黒い闇51コメント

1 reika id:Q7dpetJ.

2011-08-27(土) 16:34:29 [削除依頼]
ここは・・どこなんだろうか?

あの夜、俺は家にいた。これから起こる事を知らぬまま・・
  • 32 reika id:wCbalfv.

    2011-12-02(金) 22:54:58 [削除依頼]
    「落ち着いたか?案外泣いちゃえばよ、気持ちが落ちつかねえか?」

    「お前のまた冗談かと思ってたけど、本当だな。サンキュ・・」

    「別に、どって事ねえよ。俺は何にもしてねえよ。」

    「新が、来てくれたから俺少し冷静になれたけど?」

    「そうか、しかっしお前これからどうするつもりなんだよ?先輩は、お前の事忘れてしまっているみたいだし、まだ先輩の両親は逃亡中なんだろ」

    「そうだけど・・ツウかお前どうして知ってるんだよ!!兄ちゃんが俺のこと覚えていないの、俺だって今知って帰ってきたのによ」

    「総監さんから聞いた。そうですよね、総監さん」

    「ごめんな、流星君。本当は教えなくっても良かったのだが・・新君にはこれから色々と手伝ってもらおうとしていたから、それにしばらくお世話になる事だし」

    「どういうことですか?」

    「俺も知らないけど・・」

    「新君とお母さんが一緒に来てくれただろ、それで新君のお母さんと奥で話していたんだ」

    「何をですか?」

    「実はね、流星君をしばらくの間新君の家で預かってもらえないかって話をしていたんだ。」

    「なんでですか?俺一人でも暮らしていけますよ。」

    「確かに、もう中学二年なら保護者がいなくても一応は暮らしていける。けれどね、いつお兄さんのご両親が君のところへ来るか分からないじゃないか。それにもしまた何かあったら誰もきずけないかもしれないから、安全のためにね」

    「だったら、なおさら新の家に行くなんて危険じゃないですか。もう誰も巻き込みたくないんです。もうこれ以上みんなに迷惑かけたくないんです、だから俺一人でいいです。」

    「流星、お前・・。そんなこと、思っていたんかよ」

    「そうに決まってるだろ、だって俺が兄ちゃんの所に行かなかったら兄ちゃんがこんなのにまきこまれなくて良かったんだから」

    「それは、違うと思うよ、流星君」

    「母ちゃん・・ずっといたのかよ、そこに」

    「まあね」

    「なんでですか、だってそうじゃないですか!!」

    「たしかに現実に言うと、お兄さんは関係ないことにまきこまれてしまい怪我をしてしまったよ。けれど、もし流星君がお兄さんの家に行かなかったら、新もお兄さんも知らないままだったかもしれないのよ。」

    「そうですけど・・」

    「それに運命なんて誰にも分からないし、誰にも変えることができないの、辛いことでもね。でもそれを乗り超えることは出来るんだよ。でもとっても一人で乗り越える事なんて出来ないのよ、だから私たちにその事を乗り越えるお手伝いをさせてちょうだい、流星君」

    「そんな、お世話になってしまうのは俺のほうなのに・・・・それにもしかしたら巻き込んでしまうかもしれないんですよ、それでも俺、新の家にお世話なっていいんですか?」

    「いいのよ、それにそんなことは心配しないで気軽においで、私たちは流星君のこと歓迎してあげるわよ。ね、新吏」

    「そうだよ、流星君。狭い我が家だけれどもしばらくのあいだ家にいればいい、それに新だってずーっと流星を泊めていい?ばっかり聞いてたんだから」

    「それは言うなよ、父さん。恥ずかしいじゃねえか!!それにいつ来たんだよ」

    「今さっき、仕事終わって帰ろうと思っていたら心歌からいきなり電話があって
     「流星君を預かりたいんだけど反対意見ある?」
    って聞かれてね。それに
     「反対意見がなかったら今すぐ警察署の会議室に来てほしい」
    と言われたから、急いできたんだ。」

    「そうだったんすか、すいません」

    「別に今日は特に会社に残業しなくて良かったから」

    「そうそう、だから呼んだのよ。流星君は心配性だからって新が言ってたから、新吏が言ってくれれば安心するんじゃないかって思ってね」

    「そんなに俺心配性じゃないと思うんですが・・」

    「まあ、そんな事よりもう夜遅いから帰ろう。もちろん流星君もおいで」

    「はい、お願いします」

    「それじゃあ南夫妻、流星君をお願いします」

    「まかしといてください」


    これで本当に良かったのだろうか・・俺はまたそんなことを考えってしまった。
    でも、まさか新の家に行くなんて思ってもいなかった。
    けれど、俺のせいで新があんな事になるなんてこの時の俺はまだ知る事もない・・・
  • 33 reika id:Y7MdO1p1

    2011-12-04(日) 23:57:35 [削除依頼]
         新の家
    ガチャ

    「ただいまーー」

    「おかえり、母さん」

    「心一。まだ起きてたんだ」

    「まあな。でも、もう寝るけどな明日早いからよ」

    「そうなのか、なんか明日あったか?」

    「別に何もねえけど、日直だから」

    「そうなんだ。」

    「そうだよ、そういえば流星預かるんだろ」

    「そうよ、今日からね」

    「そうか。良かったな、新。あ、良かったなんて言ちゃだめだな、ごめん流星」

    「いえ、別に大丈夫です。それよりこれからしばらくの間お世話になります。」

    「そんな堅苦しいのはいらねえよ。なんかあったときはお互い様だ。」

    「いえ、でも・・・」

    「たく、あいかわらずだな流星は、そんなに心配すんなよ。俺だって別に迷惑じゃねえよ。」

    「そうですか・・」

    「そうだ、じゃあ俺もう寝るからおやすみ」

    「おやすみ、兄ちゃん」

    「じゃあ、私たちも寝る支度しましょうか。もう12じだからね」

    「そうだな、俺は風呂行ってくるか」

    「俺は・・」

    「流星君は、そこにおにぎり置いてあるから新と二人で食べてお風呂行って来な」

    「母ちゃんが作るの形悪いんだよなーー」

    「なんか言った、新」

    「何も言ってねえよ」

    「あ、お茶きれてるから。じゃあ行ってきます」

    「どこ行くんだよ、こんな真夜中に」

    「流星君の家、制服とかとってこないと明日学校行けないでしょ。それに着替え家にないからさ」

    「明日の朝でいいじゃんよ、服なんて俺の着れば平気しょ。流星とサイズ一緒だと思うから」

    「そうね、悪いけど今日は新の服でいいかな?」

    「別に平気です。」

    「じゃあ、私もおにぎり食べよう」

    「え、母ちゃんの分あんかよ」

    「あるに決まってるじゃない」

    「心歌、風呂出たぞ」

    「OK、二人ともおにぎり食べた?」

    「食べたぜ。」

    「じゃあ、二人で風呂行って来い」

    「ちょっとまって、流星と入ったらすげー狭くなるぞ。それに・・」

    「大丈夫、大丈夫、家の風呂は広いから。二人ぐらい平気で入れる」

    「でも・・さすがにお前も無理だろ、俺と一緒なんて」

    「まあ・・」

    「じゃあ、しょうがないな。流星君先に行っといで」

    「でも・・」

    「別にいいぜ。俺まだ明日の用意してへんから」

    「ならいいんけど」

    「はい、じゃあ決まり。とっとと、行って来い」

    「分かりました」

    「あ、お風呂は突き当たりの右のドアだから」

    「ありがとうございます。新のお父さん。」

    「あと、タオル上にあるのから使ってね。そうしないと心歌がうるさいから」

    「そうなんですか、分かりました」

    「げ、何で父ちゃん裸ででてくんだよ。流星居んのに」

    「別にいつもの事だからいいだろ」

    「一応、礼儀だろ。な、流星」

    「別に俺は平気だぜ、兄ちゃんも普通に裸で出てくるから」

    「そうなん?なんか俺一星先輩のイメージ少し崩れたわ」

    「なんで?」

    「別に、そんなのどーでもいいだろ!!」

    「まあ、いいけどよ」
  • 34 reika id:18U2Iwl0

    2011-12-10(土) 22:16:05 [削除依頼]
         風呂の中
    俺どうすればいいんだよ、これから・・

    あーーもう、考えたってなんにもわかんねえよ!!

    「流星、そろそろ出てくんないか?」

    「あ、え、悪い」

    「別にいいけどよ、あんまり長く入ってるから倒れたんじゃないかって思った」

    「今出るから」

    「ちょっとまて、俺が出でからにしろ」

    「分かった」

    「もういいぞ。じゃあ俺入るから、あ!布団は俺の部屋に引いといてるらしいから」

    「ああ、分かった。ツウかお前は堂々と入ってくんだな」

    「あたりめえよ、だってここは俺の家だから」

    「そうだったな」

    「忘れてたんかい」

    「ああ。すっかりリラックスしてた」

    「まあ、緊張されるよりいいけど」

    「新、とっとと入れ」

    「やべ、母ちゃんだ。じゃあ流星俺の部屋にいろよ」

    「分かった」


           そのころ兄の方では 

    アイツいったい誰なんだ?なんかあった気もするんだが・・だめだ、何にも思い出せねえ

    早く流星を助けてやらなくちゃ、俺はこんな所にいる時間なんてねえんだよ。

    早くしないと、流星が殺されてしまうんだ。しかしここからどうやって抜けだせるんだ?

    そうか今なら誰もいない、今しかねえな

    ガチャ
    「よし誰もいない」

    「星一さん、こんな真夜中に何をしているんですか?」

    「別に・・ちょっとトイレに」

    「トイレは逆方向ですが・・」

    「じゃあ、外にでも行こうかと」

    「それはだめです」

    「だって、早くしないと俺の弟が殺されてしまうんです!!どうして俺を閉じ込めておく必要があるんですか!!もしかして流星の父さんたちの仲間なのか」

    「違います、それに星一さん落ち着いてください。流星君はちゃんと警察に保護されました。今は新君の家にいますから、大丈夫です」

    「うそだ、流星はまだ倉庫にいるんだ。俺はこの目で見たんだよ」

    「本当です、だから病室に戻りましょう」

    「放しやがれ、俺をどこに連れて行く気なんだ」

    「星一さんの病室です」

    「は、何で俺が病院にいなけりゃなんねえんだよ」

    「頭を岩で殴られて、まだ傷が治りきってないんでしばらくは、安静にしてもらわないと」

    「なんで、俺殴られたんだっけ?あんた知っとる」

    「流星君を助けに行って、流星の母親に後ろから殴られたんですよ」

    「そうだった、ツウか俺なんで忘れてたんだ?全部」

    「あなたが、忘れてしまいたいと思っていたからですよ」

    「そんなんで、忘れちゃうもんなのか・・人間って」

    「そんなものなんですよ、それに明日の朝流星君に電話してあげて下さい」

    「なんでですか?」

    「すぐに貴方の所に来たんです。けれどその時は流星君の事を覚えていませんでしたから、きっとすっごく不安になっていますから」

    「そうだったんですか・・じゃあ明日俺から電話しておきます」

    「そうして下さい、じゃあもう寝たほうがいいですよ。一時になってしまいましたから」

    「そうします」
  • 35 reika id:hh0X0Zx1

    2011-12-11(日) 22:55:51 [削除依頼]
         新の部屋
    ガチャ ゴソゴソ

    「流星、もう寝たんか?起きてるならさ、俺風呂から出たから少し話さないか?」

    「起きてる、なんか寝つけねえから」

    「そうか、お前これからどうしていくんだ?いつまでも俺の所に居れるわけじゃねえんだろ?」

    「ああ、兄ちゃんが病院から退院したらまた一緒に暮らすと思うけど・・でも兄ちゃん俺のこと覚えてねえし、それに・・」

    「なんか、あるんか」

    「うん。俺の両親が刑務所を出たら、また来るんじゃないかと思って・・そう思うと不安なんだよな」

    「・・・・」

    「今のは聞かなかった事にしてくれ」

    「わかってる、でも不安になるのは当たり前だろ。でも、どうしてお前両親に会った事無いって言ってたのにすぐに分かったんだ?」

    「忘れてたんだ、五年前まで一緒に住んでいたこと。それに父さんから虐待されていた事」

    「え、どうして・・・」

    「今の兄ちゃんと一緒だよ、ずっと辛くってもう忘れてしまいたい、だからそこの記憶だけ消えてしまったんだよ。」

    「そういうことか・・・でも何で俺まで覚えていないんだ。その時から一緒にいただろ」

    「お前、ずっとアメリカにいただろうか。四歳の時から手術受けるとか言って5年間」

    「そうだった・・それにそれより前の記憶は覚えていないや。だからか」

    「たぶんな、その間に俺は兄ちゃんの所に預けられたんだと思う・・俺もあんまり覚えていないんだ。その事以外のことは・・」

    「まあそうだろうな、そういえば今思い出したけど、俺がアメリカから帰ってきた時に先輩に初めてあった気がする。」

    「それはたぶん本当だ。新が{誰だ、この人}って言ったの思い出したから」

    「コラ、早く寝ないと明日の朝遅刻するよ」

    「わ!!」

    「もう、明かりが消えてたから二人とも寝たと思ったんだから。でも寝なさい。夜更かしは体に良くありません」

    「分かったよ、じゃあおやすみ流星」

    「おやすみ、新」

    カチャン

    良かったわ、流星君は大丈夫そうね。

    あんなに怖い思いをしているから、どうしてあげたらいいかわからなくて・・とりあえず一人じゃ寂しいと思ったからうちに来てもらったけどやっぱり心から信じている友達は少しの救いになるものなのね。

    新が少しでも流星君の心の傷を癒してくれればいいな、新もあの時流星君に救われたからね・・・・
  • 36 reika id:EuDjrEt/

    2011-12-23(金) 22:44:38 [削除依頼]
       次の日

    プルルルー プルルルー

    「なんだよ。こんな朝っぱらから」

    ドタドタ

    「はい、南ですがどなたでしょうか?」

    「新か?星一だけど流星居るか?」

    「先輩、体調は大丈夫なんですか?」

    「お蔭様で、だたちょっと頭いてえけど。それより流星は」

    「あ、すいません。あいにく爆睡しているようです」

    「そうだよな、ごめんこんな朝っぱらに電話して」

    「いや、大丈夫ですよ。なんだったら起こしますけど」

    「いいよ、アイツだって寝れてねえから」

    「そうですか」

    ガラ
    新、何朝っぱらからうるさいんだけど
    ゆっくり寝かして頂戴よ。まだ六時なんだから

    ごめん、でも母ちゃんもう六時だよ

    ギャアーーーー遅刻する!!新吏、心一、流星君、起きろーーー

    「新、大丈夫か?なんか後ろ物凄く騒がしいんけど」

    「母ちゃんが寝坊して、慌ててるだけですよ」

    「そうか、じゃあそろそろ切らないとだから」

    「でも、流星と話さなくっていいんですか?」

    「ああ、あいつ物凄く寝起き悪いから、今話しても何言ってるか、さっぱり分からん」

    「そうなんですか」

    「じゃあ、多分またかけると思う」

    「分かりました。流星に言っておきますよ」

    「たのんだ」

    ガチャ

    「心一、冷蔵庫にパンとゼリーあるから食って行って」

    「はいはい、もう行かないと遅刻すんぞ」

    「本当だ、行ってきます」

    バタン バタバタ

    「たく、朝っぱらから何やってんだか・・・」

    ガチャ

    「流星、おはよう」

    「え、あ、うん」

    「おーーい、起きとるか流星」

    「わ、おはようございます。心一先輩」

    「やっぱし、起きてなかったか」

    「すいません」

    「別にいいけど、つうか俺今日日直だ。もう行かねえと、センコウうるさいから・・じゃあも行くわ」

    「行ってらっしゃい」

    「朝飯、冷蔵庫な」

    「ラジャ」

    ガチャン

    カチャン、ピ

    「でさ、今日どうする?」

    「なにが」

    「お前の制服だよ!!」

    「あ、忘れてた。今日学校あったんだっけ」

    「あるに決まってるだろ、今日金曜日だ」

    ピピピ ピピピ

    カチャン

    「ほらよ」

    「サンキュウ てか、お前の家パンをレンシレンジに入れるんかい」

    「いつもコウだぜ」

    「へーーー」

    「とっとと、食わねえと時間やべえよ」

    「まじだ」

    「とりあえず行く途中に、お前の制服取り行くから」

    「了解」

    カチャ スタスタ ポチャ

    「じゃあ、俺らも行くか」

    「ああ・・・・」

    ガチャン カチャ
  • 37 reika id:UJ3a4Gg1

    2011-12-30(金) 22:42:14 [削除依頼]
          流星の家の前

    「とりあえず制服だけ急いで取って来いよ」

    「ああ」

    カチャ

      30分後
    「お待たせ」

    「じゃあ、ここからはダッシュな」

    「了解!!」


    「ちょっと ま て」  

    「たく相変わらず足は遅えな」

    「お前が速すぎるだけだ」

    「20秒待ってやる 1・2・3・・」


    「やっと追いついた、時間は平気か?」

    「ギリ」

    「マジかよ」

     ねえあの人たち何やってるんだろう?
     
     まさか尾行みたいなやつ
     
     あやしくない?

     うん、うん。だってなんか変に全身真っ黒なんですけど、絶対不審者だよね

    「なんか、上から何か言ってるんけど、何しゃべってるんだろう」

    「さあな、そんなのどーでもいいけんよ」

    「つうか、時間ヤベエよ」

    「マジだ」

       バタバタ  キーコーンーカーコーン キーコーンーカーコーン

    「ぎりぎりセーフ」

    「危なかった」

    「ほんと、あんた達っていつも遅刻ぎりぎりね」

    「うるせえな、間に合ったらどーでもいいんだよ」

    「いつもは遅刻するくせに」

    「うるせえな、ちょっと黙ってろよ関桐」

    「は、お前のほうが黙ってろよ」

    「まあまあ、二人とも落ち着いてホームルーム始まるから」

    「お前は黙ってろ」

    「なによ、あんた真似しないでよ」

    「それは俺のせりふだ」

    「ちょと、そこの二人うるさいですよ。喧嘩はなしでしょ」

    「はい、すいませんでした」

    「じゃあ、ホームルームを始めます。」

    「ああ、あんたのせいであたしまで注意されちゃったじゃない」

    「まあ、関桐さん、新も反省してるから許してやってよ」

    「流星君が言うなら・・しょうがないわね今回だけよ。感謝しなさい」

    「誰がお前になんか感謝するか」

    「おい、新いい加減にしろ」

    「分かったよ」
  • 38 reika id:UJ3a4Gg1

    2011-12-30(金) 22:54:21 [削除依頼]
       放課後

    「とりあえずお前の家寄っていくから」

    「ああ・・・なんかさっきからつけられてる気がするんだけど気のせいだよな」

    「いや、気のせいじゃないみたいだぜ」

    「どうする」

    「逃げるしかないだろ、パターンBな」

    「Bってなんだっけ」

    「かく乱作戦、俺たちのポコペンの方法覚えてないか」

    「ああ、あれか」

    「じゃあ、あそこでな」

    「おう」

    「せーの」

    追え、あいつを逃がすな

    わかりました

    私はもうひとりの方を追うとするか

    ガキどもめ俺から逃げれると思ってたら大間違いだからな
    ハ、ハ、ハ

    この男と女の正体とは・・次回とんでもない事が起こる!?
  • 39 reika id:SXdsXHo.

    2012-01-13(金) 23:16:22 [削除依頼]

    ゼイゼイ 

    「こ こ まで 来れば平気だろう」

    「多分な」

    「てか、あいつら誰だよ」

    「知るかよ」

    「でもしばらく隠れてないとな」

    「ああ、そうだな」

    ガサガサ

    「おい誰か来るみたいだぞ」

    「そうだな」


    「あんたたちこんな所で何やってるの」

    「何だお前かよ。驚かすなよ」

    「なんだ、関桐さんか・・ところで変な格好の人ここら辺にいなかった?」

    「いないわよ。それよりこんな所にいたら汚れるから出てくれば」

    「そうだね、新出ようよ。俺もこんな所にいつまでも隠れていたくないしさ」

    「俺もだよ」

    ガサガサ

    「ヤベ、いるじゃねえか」

    「やあ、新君・流星君」

    「誰だよお前!!関桐嘘じゃねえかよ。お前いないと言たらか出てきたのに」

    「は、そんなの嘘に決まってるでしょ。作戦よ作戦」

    「てめーーー」

    「まあ、落ち着いてくれないか。僕たちは流星君に用があるんだから」

    「何ですか」

    「君は落ち着いているようだね・・・」

    う・・・ ドサ

    「おい、流星、流星。お前らいったい誰なんだよ!どうして俺たちをつけてるんだよ」

    「流星が知っているよ。まあ、手遅れだと思うよ」

    「ふざけんじゃねえよ」

    「君も殺されたいのかい?」

    「誰を殺すって?」

    「兄ちゃん、先輩。どうしてここに・・」

    「話は後、とりあえずここをどうにかするしかないようだぜ」

    「分かった」

    「おい、何やってるんだ」

    「やばい、警察だ。逃げるぞ」

    「了解しました。」

    バタバタ

    「君たち、大丈夫かい?」

    「俺たちは平気ですが・・・」

    「刺されてしまったんだね・・でも、急所は外れているから、止血をして急いで病院に連れて行こう」

    「はい」

    「じゃあ、この布使って」

    「圧迫すればいいんですよね」

    「そう、そのまま乗せて」

    「新は一緒に来い」

    「う ん」

    「じゃあ、ちょっと急ぐよ」
  • 40 reika id:gJSIfk.1

    2012-01-18(水) 23:11:12 [削除依頼]
        病院内

    「流星・・・」

    「大丈夫だよ、あいつは」

    「そうだと良いですけど・・それよりなんであそこに来たんですか?先輩は病院ですし」

    「俺が、一星を呼んだんだよ。あいつらがつけられているみたいなんだけど心当たりないかって・・そしたら一星がやばいかもしれないって言うからさ」

    「病院抜け出して、お前らが逃げそうな所を片っ端から行ってみたんだ。そしたら新君が狙われてるし、流星は倒れてたからやばいなって」

    「そうだったんですか・・・」

    「お前らとポコペンやってて助かったわ」

    「え、なんで」

    「お前らが二手に分かれた後の合流場所が見当ついたから探しやすかったんだよ」

    ウィーン

    「先生、流星は・・」

    「応急処置が早かったからもう大丈夫です。ただ精神的なショックが大きいかもしれません」

    「そうですか・・・」

    ガラガラ

    「俺らもついて行こうか」

    「俺はいいです」

    「なんで?」

    「ちょっと一人になりたいので・・」

    「あっそ、じゃあ俺たちは先に行ってるから後から来いよ」

    「その言い方はちょっと冷たいと思うよ」

    「別にいつもこうだから平気だ」

    「そう、じゃあいいけど。じゃあ新くん後で」

    「はい、何号室ですか?」

    「何号室だ?」

    「さあ」

    「501号室ですよ」

    「ありがとうございます」

    「それより、貴方は無理をしますね・・・」

    「あ、すいません。勝手に抜け出したりしまって」

    「今回は多めに見ますが、今後はちゃんとが外室届けだしてくださいね」

    「はい」

    「たく、お前は・・」

    「お前も共犯だぞ」

    「あまな、じゃあ後でな新・・・て、いねえじゃねえか」

    「さっきからもうどっか行ったのきずかなかったんだ」

    クスクス

    「笑うな、しょうがねえだろ。きずかないもんなんだよ」

    「はいはい」
  • 41 reika id:.r1h2dt.

    2012-01-22(日) 23:15:50 [削除依頼]
       病室内

    「よかった、流星が無事で・・」

    「そうだな。しかしお前よくあいつらがつけられたいるのが分かったな」

    「たまたま勘が当たっただけだ。それよりすまん」

    「何がだよ」

    「新とお前まで巻きこんで・・」

    「まあそれは気にすんなよ」

    「そうか・・」

    「兄弟揃って心配性か!!」

    「そんな訳ねえだろう」

         屋上
    流星を守ろうとしてたのに、けきょく俺は何やってるんだか・・・俺は何にもアイツに出来ねえのかよ

    俺って何でこんなにカットなちまうんだろう・・

    それにあいつらが言ってたことは、どういう意味なんだよ・・あいつは何か知ってるのかあいつらの事

    でも、だったらなぜ俺に話してくれないんだよ

    はあーーー

    「ため息ついたら幸せ逃げちゃうんだよ、お兄ちゃん」

    「え、俺のことか?」

    「そうだよ、だってここにはお兄ちゃんしかいないじゃん」

    「そうか、俺になんか用か」

    「別に、お兄ちゃんがため息ついてたから声かけてみただけよ」

    「そうか、でもなんでため息つくと幸せが逃げるんだよ?」

    「知らない、お母さんから聞いただけだもん」

    「なんだよ、それよりお前誰だよ」

    「関桐彩だよ」

    「関桐って・・お前お姉ちゃんいるか」

    「うん、いるよ。関桐彩乃、今中学二年生」

    「やっぱり、しかしあいつに妹がいたとは・・人違いじゃなさそうだし」

    「なんで、お姉ちゃんの事知ってるの?」

    「俺、お姉ちゃんと同じ学校で、同じクラスなんだよ」

    「へーーお兄ちゃんの名前は?」

    「俺は南新」

    「あ、お兄ちゃんが新って言う人なんだ」

    「そうだけどなんかあるのか?」

    「いーーつも遅刻ぎりぎりで来るって言ってた」

    「なんだそりゃ」

    「彩、もう病室に帰ってきな」

    「うん分かった、でももう少しだけ・・・」

    カツカツ

    「だめって言ってるでしょ」

    「関桐・・」

    「どうして・・あんたがうちの妹と話してるんだよ」

    「彩が声かけたの、お兄ちゃんがため息ついてたから」

    「なんだそういうことか」

    「なあ、関桐どうしてお前俺らをはめたんだよ」

    「それは・・・彩ちょっと先に病室行っててくれるかな」

    「うん、後で来てね」

    「わかった。新ちょっと来てくれる」

    「ああ、いいけど別に・・ここじゃ話せないのか」

    「うん」

    「分かった」
  • 42 reika id:eTSavXn/

    2012-01-27(金) 22:53:18 [削除依頼]
         病院の裏

    「どうしてここまで連れて来られなきゃいけねえんだよ」

    「だって、しょうがないんだよ・・・あいつ等にばれたらまずいんだ・・」

    「なんでだよ?だって仲間じゃねえのかよ」

    「抜け出してきたの、まさか流星君があんな事になるなんて知らせれてなかったから」

    「じゃあ、お前はどうしてあんな奴らと手を組んだんだよ」

    「だって!!しょうがないじゃん、妹を救うには金が必要なんだよ」

    「金のためならどんな犯罪にも手を染めるのか、おいお前はそんな奴だったのかよ」

    「あんたになんかわかる訳ないじゃん!!幸せに暮らしてるあんたなんかに!!」

    「お前は自分が不幸ですって、言いたいのかよ」

    「そうよ、だって両親は私たちを置き去りにするし、妹は重い心臓病だし・・借金取り立てには毎日追いかけられるし、なんで私ばっかりこんな目に遭わなきゃいけないの?私は何にもしてないのに」

    「確かにお前は何にもしてないな、わかるよ俺にだって関桐の気持ち」

    「は、何言ってるの!!幸せに暮らしているあんたには分かるわけないから私の気持ちなんて」

    「確かに今はお前だ言っているとおり幸せに暮らしてる、だけど俺は5年前まではアメリカに居たんだ、生まれつき心臓に欠陥があってその時の日本では子供の臓器移植が認められてないからアメリカまで行ったんだ」

    「だからなんだって言うの!お金があったから行けたんでしょ」

    「違うんだ、両親は多額の借金をして俺に臓器移植をさせてくれたんだ、だから俺の両親はずっと借金に追われてたんだよ」

    「それだけじゃない、私なんて・・」

    「もう一つあるんだよ。今の両親は血の繋がってない親なんだ」

    「え・・」

    「驚いただろ、俺の本当の両親は多額の借金を返すために何個も生命保険に加入して自ら命を絶ったんだ」

    「そんな、だって今の両親とすっごく仲いいじゃん。お兄さんとも」

    「最近だよ、俺は保健所に保護された後にすぐに今の家族の所に来たが・・ずっと俺は、誰とも話そうとしなかったんだ」

    「どうして・・」

    「自分が生まれてきたせいで、両親は死んじゃったんだって思い込んでたから、もう誰とも関わらない方が良いんだ・・俺なんかが」

    「そんな・・」

    「だから今の関桐は昔の俺とよく似てるんだよ。自分が何とかしなくちゃいけない、でも誰にも助けなんて求めちゃいけないそう考えていた俺と・・」

    「そう、ごめんなさい・・謝ったって許される事じゃないけど・・だって流星君に怪我させちゃったし」

    「流星なら今病室にいるし、ちゃんと生きてるから・・平気だ」

    「そう、良かった・・じゃあ私はここらへんでもう行くね、彩待たせてるから」

    「ああ、後でちゃんと流星に謝れよ」

    「・・・」

    「返事は」

    「分かったよーーバーカー」

    「は、お前本当に反省してるのかよ」

    「してるから・・じゃあね」

    「じゃあな」
  • 43 reika id:VDQb16P1

    2012-02-01(水) 22:31:29 [削除依頼]
    すいませんが忙しくなってしまったので、なかなか更新が出来なくなってしまいました。
    また、5から7が修学旅行のため更新できません。
    時間が空き次第更新していこうと思いますので、これからもよろしくお願いします。
  • 44 reika id:BOakF8q0

    2012-02-11(土) 22:25:48 [削除依頼]
        病室内
    「新、遅くないか」

    「たしかに、もう一時間過ぎてるな。俺探してきてやるよ」

    「いい、お前は流星を見とけよ。俺が探してくるから」

    「いや・・でもさ」

    「お前は流星の兄貴で、俺が新の兄貴なんだからよ、お前が心配する必要ねえよ」

    「分かった、じゃあ俺は流星見てる」

    「まあ、すぐに見つかるさあいつの事だし」

    ガラ

    「うあ!!なんだ新か、遅せえよ、どこ行ってたんだよ」

    「別に屋上行ったり、病院の裏行ってたり・・」

    「たく、すぐに来るって言ってたから別々に行動してたのにもう一時間も経ってるじゃないか」

    「ごめんなさい・・」

    「まあさ、何にもなかったからいいじゃんよ。心一」

    「そうだけどよ、こんな時に・・」

    「流星なら平気だ、それに新が怪我をしなかったんだから」

    「でもよ、なんでお前らつけられたりしたんだ?それに何で流星の命をねらたんだ?」

    「俺もそこが分からねえんだよ。もう流星の両親は警察に捕まったし・・でも心当たりがある様な、ない様な・・」

    「どっちなんだかハッキリしろよ」

    「俺の両親が流星を狙う目的はないし・・でももしかしたらあるかもしれんし」

    「ようするにだ、お前の両親が関わっている可能性があるんだな、流星の両親とは別のことで」

    「そんなようなこと」

    「でも・・例のやつらが言うには流星が知っているって言っていましたよ」

    「なんだそれ、本当なのか」

    「俺も詳しい事は知らないけど、兄ちゃんと先輩が来る前に俺が責めたらそう言ってた」

    「そうなんだ・・・でも一度も流星そんな事言ってなかったけどな。事件の前だけど・・」

    「後にうちに来た時も誰かにつけられてるなんて言ってなかったぞ、嘘じゃねえか」

    「俺に聞かないでよ!!そうやって言われたから伝えただけだから!!」

    「そんな小さい事で怒るんじゃねえよ、とりあえず流星の意識が戻らないと分からん事だ」

    「そうだな、流星早く起きろよな」

    「星一・・」

    「なんだよ、急に雰囲気重くすんじゃねえよ」

    「あ、わり」
  • 45 reika id:BOakF8q0

    2012-02-11(土) 22:38:19 [削除依頼]
    すいません、流星のお兄さんの名前が「一星」になっていたりしていますが正しい名前は「星一」です。

    間違えている所は 12 20 23 33 40です

    本当にすいません
  • 46 reika id:ezegXCv.

    2012-02-22(水) 23:17:43 [削除依頼]
    すごく久しぶりの更新です

    あれから一週間後
    まだ、流星の意識は戻っていなかった・・・

    ガラ

    「よ、星一。まだ流星の意識戻ってないんか」

    「ああ、しかし流星いつまで意識戻らないんだろうな・・・」

    「そうだな、もうあの時から一週間経ってるから戻ってもおかしくないんだけどな」

    「医者も言ってたもう戻っているころなんだってさ」

    「そうなんだ・・それよりお前の方も大丈夫か?」

    「なにが?」

    「退院したばかりなのに、そんなにここに居て。大学の授業遅れてるんじゃねえのかよ」

    「まあ、そうなんだけど・・・流星の意識戻ったら安心させてやりたいからよ・・」

    「あっそうか、じゃあ俺様がノートコピーしてやるよ」

    「なんだその上から目線、そういえば新君は?」

    「まだ、家に閉じこもってる・・」

    「そうか・・やっぱり責任感じてるんだな」

    「違うと思うぜ」

    「は?」

    「怖いんだろう、自分の前で誰かが傷つくのが」

    「そうかもしれんな」

    「まあ、カンセリング受けてから少しずつ出ては来てるんやけど・・まだここには来れん」

    「そうか・・新君も傷ついてたんだね・・」

    「ああ、俺も気づいてやれんかった」

    「おまえは、鈍感だからな」

    「はい?お前よりましだ!!」

    「はいはい」

    「返事は一回だろうが!!」

    「はい、もううるさいから静かにしろ」

    「すまん」


    兄ちゃん   

    「流星!!」

    良かった   思い出したんだね

    「ああ、思い出した、ごめんな流星」

    別に兄ちゃんが  謝る 必要 ないよ

    「大丈夫か、流星」

    うん  大丈夫  それより 新は 大丈夫なん

    「新は・・・大丈夫だ、だから安心しろ」

    いたんだ 心一先輩  新 大丈夫なら いいや

    「ああ・・大丈夫だ・・・。じゃあ俺はそろそろ帰るわ」

    「もう帰るのか?」

    「ああ、晩飯作らないといけんから。じゃあな流星、星一」

    「じゃあな」
  • 47 reika id:elzWAPC0

    2012-02-29(水) 23:06:53 [削除依頼]
       新の家

    トントン

    「おい、新出て来いよ・・。流星意識戻ったから、明日会いに行こうぜ」

    「・・・・」

    「おい!!いつまでそうしてる気なんだよ!!いい加減出てきやがれ あの日からずっとじゃねえかよ・・なあ」

    「うるせえんだよ!!兄ちゃんになんか分かるかよ、ほっといてくれよ」

    「ほっとけるかよ、お前は俺の弟なんだからよ!!」

    「こんな時だけ兄貴ぶるんじゃねえよ、うざいんだよ」

    「新・・・」


        病室
    「兄ちゃん、ずっとここに居たん?」

    「あたりまえだろ、たく・・お前なかなか起きねえから心配しただろうが!!」

    「ごめん、でも俺そんなに眠ってたんだな・・・学校ヤベえよ」

    「俺が教えてやる。お前が無事に意識戻ってほっとしたぜ・・・」

    「何言ってるんだよ、兄ちゃん。心配したのは俺のほうだから」

    「悪かったな、今はしっかりお前の事思い出した」

    「うん、兄ちゃんが元に戻ってよかった。新ここに来てるの?」

    「新は・・・・・・」

    「新、やっぱりなんかあるん?」

    「たいした事ねえよ、お前は心配しなくていい。それよりお前を襲った人達、知ってる人だったん?」

    「何で教えてくれないんだよ?まあいいけどさ・・・」

    「すまねえ、でも今知らないほうがいい。それより、質問に答えろ!!」

    「わかった、わかったから・・これは確かじゃないよ。あくまでも記憶が間違えてなかったら・・」

    「間違えてなかったら、何なんだよ?」

    「たぶん・・俺らを襲わせたのは・・・
  • 48 reika id:bthvOQv.

    2012-03-04(日) 23:10:10 [削除依頼]
    兄ちゃんの・・・両親だと思う・・・」

    「やっぱりな・・やっぱりそうなんだな・・」

    「でも、間違えかもしれんよ」

    「いや、おそらく・・そうだろう・・」

    「なんでなんだよ?証拠はねえし俺の証言のみじゃねえかよ」

    「おめえのクラスに関桐っていう人いないか?」

    「いるけどよ、それが何の関係があるんだよ?」

    「やっぱりな・・・関桐さんって妹と二人施設暮らしだろ。両親に置いていかれたから」

    「何で兄ちゃんがそこまで知ってるん?」

    「俺さ・・お前には言ってないけどよ・・ずっと両親の居場所調べてる・・」

    「え、でもそれがどうしたん?」

    「関桐さんは・・俺の妹だ」

    「うそだろ、なんかの間違えじゃないのか」

    「本当だ、両親が逃亡中に出来た子供だ・・だから急にいなくなったんだ、居場所がばれるとまずいから」

    「そんな事あるのかよ!!だったとしても、どうして俺を襲ってきたんだよ!!」

    「口止めだろう、俺がこの事を誰にも話さないようにするための・・たぶん気づいていたんだと思う、俺がずっと調べている事に・・・」

    「そんな・・じゃあこれからはどうなるんだよ!!俺たちはずっと追われていないといけんのかよ!!どうなんだよ兄ちゃん」

    「わからねえ  何もわからねえ  これからどうなるかなんて俺の知らない  ただ、もう俺はお前と一緒にいないほうがいいという事がわかっただけだ」

    「そんな・・じゃあ俺はまた一人になるのかよ・・そんなのいやだよ、兄ちゃん一緒にいてくれよ」

    「一緒にいたらお前を巻き込むだけだ・・。俺の問題だ、だから俺一人が傷つけばいい、もうこれ以上誰も傷つけねえ!!傷ついてほしくねえ・・。それにお前は一人じゃねえじゃねえか、新がいるし、新の家族もいるだろう。」

    「でも、兄ちゃんはいないじゃん・・。それだったら意味ない!!」

    「いいんだ、俺がいなくてもお前なら平気だ。それにこんな事がなくてもいつかは、別れるつもりだった・・。だからお前は一人になるんだよ、どちらにしても」

    「そんな、何でだよ!!兄ちゃんは俺と暮らす事嫌だったんかよ!!」

    「ああ、そうだ。当たり前だろ、せっかく俺は家から出て一人でのんびり暮らそうと思ってたのに・・お前が来て一人の時間がなくなった。」

    「あ、そうでしたか!!もう兄ちゃんなんて知らねえよ、出て行くならとっとと出て行けばいいじゃん、俺は一人で暮らしていくから」

    「ああ、出て行ってやるよ。お前は一人で暮らしていけよ。俺は別の場所で暮らすから、じゃあな、もうここには来ねえから」

    「じゃあね、一生来なくていいから」

    ガラガラ

    「先輩、帰ったんじゃないんですか?」

    「忘れもんして取りに来た。しっかし派手に喧嘩してるな。いったい何があったんだよ」

    「先輩、兄ちゃんひどいんですよ。出て行くって言うんですよ」

    「おい、星一どういうことだ。」

    「どういうことって、そういうことだ。ここに金置いておくから後のことは頼んだ。」

    「おい、ちょっとまてよ、流星はどうすんだよ」

    「お前が預かってくれ、治療費も教育費も全てここにおいて行くから」

    「無責任じゃねえか!!お前はそんなやつだったんかよ!!」

    「ああ、そうだ。じゃあ俺は帰るし、二度とここにも来ねえ、そして家にも帰らねえから」

    「おい、星一!!」

    ガラガラ
  • 49 reika id:RqpapVG.

    2012-03-27(火) 22:35:04 [削除依頼]
    「どうしてこんなことになっちまったんだよ・・・・」

    「俺も何がなんだか・・話してたらこんな風になって・・・」

    「そうだよな・・お前に言ったってどうにもならん。とりあえず俺は星一を探しに行くわ・・。まだそんなに時間たってねえから、近くにいるはずだからよ・・」

    「待ってください、俺も行きます。」

    「お前はまだ安静にしてないとだろ、意識戻ってばっかりなんだからよ。」

    「そうですけど・・でもやっぱり」

    「お前に何かあったら、俺が困るんだよ。だからここに居ろ、分かったな。」

    「・・・・はい。」

    ガラガラ   
           
           星一の方では
    これでいいんだ、俺だけが巻き込まれればいいんだから、そうすればもう誰も傷つかない、俺なんかが居たら迷惑なんだから、最初から分かってたじゃねえかよ、いつかはこうなるって・・

    「あれ、星一君じゃない。どうしたの、そんなに泣きそうな顔して」

    「あ、こんにちは。新の具合どうですか?」

    「大分、落ち着いてきたわよ。それより流星君の意識戻ったんだってね。心一が話してたの聞いたわ、良かったわね」

    「はい、お蔭様で。それで・・・」

    「なに?」

    「流星をしばらく預かってください、迷惑なのは承知しています。ですがそれが一番いいと思うんです。」

    「ちょっと待って、それってどういう事?いきなりすぎてよく分かってないんだけど・・」

    「今は、話せません。事が落ち着いたら話します。お金はここから出していいので、しばらくお願いします。ご迷惑なのは分かております。」

    「別に迷惑じゃないのよ・・だけどね・・あなたはいったい何を考えているのか・・」

    「どういう事ですか?」

    「もう少しで流星君は、退院するのよ。それなのにあなたが居なくてどうするのよ。流星は、ずっとあなたのことばかり考えていたのよ・・。」

    「俺が居なくたって、アイツなら平気ですよ。もともと俺たちは・・本当の兄弟ではないんですから・・いつかは別れるのですし・・それが少し早くなっただけですよ。」

    「そうだとしても、ずっと一緒に居た人が居なくなるのはすごく寂しくて、心細いのよ。」

    「そんな、一年も二年も離れるんじゃないんですから、大丈夫ですよ。」

    「大丈夫じゃないわよ、今回の事でかなり参っているのよ。あなたには、見せないようにしているけど・・。」

    「でも、このまま居ればもっと・・傷つく事になります。」

    「どうして、そんな事がいえるのよ・・まだ分からないじゃない。」

    「そうなるんです。そういう運命なんです。」

    「そんな・・・」

    「だから、本当に本当にお願いします。流星を預かってください。お願いします」

    「分かった・・ただし、絶対に戻ってきなさい。いいわね。」

    「はい、ありがとうございます。では」

    「あ、母さん、星一見なかった・・っておい待てよ。どういう事なんだか説明しろ!!それかどこ行く気なのか教えろ!!おい、聞こえてるのか!!!」

    「お前に話す必要ないから、それにどこ行くなんて俺の勝手だろ。」

    「じゃあ、俺に話さなくたっていい。だけど、流星には話せよちゃんと、なあ!!」

    「うるせえよ、第一お前に関係ないだろ、放せよ。」

    「放すかよ、少しは流星の気持ち考えろよ!!お前も分かるだろ、なあ・・」

    「分かってる・・痛いほど分かってるさ・・でもこうするしかねえんだよ!!」

    「おい、星一!!星一!!逃げるのかよ  逃げるのかよ・・・・」

    「・・・・・・・」

    「なんか、言えよ。言ってくれよ・・聞こえないのかよ」

    真っ暗な空、昼間なのに暗い 

    まるで・・俺の心を写している様だな

    ごめんな、二人とも・・・でも俺にはこれしか考え付かなかったんだよ・・

    許してくれ・・無力な俺を・・・


    なんでなんだよ、星一

    お前には、分かるのに 何でこんな風にするんだよ・・・

    俺はどうすればいいんだよ・・

    取り残されたアイツを・・どうすればいいんだよ・・・


    兄ちゃん・・・どうして・・わかんねえよ・・いつもなら兄ちゃんが考えている事、全部分かるのに・・・

    なんでなんだよ・・・
  • 50 あぷりこっと id:OsBr2DD.

    2012-04-03(火) 09:30:20 [削除依頼]
    評価のものです・・・
    4・4・2です。
    「」の後に描写があって読み辛いです。
    そして、全体的に展開が早いですね・・・
    あまり深くストーリーに入りこめていけませんでした。


    以上です!
    偉そうな事言ってすいません><
  • 51 あぷりこっと id:OsBr2DD.

    2012-04-03(火) 09:31:03 [削除依頼]
    評価のものです・・・
    4・4・2です。
    「」の後に描写があって読み辛いです。
    そして、全体的に展開が早いですね・・・
    あまり深くストーリーに入りこめていけませんでした。


    以上です!
    偉そうな事言ってすいません><
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