蜘蛛の巣。8コメント

1 折平 id:lqeEozv.

2011-08-30(火) 21:24:46 [削除依頼]


貴方が人殺しなら、私は裏切り者。

貴方が蜘蛛なら、私は蝶になりましょう。


あぁ、本当に……――――。
  • 2 折平 id:lqeEozv.

    2011-08-30(火) 21:26:24 [削除依頼]

    どうも初めまして。

    折れているのに平らという矛盾したHNの
    折平(オリダイラ)と申します。挫折屋です。


    文章力ゼロですが、少しでも
    目を通して頂ければ幸いです。


    危険を感じた方、非常口はこちらです(笑)
  • 3 梁崎慶谷 id:Xm.4a0U.

    2011-08-30(火) 21:52:33 [削除依頼]
    はじめまして。
    題に惹かれました。以前から折平さんの小説が気になっていた者です。
    更新頑張ってください。
  • 4 折平 id:lqeEozv.

    2011-08-30(火) 23:48:33 [削除依頼]
    梁崎慶谷様>

    どうも初めまして。

    本当ですか!嬉しいです!
    ありがとうございます。
    頑張ります。
  • 5 折平 id:mJIOe6I1

    2011-08-31(水) 00:15:17 [削除依頼]


    「嫌だ!やめて!放して!」

    悲痛な女性の叫び声が、薄暗い路地裏にこだまする。


    「大人しくしねぇと、腕折るぞ」

    低くドスの効いた声で、20代後半と思われる男が
    その細身の体からは、到底予想できないほどの強い力で、
    先程から掴んでいた女性の右腕を、捻るように締め上げた。


    「痛っ!」

    それと同時に、今度は苦痛な叫び声へと変わる。


    ギリギリと強くなる痛みに、彼女は今にも意識を手放しそうだった。
    だが、ここで気を失ってしまたら、負けだと言わんばかりに
    歯を喰いしばって、その痛みに耐える。


    そんな彼女が耐える姿が気に入らなかったのか
    はたまた、抵抗する彼女にイラついたのか
    男は空いた右手を、なんの躊躇いも無く彼女の首にやった。


    ……まさか。


    一瞬の不安が、頭を過ぎる。
  • 6 折平 id:mJIOe6I1

    2011-08-31(水) 00:50:08 [削除依頼]


    男の行動に彼女は危険を察し、
    この先の目の見える光景に、一気に青ざめる。


    「やっ、やめ……や……うぅっ……」

    ぎゅぅぅっと、首に込められた力に圧倒され
    すぐに苦しくもがく。


    「……っ」

    少しでも酸素を取り入れようと、口をパクパクと動かすが
    その行動は意味を成さず、男の力で地面から足が離れ、
    宙に浮くように首を絞められた。


    そんな彼女の姿に、男はニヤリと笑うと
    「お前が悪いんだ」と言っては、更に満足そうな笑みを強めた。


    ……もう、駄目だ。
    まさか、こんな男に殺されるなんて、ね……。


    彼女は、フッと曖昧な笑みを浮かべて目を閉じた。


    ――こんな奴に、網膜が開く瞬間なんて見せて堪るか。

    そんな最後の抵抗の意味を込めた行動に
    男は気付いてか、気付かずか、優越感の高笑いを響かせる。


    「あはははははは、愉快だ!実に愉快だ!」

    そんな男の声が、段々遠くなるのを感じながら
    そう感じる意識もさえ薄れていく。


    『パァッン』


    「ははははっは―……ぅ゛ッ!?」


    だが突然、近くでハッキリと鋭い銃声と共に
    男の声が止む音が耳に届いた。


    そして男の力は、糸が切れたかのように
    ぷつりと消え、宙に浮いていた体が地面へ落ちる。


    ドサッという音がして、体に痛みが走ると
    恐る恐る目を開けた。
  • 7 折平@まさかのPC故障 id:DsgLGBW1

    2011-09-02(金) 22:49:57 [削除依頼]

    あげます
  • 8 折平 id:DsgLGBW1

    2011-09-02(金) 23:42:59 [削除依頼]


    目の前の光景は、ただただ悲惨なもので、
    先程の男は血塗れの体をぐったりと横たわらせていた。

    周りには血の池が出来ていたが、奇跡的にまだ
    息はあるようで、死ぬのも時間の問題だ。


    そんな瀕死状態の男を横目に、ケホケホと乾いたような
    堰をすると、呼吸を整え始める。


    「誰がこんなこと……」

    思わず考えていた事が、自然と口から零れた。
    すると、囁くような声で返事が返ってくる。


    「助けたのに、ひどいなぁ」


    少し小馬鹿にしたような口調が、すぐ近くで聞こえた。

    私が驚いて、声のした方を確認すると、今度は
    クスッと笑う声が耳に入る。


    「お怪我はありませんか」

    ふざけたような声色で突然、目の前に声の主―……
    おそらく成人である男が現れた。


    男は、この路地裏と同化するかのような
    真っ黒なパーカーとズボン、そして顔を隠すように
    被られたフードと黒い布を口元に巻きつけていて、
    まるでカラーギャングのような、怪しい存在だった。

    そして右手には、不自然に巻かれた包帯と
    日本ではありえない存在の銃。

    その武器に一瞬、目を見開いたが
    助けてもらった人間として、口答えは出来ない。


    この人は、いったい―……。


    見覚えの無い男に、思わず顔を顰めた。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません