いじめ ―誰か、助けて―82コメント

1 小恋 id:ML4mtZd.

2011-08-25(木) 22:23:35 [削除依頼]

小恋(ココ)と言います☆彡
この小説は昔書いていた話の
書き直しです。

知らない方のほうが多いと
思います♪
頑張ります!
  • 63 まな id:dzDj0S2/

    2011-09-15(木) 20:33:49 [削除依頼]
    もうすぐ学校祭!!!!!
    楽しみ…なんだけど総練習で相当の日焼け
    あぁー当日はどうなっちゃうの
  • 64 まな id:4x3wR5f.

    2011-09-18(日) 10:47:56 [削除依頼]
    かんじんな
    おもしろいってこと言い忘れてました。
    更新がんばって
  • 65 小恋 id:Uh8fo/m/

    2011-09-19(月) 13:55:43 [削除依頼]
    まな
     全然更新してなかったのに、
    たくさんのコメントをありがとう!
    まなは、何部に入ってるの?
    ちなみに私は吹奏楽部だよ!
    いつも本当にありがとうね☆

    魅朱さん
     ありがとうございます!
    更新は最近できていないので、
    申し訳ないですが、とてもうれしいです!
    頑張って更新します☆
  • 66 小恋 id:Uh8fo/m/

    2011-09-19(月) 14:28:28 [削除依頼]

    おばさんは、私の顔をジッと見つめると、

    「花音ちゃん、単刀直入に聞かせて

    もらうけど……結衣、学校で

    いじめられたりしてないかしら?」

    といった。

    「え……?」

    いじめという言葉に、私はとても、

    ドキッとした。

    「いじめ……ですか?」

    その時、エリカの名が頭の中に

    浮かんだ。

    「実は、今日結衣が学校を休んだのはね、

    体調不良でも怪我でもなんでもなくて、

    結衣が、部屋に閉じこもっちゃった

    からなの……」

    おばさんが、軽くため息をついた。

    「部屋に閉じこもってる?」

    「えぇ。実は、昨日仕事から帰って

    来たら結衣が制服のブラウスを

    洗ってたのよ。私が何気なく声を

    かけたら異常に驚くものだから、

    おかしいなと思ったら、そのブラウス

    血がついてたのよ。

    そしたら、腕に切り傷があって、

    いじめられてるんじゃないかって

    問い詰めたら、結衣、部屋に

    閉じこもっちゃったのよ……」

    腕に、傷……?

    いくらこの時期上に上着を着てるからって

    そんなことに気付かなかったなんて……。

    私、最低だ……。
  • 67 小恋 id:Uh8fo/m/

    2011-09-19(月) 14:42:43 [削除依頼]

    「あの傷から考えると、

    やっぱりいじめじゃないかって

    思っちゃって……。

    花音ちゃん、心当たりはないかしら?」

    おばさんは真剣な表情をして聞いてきた。

    心当たりと言えば、エリカだ。

    C組でエリカは結衣をいじめてたのかも

    しれない。

    でも、愛海はエリカがいじめをしてるって

    言う話は聞いてないって言ってたし……。

    考え込む私におばさんは、

    「花音ちゃん、どうかしら?」

    ともう一度尋ねた。

    「……ごめんなさい。おばさん、

    私、いじめなんて聞いたことないです」

    結衣は、優しい子だからいじめられてる

    なんて、考えられない。

    「そう。分かったわ、ありがとう。

    今日はわざわざ来てくれてありがとう」

    そういうとおばさんは、にこりと

    微笑んだ。

    「あのっ。おばさん、結衣に会わせて

    もらえませんか?」

    立ち上がったおばさんに向かって

    私は、言った。

    結衣と話がしたい。

    事情を聞きたい。

    その一心だった。
  • 68 小恋 id:AzShF360

    2011-10-09(日) 09:31:21 [削除依頼]

    私の言葉に、おばさんは一瞬戸惑ったような

    顔をしていた。でもすぐにニコッと笑うと

    「そうね、いじめがあったのかどうかは

    分からないけど、花音ちゃんが声をかければ、

    結衣も部屋から出てくれるかもしれないし。

    でも……あまりいじめについて問い詰めたりは

    しないでくれるかしら?」

    と言ってくれた。

    「わかりました」

    と返事をすると、おばさんは少し安心したように

    うなずくと、階段のほうに向かって行った。

    結衣の部屋は二階にある。

    私も何度か、結衣の部屋で遊んだことはあるけど、

    ずいぶん久しぶりだ。

    そんなことを考えながら、階段をのぼると

    結衣の部屋のドアが見えた。

    おばさんは、ドアをノックした。

    「結衣? 花音ちゃんが、来てくれたわよ?」

    そう一言いうと、あとはよろしくね、と小声で

    呟いて、階段を下りて行った。

    それを見て、私は結衣に声をかけた。

    「結衣? 花音だよ。入ってもいいかな?」
  • 69 小恋 id:AzShF360

    2011-10-09(日) 11:10:16 [削除依頼]

    「花音……?」

    小さく結衣がつぶやいた。そのあとすぐ、

    「あ……ダメ! 部屋には入ってこないで!」

    大きな声で言われた。

    「え……?」

    戸惑う私の声が聞こえたのか、

    「あ、その……。私、髪はぼさぼさだし、

    部屋も今、ちょっと散らかってるから、

    入ってほしくないの……」

    結衣が慌てたように説明をした。

    「……そ、そっか。分かった」

    そのあと、しばらく沈黙が続いた。

    私は私で結衣が思ったより、明るかったことに

    安心をしていた。

    正直、何もしゃべってくれないところも想像していたから。


    「……結衣。おばさんから聞いたんだけど、

    腕の傷……大丈夫なの?」

    少しだけ、不安を感じながら聞いた。

    「え……」

    結衣がつぶやく。少しの間が開いた。

    「あのっ。別に問い詰めようと思ってるわけじゃないの。

    もし、結衣に何かあったら、私は心配だし、

    何かあったなら、私に相談してくれてもいいなって。

    私と結衣は親友だから……」

    「花音……」

    結衣の声が聞こえた。

    「大丈夫だよ! 腕の傷はちょっと擦っちゃった

    だけだし。明日は学校にも行くから!

    だから、明日も一緒に行ってくれる?」

    結衣のいつもみたいな、明るい声だった……と思う。

    その声を聞けた私は嬉しくて、

    「分かった。また明日迎えに来るね!」

    「うん……」

    そうして私は、結衣の部屋を後にした。

    ドア越しの会話で結衣の顔が見えなかったとはいえ、

    普通に話ができたことに安心していた。


    そう、その時私は結衣の本心に全く気付いていなかった。

    ドアの向こうで結衣は、暗い顔をしてうつむいていたことも

    結衣の腕にある傷についても、何一つ。

    今日のこの日の出来事が、何を引き起こしてしまうかも

    全く分かっていなかったのだ。
  • 70 小恋 id:eh3gamc/

    2011-10-21(金) 22:38:48 [削除依頼]

    階段を下りておばさんの所に向かって

    私は、結衣とのやり取りを簡単に説明した。

    明日は学校に行くと言っていたことを告げると、

    ほっとしたように微笑み、本当にありがとうねと

    言ってくれた。


    次の日の朝――

    私は、結衣を迎えに家に行った。

    インターホンを鳴らすと少しして、結衣が出てきた。

    髪はいつも通りきちんと結ばれているし、

    表情も普段通りだ。

    私は安心して、

    「おはよう、結衣」

    と笑顔で言った。

    「おはよう」

    結衣も笑顔で返す。

    いつも通りの結衣だった。
  • 71 小恋 id:eh3gamc/

    2011-10-21(金) 22:48:45 [削除依頼]

    今まで通りにおしゃべりをしながら、

    学校に向かう。

    今日の結衣はいつも通りの結衣で

    昨日、部屋に閉じこもっていた結衣なんて

    考えられないくらい、普通だった。


    学校周辺には、私のクラスメイトも何人かいて、

    「花音、おはよう」などと言って、

    横を通り過ぎて行った。

    私はそのたびに、笑顔であいさつを返した。


    教室の前に来ると、結衣とまたあとで、と

    言って、わかれる。

    結衣はこの時いつも悲しそうな顔をするが、

    今日は悲しそうというよりも、

    何かにおびえているような少し、

    引き攣った表情をしていた気がする。

    しかし、私は大して気にせず、

    教室に入った。

    「おはよう〜!!」

    私の声が教室に響く。
  • 72 小恋 id:eh3gamc/

    2011-10-21(金) 23:03:45 [削除依頼]

    「あ、花音。おはよぉ〜」

    一番に声をかけてきたのは、

    やっぱり、愛海だった。

    愛海は、にこにこしながら私の所まで

    やってきた。

    「おはよ、愛海」

    隣にやってきた愛海に笑顔で言う。

    すると、何人かの女子が集まって

    私と愛海を取り囲んだ。

    荷物を置くために席に着くと、

    私の机の周りにクラスメイト達が

    集まった。

    「花音〜。今日の数学の宿題、わからなかったの!

    あとで教えてぇ〜!」

    一人の女子が言った。

    「うん、良いよ」

    笑顔で承諾すると、その女子は嬉しそうに

    「ありがとう〜!」

    と言った。

    次いで、ほかの女子たちが、

    「やっぱり、花音はすごいね〜。

    勉強のことなら何でもお任せって感じ」

    「うん、花音の教え方って、学校とか塾の先生より

    ずっとわかりやすいし、覚えやすいもん」

    周りの人たちが口々に言った。

    「そういってもらえたら私も嬉しいよ!

    ありがとね」
  • 73 小恋 id:eh3gamc/

    2011-10-21(金) 23:08:56 [削除依頼]

    今更なんですけど、間違いを発見しました。
    一番最初に書いた、登場人物の紹介です。
    正しいほうを書くのでこちらを参考にしてください。

    *登場人物紹介*
    *悠木 花音 (ユウキ カノン)
      結衣の親友。
      可愛らしい顔立ちであることや明るい性格、
      成績優秀の為、男女ともに人気。

    *西原 結衣 (ニシハラ ユイ)
      花音の親友。
      おとなしい性格で、人見知りなので
      花音は唯一の友達。

    最初に書いたほうは、花音の紹介の所で
    結衣の親友が愛梨の親友になってました。
    すみませんでした……。
  • 74 小恋 id:eh3gamc/

    2011-10-21(金) 23:16:11 [削除依頼]

    そんな感じで、朝を過ごし、

    何事もないまま一日は終わろうとしていた。


    下校時刻になり、私は結衣の教室に向かった。

    結衣の教室をのぞいてみると、ちょうど

    結衣の姿が見えた。

    「結……」

    私が声をかけようとしたとき、

    「結ーー衣っ」

    ほかの誰かが結衣の名を呼んだ。

    結衣の体がビクッと震えた……ように見えた。

    声の主は、あのエリカだった。

    エリカの周りには数人の女子が立っている。

    エリカと結衣は何かを話している

    ようだったけど、私には遠すぎて

    何を話しているかは全く聞こえなかった。

    何を話しているの?

    結衣は大丈夫なの……?

    不安な思いが募ってきた。
  • 75 小恋 id:eh3gamc/

    2011-10-21(金) 23:21:40 [削除依頼]

    しばらくすると、エリカはすっと

    結衣のもとを離れた。

    結衣は、不安そうな視線を向けている私に

    気付くと、ハッとしたように

    私のほうに駆けてきた。

    「あの……花音。今日、エリカさんが

    一緒に帰ろうって言ってるから、

    先に帰ってくれるかな?」

    結衣はおずおずと言った。

    「……そっか。分かった。

    それじゃあ、また明日の朝に迎えに行くね」

    「うん……それじゃあ」

    「バイバイ!」

    私は結衣に手を振って、歩き出した。


    私は、少し安心していた。

    エリカが結衣をいじめていたわけでは

    なさそうだったことや、

    むしろ、エリカが結衣と仲よくして

    くれているようだったこと。

    良かったと、そう思っていた。
  • 76 小恋 id:eh3gamc/

    2011-10-21(金) 23:32:49 [削除依頼]

    私は、いつもなら結衣と一緒に歩く

    階段を一人で歩いていた。

    そして、廊下の角を曲がった時だった。

    ドンッ バサバサッ

    「きゃっ」

    「きゃあっ」

    ぶつかった音と、何かが落ちた音がした。

    私は、何かにぶつかった反動で

    しりもちをついた。

    「イタタタ……」

    そういいながら、立ち上がると、

    私の前で誰かが私と同じように、

    しりもちをついていた。

    周りにはたくさんのノートとプリントが

    落ちている。

    「あ、ごめんなさいっ」

    私は慌てて散らばったノートとプリントを

    拾い集めた。

    「こちらこそごめんなさい!」

    そういって、相手の人もノートやプリントを

    集め始めた。

    拾い終わって、集めたものを渡そうと思い、

    パッと顔を上げながら、ノートなどを

    差し出した。

    「あ……」

    私が小さくつぶやいたと同時に、

    「ありがとう」

    と言って、ノートなどを受け取ると、

    相手の人はそそくさと去って行こうとした。
  • 77 小恋 id:eh3gamc/

    2011-10-21(金) 23:44:13 [削除依頼]

    私は、あわてて

    「あの、待ってくださいっ!」

    と声をかけていた。

    相手の人は驚いたようにこちらを向いた。

    「……愛衣先輩」

    ぼさぼさで変に切られている髪に、

    薄汚れてしわしわの制服に身を包んでいる。

    あの日、ユリカ先輩にいじめられていた

    愛衣先輩だった。

    愛衣先輩は不思議そうな顔をして、私を見つめていた。

    「もしかして……あの時の一年生?」

    小さな声で愛衣先輩は言った。

    「え……あ、はい。そうです……たぶん」

    私がしどろもどろに言った。

    「そう……。あ、あのときはごめんね。

    少し聞いたんだけど、あの後、先生にいじめのこと

    言っちゃったんだって?」

    愛衣先輩は心配するような表情をして言った。

    そのことを言われて、私は愛海に注意されたことを

    思い出した。
  • 78 小恋 id:cM/kzVU/

    2011-10-22(土) 16:49:29 [削除依頼]
     訂正します。
    77で
    ×あの日、ユリカ先輩にいじめられていた・・・
    ○昨日、ユリカ先輩にいじめられていた・・・

    です。
  • 79 小恋 id:cM/kzVU/

    2011-10-22(土) 17:22:32 [削除依頼]

    『正義感が強いことは、良い事でもあるけど

    悪い事でもあるんだから、今はおとなしく

    しておいたほうがいいと思うよ』

    愛海は私にそう警告した。


    「ありがとう、私、嬉しかったから。

    私のことを心配してくれたんだなぁ……って。

    でも、もう二度とそんなことしたらダメだよ?」

    愛衣先輩は微笑みながら言った。

    「え……?」

    「っていうか、ちょっと恥ずかしい所、

    見られちゃったなぁ〜……」

    そういって愛衣先輩はケラケラと笑った。

    でも、すぐ真剣な顔をして、

    「……これ以上、私と関わったら、あなたまで目を

    付けられるかもしれないね。

    あなたは優しい人みたいだけど、その優しさの所為で

    自分が傷つくようなことが起こらないように

    気を付けて……」

    そう言って、愛衣先輩は悲しそうに目を伏せて、

    そのあともう一度微笑むと、今度こそ階段をのぼった。

    その愛衣先輩に声をかけることは

    なぜかできなかった。
  • 80 まな id:HfXFgSi.

    2011-10-22(土) 18:20:58 [削除依頼]
    久々の更新〜
    でも、テスト期間近いんだぁ?
    がんばるね、
    ただ実力テストだけど
  • 81 小恋 id:DRmlEbH0

    2011-10-23(日) 21:27:43 [削除依頼]
     まな
    ずっと、更新してなくて、ごめんね。
    こんな私の小説をまた読んでくれて
    ありがとう♪
    感謝してます☆
    テスト、頑張ってね。
    応援してます。
  • 82 小恋 id:DRmlEbH0

    2011-10-23(日) 21:59:07 [削除依頼]

    でも、次の日。

    私は、愛衣先輩にあの時声をかけなかった

    ことを後悔することになる。


    「結衣、おはようっ」

    「おはよう、花音」

    今日も結衣を家まで迎えに行き、

    学校に向かった。

    学校に着くと、

    「あれ……? なんだろう、あの人だかり?」

    校舎の近くの花壇付近に人が集まっていた。

    私たちが歩きながら近寄ると、

    「あ、花音……に結衣ちゃん、おはよう」

    一人の女の子が声をかけてきた。

    「あ、おはよう」

    「おはよう……」

    私と結衣が挨拶を返す。


    「どうしたの……? この騒ぎ……」

    私は聞いた。

    「それが……」

    女の子は言いづらそうに口ごもった。
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