囚人の脱獄12コメント

1 k id:tOUroI..

2011-08-25(木) 17:30:51 [削除依頼]
俺は刑務所を抜け出した。

俺の組織でのハンドルネームは『柊』
  • 2 k id:tOUroI..

    2011-08-25(木) 17:33:11 [削除依頼]
    どうも〜kです
    まだまだ下手ですがよろしくお願いします

    ちなみに柊は『ひいらぎ』って読みます♪
  • 3 k id:tOUroI..

    2011-08-25(木) 17:51:03 [削除依頼]
    脱獄といっても、刑務所内の看守に、組織の人間がいたので簡単に抜け出せることが出来た。
    その看守の名前も知らないが、肩にあった‘鷹’の刺青のおかげでそいつが、組織の人間だと知れた。
    そいつが俺に言った言葉、それは

    「日本の東京タワーに向かえ」

    たった一言だったが、それが俺の向かう先だった。
    看守が俺に渡した袋の中に入っていた長財布のなかには、飛行機で日本に行くのには、充分な金が入っていた。

    それにしても、日本人の久しぶりに祖国に帰れるのである。
    自分の実家にも帰れるのかもしれない。

    俺は袋の中にある無難な洋服を着て、手の甲にある‘鷹’を隠すため、革の手袋をはめた。

    現在は、アメリカのロサンゼルスである。
  • 4 k id:tOUroI..

    2011-08-25(木) 17:53:26 [削除依頼]
    13行目の『日本人の』はいりません……
    すみません

    あと、
    いつでもコメントはしてもらってけっこうですので
    よろしくお願いします!
  • 5 k id:tOUroI..

    2011-08-25(木) 18:17:22 [削除依頼]
    今日はどこで過ごそうか、とホテルを探していると、袋の中で携帯の着信音らしきものが鳴った。
    携帯まであったのか、と思い、携帯を開くと、着信中という文字と『ラークスパー』という文字が表記されていた。
    ボタンを押し、電話に出た。
    「もしもし」
    『あんた、柊でしょ? 今からウルシャーホテルに来て』
    声からすると女のようで、22歳の俺からすると、少し年上のような感じだった。
    「りょーかいっす」
    『早くしなさいよ』
    そう言った瞬間、‘ラークスパー’は電話を切ったようだった。

    適当にタクシーを見つけ、
    「ウルシャーホテルまで」
    と一言告げ、少しの睡眠をとった。
  • 6 k id:tOUroI..

    2011-08-25(木) 20:27:54 [削除依頼]
    最近の電気自動車は音もあまり出ないので、ゆっくり眠ることができた。
    「お客さん、ついたよ」
    運転手がこちらを振り返り、そういってきた。
    「ありがとうございました」
    金を渡すと、すぐさまタクシーを降りた。
    もう既に、日は暮れていていた。

    俺はそそくさとホテルのロビーへ向かった。

    ロビーには、怪しげで、派手な金髪の女がソファに腰掛け、こちらを見ていて、それ以外には受付しかいなかった。
    恐らく、この女がラークスパーであろう。

    「ラークスパーか?」
    「ええ、その通りよ。ハイ、鍵」

    鍵についていた石には8009と刻まれており、それがホテルの部屋番号だというのは一瞬で分かった。

    「朝9時にここね。あんたは私と一緒に日本に行ってもらうわ」
    「そんなのは分かっているが、あんたとか」
    「なに? アメリカ人じゃ不満?」

    ラークスパーは笑みを浮かべた。

    「いや、そんなんじゃないけどな」
    「そう、チケットは取ってあるから安心して」
    「んじゃ、今日は寝る。また明日」
    「ええ、じゃあね」

    俺は、すぐに部屋へ行き、ベッドに横になった。
  • 7 k id:V7Hp10P/

    2011-08-26(金) 17:06:04 [削除依頼]
    先ほど寝たというのに、しばらくしないうちに眠ってしまった。

    真夜中、ひどい頭痛のせいで目が覚めてしまった。
    脳にこのホテルが爆発するシーンが駆け巡る。

    これは……まずい。

    柊はすぐに先ほどの女に電話をかけた。
    五コール目でようやく出た。
    「もしもし」
    眠そうな声だった、無理もない。

    「今からホテルの外へ出てくれ」
    「はぁ? まだ夜中の3時よ」
    「いいから、頼む!」
    「分かったわよ」
    柊の声に圧倒されたのか、女はあっさり了承した。
    「できるだけ、はやくな」

    そういって柊は電話を切り、ホテルの外へ出た。
  • 8 パスタ id:FQhThNg/

    2011-08-26(金) 21:39:19 [削除依頼]
    おもしろそう!!
  • 9 k id:6vg0IgJ.

    2011-08-27(土) 13:48:27 [削除依頼]
    コメントありがとうございます!
    ホント嬉しいです^^
  • 10 k id:6vg0IgJ.

    2011-08-27(土) 14:03:38 [削除依頼]
    五分ぐらいした後、ラークスパーはホテルから出てきた。
    柊は焦っていたので安心することが出来た。
    五分、といえども待っているほうには途方もなく長く感じられる。

    「こんな時間にどうしたのよ」
    「いいから、この早くホテルから離れよう」
    「なんで?」
    「いいから」
    柊は強引にラークスパーの左手を取って、引っ張り、走った。
    柊が目を覚ましてから、九分五十秒が経った。
    それと同時に、柊も左手につけていた腕時計を見る。
    あと、十秒……。

    柊は急に足を止めた。
    「なによ! 急に走ったり止まった」
    「いいから、ホテルを見てろ」
    「あんたさっきから年上にその態度は……」

    ラークスパーの言葉を、ホテルから発せられた爆音が遮った。
    ラークスパーの視線も反射的にホテルに向けられた。

    「どういうこと……?」
  • 11 k id:6vg0IgJ.

    2011-08-27(土) 15:31:55 [削除依頼]
    ラークスパーは唖然としている。
    無理もない、今まで自分が寝ていたホテルが派手な音と共に爆発したのだ。
    「まぁとりあえず逃げるぞ」
    再びラークスパーの手を引っ張った。
    「なにこれ、あんたがやったってわけ?」
    「んな訳ないだろ」
    「ならなんで逃げるの? 警察とかに通報したほうがいんじゃないの?」
    「バカか、俺らは仮にも犯罪組織に入ってるワケだぞ。それに俺らが泊まってたホテルだ。俺らが狙われている可能性もありえる」
    ラークスパーは口を開け、なにがなんだか分からないような表情をした。

    「犯罪組織ってなに? 私、そんな組織入った覚えないわよ?」
    「バカ言うんじゃねぇ、どっかに鷹のマークが入ってるだろ。ラークスパーってハンドルネームもあるだろ!」
    「なによそれ! ホントに知らないの! ただ、私は頼まれただけなの」
    「は?」

    柊の頭は完全に混乱していた。

    なら、この女は何者だ……?
  • 12 k id:6vg0IgJ.

    2011-08-27(土) 21:44:23 [削除依頼]
    「お前、何モンだ?」
    「あんた、誰?」

    二人の声が綺麗に重なった。
    「昨日、ラークスパーだよな? って言ったよな?」
    「いや、そんなこと知らないわ。もうワケ分かんない」
    昨日、よく女の顔を見ておけばよかった。
    「俺も訳が分からないな。とりあえずどっかの喫茶店に入ろう」
    「ええ、いいわよ」

    真夜中だが、人は全くいないわけではなかったので、気がついたらすぐにホテルの周りに人が集まっており、警察もその人ごみに紛れていた。
    とりあえずこれからの情報はテレビで簡単に入手できそうだ。

    柊と女は、タクシーで喫茶店に向かった。
    無言のまま、タクシーにゆられていると、タクシードライバーのお勧めの店にいつの間にかついてしまっていた

    喫茶店の中には真夜中なのに、まだ人がいた。

    二人は適当に、一目のつかないような席に座り、向かい合った。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません