UnderGround11コメント

1 chero id:HndyQx0.

2011-08-28(日) 21:43:54 [削除依頼]


懐中時計が教えてくれた、


――UnderGround
  • 2 chero id:HndyQx0.

    2011-08-28(日) 21:47:01 [削除依頼]

    >Hello

    5作目です。「Grolia」と同時執筆を予定してます。
    もろファンタジーです。そして悲恋。
    別ジャンル書こうと思ったんですが、無理っぽいです。
    こうして挨拶した以上、挫折しないように頑張ります。
    応援・アドバイス・感想は私の大好物です。


    2011.8.28 chero
  • 3 柚子 id:SUR5ASO1

    2011-08-28(日) 21:56:36 [削除依頼]

    こんにちは
    グロリアにもコメントさせていだきました。
    新作も楽しみにしています。
    全く関係ないですが、もしかして確かに君を愛した、の作者さんですか?
  • 4 chero id:HndyQx0.

    2011-08-28(日) 21:59:06 [削除依頼]
     
    少女が愛した物語。
    狂った世界の中で夢見た憧れ。

    ――主人公は、誰?


    [1] Where


    ひんやりとした木々の間を縫って、少女は彷徨っていた。
    傷ついた片足を引きずり、二の腕の出欠をもう片方の手で押さえている。
    長い前髪が視界を邪魔する。
    体は思うように進んではくれない。
    炎に触れた体の所々にはかすかに煤(スス)が浮いていた。

    少女は逃げてきた。
    今までずっと耐え抜いてきた、狂った世界から。

    加減を忘れて泣き叫んだせいか、息を吸い込むたびに鼻から喉にかけて痛みが走る。
    泥にふくらはぎまで浸かった脚は、茶色い塊がこびり付いて固まっていた。
    首から服の中へとかけている懐中時計は、歩むたびに少女の心臓を鈍くたたく。


    「あっ」
  • 5 chero id:HndyQx0.

    2011-08-28(日) 22:00:33 [削除依頼]
    柚子さん

    はい、そのもしかしての作者です^^
    覚えててもらえると凄くうれしいです!
    そのときは「Rui」という名前で書いてました。
    新作も頑張って書きますね!
  • 6 chero id:HndyQx0.

    2011-08-28(日) 22:01:49 [削除依頼]
    >4 誤 二の腕の出欠を 正 二の腕の出血を
  • 7 雛宮紫陽花 id:i-WFzyZx5/

    2011-08-28(日) 22:05:26 [削除依頼]
    やっぱりルイさんでしたか。覚えていますでしょうか? 感想屋をやっていた紫陽花です。随分と前なので、覚えておられないかもしれませんね。

    何だか一人懐かしい気分になってすみません。陰ながら応援させていただきます。頑張ってください^^
  • 8 chero id:HndyQx0.

    2011-08-28(日) 22:13:34 [削除依頼]
    雛宮紫陽花さん

    もちろん覚えてます。
    評価では大変お世話になりました^^
    私も懐かしいですよ!
    頑張ります。応援ありがとうございます^^

    もし、雛宮紫陽花さんも小説を書いてるなら教えてください。
    ぜひぜひ読みたいので!
  • 9 雛宮紫陽花 id:i-WFzyZx5/

    2011-08-28(日) 23:11:32 [削除依頼]
    よかった、覚えててもらえた←
    何か懐かしいですよねー。もう一年くらい前になりますかね?

    私は「Breaker ―破滅の使徒―」というのを書いています。ただ、恋愛ほぼ皆無なファンタジーなんで、ルイさんにはあんまりお気に召さないかもしれません。

    では、続き頑張ってください。応援してます^^
  • 10 chero id:5Vb5dtT.

    2011-08-29(月) 21:19:09 [削除依頼]
    雛宮紫陽花さん

    やっぱり小説書いてましたか!
    見かけたところだいぶ更新されてますよね^^
    近いうちにゆっくり読ませていただきますbb
  • 11 chero id:5Vb5dtT.

    2011-08-29(月) 21:43:41 [削除依頼]

    体中の痛みや違和感に気を取られ、注意を向けなかったせいで。
    地に張り巡らされた木の根に少女は足を捕らわれた。
    世界が廻り、視界が歪み、やがて訪れるであろう衝撃に身を構えた。

    不幸中の幸いとでも言うのだろう。

    少女は大木の根元の深い空洞の中に落ちていった。
    落下の過程で、空洞の壁に突き出した鋭い枝が白い肌を突き刺さった。
    多少傷を負ったものの、穴の中に敷き詰められた大量の落ち葉が体の衝撃を受け止めてくれた。


    ――綺麗……。


    仰向けに夜空を見上げれば、儚く輝く月が森を照らしていた。
    少女はとうとう涙を流した。
    透明な雫は、肌に滲んだ血液と混ざって頬を滑り落ちていく。

    「嫌だ……!」

    ひとり、叫んだ。

    「嫌だ……!嫌だよ!!」

    苦痛や悔しさの混じった声は森中の木々をざわめかせる。
    少女は本能的に悟った。

    もう、自分はそう長くはないと……。

    体力も、精神も、もう限界など超えていた。
    それでもここまで足を動かし続けたのは、絶対にしなければならない「使命」を感じたから。


    「死にたくないよ……!!」


    指先少し、動かすこともできない。
    頭と体を繋ぐ神経は体の何処かで働くことをやめてしまったのか。
    甲高く鳴く肉食鳥が、少女が息絶えるのを待ちながら夜空を飛んでいる。


    「これ以上、望まないから……!!」


    ――だから、


    「もう少し、………だけ…………」


    声が途絶えた。
    鳥が目を光らせた。

    その間際に、懸命に祈った少女の願いは叶うことなく。
    胸の中はただ後悔と己の無力感への絶望を満たして。


    少女は意識を手放した。
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