ボーイ・ミーツ・アリス IN あみだくじ4コメント

1 ヒサハラ id:dPds.bX.

2011-09-04(日) 20:42:19 [削除依頼]
世界とはなんなのか。

なぁんて、哲学的なこと、考えたりしない?

その場のノリ、って感じだけど、

世界は、あみだくじだと思う。

知らない誰かが引いた線を、

先も分からず辿るのさ。

なぁんて、

まさに、ノリって奴で、

信憑性なんて、真実味なんて、なぁにも

無い。

けどさぁ、知らないことがあったらさぁ、

知りたくない?

だから、願いましょう?

その場のノリで。

さぁ、教えてくださいよ?

アリスは……

誰なんですか?
  • 2 ヒサハラ id:dPds.bX.

    2011-09-04(日) 20:46:36 [削除依頼]
    ヒサハラです。初めまして。
    時間的には夜やけど、こんにちは。
    更新、すごく遅いと思います。
    それでも「えぇよ!」てな方、
    大歓迎です。是非、見てってください。

    それでは、
    ファンタジー、ボーイ・ミーツ・ガール
    始まり始まりぃ〜、なのです。
  • 3 ヒサハラ id:dPds.bX.

    2011-09-04(日) 21:15:53 [削除依頼]
    (1)
     脈絡なくて、すみません。
     と、先に謝辞を述べておこう。

     そーゆーわけで、俺は散歩中だ。
     この辺では一応学力高目と評される公立高校に通う16歳。つまり2年生。ついでに明日は1学期期末試験が控えている。わぁ、勉強しねぇと、俺。……する気が無いから散歩してるんだけどな。かれこれ2時間くらい歩きっぱなしだ。育ち盛りの男子高校生は疲れを知らんのだ。
     しかしそろそろ飽きてきた。明日の為に暗記帳をパラパラ〜としているうちに、なんだか出かけたい気分になってきて、今に至るんだが……。
     何故、徒歩を選んだのか。立派なチャリ(愛車、自転車君3号)を持っているのに、見向きもせず家を出た俺。人生3大不思議だ……(アホか?アホだ)
     まぁ知らない道ばかり選んだおかげで、見慣れない景色が楽しめたし。財布はしっかり持ってきていたから、今こうして自販機でスポーツドリンクを買いながら一人ごちている。

     「……ん、やっぱ運動後のスポーツ飲料は美味い」

     ふぅ。息を吐く。なんか、なんかなぁ。自分でも分かっちゃいるんだけど。
     ……かっこわりぃ。
     はぁ。今度は溜息だ。わざわざ散歩なんてしないよなぁ。他の男子は。特に近藤くんとかは。

     学年で1、2を争う成績。
     1年の頃からバスケ部のレギュラー。
     学級副委員長で、クラスへの完璧な配慮。
     人に優しく喋り上手。
     極め付けに、あの整った顔立ち。
     いるもんなんだ、あんな超絶人気者君。それが俺の、彼への第1印象。
     そんな近藤くんが、何の目的も無しに、ぶらぶらと散歩をしている絵など、俺には想像出来ない。

     つまり、そんな俺は、地域では良いとこの高校に通っていながら成績は中。
     バスケ部補欠。喋ることが苦手では無いが、大して面白い会話は出来ず。顔立ちも至って平凡(だよな……?)。
     せいぜい、そこいら辺にいる高校生。って奴なわけだ。

     ……肩を落とす。あぁ、つまり俺、もてない奴ってことだ。

    「もし、そこの、肩を落としている青年よ。
     ……黒のポロシャツに、紺色のジーパン着用の青年よ。
     …………少し安そうな腕時計に、上げ底靴の青年よ……」

    「断じてこれは上げ底ではありませんっ!普通のスニーカーだ!
     身長だけは平均越えの僕に上げ底の必要は皆無っ!」

     ……一人称は僕、なんだよなぁ、俺。
  • 4 ヒサハラ id:.E5KOrw0

    2011-10-09(日) 23:46:13 [削除依頼]
    (1)
    「……あ、あぁ。ごめんなさい。
     だって、呼びかけても呼びかけても答えてくれないんですもの。
     テヘッ」

     俺、振り向いて絶句。
    声からして40代ぐらいのおばさんを想像していたのだが。30代前半の、おば様……?ってとこか。
     いや、声質より若いとは思ったがそれでもあんた30幾らの大人だろうが。「テヘッ」ってなんだ。漫画の中でも見なくなったぞ。そんなん。

    「うふふふ、それにしても久しぶりねぇ。
     タカマキ ケイト君」

     高牧 慧斗。紛れもなく俺の名前だ。間違えようもなく俺の名前だ。
     だから。
     逃げる。それこそダッシュで。もう目にもとまらぬ速さで走ってやるよ。
     何かの、物語なら。何かの、お話しなら。

    「な、何で、俺の名前を!」

     ってとこだろうけど、残念ながらここは現実だし。
     素晴らしきかな、俺はそんなお人好しな人間じゃない。
     知らない人に声をかけられたら、まず逃げましょう。これ鉄則。

    「ちょ、ちょっと!本当に覚えてナイっぽい!?
     私よ。アリスの母です!アリス ナナエですよ!」

     は?今何と?
     アリスの母親?
     有須 ナナ恵、さん、だと?

     俺は、すでに3歩ぐらい踏み出していた足を戻した。
     そして、もう1度振り返る。
     そこには(まぁ、相手は動いて無いから当たり前なのだが)俺の親友であり、幼馴染の母親の姿があった。

    「ナナ恵、さん。じゃないですか!?」
    「う〜ん、さっきからそう言ってたんだけど、まぁいいか。
     改めまして、久しぶり。慧斗君」
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