい面白いもん!

    実話は作った話よりリアルだから良い!
  • 307 優実 id:dg1gNl/.

    2011-12-27(火) 03:47:24 [削除依頼]
    あっそうだ!
    300おめでとう!
    もう300いくなんてすごいね!
  • 308 *やまたろ村*ニコ姫 id:un8H7jQ1

    2011-12-28(水) 12:32:50 [削除依頼]
    このごろコメント書かなくてごめんね゚(゚´Д`゚)゚

    ユナってほんと小説うまいね!
    やのっちがどんな人か頭で思い浮かべるw

    ユナ天才!!

    ゼリー…おいしそぉ…ニコにちょうだいw やのっちじゃなくて━━w
  • 309 ユナ id:8esrZ54.

    2012-01-09(月) 20:31:49 [削除依頼]
    ★.。.:*・゚▽読者No.12 優実 .。.:*・゚★

    コメントありがとう*./

    たしかにやさしいかもねー?
    でも、気分屋な人だからさw w w


    わたしのことなのに、
    喜んでくれるなんて…。

    本当に優実はいいこだね!*
    友達で良かったよ♪


    ユナの小説はただの駄作ーw w w

    でもお世辞ありがとう♪*./
    お世辞だとわかっていても
    言われるのは嬉しいょ〜

    実話っていいよね*

    まぁこの話も春でおしまいだけどね…。


    300いったのも優実やみんなのおかげだよ!!*
    そしてやのっちのおかげw w w


    ★.。.:*・゚▽読者No.3 蜜柑 (ニコ姫) .。.:*・゚★

    コメントありがとう!!*

    ごめんね、ユナこそ全然コメントできなくて。


    ユナってほんと小説下手だよね!!*

    上手いだなんてw w
    そんなお世辞はやめてよw w

    お世辞だって分かってても
    言われるのは嬉しいね☆

    ありがとう。


    やのっちー?
    ふちつーの人から見たら
    かなり不細工なんじゃないの。

    ジャイア○的なw w w

    でもわたしにはめっちゃ
    かっこ良くみえるw w w


    ユナは天才ちゃうよ ((汗


    だぁめー!!w w

    ゼリーはやのっちにあげるんだもーん!w w w


    あ.そうだ!*

    ニコもアメーバやってるんだよね?
    今度会ってみたいな…。
  • 310 ユナ id:8esrZ54.

    2012-01-09(月) 21:01:21 [削除依頼]
    *137.

    冬休みに入って、
    何日かたったある日のこと…。

    あたしは夢を見た。

    もちろん、やのっちの夢。


    あたしが居たのは、どこかの旅館のようだった。
    あたしは、床に腹這いになっていた。

    あたしの上には、透明で分厚いガラス。
    どうやら、このガラスのせいで、腹這いじゃないとこの先へ進めないようになっているらしい。
    まるでトンネルのよう。

    と、そこへ、ダダダダッと大きな足音で男子の大群がやってきた。
    この先は女子の止まっている部屋があるところで、男子は滅多に来ないのに。

    あたしの目は男子の大群にくぎつけ。
    なぜなら、その大群の先頭を率いてたのはやのっちだったから。

    男子はそのガラストンネルにぐいぐいと無理矢理入ってくる。
    2メートルくらいのトンネルだし、腹這いじゃないと通れないくらい狭いから、かなりきつい。

    と、あたしの隣にやのっちがやってきた。
    夢の中でも、浴衣姿にドキッとしてしまう。

    やのっちがあたしをぐいぐい押しつつ、こう言った。

    「愛留のところに案内しろ!!」

    あたしは頷き、トンネルを抜ける。

    すると、そこに居たのはあたしとやのっちだけになっていた。
    床も、さっきのように板張りではなく、洋風のじゅうたんになっていた。

    夢の中のあたしは、そんなこと気にもとめずすぐそばにある愛留の部屋を指差す。

    「ここだよ」

    やのっちは真剣な表情で頷き、いつの間にか手に持っていたはがきを、ゆっくりとポストに入れる。
    そのはがきの差し出し様に見えた字は…

    『あいる、好きだ』

    カラフルにそう書かれていた。

    はがきで告白?
    そう思ったが夢の中のあたしは勝手に動き、すぐそばにあるバルコニーに、やのっちと一緒に出た。

    手すりに寄っかかり、夜空に煌めく星を眺める。
    やのっちが下を向いてうなだれているのを見た夢の中のあたしは、やのっちに

    「ドンマイ」

    と声をかける。
    失恋したかもわかってないのに。

    やのっちから目をそらし、前を見ると、ジェットコースターがあり、キラキラしたものが乗っていて、あたしたちの前をガーッと通り過ぎてゆく。


    あたしは、悲しくなかった。
    むしろ、うきうきしていた。

    やのっちが告白したのに。
    あたしの失恋は決定したのに。

    なぜだろう?

    きっと、それは。

    きっと、それは━━━━━。


    やのっちが告白したのが、愛留だったから。
    愛留は、激しくやのっちを嫌っていて、いくらなんでもやのっちが好きって言うのはありえなかったから。


    ━━━もし。
    もし、やのっちが告白したのが真美だったら?

    きっと、あたしはドンマイって言いながら泣いてしまうだろう。
  • 311 *やまたろ村*ニコ姫 id:qT32wRB/

    2012-01-12(木) 17:33:11 [削除依頼]
    久しぶりにコメントかきにきました━━━━!!

    にこってさ…小説似合わないかも!?
    すぐ飽きるんだよね…内容がw
  • 312 ユナ id:1ho1/GM.

    2012-01-12(木) 19:35:14 [削除依頼]
    *138.

    12月31日━━━━。

    あたしはその晩、ひそかにうきうきしながら眠りについた。
    ━━初夢が、やのっちの夢だったらいいな━━
    そんな願いを抱いて。


    次の日の朝、あたしは寝ぼけながら起き、いつものように支度をする。
    支度の途中、あたしはあることを思い出し、

    「あーっ!!」

    目を見開いて大きな声を出した。

    お母さんがこっちを見たが、そんなことより、その『思い出したこと』に自分でビックリして、お母さんにかまってるヒマなんてなかった。

    「初夢見なかったーっ!!」

    あたしは、そう叫ぶとへなへなと座り込んだ。
    大きなため息を吐く。

    初夢を見ないなんて…と。


    その次の日も、夢は見なかった。


    そして、更にその次の晩━━━1月2日のこと。

    ついに、夢を見た━━━。


    念願(?)の、やのっちの夢。


    夢のなかのあたしは大胆なことに、いきなりお母さんにこう言う。

    「ねぇ、今度やのっちと遊んでいい?」
    「うん、いいけど」

    返事は即答だった。

    夢の中の時間はいきなりその『遊ぶ日』へと飛ぶ。

    あたしの前で、やのっちのお母さんとあたしのお母さんが喋っていた。
    ふと後ろを振り向くと、やのっちが小さなこたつにぼんやりと入っていた。
    夢の中のあたしは迷いもせずその隣に入る。

    彼女でもないくせに態度がでかすぎる。

    一見狭そうに見えたこたつだったが、あたしとやのっちの間にもう一人くらい入れそうだった。

    やのっちはどこかぼんやりしていた。
    まわりの空気もなんだか暑苦しくて、ねっとりしていた。
    暖房を思いっきりかけた部屋のようだった。

    そんな中、あたしとやのっちは他愛のない会話をする。
    その会話は、やのっちは少しつまんなそうでぶっきらぼうな感じだったが、優しい答え方だった。


    一瞬でまた時間は飛び、やのっちが帰る時間に。
    玄関へとむかうやのっちに、あたしは、紙袋を渡す。

    実は、これが渡したくて遊んだらしい。

    中には、りんごの漫画5冊くらいとAK○48のぷっち○に付いて来た大島○子のフィギア。
    やのっちが大島○子を好きだからって、中に入れたらしい。

    やのっちにそれを渡したところであたしの夢は終わった。
  • 313 ユナ id:1ho1/GM.

    2012-01-12(木) 20:14:19 [削除依頼]
    ▽作者のつぶやき.


    はじめてこんなの書きました。
    まぁ「作者から」ってやつですね。
    あ.こんなのただのあたしの独り言なんで、もう読まなくていいですから。
    あ.でもこれだけは聞いてくださいっ!!*


    ここ重要↓


    夢の中のユナっ
    大胆すぎだろっ

    ※実際のユナはここまで大胆ではありません★

    それに、やのっちが大島○子好きなのはほんとだけど、でもっ!!*
    あたし、そのフィギアなんて持ってないしっ

    夢の中でそういうの持ってたりすると、実際に持ってるような衝動に陥るじゃないかっ


    ここ重要↑


    読者のみなさま.いつもこんなくだならくありきたりのユナの小説を読んでくださりありがとうございます!!*
    これからもユナをどうぞよろしくっ.!


    あ.

    今更遅いけど.あけおめですっ


    もぉ書いてることめちゃくちゃですね.
    まぁあたしの勝手な落書きだしw w


    それでは駄文失礼しました*
  • 314 こめこ id:ez-bJHN7Ob1

    2012-01-25(水) 23:31:18 [削除依頼]
    こんにちは。
    わたし、ゆなの小説好きよ?
    最近は更新してないね。
    体調悪いのかな?
    インフルエンザ流行ってるし気をつけてね?
  • 315 ユナ id:jLt6RCQ0

    2012-01-28(土) 17:06:47 [削除依頼]
    ▼作者のつぶやき 2.


    しばらく
    更新をさぼって
    しまいました((汗

    ごめんなさいm(_ _)m

    これから頑張って
    更新しますけど.
    毎日ではなくなる
    かと思います…。

    本当に
    ごめんなさいっ

    そして.
    いつもこんな
    駄作小説を
    読んでくださり
    ありがとうございます!*
  • 316 ユナ id:jLt6RCQ0

    2012-01-28(土) 18:17:14 [削除依頼]
    *139.

    その夢を見た日から時は流れ━━━━ついに冬休みも終わりの時が来た。

    2012年最初の登校にうきうきするあたし。
    やのっちを見てると、いつも幸せな気分になれる。
    時には苦しい時もあるけど…。

    それ以上にやのっちが大好きだから。


    学校が始まり、またいつものように毎日が、やのっちと一緒に過ごした時が、積み重なっていく。
    ただ通り過ぎていくように思える毎日だけど。
    平凡でつらいこともある、両思いには遠い道のりだけど。

    そんな今が幸せ、って思える。


    また新たに始まった学校生活にも慣れて来たころ。
    席替えがあった。
    あたしはそのとき運悪く病院にいくはめになり、席替えの結果はよくは知らない。

    席替えの次の日の朝、登校したあたしに友達がにこやかに声をかけてくる。

    「あ、ユナ、おはよー」
    「おはよー」

    愛那だ。
    そして、その笑顔をひきつらせ、こう言う。

    「ユナ、和玖(Yumeoka Waku)と同じ列だよ」
    「うっわぁぁぁぁぁ」

    あたしはうなだれる。
    クラス1う.ざくてキ.モい男子。

    「あ、それにやのっちと同じ号車だしぃ…」

    あたしにかまわず愛那は続ける。

    「えぇぇぇええ」

    あたしはうめき声をあげた。
    でも、もちろん演技。
    やのっちは一番後ろ、あたしは一番前だけど。
    それでもまだ近い方だから、嬉しいような、残念なような、微妙な気持ちだった。


    それから、その席での毎日が始まった。
    最近あたしは愛那とよく話すようになった。
    普通に愛那と仲良くなったということもあるだろうけど…。
    愛那の席は、やのっちの隣。
    隣と言っても、通路が間にあるけど。
    そこの、通路をふさぐようにして立って、愛那と楽しく喋る。

    「ねぇ、お前なんでここにいんの?どっか行けよ…。消えろよ…」

    後ろからやのっちの声がしても、完全無視。

    「それでさー…」

    と、話を続ける。
    このことに関しては、席替えは良かったかもしれない。
    でも、授業中、背中の方で楽しそうな笑い声と喋り声が聞こえる。
    先生は声が聞こえるとすかさず注意するが、もちろん無駄。

    やのっちの隣は蘭。やのっちの前はあむ。
    あむはこの前までやのっちの隣だったし、蘭は前、同じ班だったし…。
    やのっちとあむ、縁あり過ぎじゃん?
    それからやのっちと蘭も。
    そう思うと胸が締め付けられるようだよ…。
    真美も真美で、やのっちが好きじゃないらしいとは聞いたから安心していたものの、仲良さげに話してるから、うんざり。

    そんな苦しい毎日で、胸が張り裂けそうだけど、やのっちの笑顔で救われてる。
    そう思う。


    そんな風にやのっちを想い続けている毎日で、ふと自分の気持ちに疑問を抱く。

    ━━━この、『やのっちを好き』という気持ちは、本当なのかな?━━━

    もしかして、今まで『やのっちを好き』と想い続けてきたから、それが脳に定着しただけであって、心の底から好きではないのかな?と。
    それに最近、やのっちと至近距離に居てもドキドキしない…。
    それが何よりの証拠?

    そう思ってたとき━━━。

    久しぶりにやのっちと話したんだ。
    そしたらまた憎まれ口をたたいてるやのっちだったけど…。
    あたしの方は顔真っ赤だったよ…。
    それに、やのっちが邪魔で通路が通れなかったとき。

    「やのっち、どいて」

    あたしはそう言ったんだけど。
    『やのっち』その言葉を発した瞬間、めっちゃドキドキしたよ。
    やっぱり好きなんだなぁ…。
    いつも愛と一緒に帰るとき、よく恋ばなをして、『やのっち』って何回も言うよ。
    でも、本人の前だと…。
    やっぱ、ドキドキするのかな。
  • 317 ・゚・あらlove・゚・ニコ姫 id:qcQjMXq.

    2012-01-29(日) 15:08:47 [削除依頼]
    久しぶりにきましたよ!!!
    最近いや!全然こなくてごめんね!

    ユナはやっぱりやのっちのこと好きなんじゃない!?
  • 318 ユナ id:.cwSN9n1

    2012-01-29(日) 20:23:48 [削除依頼]
    ★.。.:*・゚▽読者No.3 蜜柑 (ニコ姫) .。.:*・゚★ >>311 そうなのかぁ…。 ユナも何度も やめてるから これだけは ちゃんと 終わらせたいょ!!* ニコふぁいとっ** >>317 ユナも全然 ニコの小説に コメント できなくて ごめんねぃ((汗;; うん.好きだよ←w w ★.。.:*・゚▽読者No.19 こめこ様 .。.:*・゚★ >>314 初コメありがとう ございます!!* こんな駄作を 好きだなんて… 本当にありがとう ございます* 最近は.時間が なくて更新 できずに いました. ごめんなさい…。 そうだね! こめこさんも インフル ならないように 気をつけてねぃ*
  • 319 茶雪 id:/X/VqpO0

    2012-07-23(月) 21:25:25 [削除依頼]
    やっほー!!

    もと優実だよ!

    いまさらだけどきたよ
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