( 人 魚 と 黒 猫 さ ん )11コメント

1 檬花 id:KoaeNp30

2011-09-10(土) 14:17:41 [削除依頼]


「いつか貴方を食べてあげますから」

そういって微笑んだ黒猫さんの目は本気だった
  • 2 檬花 id:KoaeNp30

    2011-09-10(土) 14:23:42 [削除依頼]

    初めまして、檬花(もか)と申します。

    かなり昔にここで小説を書いていたことがあるのですが
    だいぶ前の話なので、気分転換にでも新しい小説に挑戦
    してみたいと思います。

    つたない文章ですが自分なりに一生懸命頑張りたいと思
    うので宜しくお願い致します。

    それでは、ごゆっくりどうぞ
  • 3 平子 id:wathoQ7.

    2011-09-10(土) 14:26:02 [削除依頼]
    続きが気になります!

    更新を楽しみにしてます!
  • 4 蒼 id:FomdLmi0

    2011-09-10(土) 14:30:40 [削除依頼]
    題名に惹かれてふらふらとやってきた蒼ですw

    どんな話か楽しみです!
  • 5 檬花 id:KoaeNp30

    2011-09-10(土) 14:37:16 [削除依頼]

    >3

    ありがとうございます!
    一生懸命更新頑張ります
  • 6 檬花 id:KoaeNp30

    2011-09-10(土) 14:38:42 [削除依頼]


    >>4

    題名につられてですか(笑)
    ありがとうございます

    面白い内容になるように頑張ります!
  • 7 檬花 id:KoaeNp30

    2011-09-10(土) 14:45:47 [削除依頼]


    昔々のそのまた昔のお話。
    この時代には、小人だって吸血鬼だって、今ではもうお伽噺に
    なっているような生き物たちがまだ残っていた。

    人々はそんな生き物たちと共存し、もちつもたれつ、幸せな毎
    日を過ごしていた。

    これは少しファンタジックなお話である。


    xxx

    ここは人魚や人間が暮らす小さな港町。
    ここの人魚たちは人間と同じように陸で生活をしている者がい
    たり、人魚らしく水中で暮らしているものがいたりと様々な暮
    らし方の人魚がいた。

    もちろん陸にいる人魚たちは人魚という種族であるものの人魚
    の特徴である尾びれがない。代わって人間と同じように足が付
    いている。しかし、水中を泳ぐ速さは人魚と代わらないので、
    人魚という種族ではあるが、進化した人魚の姿で暮らしている
    のだ。


    もちろん水中に住む人魚も陸で暮らす人魚も人間と仲良く暮ら
    していた。
  • 8 檬花 id:KoaeNp30

    2011-09-10(土) 15:05:05 [削除依頼]


    そんなやさしい空気の流れる小さな港町で、とある事件が起こ
    った。

    「大変だ! 大きなニュースだぞ」

    この港町にあるとある民家。
    ここには陸で暮らす人魚の家族がいた。

    「どうしたの、お父さん。珍しく慌ててるわね」

    食器を拭きながら中年くらいの女性が小さくため息をついてい
    る。

    「どうせまたちっさいニュースなんでしょ? お父さんがいう
    大変だはいつもなんでもないことばかりなんですもの」

    そして椅子に座ってその様子を呆れたように見ている少女の姿
    もある。

    「こら、リリー。お父さんにそんなこといってはいけません」

    リリーと呼ばれた先ほどの少女は少しムッとしたように見せ、
    そのまま何も言わない。

    「今回はただごとじゃないぞ。この町に泥棒が入ったんだと。
    それも、今、巷でうわさの黒猫だ」

    「まあ、黒猫ですって?」

    黒猫とは、いま各地で指名手配されている泥棒のことだ。しか
    し、絶対に貧しい暮らしの人々からは何も奪わず、金持ちばか
    りを狙って泥棒をはたらく奴らしい。

    「本当にお金持ちの家に入ったの?」

    「そうだ、この町一番のウィンドさん家だそうだ。家宝の盾が
    盗まれたらしい。ウィンドさんによると、奴に一発くらわせて
    やったらしいのだが、傷を負わせても逃げてしまったらしい」

    父の話によれば、これから町の男たちで黒猫捜索をするらしい。
    黒猫は負傷しているため、まだこの町に潜伏しているかも知れ
    ないそうだ。

    「私も行きたい!」

    さっきまでムッとしていたリリーがぱっと顔を輝かせた。
  • 9 葵 id:PF15Jf41

    2011-09-10(土) 15:08:23 [削除依頼]
    初めまして!
    葵と申します♪

    題名からして面白そうです!
    頑張ってください!
  • 10 檬花 id:KoaeNp30

    2011-09-10(土) 15:15:46 [削除依頼]


    「何言ってるのリリー。もう遅い時間でしょう。早くお風呂に
    入って寝なさい。捜索は男の人たちに任せたらいいの。ほら、
    早く」

    母はそういって、リリーをお風呂場へ引っ張っていってしまっ
    た。リリーは抵抗するも、母の力には敵わない。仕方なくされ
    るがままになってしまった。

    「じゃ、しっかりお風呂に入りなさいね」

    母はそういうとすぐに風呂場を後にした。
    もちろんこのくらいで引き下がるリリーではない。

    リリーは風呂場の窓から外へ飛び出したのだ。
    そして母に気づかれないように玄関へまわると、靴に履きかえて
    黒猫捜索に向かった。

    外はもう薄暗い。
    いつもは明るい町並みが、嘘のようだった。

    「黒猫はどこにいるのかしら」

    もちろんそんな簡単に黒猫が見つかるはずもなく、リリーはただ
    ブラブラと歩き続けた。

    「ん? あれは何かしら」

    ちょうど海辺を通りかかったとき。
    海になにか黒い物体が浮かんでいるのを見つけた。

    「あれは…よく見たら人じゃない!」

    リリーは急いで海へ飛び込む。
    多少暗くても人魚だ。暗い海など敵ではない。

    リリーはまっすぐに泳いで行った。
  • 11 檬花 id:KoaeNp30

    2011-09-10(土) 15:17:32 [削除依頼]
    >>9 ありがとうございます 頑張りますね!
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