Black・Link4コメント

1 梓樹 潤 id:vk-mnQLDw3/

2011-08-20(土) 21:29:26 [削除依頼]
「君は、自分が普通だとでも思っているのかい?」
闇夜の喫茶店に、彼の鋭い声と僕の紅い瞳が目立つ。
「普通がどんなモノかも知らないくせにさ」彼は かび臭いテーブルの上にゆっくりと腰を下ろす。
「…で?今夜は誰を殺すんだい?」
彼は、 月夜に映える、…そんな笑みで僕を見た―――。
----Black・Link----
  • 2 梓樹 潤 id:vk-mnQLDw3/

    2011-08-20(土) 21:33:38 [削除依頼]
    >作者から

    どうも。梓樹です。
    今度は 少し(?)ファンタジーが入った、
    ダーク系になりそうです。つまりダークファンタジーですね。;
    分かりやすい文章になるよう、頑張りますので 宜しくお願いします。
  • 3 梓樹 潤 id:vk-mnQLDw3/

    2011-08-20(土) 21:51:07 [削除依頼]
    >1
    その夜、少年は人を殺した。ブラウン色の髪をした、美しい少女を殺したのだ。手には乾いた血が着いている。少年は、その血を舐めながら、少女の頭を足で軽く踏んだ。
    少女の、カールがかった髪の毛が くしゃりと動く。少年はそれをクスクスと笑いながら見ていた。
    『二重人格』。…聞いたことは、ないだろうか。少年は、まさしく それ なのだ。一面は、優しく素直な少年。だが、その正体は―――誰もが恐れる殺人鬼。少年は、夜を支配する“死神”と 呼ばれていた―――――。
  • 4 梓樹 潤 id:vk-mnQLDw3/

    2011-08-20(土) 22:26:09 [削除依頼]
    「ルナ。そろそろ時間よ」
    少年の後ろで、黒いサングラスをかけた 背の高い女が言った。女は、 黒く長い髪を肩に預け、真夏だというのに分厚いコートを着ていた。外側にカールした髪が、女が動く度にフワフワと揺れる。少年は そんな女を見つめて言った。
    「…もうそんな時間なのか、ダリア?」
    少年の紅い瞳が、女を捕らえて離さない。
    「ええ。…悪趣味ね。人間を殺して楽しいの?」
    ダリアと呼ばれた女は、少年から目を反らし、その足元で広がっている光景に顔をしかめた。黒くなり始めた血を避けながら、ダリアは少年に近付く。そして、少年の額に軽くキスをした。
    「…何?」
    少年はダリアを 押しのけ、睨んだ。血の着いた左手が今にも動き出しそうだった。
    「可哀相な子…」
    ダリアは少年から一歩下がり、小さな声で呟いた。
    「あなたも人間なのに…ね」
    ダリアのその一言に少年の眼が吊り上がる。少女の頭を踏んでいた足の力が強くなる。その時、グシャッと不気味な音をたて、少女が壊れた。少年はそんな少女の死体を見ながら、
    「僕が人間に見えるのかよ?」
    と、ダリアに向けて不適に笑って見せた。
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